東北その2


なんとか10月の後半にまとまった休みが取れないものだろうか。東北の紅葉をもっと楽しみたいのですが。


岩手県道167号釜石住田線 前回こちらに来た時は頑丈なゲートで走ることが出来なかった箱根峠越え、今回は通り抜けられました。この県道も仙人峠道路の滝観洞(ろうかんどう)インターから国道340号線へは普通に走りやすい道なんで語るなら何が何でも箱根峠なんですね。今回ボクは新仙人トンネルで滝観洞の方に行った後、戻る感じで峠越えしてきました。この写真は箱根峠の少し手前で振り返ったところ、つまり西向いてます。峠の西側はいい峠道でしたね。路面もそれほど悪いこともなく、こんな道で釜石の方も下って行けたら素晴らしいじゃないかと興奮気味。峠は朽ち果てた道路標識と比較的新しい「釜石市」の看板。あの朽ちた「幅2.0m規制」と「つづら折りあり」の標識はあそこまで放置してたんだからもうとことん朽ち果てるまでそのままにしておいて欲しいな、もう撤去することもない。
 では、箱根峠から今度は下ります。こちらはほとんどの区間で木々の中を進みます。鬱蒼とした暗い雰囲気ではなく、「もうちょっとで東側の釜石市街の方まで景色が見えそう、木が無ければいいのになあ」という感じで暗くはないけど、景色もない感じ、惜しいです。6連休の東北、特に岩手県を主にしたドライブはこの日、国道397号線で水沢へ。東北道から秋田道で湯田インターへ。ここから北上線の駅に寄りながら北上市街に戻り、この後は国道4号線メインであくびが連発するまで南下、大崎市まで行き東北道の長者原SAのスマートETCから東北道へ。このSAで寝て翌日はひたすら高速道路だけに日として帰ったのでありました。次に年も上手く行けば6連休。また東北だと思います。




国道281号線 盛岡と久慈を結ぶ国道(かなり国道4号線と重複)、東北地方の国道は整備されて走りやすい。これってどこも同じような道路になってしまうのだが、この281号線の盛岡から葛巻あたりがいい。どこがいいかと言われるとなんて答えるだろう?走っていて景色が他の走りやすい国道の中でもボクの印象でワンランク上。白樺林の間を抜けたり、道路沿いに広がる田畑だったり、道筋やいろんなもの引っくるめてボクの「なんかいいなあ」に触れることが多いんですよね。写真は久慈方面に向かい「道の駅くずまき高原」を通りすぎてちょっと行ったところでなぜか逆駐車してまで撮ってる。ここに何があったわけでもないけどね。でもこれくらいしかこの記事で使えそうな写真撮ってないし今思えばこれ撮っておいてよかったねというもの。ま、いいカメラとレンズで青空に白い雲、そこにクルマがあったらもうそれでオッケーというものです。
 今回スルーした「道の駅くずまき高原」は以前に盆休みドライブで車中泊したけど朝起きたら13℃くらい?寒くてびっくりした。峠を越えて山間にあるので涼しいと読んだけど思った以上、涼しく静かで車中泊にはいいと思った道の駅。今回もこの青空の下、涼しくて気持ち良かったです。久慈市に入り瀬月内ダムに行ったら国道340号線に進みここから南下です。目指すは「道の駅三田貝分校」この国道340号線はテンポよく走れちゃう快走路なんだけど、それだけなんだよね。ここが決定的に国道281号線と違うところ。ここでいつまでも修正しないから書いておくね。マップルには一戸町に岩手県道94号線ってのが記載されてるが、そんな道はない。(間違ってるところも271号線なんだけどね)右の写真は久慈に近いところまで進んで大きなS字コーナー。カーブ注意は寒くなると凍結注意になるんかな?(カシオのカメラはこういう風景の色合いがペケ)




青森県道1号八戸階上線 たとえ県道でも1号線はちょっとだけ盛り上がります。本当にちょっとだけですけどね。ひたすら海沿いを行くわけではないけどそれはそれで飽きるので(?)丁度いい道と言ってみる。そんなこの県道のハイライトはこのあたりだろうなという場所で撮影しておこう、ところが盆休みクルマが多い。この写真は待ってクルマの来なかったタイミングで撮ったけどひっきりなしにクルマが来るので牧場の入口に入ってすぐのところにクルマを駐め撮影、本当はクルマ入りにしたかった。この写真で説明すると先で右に曲がってるところあたりで海岸に下りて行けるダートがあるんですよね。気になりつつも通り過ぎちゃいましたが。葦毛崎展望台は大混雑でスルー、蕪嶋(かぶしま)もスルー、ここの神社って全焼したけど復活したんだっけ?蕪嶋はウミネコの繁殖地で、目付きの悪い鳥だけどGWとかなら子育てシーズン?ヒナの方を見に行きたいんだけどな。ヒナでも目付き悪いんやろか。三陸の基本海沿いのドライブは八戸の市街地に入っておしまい。
 夕方まで八戸市街のハイドラCPを拾い、岩手県に戻り軽米とか九戸あたりを走り回る。そして八戸道の二戸PAで作戦を練ります。それは東北道の花輪SAまでこの日の夜に行ってしまおうというもの。岩手県にこだわるとそこまで行くことはないんだけど、ハイドラの駅CP集めやってるとこのあたりでやってない人には考えもつかないルートを走ることになります。それは「またこの地方に来た時、残りのCPを集めやすいようにしておく、なおかつ今回いっぱい集めちゃえというもの。花輪SAで寝て、十和田インターで下りて走ってきた高速道路と並行する国道282号線で駅に寄りながら八幡平市に向かいます。左の写真は県道を挟んでの種差海岸。




国道112号線(月山道路) 国道112号線のバイパスで愛称は月山花笠ラインだそうです。30キロほどの高規格道路で今までにも何度も走ってますが、旧道に入ってみたり、湯殿山に寄ったり、月山のスキー場の方に行ってみたりと移動の道でしたが今回はもっと東に行く予定なんで月山道路として気持よくドライブ。大きな月山も見応えあります。旧道をちょっとずつ拡幅したりトンネルを掘るとかして徐々に立派な道にするんじゃなく、やるならここまでの道を作るのさと言わんばかり、立派な道路ですね、橋とトンネルで豪快に走り切ります。そんな中で唯一の寄り道(やはりするのね)は月山ダム。この写真は広角レンズならでは欲張り写真で、月山ダムの管理棟へのルートから見るダムと国道、山形自動車道のスリーショット。この区間の山形自動車道って走ったことあったかな?すごい橋じゃないですか。国道112号線に戻り月山インターからは高速道路利用、寒河江SAで休憩して国道48号線で宮城県入りします。
 時間があれば山形県では面白山高原駅に寄りたいところだけど、今回は山形県はあくまで通過の県、山形県は3連休でも来れますから、でもこれから向かう宮城県、さらに岩手県まで行こうとすると山形県で気になるところいちいち立ち寄ってられません。今回宮城県へは国道48号線ですが、この山形と宮城の県境超えでは二口峠というちょっと憧れてるルートがあるんです。県道62号線がダート林道に変わって県境を越えるもので、県道以外のアクセス路もツーリングマップルによると「絶景林道」らしい。これを確かめるべくいつかは行きたい。でも通行止め多くゲートで阻まれる場合多いようです。でも、狙ってます。東北の目をつけてる峠の1つです。右の写真は月山が見えてきたところで駐車スペースがあったので道草中...




国道401号線  会津若松から群馬県の沼田までの国道。尾瀬が未通区間となってるのでクルマで走り抜けることは出来ないし、地図でも国道の赤い表記はなし、尾瀬のあたりでは県道1号線の表記のみ。重複なら国道優先だと思うがそうではないのね。この県道1号線はバスのみ走れる道、一般車が走れる区間は国道表記。この国道群馬側では国道120号線と重複するし、存在感薄い。この国道はドライブを楽しむ人目線では南会津から会津若松への区間、もうこの新鳥居峠、博士峠などの区間こその国道です。この時のドライブはその2つの冬季閉鎖のある峠区間を走ります。冬季閉鎖のあるということで重要度が低いと言うか、つまりはクルマも少ないんですね。電線、電柱もないすっきりした道路で基本的に普通車であれば特に苦労する道幅でもないし、見晴らしと言うより、大きな景色を眺めながらグイグイ走ってしまう峠道。
 上の写真は博士峠から会津若松市街に向けて下って行くところ。のんびり走りたいなら日曜日がいいと思う、以前土曜日に走ったらこの区間結構大きいトラックが走ってました。走って楽しいけど、なーんにもないので買い出しとかはあらかじめ他の道路沿いでね。この時のドライブではこの道路、単にハイドラCPの取り残しを拾った帰りだったり、翌日のこと考えてとりあえず会津若松に向かっただけで特段考えて走ったわけではなかったんですけど、会津のドライブコースならこの国道401号線の新鳥居峠、博士峠越えは間違いありませんな。左の写真はカッコいいと思って撮ったが、道路のポールの位置が悪く、クルマに取り付けた「巨大な下手っぴポール」に見えたのでボツにしてた悔しい写真。




青森県道179号泊陸奥横浜停車場線 尻屋崎から南下して国道338号線に合流、サークルKで早い昼ごはんを食べてこの日のハイライトに備えます。青森県ドライブのひとつの目標であったハイドラCP集め、その中でも「青森県道の駅コンプリート」は3日も青森県にいるんだからなんとかなると思ってたんですが、結果として2ヶ所の道の駅に行けなかった。その原因は多分この道、やはり青森県に来たら貴重なダート県道を走らずにはいられないと。と言うわけでボクは国道338号線から西に半島を横断することにします、これがこの日のハイライトです。県道に入ったところで思ったより早くにダートになりました、もう少し舗装してるかな?なんて思ったけどね。
 上り出すところからいきなりダートなんですね、少しばかし標高を上げたところで視界が広がりドーンと海が広がり、海岸線が見えます。正直景色はまったく期待してなかったのでこれだけで満足、まだまだ県道179号線は続くけど、この先まったく景色に面白みがなくてもいいです、ここだけでいい気分でしたから。ダートは路面状況も変わるのでなんとも言えないんですが、勾配があるところはやはり水が流れた部分が削れて道路が裂けたようになってます。この県道は大きな切通しの峠を境に大雑把に言うと東側は主にダートで舗装部分もあります。それよりも路面以上に変化のある道路で面白い県道なんです。峠の西側は多くの部分で快走路。峠の前後で遠くとも海が見えるのもいいな。左の写真はまだ峠の東側、海は見えなくなったけどダートドライブは楽しめます。




国道339号線その2 小泊ダムに行き、このまま県道306号線(元林道のダート県道です)行きたいなと思うも今回は行きません。次回この方面に来たらこの道が間違いなく「お目当て」です。小泊ダムは訪れると猿が占拠?してた?何匹いるんよと笑ったくらい、小猿が可愛い。で、国道に戻る。この国道339号線は大雑把に言えば弘前から竜飛への道、その中でも小泊から竜飛までの区間は有数のドライブルートではるばる関西から来て「へっへっへ来たで来たで〜」と大いに盛り上がるところ。ここはこの国道でも「竜泊ライン」と呼ばれるところで「一ノ坂 坂本台の駐車ポイント。この海岸線を走ってきてどうしてもここで振り返りたいところです。ここは逆光気味だしHDRアートで撮影、パッと見て車道走ってるように見えません?見えないか、狙ったんだけどな。
 このあたりは交通量多くて車道にはちょっと駐車出来ないからとあれこれ考えてたのね。クルマを写真のセンター下あたりにするとどうかな?とか、この5連休で唯一多少なりとも考えて撮ったのがこれでした。この考えるってことをしだすと液晶画面での撮影はなんか足りないもの感じますね、ここはファインダーが欲しくなった瞬間でした。この場所は竜泊ラインのいいところではあるけど、竜飛岬に向けてまだまだ盛り上がりますよ。ここまで来て濃霧にやられた話はいくつか聞いてますがこの天気ですから。ちょっとペース上げたいところなんで、追いついてしまうクルマがないタイミングを狙って出発です。左の写真はずっと前に国道339号線のもう一つの顔?有名になりすぎた階段国道。一度だけせっせと下りて、せっせと登りました。




国道101号線その2 秋田道の八郎湖SA(SAだけどトイレと自販機だけ)を4時頃出発、ただ早過ぎるので大好きな国道101号線も夜明け前に走ってももったいない。能代あたりをウロウロして明るくなってきたところで鰺ヶ沢まで快適ルートの国道へ。でもね、雨なんよ。全国的に晴れるとかラジオで言ってるし、予報も朝から晴れなのにどうも本州でもこの近辺だけ雨雲がしつこいようです。でもおかげで日本海にドーンと虹が登場、この写真ではわからないけどダブルになってました。虹も大きすぎて以前愛用してた超広角レンズじゃないと収まらないのが悔しい、広角24mmでもダメでした。と言うわけで青空や道路や、虹やクルマという得意の何が撮りたいのかわからん写真になりました。でも昔からこういう写真が好きなんです。この虹は海に突き刺さるように見えていて見応えありました。
 そしてもっといい雰囲気で撮れないかな?と移動したら見事にサッと消えてしまいました。虹が見える条件から外れちゃったみたいです。このあたりはあきた白神駅から岩館駅の間という説明でいいですかね?今回の国道101号線ドライブはハイドラCP集めもあって五能線の駅に全部立ち寄るというお楽しみがあります。景色のいい国道ドライブに立ち寄るのが容易な五能線の駅。この日を含めてあと3日、ずっと青森県走りまくるつもり。右の写真は上の写真から30分後に撮ったもの。北に進んで晴れ間が増えてきましたよ。




山形県道29号尾花沢関山線 背あぶり峠を越える県道29号線は地図によっては未通区間の表記になってるけども実際には車道が通じてる。峠の前後は県道じゃなくなるからか?と思ったりもしたがそれでも点線の表記はおかしいよね。この峠道、いい感じの道でボクは何ヶ所かでクルマを停めたりしました。この場所もそう、いいガードレールの景色です。ここでちょっとばかしカメラを持って立ってたんですけど、結構クルマ通ります。確かにこのルートは地域によっては大事なルート、トンネル掘ってくれの声もあると思う。冬は通れないしね。そしてこの道路は午後、西に下って進むと月山がドーンとお出迎えなんですよ。日本海側から東北入りするボクには東北の名山なら鳥海山がまず思い浮かぶけど、月山もデカイ。夕方になりこの日は体力の限り(?)山形市街地のハイドラCPを集めるわけですが、新しく出来た道路を使いこなせず翻弄されまくってしまいます。
 山形市内の国道13号線と穂積バイパスの交差点をナビが認識してなくてぐるぐる回って時間ロス、さらに寒河江の方では花火大会やってまして、これが終わったタイミングに通りかかり一気に帰りのクルマが出てきて1時間ほどまともに動けなくなったり...毎年盆休みはどこぞのお祭なやられちゃうんだけど、この年は寒河江でやられましたわ。で、結局「道の駅おおえ」で終了、もう明日は連休最終日です、早いなあ。左の写真は県道29号線の背あぶり峠で西側に広がる景色をクルマにもたれて眺めてる図、ということで。実際はもっと右に景色見えてるのにこんな写真。




山形県道35号真室川鮭川線 秋田県最南の「道の駅おがち」を朝4時すぎに出発して間もなく山形県入りです。最初に立ち寄る駅が「及位」という駅、これ「のぞき」と読みます。地元での発音は知りませんが、どうにもいけない発音になりますね。その後ボクは県道35号線に行くつもりもそのまま主寝坂道路に入ってしまい、その後旧道の国道13号線を戻ることになる。この旧道が良かったけどね、雨上がりの朝、もちろん独り占め快走ですから。そして県道35号線に進みます。写真の場所は5時40分、真室川町の大滝駅から南西に少し進んだところ、これモノクロにしたんじゃないけど空の雲や光を表現しようとしたらこうなりました。サッと撮ってすぐクルマに戻るもかなり濡れました。電柱もないすっきりした場所だし、こんな天気で無ければあちこちで写真撮りたくなる県道かも知れませんね。機会を作って今度は反対向きで走ってみたい県道です。この道で新庄に着いた所で作戦タイム。本当はこの日は山形県の日としてたので鶴岡方面に進み、月山を回りこんで寒河江に出るつもりでしたが、多分この日の朝、日本で一番雨が降ってたのが鶴岡だったと思う。わざわざ土砂災害警戒情報が出てる方に行ってもね..と言うことで作戦を変更して陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)に沿って宮城県に飛び入りします。




国道352号線その1 この時の3連休のドライブはこの国道352号線の樹海ラインがお目当てでした。他はどこを走ろうとも3連休のどこかでここを走ろうという計画。写真は七入を過ぎて狭路となりやる気のギアが上がってしばらく進んだところ。この案内標識に影が入ってしまったのが残念(ここに反応する)。木々はボチボチ紅葉モードに入ったところ、実はこの後、魚沼まで走破するがここらが一番色付いていた、なるほどここが一番早いと言うこと?さて樹海ラインってどの部分を言うんだろうか?よくわからない。福島県側は七入で新潟県側は大湯温泉だと勝手に思ってますけどこれでいい?ちゃんと決まってたら教えてもらいたいけど、そこまで厳密ではないかも。大雨の被害の後がまだまだ残る国道をボチボチ進みます。
 あんまり朝早いと尾瀬に向かう人のクルマとの離合が多くなる?と思ったりしたけど、新潟側からは少ない?確かにこの道を走って来るだけでひと仕事だよね。で、紅葉は?これが県境を越えて奥只見湖の方に進んでも全然でした。山をよーく見ると山頂付近から赤いものがチラチラ見えてるだけでした。いいように期待すれば山頂から紅葉が下ってるのがわかるくらいの少し早い紅葉を期待したけど、もうこれは酷道ドライブに切り替えて曲がりくねった道に付き合おうじゃないか(ちょいスネてます)。左の写真は銀山平あたりまで進んで来てのもの。紅葉前のススキ、秋の紅葉は10月中旬の3連休しかチャンスないけど、この年は惨敗だったな。




飯豊桧枝岐大規模林道 6時起き、十月中旬の「道の駅たじま」は気温5度ほど。旧国道352号線の旧中山峠は通行止め、七ヶ岳林道も南からは通行止め。他のアクセス路に回ろうかとも思ったが、諦めて西へ向かう。西会津の「道の駅番屋」では0度だって..東北は10月の3連休がやはり最後だなあ。国道352号線で樹海ラインと言われる新潟との県境方面に向かうが、国道でも大規模林道でも走りやすいだけで大差ないだろうと走ったことのないこの大規模林道を走ることにする。走りやすさは言うまでもないが、例年ならきっともっと山は色付いてたろうね、紅葉狩りルートになりそう。ただ2車線もあるから落ち着かないと思う。バイクのエンジン音がこだまして聴こえてきたら気になるよね。
 この日、この寒い中でも気合の入ったライダーはボチボチ見かけました。この快走林道、コンクリートで固めまくった壁だらけの強引に作った大規模林道でもなく、木賊温泉の方からどうせ道路を繋げるなら立派な道作っちゃえという感じだろうか?道路の成り立ちやらなんやらは調べりゃわかるけど、そういう資料に書いてあることも、それらしいことを書いてあるだけ、それなら走る人が考えて好きに利用してればいいじゃん。ボクにしてみれば国道経由でもこっちでもいいや。動物に会いたければこっちね。猿が路上でだべってましたわ。そして猿に対し減速せずにウキーッと走る白いワゴンを睨み付けたとさ。左の写真は上の写真より前に撮ったもの。まだ太陽が低いね、ゆっくり走って空がもっと青くなるまでのんびり進もうっと。




福島県道346号戸赤栄富線 この日のお昼前に磐越道に入り一気に帰る。そういう帰る日ってのはやたら時間が過ぎるのが早い気がするね。朝一番「道の駅しもごう」を出てまず甲子トンネルの方に進む。甲子峠にまず行ってみようとしたのだが、峠まで行けずに通行止。それからトンネルを抜け、甲子温泉に行く。朝風呂じゃないですよ、マニアなら知ってる登山道に国道の標識がある場所がお目当てなんですね。でも..トンネル開通で旧道が国道ではなくなってしまい、標識は無くなってました。温泉客の白い目を背中に感じて見に行ったのに..その後は県道27号線、国道118号線と西に走り、この県道へ。霧が残ってたんですけど、もう霧も消えて行くところ、丁度県道の標識もあるので記念撮影しておきましょう。この標識、番号の下に県道の名前とその下に国道までの距離と現在の地名とサービス満点。あれ、一応県道をウィキペディアなどで調べてみたら、福島県道346号線って「舟ヶ鼻下郷線」って名前になるね、この標識の戸赤栄富線ってのは..?下郷町のサイトのみ、この県道名使ってる。でも現地はこの名前だもん。何でだろう?と疑問のままだが現地の標識を優先してこの道路は戸赤栄富線ということにします。今まで道路が重複してるとか、いろいろな不思議に出会ってきたけど、こういうのは初めてだと思う。




安ヶ森林道その2 峠から下り、渓流沿いを走り山から下りて来てもダートは続く、こんな感じ。太陽が傾き、西日と言われる時間帯になると雰囲気が変わるのが林道、こういう感じの道は窓を開けてダートを走るタイヤの音を聞きたいですね。時間が中途半端でこの時間から会津の林道を走る気にもならないので結構どうしようかな?と林道でひとり作戦会議になりました。さっき見つけたミヤマクワガタは「踏まなくてありがとう」どころか、「朝は調子悪かったくせにまだ走る気か?」と言ってた気がする。うーむ、もうちょっと走りたいのです。旧中山峠は以前通行止めだったのでリベンジしたいけど、ここまで行ったら七ヶ岳林道まで行きたくなるからここはまた今度、奥只見に抜けるとかの時間もない、困った?だいたい前日の晩に作戦練るけど、せいぜい翌日の昼までの作戦、そこからは考えておいてもまず時間的に予想通りに行かないからもう考えないんです。
 予想通りに走れちゃうような作戦を立てて時間が余る方がいいのかな、その都度作戦練ればいいだけだし..このあたりに性格が出そうです。今回はここまで軽く地図を見て割とすんなり作戦が決まりあまり地図見る時間もなかったわけですが、ここに来て会津地方のページで固まってしまう。ま、この日はペースダウンの日、明日の午前には磐越道から帰るわけで、明るいうちに空いてる道の駅に滑り込もうかな。いや、その前にもう一発だけ旧道探索とかね..右の写真、ダートのトンネルってどう?あんまりないよね。やはりいいダート林道だここ。




鎌内林道 使えるルートだし、普通車なら楽勝なんでチェックしておくべき林道ですね。“温泉のはしご”とかするものかどうか知らないけど、須川温泉から鬼首や鳴子温泉への最短ルートで、このダートを嫌うとかなり迂回することになる。国道398号線の湯浜峠の少し南に分岐があり、県道248号線に途中で切り替わります、ここが林道と県道の境だなという場所がわからなかった、県道もダートなんですね。ボクなんか気にしない方だけど、普通はダートとなるとどんな路面なのかわからないし、そこで躊躇するのが普通。そんな時に走破して来た対向車があるとホッとしますよね。泥だらけでやって来たら苦笑いだけど、おばちゃんの軽乗用車が走ってたりすると、生活林道で整備してくれてるとホッとします。放置されてるダートと整備されてるダートの違いはなかなかネットでも見つけられない、となるとボクみたいなのがそういうところをキッチリ記事にして行かないと..この後、県道249号線への分岐があるのでこちらに進む。こんな山間部でもこの後はダート林道、鬼首山麓高原道路、戻るようだけど金山沢林道、そのまま進んで国見峠と迷うのなんの。写真は路面を強調したもの、もうひとつ説明を入れるとこういう構図だとクルマは実際には道路脇に寄せてるので他のクルマが来ても邪魔にはならないけど、パッと見た目は走ってるように見えるという撮り方。




山形宮城県道262号最上小野田線その2 最近のマックスマップルでは通行不能とされてるこの県道、無事に県境の峠に着きました。展望はなし、少し広くなっているだけ。この写真は峠から山形側に下って行くところ。県道の標識はないんですけど、この大きな案内が何枚も登場します。黄色の看板には「この先、砂利道・狭小区間あり」とありますね、でもここまでもジャリジャリの砂利道で十分狭いっす。ここからさらに本格化するということかな?気になってた通行不能の件、どうやらそんなことなさそう?峠まで来て引き返す羽目になることも覚悟してたのでホッとしながら進む。このタイヤの轍を見れば行けると確信しました。マックスマップルの「狭小のため通行不能」と言うのは結局なんでそう書かれたかは不明、こんな山道に突っ込んで来る人には普通に狭いだけ、宮城側の路面の方が厳しいくらいです。
 何せげんこつ大の石をボゴボゴ踏み越えますから。この道での峠越えは相当マニアック、県境越えならこの県道の南北に国道があるのでこの県道を選ぶ理由がない、だからこそこのまま放置されてるんでしょう。箕ノ輪山の施設、地図にはないけど宮城側県境付近の貯水池への道になってるだけかな。ボチボチと東北のダート県道を走破したいと思ってたボクは大満足。この日は河北町の温泉に立ち寄り、体力と相談しながら福島県目指しての国道13号線ドライブにしましょう。おっと、のんびりしてると日が暮れます、こんな道で日が暮れるのは嫌だな。




秋田県道323号小安温泉椿川線 朝から横手の県道40号線をドライブ、その後なぜかグルッと一周して横手に戻って来るルートを取ってしまい、今度は南下して湯沢から国道398号線を走る。稲庭うどんで有名な「稲庭」って地名はここにあるんだと混雑するうどん屋を横目に山間部に入って行く。そしてこの日の朝に目を付けておいた県道323号線へ。気になると言うか、楽しみにしていいのか、ドッキリなのか「宇宙大橋」というのがあるじゃないですか、ツーリングマップルにちゃんと記載してる。と言うわけで宇宙大橋はこれくらいにして..ハハ、もうお願い、この橋は宇宙ですわ、ワハハと走り抜けて峠を目指します。通り道でよかった、これ目指して1000キロ走るのも一興ですが。
 さて住宅があるうちはいいけど結構狭くなりますよ。なかなか雰囲気のある峠道でたどり着いた名も無き峠、ここ狭い道が苦にならない人には結構いいところだと思いますよ。こんな白い空の下では感動は相当割引ですもん、それでこれだから。この写真は、見通しが悪いところでビックリする瞬間を再現?おぉ、こんな道でクルマが、とボクだって思います。この白いクルマがこうやって地元民の油断を襲ってるかも知れないな。そして今度はあなたを出会いがしらで脅かすかも知れない..とりあえず見通し悪いところはゆっくりね。宇宙大橋気になった?左の写真がそれです。宇宙だーー(ヤケクソ)




青森県道192号岩崎深浦線 東北へのドライブをまず考えた時に用意するのはマップルの全国版、これくらいの縮尺(20万分の1)じゃないとダイナミックに広い東北を走り回ろうと考えた時など使いにくい。ツーリングマップルは風呂で眺めるか、持ち出してドライブ中に見るかということになることが多い。何?この書き出し..この道ね、マップルだと綴じてあるところに隠れて存在すら知らんかった、気付いてなかった道(ツーリングマップルを見ていても、ここは国道で海沿い行っちゃうよね)。現地の国道にも県道の案内はない、実際に走ったところで県道を主張するそれらしいものもない、ボクはいろんな言い方をするけど、闇の県道、死んだふり県道、県道自身が「え!オレって県道なの?」という無意識県道などなど、そんな道。いざ走ってみたけど、峠や牧場も見どころだなと思うこともなく、どう頑張ってもショートカットにもならず、これはもうクルマ撮りのステージ探しにするしかない?というわけで、西日が木々の合間から差し込んで来るコーナーで記念撮影。似たような写真作ってるようで、本人は日の当たり方や、コーナーの向きやら、クルマの見え方、交通量がある道では絶対に出来ないコーナーで撮る場合のハンドルの切れ具合の見せ方とかどうせやるならとボチボチ試してみます。この時のドライブ、この県道で国道101号線に出たあたりが最北地点になったかな?この後は再び南下します。東北でも青森県だけは翌日雨予報でした。




国道397号線 大船渡から横手までの東北横断国道、こういう本州を横断する国道も走破することを目的にしないと一気に走っちゃうこともなくて(海から海ということで一気走りは結構いいかも)、今回は東成瀬村から奥州市への県境越えの区間。特にこのルートは2008年の地震で大ダメージを受けたわけでどれくらい快走路となって復活したんだろう?というのもあったんですね。県境あたりはもう「好きなように走りな」って言われてるような錯覚を起こすような快走路、岩手側を下るもスイスイ走り、地震被害が大きかったところはバビューンな快走路に変貌。通行止めにしてデカい重機で一気に工事しちゃうのは効率いいんだろうね。ダムのあたりには重機が並んで置いてあっただろう更地に目が行ってしまいました。で、えらいところで記念撮影してる(トンネルじゃないから駐停車禁止じゃないと思ったが微妙なんです)。
 今回のドライブでは気を最大限使って今までと同じようなのもいいけど、なんとか変化付けられるところは付けてみるか?と撮影。後方からのクルマがないことを確認して素早く撮る。ここではエンジンかけっぱなしで素早く走りだせるようにしたが、エンジンを切って遠くからのエンジン音が聞こえるようにすることもある。もしクルマが来たら?この場所を諦めることも多いけど、一度先に進みまた戻ることもある。もしバリバリ伝説になりきって飛ばしてくるバイクがいても避けてもらえる場所にするのはそれでも基本ね。ボクがこういうことを何度も記事書くのは、「道路でクルマの写真撮ってるバカがいる」と広まると楽しみ難くなるから。




青秋林道 雲の感じが終点が近いよって教えてくれてます、そしてもうすぐ終点です。この林道はその名の通り青森と秋田と結ぶ予定だったが環境問題から政治問題になりややこしくなって、それっきりです。このあたりの説明はボクの範疇を超えてる。ボクは道路が出来ても問題ないと思ってるので素直に通して欲しかったな、であります。国道101号線八峰町八森から林道へ進む。林の中の道になると景色も何もないのだが、ある程度標高を上げるともう最後まで(ここから終点まで7.2キロくらい)空も景色も見られる林道となります、道幅はやはり林道レベルだけど楽な方。この日はどんどん雲が流れて来て、海の方はよく見えなかったが西の方を向く場面では景色目当てでもいい道になってる。路面もいいし、国道から右折して林道目指した時より青空も見えて来てこの終点までもうすぐのあたりで何度もクルマを降りてしまいます。
 終点は駐車場..まだ先がある?と、ここでブツっと道が切れてます。最後まできっちり舗装してますわ。この時の東北ドライブ、直前の大雨で通行止めになってしまったのだが、この道の終点より10キロほど東にある県道の釣瓶落峠が最初の目標だった。それがボツって国道101号線を北にここまで来たんですね。もちろんこの林道も気になってたんで釣瓶落峠に行くとしても、やっぱり走ってたでしょうね。右の写真はある程度標高を上げて景色が広がってきたところ。まだこのあたり青空が広がりません。終点付近は上の写真のような青空でした。




山形県道368号鳥海公園青沢線 来るの遅かったかな?雲が出てきました。なんとか鳥海山が見えて来たぞ、と国道345号線を走ってる時にはなかった雲がここまで登って来たところでここまで湧いてます。ここからは一気に終点まで行っちゃいましょう、終点が雲の中ってのは悔しいじゃないですか。この道路、地図だと最後は狭くなって尻すぼみ?と思ったら最後まで2車線快走路、終点はちゃんとした駐車場..しかも大混雑。サクッとターンしたかったけど、戻るも手こずる状態でしたね。後ろからもどんどんクルマ来るし、満車でどうにも出来ない状態。とりあえず終点は脱出して少し下ったところでクルマを出てみる。涼しいし道路脇にはキスゲもいっぱい咲いてるね。この道も予想通り登山口までほとんど何もない走りやすい道、終点以外にもちょっといい場所は?無かったかな?いえいえこの道ね、余計なお世話と言いたいこともあるツーリングマップルのオススメルートになってないの。
 だから?そのおかげでバイクもちょい少な目?来ていたライダーは気持ちよく走らせていましたけど。ここは走る道(当たり前だけど)、ボクもこのルート、登りは雲がこれ以上増えるまでに、と自分なりのいいペース。帰りは登る前に撮ったこの写真だけいいやと思って一気に止まることなく下っちゃいました。鳥海山でもブルーラインはもう5,6回は走ってるけど、こっちは初めてだった。ここは今回ぜひ来ようと決めてたUターン県道のひとつ。大満足。右の写真は終点まで行って少し下ったあたり。この標高まで来ちゃうと残念ながら雲が覆いかぶさってしまう感じ
このコーナー晴れてて欲しかった。




岩手秋田県道12号花巻大曲線 鳥海山の県道ドライブの後、前回は雨で撤収した黒森峠というこの県道の峠を目指す。由利本荘の矢島から県道32号線(全線舗装済)、国道107号線、13号線と繋いで横手市のこの県道へ。峠まではスイスイ走る、センターラインこそないけど快適1.5車線、峠はあっさり越えちゃって下りだしてからクルマを止めてみる、それがこの写真の場所、なんですかこのガードレールは..この道のガードレールはかなりの場所でこんな壊れ方してた。これ雪でこうなっちゃうの?誰かがこっそり「どりゃあ」ってやってるのか?このあたりまじめに考えてもいい、山道でガードレールが壊れるのは普通のこと、対策はなしかな?ガードレールはそういうものということでまた設置すればいいということですかね。この県道はこの先でおしまい、県境は迂回林道で越すことになります。
 岩手県側も秋田県側ももう工事する気ないんだと思う、迂回林道(南の萱峠から)の存在とは「もうこれが県道っすね」と言うのが現実的な考え方。この先でY字交差点になり県道側に道はなく、林道へ。県道名には花巻とあるので「そこまで行くの?」と地図を見ると岩手県道1号線と重複してちゃんと花巻まで行ってるのね。ここに来た時点でここまで影が伸びてる(16時54分)、こんな時間からダート林道での峠道とかは基本的にボクは行かないんだよね、でも行っちゃったんだよね。萱峠。岩手県側の道路が荒れてるというのは正解、さらに暗くなって来たので戻りました。右の写真は黒森峠の東、ここで県道は終わりです(その後、復活して結構長い県道)。右が林道、こちらから抜けて行けます。




秋田県道60号田沢湖畔線 田沢湖まで南下して来ました。実をいうとここに晴れの日に来るのは初めて。田沢湖は県道で周回出来るがこの日は南の半分だけ、その中でここ潟というところがいいですね。周回する県道でも湖面に沿うばかりではなく、観光地らしいところもあるわけで、この潟あたりはボクみたいなドライブをしてる人には一番いい雰囲気のところだと思う、どちらから来ても「あぁここいいなあ」となります。写真は県道60号線に“田んぼの中の道から出るところ”、県道は2車線のいい道ですよ。この田んぼの道は県道にクルマを停め難いからと駐車スペースとしてちょっと使わせてもらったんですよね。右に小さな小屋が見えますけどあればバス停。あと2時間はバス来ないけどどうもバス停にクルマ停めるのに抵抗があるんですよね(駐車スペースは十分あったけど)。ここと一般的には田沢湖ならここでしょうという「たつこ像」のところと2ヶ所立ち寄って再び南に向かった。たつこ像のところはきっと混んでるだろうなと思ってこの写真を撮ったあたりでのウロウロがこのドライブでの「田沢湖」でした。ここで普通の人の普通の感覚だと思うのだが、田沢湖って深さが日本一です。この深さを実感したくてもどうすればいいのかわかんない。そして423.4mの深さって理解したところで、やっぱりわかんないや、この水面下に数百メートルも水があるなんて言われてもね..(潜って来いとか言わないでよ)


山形県道351号たらのき代大網線 “たらのき”という木偏に荒という字が変換出来ないですね。地名用の漢字みたいです(漢字源より)。天気のいい朝、月山ダムを見つつ国道112号線を鶴岡方面に走る...ここはこの県道に行ってみましょう、こういう道を走りに来たんだもん。お散歩県道にでもなるかな?と走ってみる。こういう走り抜けちゃうクルマはまずないであろうルートだから交通量はほとんどない、ズンズン登って行くと..牧場に出ました。牛とかいる?いました。もう少し牛もね、わざわざ遠征して来たボクにサービスしてくれてもいいんだけど、遠くからチラ見するだけ、四国カルストでの牛は観光牛魂(こんな言葉ないよね)があるのでまだ道路に寄ってくれるけど、ここの牛はみんな集まってこっちをかまってくれません。この牧場を通り抜けると畑の中を行くカントリー県道、ここも月山の一部じゃない?と思い月山ブランドに浸ってゆっくり下って行きます。その後は県道350号線にスイッチしてこの地方ではお世話になってる温泉(やまぶし温泉ゆぽか)に行く?この天気でしょう、汗かいて寝苦しかったわけでもないのでドライブ続行。ちなみにツーリングマップルで紹介の山形の日帰り湯だけど、朝早くからやってるところ多いんだよね。ドライブ続行、お風呂は日が暮れてから。


山形県道9号長井大江線 国道113号線を小国町から東に走る。この国道は好きだけどこの日は北に行きたい、そこで長井、白鷹、朝日と県道10号線で北に向かう。どこかこの地方に気になる場所なかったっけ?思い出しました、この県道9号線。あちこちで通行止めになることも多い県道で、この日も朝日町内で「国道に迂回して下さい」の箇所があった。この写真は対岸に白鷹ヤナ公園を見ながらさらに北に進んだあたりだったと思う。少々濁っていたが水量のある最上川の迫力を間近に感じられるポイント。以前は国道の方から最上川を眺めてみようと思ったが、いいポイントが見つからなかったのか、「次回は県道から見てみるか..」と、その時はどんどん先に進んでしまった。そんなこともあったのでこの日訪れてみたわけ..うむ、なかなかの迫力。この川の流れは結構見飽きない。この県道は全線走ることもないが、この最上川にべったり沿うところはおススメ。ボクはこの後、県道289号線から山間部に入り、ぶな峠というところを目指す、そして月山湖の方に抜けてやれと目論むもあっさり県道が通行止め。出発前から大雨が降った東北の山間部の道は思い通りに走れないだろうなとわかってはいたが、ついつい山奥に行こうとする、そして通行止め。今回の東北ドライブはどうなるんだろう?初日はなんとなく東北に乗り込んだだけで終わってしまった感じ。




国道252号線 新潟県柏崎市と福島県会津若松市を結ぶ国道、ドライブルートとしては全線ではなく、小出〜会津坂下の区間がいい、2時間ほどひたすら運転に浸れる。この日は磐越道の新鶴PAでお目覚め、前日の夜は“道の駅柳津”まで行こうとしてたが、眠くなってひょいと高速に乗って最寄りのPAに飛び込んで寝たんだっけ。ボクはこの時のドライブで10年ぶりにここを走った..夜に。せっかく1年ぶりに開通した六十里越、雪割り街道も夜じゃ景色、雰囲気重視のボクとしては残念、と言うわけで福島県からの脱出する日の朝、走ることにした。国道49号線で新潟に出て弥彦山方面も考えたけど、この日はこっちの国道を走りたいという気持ちの勝ち。写真はうっすら霧が残る朝の国道と只見線の真ん中で記念撮影。最近はこの色合いのドラマチック・トーンが脳内でも有効で液晶画面で確かめる前にわかるようになってきたかな(飽きてくる前触れだと思う)。
 一昨日は夜に走り抜けたのでほとんど止まらずだった。夜の田子倉駅に寄ってみたけど、暗いだけ、当たり前..しかも怖い。でもこの日は晴れ予報の気持ちいい朝、一気に走り抜けるのも有りだと思うが、とにかくこの日はよくクルマを止めてみた。ダムにも寄ったし、スノーシェルター地帯はこの道の大事な景色ですからね。この国道はダムや溪谷、ローカル線に紅葉もすごいでしょう。見どころがいっぱいありますね。ボクは磐越道が好きじゃないので並行する国道113号線をよく使うけど、このルートも磐越道と並行してると言えば並行してる。関西から白河や那須方面ならこの国道を使わせてもらいます。左の写真は朝の本名ダム、国道はこのダムを行きます。わずかにキリも残ってる。このダムカッコいい。




御霊櫃林道 布引高原に行ってみたがヒマワリは10日遅く、コスモスは10日早かった。花農家の人の軽トラに乗せてもらい、一般車通行止めの道からの景色も見せてもらったが萎れたヒマワリの写真がわずかにあるだけ.. 次向かいます。猪苗代湖の東にある御霊櫃(ごれいびつ)峠はいい雰囲気、東西どちらにも展望が広がる(これ高ポイント)。この写真は東側で郡山のビルまでこの日はよく見えた。西の方には猪苗代湖も見えるが、東が主な眺めになると思う。ここへの御霊櫃林道は実は峠より東は通行止め、大震災から5か月後の盆休みにここを狙った際も通行止めで、この時は仕方ないと思ったけど、さらに1年後もやっぱり通行止め、でも西側からは峠まで行けました。と言うわけで、写真に右に小さく写ってる部分は走れてないんです。地図をみるとこっち側にもある魅惑のつづら折れが気になるんだけどな。峠の西側の林道は快適でスイスイと峠の駐車場まで来てしまった。峠に駐車場があるので多分登山口、ちょっとだけ登ってみましょう。わざと歩きにくくしてるとしか思えない大きさの石が敷かれている道を登りましょう。炎天下なんで日差しが痛く、白い石が眩しい。体力がないボクの息が上がる頃(すぐなんですけど)ちょっとしたピークがある、そこからの景色がこんな感じ、すぐ近くでリモコン飛行機飛ばしてる人がいて、頭上のこれが気になるので長居することなく下りてしまいましたがここは来てよかった。ちなみにここから駐車場まで下る時に2度尻もちを着く。ぶら下げたカメラを守ろうと、無理な態勢でケガしないようにと上手に転んだつもり、この石のおかげで距離以上にしんどい、なんでこんな道にしたんだろう。




山形県道232号板谷米沢停車場線 いい道だった。昭和の匂い、歴史の匂いまでするくらい。福島から国道13号線で県境を越えてすぐに分岐する県道にスイッチする。ボクは奥羽本線の駅めぐりもしたいと思っていたのでまず板谷駅から見学。その後も峠、大沢駅と立ち寄って行く。ただ、そのための県道ではなく、この県道は昔からの雰囲気が残ってるんですね。こういう狭い県道って拡幅出来るところからしっかり拡幅工事をしたり、部分的にバイパスを作ろうとするもんだけど、この県道ってそういう面がほとんどなかったように思われる。水窪ダム近くの広い道に合流するまでボクは「いい感じだ〜」とずっと思いながら運転していた。大沢で民家の前の通り過ぎる時、子供が数人遊んでいたけど、「クルマが来た〜」と道路脇に避けてくれたシーンなんか嬉しくなった。都会じゃ子供も道路でゲームしてて知らんぷり、クルマが思い切り近づいたところで嫌々必要最低限だけ避けたりするもんね。
 上の写真は米沢市街地に向かって一気に下っているところで撮ったもの。この写真はこの道路をあんまり表現してませんね、イメージとしてはこういう木々の中を行くシーンより、右の広い空の下を行く山間の狭路、集落があると昭和40年代の面影すら感じちゃう道です。この写真を少し説明しておくと、上は午後4時15分ということもあって太陽の光が斜めからですね(右はもう少し前に撮影)、そしてこの時期になると草木の葉がもう鮮やかではなく、緑は緑でもちょっと疲れてる感じ。今までに撮ったことがないような雰囲気に思えたので使ってみました。相当気に入ったので次回は反対向きで走ってみたいと思う、また前回同様、いやそれ以上にこの道と雰囲気を楽しめると思う。




東山サンライン 会津若松市街の東にあるルート、福島県道374号東山温泉線にはこういう名前が付いてるけど、昔有料路だったのかな?こういう時はウィキペディアの「無料開放された道路一覧」を見るのだが、出てないね。この道は東山温泉から背あぶり高原を行く、ロケーションがいいので四方八方どの方向も、もし展望が広がれば結構いいところでは?という期待と、ここを走ろうとする現時点でボクがこの道路や背あぶり高原というのをほとんど聞いたことがないというのは、たいしたことないのか?という不安が同時によぎる。そんなことがよぎりまくってる中ゆっくりドライブしてると、自転車2台に追いつく、後は写真を撮ってる間に追い越され、また追い抜き、また追い付かれる..このパターン自転車側からすれば「何やってんの?」でクルマ側としてはちょっとだけ気まずい感じ..(が、ボクはするんだけど) 徐々に標高を上げて行くが特に観光ルートっぽいものも感じることはなかった。そして一番高いところか?と思った頃にレストハウスへの道があった。しかし、早すぎてまだ駐車場も開いてなかった。そこで道路にクルマを置いてちょっとだけ歩いてみる。どうやら山頂まで15分ほどで行けるとか書いてあるぞ。車道じゃないの?っていう道をゲートをまたいで歩く。5分歩くとあと3分って書いてある。ま、いいか?5分歩いてあと15分って書いてあったら困るし。広々としたところに着けば閉鎖中の展望台と中途半端な景色..あれ?クルマ?キャンプの人はここを走って来れるみたいね。道も山もメジャーになれないのがよくわかった気楽なプチドライブコース。 


川井住田大規模林道 岩手県道25号線は早池峰へのアクセスルート、夏季は明るい時間帯は通行止めだと思っておこう、国道340号線から荒川高原を目指すが、それは問題なく通り抜けられる。県道名の通りの大規模林道でいくつかの区間に分かれているが、ここは荒川高原を走り抜ける区間、何か道路名考えてあげようか?そんな無機質な名前じゃなくて、荒川グリーンロード...すいません、首括らないといけないセンス、誰か考えてよ。県道25号線から南下してすぐクマを路上で見かける。「サインしてくださーい!」とグオォー!っと近づこうとするとクマは逃げる。こっちはただサインが欲しいだけだとクルマで追いかけるが茂みに消えて行った。あのクマは白いワゴンは凶暴だと認知したに違いない?早朝は青空も広がっていたがすっかり曇り空、でもこういう雲ならこういう技があると、またこのアートフィルターのお世話になる。道路の方は雑草がくすぐったいが2車線の眺めのいい道路で、バイクが結構走りに来ています。岩手の山間部を走り回ったけどこれだけバイクを見たのはここだけ、このあたりじゃ人気の道路、よくわかります、ここは気分がいいね。もう少し岩手県で粘りたい気持ちもあったけど、そろそろ帰ることを考える。天気は曇りがちだったけどしっかり楽しめたと思う。東北道で南下し白石からは大好きな国道113号線で西へ。南陽市内はいつしかバイパスが完成してスイスイ走れる、もうこの国道はボクにとって東北の“使える”国道ナンバー1だね。あとは北陸道経由で戻る、荒川高原からは24時間で帰宅となりました。


国道455号線旧道(早坂峠) 盛岡と岩泉を結ぶ国道455号線だけど、東北の国道は快走路ばかりなんで、こういった旧道部分ばかりに目が行く。現在早坂峠はトンネルの開通で国道は市道、町道になってしまった。こういう区間が結構国道のまま粘ったり、あっさり市道になったり、県道になったり、閉鎖されたり、ずっと国道だったり..わかんないですね、それが面白いですね。ボクはトンネルを走ったり、また旧道に登ったりして楽しんでるところ。その中で撮った1枚だけど、これ遠くにチラッと見えるガードレールが重要で、これだけでテンションが間違いなく上がる。盆休み明けに大混雑の遊園地に行った人の話を聞いた。アトラクションで何時間待ちとか..ボクはね、日本全部が遊園地みたいなもんですよ。年中無休の無料だけどちょっとした危険で不親切なところもある遊園地ね。例えばこんな峠道はボクにとって待ち時間のないアトラクションね、しかも何回でもどうぞってありがたいです。TDLとかUSJとかはボクに言わせると遊園地の中の一部のゲームセンターの感覚ですから。再び早坂峠へ行き、今度は南に石峠というところを通って県道171号線に抜けてみる。このあたりで曇り空に追いつかれてしまったんだよね。一気に写真の枚数が減る。この道も景色がいい部分もあるし、狭い道と勝手に思い込んで国道に向かうよりこっち正解でしょう。それにしてもこのあたりは南北の移動が大変に思う、多分林道の類は思ったより走りやすい道に整備されてるんだろう。ツーリングマップルではこの国道455号線の旧道区間がまだ国道の頃のコメントで「最大の難所」とあるけど、おすすめルート。難所って楽しいよね。


青森県道123号清水川滝沢野内線 八甲田山の方から県道242号でみちのく道路へ、830円払って有料路の出口から鋭角に右折して今度はこの県道に行ってみよう。ツーリングマップルでは9.6キロのダートとか、先ほど走った県道242号線より楽しいかな?そのあたりを先に言うと、こっちの方が険しくもあり、道も狭いかな?2車線幅のダートになってみたり、峠部分から北に抜けたところでの宗教施設に威圧されてみたり、変化が楽しいルート。「そんなルートで走るのアンタだけ」と言われそうだが、県道242号線で「もうこの道は走りたくないな」と思ったら、こっちは止めておいた方がいい。ボクはスカイラインでも行きますけどね(アンダーのゴン♪は覚悟)。写真の場所は唯一対向車と遭遇した素敵な場所、ここでランドクルーザーとコンニチワ。ボクが下がろうとしたら、ランドクルーザーのドライバーはクルマを下りて路肩や草を確認してからコーナーでいっぱいに避けてくれた、どうもです。この後は夜越山公園沿いから青森市街へ。この公園のあじさいはお盆でもまだいい感じでした。結構な数があり、あじさいドライブをしなかったこの年、意外なところで癒されたりして。夏泊半島はパス、周回したことあるけどここを再びドライブする気分にならずに翌日を考えて南下する。そういえば平日か、東北道も100キロ以下にして通勤割引ゲットしよう(やっぱりこの距離制は意味不明)。と言うわけで鹿角八幡平インターから残体力と相談して国道ドライブでした。


青森県道40号青森田代十和田線 八甲田山周辺ドライブならこの道が気持ちいい。この写真では八甲田山も写ってるんですよ、左の方に..わかるかな?ちなみに八甲田山って山はありません、いくつかの山の総称です。十和田湖や八甲田山のあたりを走りまくってみると木々の中を走ったりして広々としたところを走り抜ける道ってあんまりないの?って思ってしまうんじゃなかろうか、ボクがそうだった。そんな中で八甲田山麓の田代平高原を行くこの県道のこのあたりがいい。単に県道40号線っていうと青森市街地に近い部分で知らないところもあるんですけどね。休日の昼間ともなると結構この道は交通量もあるのでこうやて車道にクルマを置くのは気になると言えば気になるけど、記念撮影。ボクはね、こういった景色のいい道にクルマ止めて写真撮ってる人を見てもね、決して邪魔とは思わない。だって自分もそうすることあるから。もしいい天気だったら、「そりゃ写真も撮りたくなるよな〜」って思うし、イマイチの天気なら「ここまで来てこれは残念、また来ないとな〜」って思うだけ。でも見通しの悪いところにクルマ止めるのはなんとか止めてもらいたいね。だからと言って注意するわけでもないから「危ないな..」とやり過ごすだけ。こういうのは相当な年配者に多いと思う。同乗者に「ここに停めて!」って言われて素直に停めちゃうパターンかな?サービス精神で周りを考えず停めちゃうのかな?見通しのいいところに移動してもらいたいと思うこと多し。ボクは景色のいい道路にクルマ停めちゃうこと自体はさほど悪いと思ってませんから。


青森県道21号田子十和田湖線 発荷峠でリフレッシュ(ちょっと寝た)した後、もう少しで晴れそうなんだけどなという雲の下、南下して国道104号線、県道128号線(これも爽快な快走道)と繋いで県境を越えてこの道へ。この時点で電光掲示板に少し北で並行する県道216号線が通り抜けできないことを知る。アイタタタと思うも早めに教えてもらったことに感謝して田子(たっこ)からは国道104号線で戻ることにする。この県道は牧場ルートなんだけど思ったより木々の中を進む感じ、空が広くなったところで一応撮影。特に興味のある分岐もなく、ゆっくり進んで行く。晴れ間が見えてるし、雲の動きを見ても空は明らかに晴れようとしてる。写真じゃまだまだ雲が被さってる空だけど、ここまでの天気(もう4日目の昼前ですよ)が曇りだったのでかなり興奮気味だったんです。道路は観光っ気のないこのルート、峠を越えて田子の方に下って行くとスキー場への分岐があった、大黒森という山だけど多少気になるもここはパスして国道104線に出た。この国道で再び十和田湖に向かう、しらはぎラインはいい感じの道でしたね。県境の名もない峠付近の雰囲気もよく、「白萩ライン」の石碑まである。ただ..この石碑に一言、もうちょと道路の近くに作って欲しい。クルマと一緒に撮りたいもんですよ、そういう道路名の石碑はね。あれじゃクルマと撮っても何て書いてあるかわかんないと言うか石碑とも思わないね。そしてこのあたりでもう完全に晴れた。再び十和田湖へ。


国道102号線 写真の場所は国道103号とも重複してるはずだけど、“国道おにぎり”は102号線だけ。十和田湖周辺ってなんか国道だらけなんでせいぜい年に一度しか行かないボクは完全に頭に入りません。この写真はとりあえず奥入瀬に来ましたよの写真、奥入瀬渓流と一緒に行くこの区間は早朝の涼しい時に来て、日差しが入らない渓流を嗜むのが一番だと思う。クルマが増えると雰囲気の点がマイナス。ボクは渓流の写真は面倒なんで撮らないけどこういう場所自体は好きなんですよ。早朝ならこの道にクルマを置いて好きなところから奥入瀬渓流を楽しめる、通ってる人ならお気に入りポイントがあるでしょう。ただ、そのいいポイントを探すというなら十和田湖方面に向くより反対向きがいいでしょう、渓流は基本的にそちら側にある。今回のドライブでは大事な使命があった。それは新郷村というところにある“キリストの墓”に行かねば..と言うもの。1年前のドライブでは日程上きつかったのでパスしたのだ。「なんでそんなところに?」と思い、どんな仕掛けだろう?もしかしたら風俗のお店か?いやそんなの地図に載るか?などとますます混乱。とにかくズッコケるにしても現地でズッコケたかったからとにかく調べなかったし、ここが登場しそうなブログ等は見ないで1年過ごした。「なんでやねん」この一言は現地で言いたかったのだ。3日目の夕方にキリストの墓に到着、十和田湖なら国道454号線で近いが、奥入瀬渓流目当てで“道の駅奥入瀬”へ。とにかく広い駐車場ととなりのローソンが便利なのだ。さて4日目、そろそろ晴れてくれよな。(そのお墓については黙っておく)


亀ヶ森牧地への林道 道路名がわかないのでとりあえずこの名前にしておく。宮古市街から伸びる県道40号線。狭く曲がりくねった小峠まで行かずに同じ県道の雄又峠からが楽だろう(新しいマップルでもこのあたりは反映されてない)。取り上げるのはツーリングマップルだとおすすめルートになってるからすぐわかる亀ヶ森という山の行き、西は国道40号線に抜けるルート。ただ実際に行っておすすめルートには疑問がある。間違いかも知れないが、ツーリングマップルのルートだと1キロの狭い砂利ダートがある。落合の集落から1キロほどだ。この落合に行かずにさらに県道40号線を北に行き、三叉路(こちらからだと案内は見えない)を左に進むと舗装路だけで牧場ルートに行ける。ある程度の標高に達するともう見渡せる爽快な牧場ルート。このルートからはどちらの方角もかなり見通せるから遠くまでクリアに見える日なら結構すごい景色が展開するんじゃなかろうか。この写真は景色と言うより雲が面白く思えたから撮っておいたもの、プカプカ白い雲が浮かぶ日に行かねばならない道です。ちなみに、これを撮影した場所ですが、斜面には今まで見てきた牧場では最多の牛の集団がいました。あれだけの頭数が群れてるのは迫力です。いい感じの道でアブにも負けずに何度もクルマから降りてはウロウロしました(カマキリ探してたんです)。クルマに戻るとアブが数匹、いつもの腕を振り回す動きで蹴散らし乗り込む。お待ちかねのオチなんですが...予告無しでゲート通行止め。40キロほど戻るように走って、走り抜けてたどり着くはずの国道340号線に向かいましたとさ。


岩手県道262号沖田田原線 水沢市街から東に10キロほど、朝早くから県道で田原峠を目指します、もう麓から山頂の方は雲の中に入ってることは確認済み、それならそれで霧を楽しもうじゃありませんか。標高を上げて行くとなんとなくボク好みの雰囲気になったところで霧に突入してしまった。霧が立ち込めてるので再び行かねばならない峠になってしまった田原峠、写真は道幅がグッと広くなったところがあったので真ん中にクルマを置いて撮影。もし晴れていたら阿原山の案内があったのでこっちからダートを抜けて行く方が景色も良さそうだと思うも、標高があるので多分白い景色が広がるだけでしょう。と言うわけでこの県道を走破して県道10号線に出る。でも今日は北の方に少し移動しておこうかな?と思ってたのでこの県道10号線を北へ。これならさっき諦めた阿原山からのルートで良かったね、何も考えてないもんね。でも県道も一通り走ってみたかったし、などと思いながら走って姥石峠への分岐に到着。あれ?この県道の越路峠は?全く気にしないまま通り抜けてる。峠めぐりやってるのに他に何か大事なこと考えていたのか?まあいいや(ネタになるくらいなら通り過ぎたりしないよね)。姥石峠へのルートは雑草が伸び放題で道幅が狭くなるお決まりの旧道風景、一応記念に写真とか撮ったりしてるんだけどなんか不気味だったな。大きな葉っぱが立ちはだかる少し霧の出た道。するとガサガサっと音がして身構える(本当にビビった)。いったい何だ?ハトでした(このヤロ!)。尼崎の駅にもいっぱいいて、あまりの緊張感の無さにボクも「もう少しなんとかならんかね?」と言いたくもなるハト。どこにでもいるね。


岩手県道238号遠野住田線 住田町側から県道に進むといきなり文面は忘れたけど「狭いぞ〜」という「大型車やめとけよ〜」という看板が出てる。一番狭いかな?ってのが写真のあたりですかね。面白いのがこの看板で通行禁止とか、通り抜け不可とか、迂回して下さい、じゃないんです。どういう書き方かと言うと国道340号線の方、赤羽根トンネルの方を“おすすめします”という書き方なんです。こういう場面での言葉ひとつに“異様に反応”してしまうボク、おすすめって言われると食べに行っても「利益率いいんとちゃう?」とか、「作るの楽なんだろう?」と身構える損なやつ、うーむ、ボクが大きなバスやトラックとかだったらどうしただろう?そしてなんでこんな書き方したんだろう。よく「通行困難」って地図でも書いてあるでしょう。これを勝手に「下手くそは通行困難」って解釈するとボクなんか挑発してるのか?と自分の運転技術もすっかり忘れて行かねば..って思ってしまう。自分の実家の前で壁にバンパーをぶつける人が何を言ってるんだか..このい県道のハイライト?と蕨峠であろうところにさしかかる。でも単なるピークという感じ、クルマから降りるまでもなく通り過ぎる。しばらく下ったところで分岐がある。地図には頼りなさそうだが広域農道ってやつか、この県道に見切りをつけてこっちの広域農道を走ってみる。普通に走りやすいだけだったかな?広域農道って意外な展開がないから(あるとすれば突然道がなくなってるとか)スピードを出さないボクのドライブでは盛り上がることが出来ない..


岩手県道250号吉浜上荒川線 基本的に今回は山間部のドライブにしようと思ってはいたものの、ちょっとだけ海沿いも走った。陸前高田の広田崎に行ってみれば.. どうやら沿岸には濃霧の注意報も出てる。さらに小雨が降ってきた。傘をさして海岸まで下って行くと雨はどんどん強くなり岩場など歩ける状態ではない、こりゃ撤退するしかないか。ボクは三陸地方ですっきり晴れたことがないんだね、4回くらい訪れてるけど。国道に戻ったら三陸道無料区間で北へ、丹念に半島めぐりする気分でもないけど、すべてスルーはしない、そこで県道250号線にGO。ツーリングマップルのコメントはやはり意味がわからなかった、これはいつものことでいいのだが、ここまで海が見えないとは思わんかった。写真は貴重なポイントですね。ここも伐採した後だから(切株が見える)開けているけど、このあたりのいくつかのカーブでの展望ポイントが無ければここまで来てズッコケ県道を走りましたという話で終わるところでした(それはそれで美味しい)。その展望があるところだけは道も少し広くなってるのは意味があるのかな?とりあえずありがたい。マップルには好展望マークがあるけど、期待してるうちに国道に合流。途中に観光地も大きな集落もないので交通量などほとんどないですね。地図を見て近くの県道の峠を探してみる。赤坂峠と箱根峠というのがありますね。釜石をさらに北に通り過ぎて笛吹峠ってのもある、名前がいいね、お化けが出そうだ。なんとなく青空が見えた方角に進み、釜石市街へ。ここまで来てさらに青空のある方へ、箱根峠に向かいます。


岩手県道263号折壁大原線 一関から東へ国道284号線を行く。地図を文章で説明すると、この道で宮城への県境をまたぐ手前左手に室根山がある。国道を走っていると県道263号線のずっと手前に案内があり、吸い込まれると広域農道を走ることになった。山頂へ伸びる道への分岐まで来たところで室根山を見上げると雲の中、山頂はあきらめてこの県道走ってみようと。なかなかいい感じの田舎道だなと思いながら登って行くと牧場に出た。写真でずいぶんと左に寄ったところに止めているのは対向車があって避けたついでにクルマから出て撮ったものだから、なんというテキトーさ加減。もしかして霧に突っ込むかと思ってたのだが、ここまで来て青空のチラリズム、室根山の山頂方面へは県道からの分岐、山の北側からも行けるんだね、ちょっと前に諦めた室根山に登ってみる。県道からの道も気持ちいい、さらに山の南側、ボクが登るのを諦めたルートと合流してからはもっと気持ちいい道。こんな天気だから見通しは悪いけど、太平洋まで見えるはず、だってここにあるキャンプ場は望洋平って名前だもん。道路の終点が駐車場と売店。山頂までは5分、再び湧いてきた雲で視界は..ですが山頂まで行きました。その後はこの県道に戻り国道343号線へ。牧場から北側に下る道も特筆することはないか?いろいろ撮って来た写真チェックしたけど、しょうもないことやってます(ボツ!)。明日も予報は曇りや雨なんだよな、青空欲しい。


福島県道376号湖南湊線その1 猪苗代湖の南にある布引高原を訪れた後でやっぱり気になってちょっとだけ湖岸の県道を走ってみようかということでこの県道の南の方、青松浜から県道9号線合流までの短い区間だけ走ってみました。気持ちは山間部の方に行きかけていたけど、結局そっちの方はダメダメだったわけでこっちの短いながらも湖岸の県道は走っておいて良かったー、ってのは結果なんですけどね。短い区間しか走っていないと言いながらも、この区間はとても好きな感じ。広ければ他のクルマもスピード出すし、止め難い。狭い道も走るだけならいいけど止め難い。だけどこの道は波のほとんどない湖面をチラチラ眺めながら、適当にクルマを止めて景色眺めたりと自由度があるよね、写真でもそんなところが伝わるかな?鬼沼というところも手前に沼を配しての湖の眺めもいいし、この沼をぐるっと回り込むあたりはなんともいい感じ、もうちょっと語彙が豊富ならここの良さを上手に伝えられるんだろうけど、残念だなボクは。この方面ももちろんまた出向くし、その時はこの時に走れなかった区間もじっくりと味わいながら走らせてもらいます。磐梯山から猪苗代湖あたりって東北に行くたびに「最後の日にこのあたりを走ろう」なんて考えてるもんだから、どうしても行きそびれることが多かった。天気悪くなってきて「もう帰ろう〜」になったり、別のところで欲張って「もう帰らないと..」になったり..今回もそういえばそんな感じになってしまった。また行くからね。


国道399号線 山形県南陽市と福島県いわき市を結ぶ国道で、まさかこの道をずっとトレースする人はマニア以外にない3桁国道。ボクはこの国道の鳩峰峠ってところに行ってみたくてこの時の東北ドライブでも楽しみしていた。山形側の展望が良さそうだったんで午前中に行きたいと思い、朝一番に訪れていた小国町の樽口峠からこちらにやって来た。この399号線には福島方面への案内も出てるのだが、福島方面なら並行する国道113号線と13号線が機能していてまずこの399号線をチョイスする理由がない。もし理由があるならこの峠に興味がある人くらい。実際に写真の鳩峰峠付近に1時間くらいいたけど通り過ぎて行ったクルマは1台だった。道を語るならなんと言っても鳩峰峠の西側、うねってますね。そして最後は視界が広がり南陽方面を眺め峠へ。
 峠は道路がそのまま広くなった感じの駐車場かな、そのまんま展望所にもなってる感じ。上の写真は峠のすぐ近くまで上ってきたところ。左の写真もほぼ同じ場所で向きを変えたもの。この峠から歩いてまだ登って行けそうなんだがこの日はそういうの無し、とにかくいっぱい運転したい東北ドライブなのであった。さて次に北で並行してる国道113号線に戻り金山峠から北上したいのだが、来た道を戻るべきか、それとも福島側に進み林道かな?稲子峠ってのを越えてみようか。でもこの国道399号も福島側で一部通行止め(うかい路はある)とあるし、この稲子峠の道がどうなのかわからない...勝負してみるか、峠の福島側も走ってみたいしね。


秋田県道60号田沢湖畔線 田沢湖まで南下して来ました。実をいうとここに晴れの日に来るのは初めて。田沢湖は県道で周回出来るがこの日は南の半分だけ、その中でここ潟というところがいいですね。周回する県道でも湖面に沿うばかりではなく、観光地らしいところもあるわけで、この潟あたりはボクみたいなドライブをしてる人には一番いい雰囲気のところだと思う、どちらから来ても「あぁここいいなあ」となります。写真は県道60号線に“田んぼの中の道から出るところ”、県道は2車線のいい道ですよ。この田んぼの道は県道にクルマを停め難いからと駐車スペースとしてちょっと使わせてもらったんですよね。右に小さな小屋が見えますけどあればバス停。あと2時間はバス来ないけどどうもバス停にクルマ停めるのに抵抗があるんですよね(駐車スペースは十分あったけど)。ここと一般的には田沢湖ならここでしょうという「たつこ像」のところと2ヶ所立ち寄って再び南に向かった。たつこ像のところはきっと混んでるだろうなと思ってこの写真を撮ったあたりでのウロウロがこのドライブでの「田沢湖」でした。ここで普通の人の普通の感覚だと思うのだが、田沢湖って深さが日本一です。この深さを実感したくてもどうすればいいのかわかんない。そして423.4mの深さって理解したところで、やっぱりわかんないや、この水面下に数百メートルも水があるなんて言われてもね..(潜って来いとか言わないでよ)




TOPに戻る