2023年11月3日〜4日 御岳紅葉ドライブ前編


3連休のうち特に初日、二日目の天気がいいのでもちろん出撃、当初はやはりずっと狙ってる天生峠あたり
飛騨地方で考えるもギリギリのところで御岳周辺に切り替える。雲が北の方から出やすいと読んだからだけどどこも晴れてたようです。


   

この御岳ドライブ編を見て「紅葉目当てなら御岳周辺だな」と思ってもらいたいです。渋滞とかどこにもありませんから。





2週間前にも中央道の中津川まで来たんですが...今回は土岐ジャンクション手前の渋滞を嫌って東海北陸道に進み美濃関ジャンクションから国道475号というか
東海環状自動車道で土岐ジャンクションへ、思いっきり遠回りだけど多分時間的には変わってない?それなら素直に渋滞に突っ込むべき?
まあ迂回で55分かかったけど工事渋滞ならもっとかかると判断したんだけどね。もう途中で飛騨せせらぎ街道や国道41号からどこか行こうかとも
思ったけどここは出発時に決めた御岳紅葉ドライブとしましょう。中津川からは国道19号一本で写真のところ御岳方面への県道20号の手前で給油。
ここまで写真撮ってなかったわ。
普段出発時に満タンにしてるのがルーティンだけどちょっとこの日はそうでなくなってる。





あのですね「だんだん標高を上げて色づいて来ました」、なんてのがこういう記事を書く上でよくある展開というか、そうしたいところだけどいきなりもう
山の色がこれですから。
県道20号で三岳方面へ、そして王滝村に向かいます。このエリアまで家から近くないので時間は11時前、この時期は日没も早いし
山間部となるとすぐ暗くなっちゃう。そこで急ぐ...ことはなく、明日も御岳あたりですからじっくり行きましょう。見えてる橋は県道256号の六段橋、
牧尾ダムで堰き止められてますが王滝川に架かる橋です。
王滝村は標高が900m超えてますのでこの時期そりゃあもう紅葉もピーク。もちろん狙って来た。
ボクは県道256号ではなく御岳湖の南側の道で、なぜかボクのナビはこの道(以前からある快走路)をひたすら無視して走らせようとしない。






県道256号は対岸の木々の中を行きますが、こちらの道はより直線的で手前の木々が邪魔しなければ穏やかなダム湖とこの時期は対岸の紅葉。
この写真はもちろんわざと手前に少し邪魔な木々を配した写真。
この道路について個人的なことを言うと、ボクが初めてドライブ中にクマを目撃したのが
この道です。クマはこの湖の方に道路を渡って下りて行ったけど湖の落ちたんじゃ?って場所だった。これは夜でしたね。もう一つが走行中、
前方で倒木がありドっしゃーんと道を完全に塞ぎました。ボクの前のジムニーなんてホントギリギリで直撃免れたくらいでその後ろのボクも
びっくりしましたよ。Uターンして対向車に「あかんで」って合図しながら引き返した。通報は地元の他人じゃないのでもう任せましたけど。






もう少し対岸の見えるところへ移動。ここだとチラッと御岳も見えてます。でもボクは県道のガードレールの方がそそりますけどね。
穏やかな湖面の影と言うかわずかな波?風が吹いてるのか?手前が山の陰になるので対岸の山の色が際立ちます。まるっきり波もなくカメラマンの
好きなリフレクションがあるかな?ってのはちょっと期待してたけどね。ところでこの近くに王滝城というポイントがGoogle Mapでも登場する。
これはダム湖に沈んでるのかよくわからんとだが、ボクが気になってるのが王滝城のあたりから上松の方、県道473号に抜けていく春山林道。
これ走ったことない、すっかり存在すら忘れてて帰宅後ストリートビュー見たら途中まで...一応使われてる道みたい。すんごい紅葉ルートかも。





ゆっくりと王滝村の役場の方に進んで行くと御岳の山頂部分が見えてくるのでこれはズームで引き寄せてみる。ボクとしてはここまでズームすると
県道256号沿いの民家とガードレールがわかるのでそれがこの写真の主役。だって御岳なんてこの日もそう、明日もこれでもかってくらいきっと眺めるんだから。
えっと、こういうズームを使ったり、ボクが常用してる広角レンズだと特に写真で距離感がわからないのですが、御岳湖沿いの道から
御岳の山頂あたりで直線距離12キロくらいです。ボクはこの「直線距離で何キロ」ってのを好きで帰宅後に調べたりしましが
スマホのGoogle Mapでも直線距離は好きで調べちゃう。ほとんどの場合「直線なら近いな」ってなるけど、当たり前だい。





あ、ちょっとだけ雲が出てる...この御岳湖の道は好きだけどこんなに時間かけたの初めてだ。ここはもう西の方、左に写ってる紅葉は光の
当たり方がいい、
影の部分と隣り合ってるので赤く光ってるみたいだった。望遠レンズで紅葉撮る派はああいうの上手く撮れるんだろうな。
ボクは明らかに広角レンズで紅葉撮る派です。
こっちに来るとこのまま御岳の田ノ原に向かう御岳スカイラインに向かう人が多いと思うけど
さらにここは西に進みます。
このあたりはどっちに進もうとも引き返して来ないといけないルートになるのでじっくりここらで時間使う気になってないと
どうしてもパスしがちなところですね。
昼前にこのエリアに来たボクはなんなら王滝村のここらでこの日終わってもいいくらいよ。





王滝村を西へ自然湖というところに来ました。自然湖という名前が思いっきり不自然なんですが1984年に土砂が崩れて川を堰き止めて出来たもの。
この立ち枯れの木が特徴的ですね。何せ自然湖と言う「自然」が大事なので特に何もしてないんじゃないかな?ボクはそう思ってます。
来るたびに数えてないけど立ち枯れの木も減ってる気がする。いやそもそも40年も前からこの状態で枯れた木が水に浸かったままで耐えるか?
どうなってるんだろうな。ここは道路から左の橋を渡ってもう少し歩いていくのがここに来た時のパターンだけど
この年はとにかく
クマが人を襲う事例が頻発、ここにも「クマ出るで」と看板もあった。今回はクマにビビりながらのドライブとなっております。






自然湖は特徴的でよそにない景色が展開してるので見る位置を少し変えてみるだけでこんな感じに。ここは雨、霧などの時に来てもいいもの見られそう。
王滝村はさらに西に進むと雰囲気のいい滝越というところがあり、さらに三浦ダムも控えてるけどまあこの自然湖で引き返すかな。
この先三浦ダムは長いダートの先だし一般車両ダメだったはず。
とにかく林道が何本か岐阜県に通じてるけどどこも通行禁止で
ボクがドライブに目覚め地図を眺めて「どこ行こう?」となった90年代最後期以降走り抜けた話は聞いたことないし、県境は越せないものと。

もし抜けられたらドライブルートの選択肢も増えるし王滝村も便利と思うが...三浦ダムから下呂とかすぐ近くなんよね。






ネコ目線でどうぞ。自然湖から王滝村を東に戻ってるところ。途中で県道になるんですけどこの写真...まだ自然湖からすぐ県道ではなかったな。
この自然湖までのルート、特にここというポイントなどないんだけど紅葉のピーク時に来たもんだから全編見どころの道路になってた。
例えばこの場所、この時期じゃなかったらクルマ止めることもないですよ。緑いっぱいの時期にストリートビューがあるので見てみた。
これが紅葉マジックやね。
紅葉目当てで御岳周辺にドライブには何回か来てますが10月の終わりが多かった。今回初めて11月に入ってから。
この3連休、天気予報でもこの時期に異常な暑さとなるという。確かに気温は過去に覚えがないくらい高い。





これがボクの紅葉を楽しむ上での基本となるもの。一つ上のネコ目線写真と同じ場所で上を見て撮っただけね。この時期にドライブして
「あー、ここらの木はモミジだったのね」と思うことがある。緑いっぱいの木々の中でモミジをしっかり認識することって大きめの木で
それが道路に被さってくるようなところだけ。
ここまでちゃんとクルマ入りの紅葉の写真は予想通り撮れてないな。
紅葉は「見上げる系」ばかり撮ってしまうのでクルマ入りとかボクに撮ることが出来るんだろうか。急いではいません、でも明日以降
御岳を離れる前にどういったアイデアになるかわからないけどクルマ入りの写真撮りたいなー、撮れるかな?





今回初めてボクは紅葉のピークと御岳ドライブが合致したと思った。それが国道19号から進み王滝村の役場から西への県道でもない道で。
スマホで撮ると風景はかなり濃い色になる。風景と認識したら彩度をグッと上げるんだと思う。空が青すぎてボクは困ってる。で、この紅葉の写真、
これに限らずだけど
オリンパスのEM-1もピクチャーモードをVIVIDにしてるから彩度が強く、今回のドライブなど現像時に彩度をわずかとは言え
落としてるもんね。
オリンパスのピクチャーモードはVIVID以外は補正前提のあっさりした色合いなんで昔からVIVIDなんです。
補正すること最低限で済むので楽なんで。さてこの次は御岳スカイラインめざします。でもこんな紅葉見つけたらいちいち止まるんだろな。





あ、ほらまた赤く光ってるモミジがあるから止まっちゃう。先に進まないね、嬉しいけど。この3連休、ボクは御岳あたりに決めたけどツイッター、
今はXか、まあいいやツイッターのTLには皆さん紅葉ドライブ出てます。白山白川郷ホワイトロードとかクルマ凄いことになってないか?と
思ったら大混雑してるようで...当初ボクはそのホワイトロードは行かないにしろ県道451号白山公園線や国道360号で天生峠とか
考えてて白川郷とか通るわけですよ...なんか混んでたみたい。御岳周辺で渋滞するようなところはあるのか?とりあえず思い出せない。
白山白川郷ホワイトロードの紅葉は凄いけどあれは「平日」なんとかするべきところですね。



   

県道の標識を並べてみたり...左はもう県道名とか見えません。右の県道256号は三岳の県道20号と分岐してから御岳スカイラインまでの
道で前述の通りボクは御岳湖に沿う部分については南側の道を使うのでそこは県道走らない。この県道で御岳の標高を上げていくと
県道で無くなり2車線路になる。ここからが「御岳スカイライン」でいいのか?元は有料の林道、有料時代は知らないなあ。
古い地図だと「黒石林道」の名前は残ってます。
この黒石林道、ボクが地図を眺めていて当時の白山スーパー林道とともに
「林道で2車線あんの?」って驚いたというかウケたというか、早速興味持ちましたね。初めての御岳ドライブのお目当ては「黒石林道」でしたもん。




   

左の写真の場所は駐車しやすい広い場所であり正面にどーんと御岳山頂部。この異様な広さはそれこそ有料道路時代に何かあった?
御岳の眺めもいいところなんで気になるよね。
右の御岳スカイラインのクロネコヤマトバージョン、これは左の写真を撮った後で
少し歩いた場所から。ヤマト運輸さんどこまで行ってたんだろう?確かにスキー場、神社、民宿などあるけど終点のビジターセンターくらいまで
行ってたのかな?ホントにヤマト運輸や佐川急便は自社便でどこまでも行っちゃうよね。それだけ荷物集めてるんだ。他社とかもう荷物の少ない山間部とか
地元の軽トラック業者にお願い、しかも週に数回程度とかになったりするんよ。この2社別格だもんな。






最近やってる落ち葉の画像だけど、こういう撮り方はネコ目線撮影と言う(近くがボケてるから老眼のネコ)。ひとつ説明したいのがこれ撮ってる時も
枯れ葉がいっぱい舞ってるというか降って来る。空をバックに数枚写ってるがこういうのが画像になっても見える時点でかなりの量なんですよ。
ちょっと白い看板が邪魔だけど場所はひとつ上の件の左の写真(看板をクルマで隠してる)と同じ。ここ日陰になっちゃう場所かな?
そうでなければいろいろクルマ撮りやってみたいポイントです。紅葉時期はそもそも日が短いと同時に高くならないので影が多いのは仕方ない。
ここは清滝の駐車場から1キロくらいのところ。おっと、これ書いてる頃Google Mapが変わって航空画像も変わった。ちなみにここから御岳山頂まで直線で9キロ。



   

御岳スカイラインのことを説明するときにスキー場の中を行く道とボクは言ってしまうことがある。特徴ではあるけどそうではなく変化もあるのです。
左のようなカラ松林の中の直線があると思ったら右の写真は似たようなの美ヶ原近くの県道464号でも撮ってるこのタイプの写真、こういうところもある。
御岳の反対側は中央アルプスが壮観だし見どころあるよね。御岳スカイラインって曲がりくねってるので終点まで結構あるし、
来た道戻るルートって
ついパスしてしまうからそういうところでドライブルートから外れてしまうのもよくわかる。
この日のボクはそんな御岳ドライブでここ御岳スカイラインと
先に走った王滝村の自然湖への道。いきなり2本の引き返しルート(ピストンルートって言い方もドライブでも有りだよね)。







スキー場を縫うように走るのが御岳スカイラインらしいと言えばその通り。今までリフトの支柱は写らないように撮ってたが写してみたら迫力あるし
御岳スカイラインらしさまで出た気がしてきたぞ。道路もスキー場を縫うような場面もあるんだけどもう少し高い位置から撮れたら良かったな...と思って
この日はそういう場面あんまり撮ってないや。あ、そうそうここスキー場でシーズンが近いからこれだけすっきりしてますけど、
夏に来ると雑草モリモリで
雰囲気はかなり違います。
夏のスキー場ってのはこれまた独特のものがありますのでお薦めしたい気持ちもあったけど
この日紅葉最盛期の御岳スカイライン走ってしまうとやはり秋かな。。。となりました。真夏に涼を求めて来るのもいいけどね(来たことあるが...嵐だった)。






クルマ入りも撮っておこう。逆光気味でも重なる山並みがいいや、手前だと色づいてる木々の色がハッキリ見えている。遠くに見える中央アルプス、一番高い部分が
木曾駒ヶ岳かな、この写真だと左端あたり。あそこまで30km弱だから良く見えてますよ。おっと、
最近はこの距離や時間で弱を付けて
しまうと若い人には通じないこともあるので28kmくらいとしておく。30km弱というとプラスして32kmくらいと解釈しちゃうそうだ。こういう言い回しは
ドライブ記事の中でも書いてきてるだろうな、ちょっと気を付けるようにしよう。
しかしスキーとかしないボクからするとこの斜面みんな雪になって
滑って行くの?すごいな、ボクはウインタースポーツ経験ゼロで一生終える気なんでね。





駐車場ガラガラの田ノ原に着きました。ハイシーズンはここも満車になるんやろか?キレイなビジターセンターも出来ていました。自販機くらいあるかと
思ったらそれはなかったです。
御岳スカイラインには自販機ひとつ無かったと思うのでどこぞで調達してからどうぞ。(県道部分には自販機ある)
この写真は終点の田ノ原で登山道に50m?くらい進んだところ、ここは迫力ある撮り方でね。ここから山頂まで何時間くらいだろう?先週の三重県ドライブ、
熊野の楯ヶ崎の往復で足がえらいことになったくらいだからな...よく見ると登山道とか見えるし山頂付近のいろんなもの見えてる。
さて、引き返そう、雰囲気は味わった。それそうとこの時期のここ標高2000m以上あって16℃?おかしい、違和感とはこのことだわ。





下りだすとあまり写真撮らなくなる、上ってる時ほどのテンションはないし、特にここはピストンルートで見たことある場面の中下って来るから...
なんですが、この場所は下って来る時に寄って写真撮ろうと決めてた場所。
まあ自分以外にクルマとか来ないだろう、空を見て曇っちゃうことも
ないだろうという計算があってのことね。まあボクが道路からどこかに入って撮る場所ってのは道路から入ってすぐのところでこんな草地を
ひたすら進んで秘密の場所、なんてことはありません。
ここは御岳第7クワッドリフトを回り込むコーナーの外側にこの場所への入口があります。
ボクは場所隠しませんから、どうせそういうのは誰かが教える。それならボクが教えてやればいいじゃんね。






とりあえず御岳から下って三岳へ、そこから何枚か撮った写真あるけど写真は国道361号。御岳ドライブでは県道20号を移動で走りまくります。
ここまで紅葉がピークに達してるとこの県道の移動だけで紅葉ドライブになってしまいます。その県道20号は開田高原で国道と合流します。
まずは高山方面に行くつもりだけど
順光で撮りたい標識があったので少し反対向きに走りこれ撮ってUターン。この標識ストリートビューで確認すると
国道の標識は距離標識の支柱の奥側にあったのにこの写真では手前側に...何があったんやろね?考えてみればこの2つの標識を一緒に
並べなくてもいいような気もする、国道の情報が重なってる。
標識ってボクが思うに細かいルールとかないですから。マニアが必要以上に反応してるだけだな。





長峰峠に到着、このまま高山に行っちゃうにはまだ早いのです。これはリーニュクレールという好きなエフェクト使ってますが時間は15時...
この時期でこの時間となるとどうします?濁河(にごりご)の方に進んで先日の乗鞍岳を見に行くドライブの続きをちょっとやりましょう。日和田高原から
チャオ御岳のスキー場への県道はいいのよ、午後のこの時間、この日もチラチラ眺めてた乗鞍をもう少しね。というわけで岐阜県道463号へ。
鈴蘭峠、岳見峠やら県道441号は来年以降これをメインにしたドライブをやりたいね、この日と同じような日がいいな、1年以上間隔空ければ感動はこの日急いで

少し雑なドライブするより絶対にいいよ。ボクは待ちますよ、次の紅葉ドライブが出来るまで頑張ろうは生きるモチベーションだもん。大袈裟じゃない。



   

日和田高原の白樺もいいけどここもまたいつか前の件での高山方面のドライブを作るからとスルーしてチャオ御岳のスキー場へ向かう。
左のレヴォーグを「どないしてん?」と言われそうなくらい大きめに撮ってますが、このスキー場のところのここがそのまま展望道路、
多くのクルマがここで止まりますね。このスキー場自体は御岳の噴火以降なかなか上手く行かず最近は営業してないのね、Google Mapでは
もう名前も出てません。右はわざわざクルマをこの場所に置いて歩いて撮影ポイントへ。
別のクルマが吸い寄せられるように来ちゃったりするので
早歩きでここまで戻って撮影。
手前に舗装道路らしきもの、これ何のためだろう?こんなところです。





クルマの位置を変えてまた早歩きで戻って撮影、乗鞍岳はこっちから見るのが一番カッコいいか?県道463号をバックにしてお気に入りの写真。
なぜか立ち枯れの木が集中しております、何でやろね。この写真はもうそのまま撮っただけなんだけど、縦構図で撮ったり、グッと引き寄せて乗鞍の
迫力を強調したり...クルマの位置や向きもあるし、道路から撮ってるから歩いていろんな位置から撮影も出来る。
ボクは撮影ポイントが
限られてて「こんな写真にしかならない」的なボヤキを口にしたことがあるけどここみたいに割と自由に撮れちゃうとどうしていいのか困るというか迷ってしまい、
100%納得して撮ることなんか逆に出来ないし、いろんなパターンで撮りまくるとどれが良かったのかまた迷うよね。



   

そろそろ高山に向かうとしましょう。この2枚が柳蘭(やなぎらん)峠、ここ標高1697mもあるんだよね、ここだけの雰囲気的にそんな高い感じもないけど
長峰峠より200mくらい高い。右の写真は県道標識が低い位置にあったのでヨシヨシしてあげましたよ。塗装も剥げてるし思いっきり何かが
当たってる、そもそもこの低さになってるのは理由があるんだろうけど...さてナビは県道435号を指示したが国道361号に戻って
高山に向かいます。左の案内標識は左折の先に街の名前ありません、
でもナビはこっちで「高山行きましょう」と指示して来たんよね。気が合うじゃん。
でもこっちはまた今度ドライブするのでパス(気が合わないじゃん)
。あれ?と思った、国道361号は新しいトンネルで高根第一ダムはスルーしちゃうのね。




乗鞍の標高の高いところはまだ日差しを受けてますね、高山の市街地に向かい走らせ最後の展望所。これはズームで引き寄せてますので実際は遠くに見えます。
これは国道361号久々野にある美女街道展望台。明るい時間帯(午後おすすめ)に来ると乗鞍が大きく国道沿いだけどちょっといい展望所。
久しぶりの国道361号はこのあたりルートが変わって美女峠を通らなくなった。ただ狭いだけで対向車に苦労した記憶があります。それ以外何にも覚えてない。
さて国道41号の方に行きたいので国道361号からは適当に離脱、市街の東で国道158号に接続してるので。ナビ任せにして国道41号に
向かうのはカレーを食べに行くから。ココ壱番屋が高山にあるのです。えぇこの
地方の名物とか関係ない人ですから。





これ、もう朝の名神高速の時点で候補に上がってました。御岳ドライブするとして夕ご飯、そして潜伏先を伊那の方にするか高山の方にするか
高山なら限定のTHE海老カレーがあると。カレーに満足してこの後は来た道を戻り「道の駅ひだ朝日村」で潜伏するとします。寒くなるんだろうな。
この道の駅は車中泊2回目、静かで暗くていいところ。トイレ、自販機が近くても暗いのは落ち着く。ここで一晩過ごしたクルマは10台ほど、
翌朝ここから再び長峰峠から御岳周辺に向かうとなるとコンビニがもうないので高山市街のコンビニでカロリーの高そうな菓子パン買っておく。
この買っておいたパンは翌朝冷蔵庫に入れてたと同じくらい車内で冷えてしまうので布団に入れてボクと一緒に寝るんですよ。


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