2020年 10月25日 和歌山県ドライブ(高野龍神スカイラインその他)

今年の夏くらいから高野龍神スカイライン行きたかった。この総集編でも第3回くらいで登場させるつもりだった。
で、間違いなく晴れる日を選んで行ってきました。バイクもクルマも多かったけど、自分の走り方で満喫してきました。




好きな案内看板だけど日が当たらないと暗くなっちゃうんだよね(これ以上の補正は無理)。和歌山まで116キロ、これは
ここからはしんどい。高野までは高野龍神スカイラインで気持ちよく走ればすぐだぞ。





高野龍神スカイライン行くぞと何度かツイッターで呟いてましたがボツ続き。この日は間違いなく晴れるというので先週に続き出かけました。遠いところでもないので
朝は5時に起きて慌てずに出発。この写真は5時40分の国道43号津守付近。正面にハルカスが見えてる夜明け。とりあえず今回は一般道で高野山の方へ。
高速道路を使ってもどこか遠回りになったり上手いこと使えないんですよ。と言うわけで早朝なら府道29号(臨海線)〜府道34号(泉北高速鉄道沿い)〜
国道480号と繋いで行きます。ナビは国道43号→26号→480号と案内するかと思ったら違いましたね。
もっとも、一般道にしたのも元はと言えば
阪神高速の料金が距離制になりボクの使い方でかなりの値上げになったから。以前なら三宅ランプまで行ってそこから国道309号から南下してた。





ここを左折、ここから高野山まではほぼこの国道480号です。この朝、時間的にまあ余裕と言うか急ぐこともないくらいなのでドライブ出発の
朝ごはんはだいたいセブンイレブンの粒あんとマーガリン挟んだコッペパンですわ、118円でお腹落ち着くし。あとはほうじ茶のペットボトルね。
でもこの日は某牛丼店(親子丼店とも言う)で朝ごはん食べようと珍しく店に行ったが店員一人でとても追いついてない状態。待たされてる客も
半分呆れるわキレ気味だわで実に殺伐。お客も「ごちそうさま」じゃなく「お前勉強せーよ」と言い放つ。すき家はワンオペ減ったが
ここはそうなのね。食券制じゃなかったらボクも「時間かかるならえーわ」と店出てたなあ。やはり朝はコンビニで粒あんとマーガ(略)...





ひとつ上のくだりで「ほぼ国道480号」とありますが、全線ではないのはかつらぎ町で県道125号のショートカットがあるからです
。国道480号なら
鍋谷峠という酷道の峠経由もボクならありそうですが、この日スルーしたということはまた別のドライブで行くのでは?はい、そのつもり、いつかは未定だけどね。
すっかり快走ルートになった鍋谷峠道路で和歌山県入り、高野山へは国道370号、371号と他にも国道がありますがこちらは国道の番号にこだわって
走る人以外はオススメしません。371号は走りにくくボクも1回しか走ってない。370号線は腹立つくらいクネクネしてしんどい。コーナーが楽しいことを
ボクは否定しないがこの道は楽しくないです。
で。480号ですが、ナビの画面...対面通行だらけ、ここらは近年崩れまくりだからなあ...





やはりここまで行きますか。この日のボク、高野町のお寺が並ぶところは一応通り抜けます。雰囲気を味わうためにね、まだ混雑する前の8時半だし。この高野山も
混雑するところをパス出来る「高野山環状道路」が2015年に出来てます(国道371号)。だからお寺、お店等に用がないならそっちを抜ければいいし、と言うか
そのために76億円かけて道路作ったんだもんね。
この写真の場所は県道53号線と国道371号線の例の狭い部分への分岐で案内では「Uターンしてでも九度山から
行っておくれ」と行ってます。ボクは台風通過直後に走り、倒木やらキャンプ客との離合やらで「もうここ走りたくね−」って思ってかれこれ15年。
以来高野龍神スカイラインは何度も来てるけどこっちに国道371号はわざわざ走らんね。でも写真のここまでは県道目当てでよく来てる。今回はこの撮影に来ただけ。





では戻りましてここを左折、いよいよ高野龍神スカイラインだ...ん?県道53号線。そうか国道371号が環状道路の方になり重複してた県道がお目見えした
わけですね。こういうところの仕事は好きだな。
その県道53号って起点がわからないのね。この先の「大門交差点」が起点でいいのかな?
もうひとつ、この案内標識の言葉でひっかかるのが「高野町街」というところ。町街という言葉をボクは知らない。市街地って言葉があって、この「市」の部分は
別に○○市の「市」じゃないんですよね。だから高野市街、高野町市街で問題ないんです。と言っても、この案内作る方もボクよりプロのはず、見解があるんだと思う。
とりあえずこういう言葉に反応しちゃうのもボクのドライブ趣味の「中身のひとつ」ですから。





高野龍神スカイラインは走り出すと写真がありません?それどころじゃないんですよね、バイクは後方から迫ってきたら道を譲るし、かと言ってボクも
気持ちよく走りたいしということで撮影どころじゃありません。基本的にこの道は「走る」道なんですよね。
そんな中でもスカイライン内の野迫川口の交差点を
過ぎてしばらくすると鶴姫公園ってのがあります。ここの道路沿いの駐車場のところから狭い道(写真の道)をぐんぐん上ってゆくと展望台があるんですね。
ここはバイクの集団とかもあまり来ないしボクみたいにソロで寄るくらいでいいでしょう、自販機すらないですから。でも高野龍神スカイライン内で
まあまあ景色を眺められるポイントっては長い道のわりにありませんし、道路からの景色もまあまあのペースで走りますからそれどころじゃないでしょ。





ここは笹ノ茶屋峠。他にクルマがいないのでラッキーとこのポジションで素早く撮影。他にクルマがないからと喜んで駐車すると不思議と他のクルマが駐車する
ことってあります。何かあるんか?ってことですかね?この高野龍神スカイライン、単に走るだけでもいいでしょう、仲間で走りに来てるグループもいっぱいです。
ボクは道路マニア(なんだろな、やはり)としてこの道路の成り立ちとか存在意義とかちょっと難し目、そんなこと考えて走るのアンタだけ、ってことを意識して運転。
関西で50キロ以上の快走ルートで元有料路(全線2000円くらい)の国道、そういう道があることのありがたさってところね。そういうところを噛み締めて
走ろうってことですよ。この日一番この道路を好きになって走れることに感謝して走ってのはボクね。天気もいいし悔いないわ。





ひとつ上の写真と同じ場所。高野龍神スカイラインにはいくつものエスケープルートがあります。有料道路時代なら逆に「タダで入れる道」だったわけです。
ただどこもハードな道でした。今はかなりマシになってます。1000m以上の標高があるスカイラインから一気に下る道だと耳がツーンってなったりしますよ。
この写真は上湯川の方から上ってきた人向けの案内。なんでポールの上じゃなく看板がこの高さなんだろ?
ボクはこういうの設置する人はあれこれと
考えに考えて設置してくれてると思ってるから逆に「なんでやろ?」って考えてしまうがもしかして実のところ「いやあ別にたいして意味ないんすよ」
とか言われたりして。
ちなみに後ほど戻ってきてこの笹ノ茶屋峠から林道で国道480号線に下ってゆきます。並行する県道より道は広いよ。





「P」の看板の下、護摩壇山駐車場だったわけですよここ。それが今となっては道の駅。正直言って道の駅って感じはしませんけどね。それにしても
その道の駅の名前がどうよ。田辺市龍神の部分は出しゃばり過ぎ感あるけどどうです?高野龍神スカイラインは走るだけの道というのがボクの印象だけど
ここは寄っておきましょう。ここからは護摩壇山への登山もありですが、それすらパス。護摩壇山もそう言えば県の最高峰と言われてたのに
測量してみたらとなりの龍神岳の方が高いとなったのは笑った。でもプチ登山にしろ龍神岳は護摩壇山より遠いのね。山頂からの景色はいいけど。
お、そう言えば以前ここは携帯電話圏外だったんですよ。今はドコモだけどちゃんと入る(他は知らない)、ただ高野龍神スカイライン自体は圏外多い、電波は弱い。





もう何度来てるかわかんないここの「駐車場」ですけど、道の駅の名前にもなってるスカイタワーに初めて上ってきました。300円を入れるとバーが動いて入れます。
エレベーターですぐの展望台。これがそこからの景色、うーむ...微妙と言いますか。
ガラスの外に出られないので開放感がないし室内の灯りが映り込んでますよね。
暑くてもいいし、寒くてもいいからガラス越しでない景色がみたいもんです。それでもボクは昔から最後だと思える時はここに上ると決めてたんでその時が
来ちゃったんだなと複雑と満足が一緒になってたよね。
さてこの後は龍神に向けての運転。ここからのダウンヒルが一番運転が楽しいところ。
地図ではワイルドライフって森林公園はあるけどドライブならそれ気にせずにスカイラインを走り抜けちゃって下さい。原生林散策用です。





道の駅龍神はパスが多い、混んでるからだし、スカイラインを走ってそのままここドライブイン龍の里まで来て...あれ?閉店しちゃったか。公営ドライブインとも
言える道の駅には勝てないと言うか、ドライブイン..残念です。最近まではやってた感じだからここもコロナの影響やろか。
今回のドライブはここから再び高野龍神スカイラインに戻り高野山方面にまた向かいます。戻らなくてもいくらでもルートは思いつきますが今回は
最初からここらでUターンするつもりでしたから。紀伊半島の多くの道はいずれこのコーナーでかなり登場するんじゃないかとボク自身が期待してます。
それにしても24mmレンズでレヴォーグをこの位置でこの向きで撮るとなんだかコロッとしたスタイルになります。





続けてクルマが同じような位置、向きの写真になってしまった。こういうの以前よりまあまあ避けてたけど。この高野龍神スカイラインはボクは気持ちよく走ること、
こその道だと思って楽しんでました。道路地図を見ると好景観のマークがマップルには付けてあったり、紅葉ドライブのルートとして紹介してあったりあるんですが、
前者の好景観についてはそこまでマーク付けることないし、紅葉に至っては東北の山々を行く紅葉ルートを知ってたらわざわざそれを目当てに来ることはありません。

この写真の紅葉を見て感動出来るならどうぞ。過度な補正で赤が潰れた紅葉写真がいっぱい検索したら出てきますけどね。
だからこそね、この道は
今回はやってないけど(ノンストップ走破は何度もしてる)関西で1時間ずっと走り続けられるワインディングロードがここにあることの価値を知って「走る」道だと。





再び高野山の方にに向かいますが高野山までは行きません。寄り道としてごまさんスカイタワーを過ぎて間もなく、右手にこんな案内標識が登場、ここから
十津川の国道168号は40キロ、これ遠いです。そこまで行きませんが高野龍神スカイラインからまずこのルート、奥千丈林道になります。
この林道がいいので寄ってみましょう、そしていいポイントを確保したらそこで買っておいた昼ごはんとします。
十津川までこのルートで抜けたのはこの奥千丈林道が
まだダートだった頃にスカイラインで走ったな、2ドアクーペでよくもまあダート走ってたもんだ。鹿も出るわ霧になるわ早く高野龍神スカイラインに出てくれと
思ったのを覚えてる。
このルートで十津川まで...多分走ることないかな、魅力的な道が他にもありますので。(決して走らない宣言ではないです)





奥千丈林道に進んですぐにこんな感じです、標高を維持して続くこっちの道こそ「スカイライン」じゃんと高野龍神スカイラインにツッコミを入れるところです。
しばらくはごまさんスカイタワーを見ながら進みます。道路脇もそうだし、向かい側の山の斜面にもススキがいっぱいあって光ってます。
ごまさんスカイタワーあたりは携帯電話が入るようになり、この林道もしばらくは電波捉えるのでありがたいです。この道はしばらく景色もいいので
どこかで休憩ポイントを得たいのですが、これがまあまあ競争率が高くてですね、クルマ止めてよこにテント立てて動く気ない宣言のSUVとか
この林道じゃおなじみの光景になってます。
ボクは出遅れてたのでかなり進んだところ、景色のないところでサンドイッチ食べて30分休憩。





ここでスマホの超広角レンズ撮影。このレンズじゃないとクルマとごまさんスカイタワーを一緒に出来ません。ボクはスマホの撮影は落としたら怖いから
という理由であまり撮らないのですがここは緊張しながらも撮らんといかんよな、と撮影。メインのカメラだと背面液晶が動くのでさらにハイアングルで
撮れるけどスマホはここまで。
伐採した跡、植林の杉林は美しい景色じゃないかも知れないけどそれを黙らせるのがこの林道のこのあたりの景色。
高野龍神スカイラインのドライブを考えた時にこの場所も思い浮かんだわけでボクとしてはなんかホッとしたね。
それでは高野龍神スカイラインに戻ろう。
休憩中に今後のルートを大まかに考えたのですがすでにこの時点で気持ちの上でかなり納得のドライブ、ここからは高野龍神スカイラインから離脱も考えます。





明るめコテコテで現像しました、左の方で木々が流れてるところが重要なんだけどな。測光するところが走りながらのコンデジ撮影なんで失敗したんでしょう。
暗いところで測光したらもうちょっとシャッタースピードが落ちて景色が流れるのに...と、失敗の話はこのへんにして。
バイクが多い、というこの道では当然の
話ではありますが、先日のドライブでも危なかったしこの道路でのバイク事故などどれだけ見てるか。奥多摩周遊道路には「病院に収容されるまで2時間かかります」と
いう看板がありますが、ここも時間かかりますぜ。ドクターヘリも見たことあるわ。
大阪府は週末だったり信貴生駒スカイラインみたいに2輪全面通行禁止の道が
結構あるんですよ。でもこの道は和歌山県だからそのへん緩め。この道、大阪府だったらホンマに2輪禁止になってますよ。





清水上湯川林道(離脱ルートしてまとも)でスカイラインから離脱、このページでも触れてる笹ノ茶屋峠からの道で1.5車線の道を曲がって下って特に見どころもなく
国道480号に合流、すると「道の駅しみず」のすぐ近く、ここが「道の駅しみず」でした、ここは道の駅の中ではかなり古い方なんだけどひっそりしてていい。
近くに「道の駅あらぎの里が出来たこともあってかさらに静か。売店もレストランも「営業中」となってるけど「ホントに?」って感じ。ここは複合施設なんで
何かやってれば賑わうのだろうか?この日は「大丈夫か?」のレベルで閑散としてた。今どき道の駅で「燃えるゴミ」とかのゴミ箱を設置してるとは
客数を物語ってる。これはセブンティーンアイスの自販機があるからだけど、今はこれがあってもゴミ箱ないもんね。辺鄙な場所だけど、実はここお気に入り道の駅。





おなじみの「あらぎ島」、旧道に進まないと向こうに見えてる橋であっさり通り抜けてしまう。ここも何回も来るほどのものかと思いながらも定期的に来てる気がする。
ここは道路がそのまんま展望台になってるようなところで気楽にこの不思議とも言えそうな景色が見られる。ただ道路は駐車出来ないので少し先に用意された
駐車場からちょい歩く。
道の駅まで行くと往復でまあまあ歩くことになるので用意された駐車場がいいです。この駐車場はトイレとかもあるけど最近は
トイレとかWCとか化粧室とか言い方があるのに「便所」だもんね。ボクは時々慣れた日本語でもツボにハマってウケてしまうことがあるんだけど、
「便所」ってすごい言葉だなと。最近皆さん使います?便所?あ、まあそんな話のコーナーではありません。





午後になりなんとなしに尼崎向いてのドライブになってますが、有田川沿いの国道480号からだとススキの草原で有名な生石(おいし)高原が近所にあるので...
と、思ったんですがこの天気で大混雑必至。
というのも関西のローカルニュースで「ススキが見頃です」なんでいらんこと言ってくれるもんだから。
この手のニュースがあった次の休日はもう駄目なんですよ。だからそのニュースが放送される前の休日が本当に最高のタイミングなんですわ。

関西のススキは砥峰高原、曽爾高原、生石高原と有名どころビッグ3ありますがどこも一緒、ニュースになったら大混雑です。みんなボクは行ってるけど
それぞれに良さがあるもんね。ただススキって雑草だし(こら)富士山周辺とかのススキいいよね。はい今ボク、行楽渋滞に巻き込まれてます。





上の写真の渋滞は小さく坂本と書かれてる右に濃い赤ですな。生石高原はスルーするにしても通りたいルートだったんで突っ込んだけどまんまと渋滞にひっかかる。
もうこれは駐車場も溢れてエライコッチャになってません?真ん中の白い道は県道だけど杉林の極狭路で通行止めかな?ボクが引っかかって数分動かない事態に
なってるところも狭い集落内の道に両側からのクルマがあり詰まってしまうし、この列が2車線の区間まで伸びて片側対面通行(信号機あり)の片側をも塞ぐという
もはやなすすべ無し、もうこれは開き直るしかない、今から生石高原向かう人なんか着いたら夕方ちゃう?まあススキは西陽が当たってきれいっすわ。
と言ってるボクはただの通りすがり、結果、迷惑なクルマになってた?それよりもこの道沿いの住人大変。毎年のことで慣れてるんかな。





生石高原は混雑の前に逃げてきたわけですが時間はまだあるので気楽で混まなくてそれでいてなかなかいい最初ヶ峰に行ってみます。ほぼクルマで
行けるので楽チン。標高はそれほどないのですがいいんですよ。この写真、勝手に自転車の人を入れてますけどファインダーの液晶を見ながらでは
実は気付いてなかったんですよ。この自転車の人に限りどうぞこの画像好きに使ってもらって結構です。この写真は展望所まで行かずに
山頂のちょい下あたりですね、
ここは桜がいっぱいあるのでその時期ともなれば...でもボクは混雑嫌いなんで花との相性が結果よろしくない。
さらにブーンと自分の頭上をドローンが飛んでるとなるとさらに気分悪いのでやはり運転しっぱなしになりがち。でもそれがたどり着いた自分のドライブなのね。





時計を見ながら...うん、もう一発展望台に行こうと。で、ここが「高野山町石道展望台」、ここは初めて行ってみた。目の前の鉄塔、電線がうるさい感じ
だけどうねる紀の川、順光のくっきりした景色はまあいいんじゃないですか。フルーツラインからのアクセスだけど案内とかなかったと思うし、道もハード。
本当にあんの?と進むと切り返して向きを変えるも大変な勾配の交差点、と言うか気持ちは行き止まり。「えぇ?」とクルマから降りて見回すと
上に屋根らしきものが、「あれがそう?」と階段を上るとここがその展望台。検索してみると徒歩で行きましょうとか「高度な運転技術を要する」とか
書いてあんの。まあ確かにクルマの向き変えるの面倒だったわ。ま、ネタにはなったしボクは行って良かったと思ってるよ。





府県境の紀見峠にやって来ました。ここは帰り道に寄ってやろうと決めてたところです。今は新しい国道のさらに隣に快走バイパスを作ってるところです。
ここはとてもいい感じで残ってるところで距離標識大好きなボクにはたまらん白いタイプのも残ってるんですよ。(この写真には見えてない)
こういう静かな旧道の峠に行ったらぜひとも、少しでいいからクルマがバンバン走ってる現道を忘れて、この峠が現役だった頃を思い出し...いや、
わからないなら想像して下さい、峠も喜んでくれます。今もクルマで走れる古い峠道は道路地図でも一番偉そうに記載されててもいいくらいの
気持ちをボクは持っていてそこを訪れます。
最後にいい写真撮れたなあと満足。地味だけどいい「ドライブ写真」です。





高速道路代を節約したこの日のドライブ、帰りの阪神高速の堺ランプから西大阪線、国道43号線で帰ったけどこの時の690円だけだった。
この写真は国道43号の新伝法大橋を走行してるところで夕景がきれいだったので適当にコンデジで撮ってみたもの。もちろん、向きや角度など
わからんまま撮ったので水平調整をしてのもの、これをやると端が切り取られてしまうけど、なんとか使えるので貼ってみた。ここは助手席で
景色見たかったね。仕事でもどれだけここは走ったかわからんけどやっぱり運転席だもん。ここもそうだけど、湾岸線とか助手席で景色見てみたいよね。
話は戻って高速道路代の節約、これ徹底するとドライブが壊れますから意地になって節約し過ぎることないようにね(それが目的ならどうぞ)。高速は上手に使うこと考えよう。



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