2021年6月20日 岐阜県から福井県へ、峠越えドライブ

GWの九州ドライブから6週間経ちました。出かけたい、でも緊急事態宣言中であり
梅雨時で天気もよろしくない。そんな中でストレス解消になるか?




今回は日帰りプラスというボクのよくやる高速道路である程度前日に進んでおくパターン。
土曜日の仕事が早く片付いたから、そして休日のETC割引がないので深夜割引をもらうため。





いきなりカツ丼ですか!兵庫県、大阪府など晩ごはんを外食しようとすると時間が厳しいんですよ。20時には閉店、ラストオーダーがはもっと早い。本来なら
吹田SA、大津SAあたりで食べて得意の高速道路グルメネタを仕入れたいところですが無難に近所の豊家というカツ丼の店でお気に入りのこれ、ツイッターでも
食べる度にアップ、宣伝気分です。
ところで、まだクルマにも乗ってないこの時点での食事、これはドライブになるんだろうか?これを考えたけど
ドライブに行くとして家を出たんだし、カメラやその他のドライブの荷物を持ってのことだからこれはドライブの途中と言うことでいいよねと。

そういえば以前帰宅後に行った天下一品のラーメンも登場したことあったな。よし、いきなりのカツ丼もドライブの一コマであります。





まだ雨が残ってる中で名神の伊吹PAまで来て潜伏しておりました。出発した時点で21時まで走って後は次のパーキングでこの日はおしまいと
決めてましたし、そうなるとここかな?と予想通りの伊吹PA
。23時くらいに寝て起きたのが4時半くらいだから睡眠はまあ足りてます。
ボクのルールと言うか、5時間半以上の睡眠の後で勝手に目覚めたらオッケーというのがありまして、この日もクリアしております。

一応こっち方面に来たのはちゃんと狙ってるところがありまして、前年から行くぞと言ってる国道157号の温見峠越え、今回行けたら
4回目?だと思う。しかし前日からの雨は尼崎ではともかく岐阜県〜福井県にかけては大雨だったようです。





こちらが朝5時の道路情報。前日からの国道157号の通行止めは続いてます。
雨量規制に達したということなんで道路に被害がなければ通行止めも
解除になるんですが、問題はそのタイミング。通行止め区間が長いんですよね。詳しくは知らないが決まりがあって雨が一定時間止んだりして
そこから点検して問題なければ解除となるんだろうけど、早朝にそこまでやって朝8時くらいには解除されるというのは無理だろうなと。
でもまあ
どうしてもこっち方面に気持ちが行って来てるので温見峠がダメでも岐阜県ドライブ開始です。ちなみに雨による通行止めもありますが
山間部は工事での通行止めが多いのです。ここらから山間部のドライブとなると自然とルートは限られてくる感じ...





伊吹PAを出て次は養老SAに立ち寄る。岐阜県は緊急事態宣言も無かったと思ったけどフードコートも7時から、別に無理にここで朝ごはんを
買わなくてもいいけど豪快と言うか、なんと言うかデカイおにぎりがあったのでこれを朝ごはんにします。レジで電子レンジがあそこにありますよと
教えてくれたけど
ボクはおにぎりはチンしない食べものと思ってるのでそのまま。「温めて美味しい」なんてことが書いてあるおにぎりも
チンせずに食べております。
とりあえずこのまま通行止め承知の上で国道157号の根尾の方に進みます。天気の方は予報によると平野部は
朝から晴れ間もあり、山間部は雲が残るも昼からは晴れ。あんまり期待し過ぎても...という予報です。





東海環状自動車道を走っております。養老ジャンクションから南の部分は走ったことありますけど、この区間、名神より北へ大野神戸(おおのごうど)インターまでの
区間は初めてです。朝も早いこともあってクルマ走ってませんね。
国道157号の根尾(本巣市)の方に進むとなると結構面倒というか、瑞穂、岐阜、本巣の市街を
抜けるのに時間掛かるのですが部分開通でもこれは便利です。東から山県までは東海環状自動車道も出来てるのでここまで来たら待ち遠しい。

この未通部分はGoogle Mapの航空画像を見てみるとわかるんですよね、工事中の部分、用地の確保、整地の状況が確認出来る。
でも...岐阜市中心部はやっぱりこの道路が出来ても結構面倒なんよね。東海北陸道も岐阜市に気持ちだけ寄ったけどあれが限界だったのかな。





東海環状自動車道の終点である大野神戸インターを出たらすぐに道の駅があったんですが、どうも山間部や海沿いの道の駅と違い
平野部のそれも市街地にある道の駅はどうも自分の中で盛り上がりに欠けるんですな、自販機をチェックして結局すぐ出てしまう。そして
また来るとは自分でも思ってなかったけど「なんちゃってスカイライン」の大谷スカイラインを走ることになってしまう。岐阜県道266号で
揖斐川町と大野町を行く道、道路地図にも大谷スカイラインと書いてあったりしますが実態は苔で道路が緑の曲がりくねった道です。

この写真は花立峠、ここから大谷山の展望台まで...歩けない距離でもないけど登山道ぬかるんでる?ドライブですからクルマで先に進みます。





大谷スカイラインにある野村山展望台。道路沿いにあるしクルマを横付けにしてすぐの展望台。さすがにこの標高だと低いんだよね。400m弱あると
いいんだけどその高さだと大谷山に登らないといけない、ここだと100mくらい?それでも眺めは濃尾平野ですからね、空気が済んでたら名古屋のビルだって
見えるし濃尾平野の端っこにいることがわかるよね。訪れたのは6時30分、天気が回復してる途中であろう空ですね、まだ日陰が多かったので
暗くなってるけど日差しがあればこの高さでもそれなりにいい眺めでしょう。
なによりも平野のこの空の広さは魅力的です。
ここまで来たら国道157号も近くです。スマホの交通情報より道路にある交通情報の方が信憑性があるので(知らんけど)わずかに期待して先に進みます。





国道に出てまもなく、電光掲示にはやはり通行止めの文字。一度に3路線の通行止めが表示されてます。でもまあこれは覚悟してたことなんで
それとなく考えてたルートに変更していきます。ところでこの国道157号を走ってると根尾谷の薄墨桜の文字がよく登場します。
ボクは桜だけど時期を外した時に行ったことがある。
満開の時であれば大混雑であろう周辺もガラガラで、用意されてる駐車場も1年のうちの大半は
ガラガラのはず。わずか数日〜2週間くらい?のためにこれだけ用意してるんだとびっくりしたし、それくらいの桜なんだなと思った。

あまりの大きさにかなりの支えの棒があり正直見た目良くないなと思ったけど満開になるとそんな支えの棒も気にならないのかな?





あれ曇ってきた...根尾の薄墨桜は何度も来てるけど1度だけ行って以後はスルーなんですけど、
もうひとつこの地に来たら、根尾谷断層でしょう。
こっちは国道から少しだけ寄り道して訪れます。こっちは年中いつだっていいんです、そしてボクは来る度にすごいなと感じるところ。

明治24年の濃尾地震については気になる人は調べて下さいませ。このマグニチュード8の地震で地面がドーンと動いたんですね、その段差が
そのまま残ってるところがここ。この道路(県道255号)は段差を通り抜けてます。この写真で数メートルの草に覆われた土手がわかります?あれです。
この景色、もう普通のなんでもない景色になってしまってるところも魅力。もう少し離れたほうがわかりやすいかな?観察館、展望広場もあります。





これ以上進んでも通行止めなら...ここで国道418号にスイッチ、東に向きを変えてゆきます。ここは樽見鉄道の終点、樽見駅のすぐ南のガードを
潜るところ。
国道418号はすっかり廃道化した八百津の一部分が特定の人たちに注目されておりますが(その趣味はわかります)、あれは酷道ではなく廃道、
25年前の地図にすでに「災害通行止」とあり、それ以降地図でも点線になり、ついには点線も消えてますから。そういうボクも倒木に遮られるところまではアウトバックで
突っ込んだりしましたけど、やはり走り抜けられる車道を走ってこそかな。
この国道418号で山県市へ向かいます、尾並坂峠はちょっと峠道してるけど楽勝、
峠の西は結構スイスイ走れちゃう。ちなみに断念した温見峠より東での県境越えとなると郡上市白鳥町から油坂峠になります。





国道418号から国道256号にスイッチ、この国道はあじさい街道の名前もある道、そのまま板取の方に進み県道で郡上大和に抜けたいところだけど
あじさい街道で板取から北に抜けたことがない、いつも通行止めです。あじさいも楽しみだけど、最近一気に有名になり人気になった名もなき池、通称モネの池
というのが国道からすぐのところにある。話題になった時に場所を調べて「ここか」と思ったけどそこまで、混んでるのは嫌だしなと思うも
まだ時間は9時前、駐車場も近いところが空いてたので行ってみた
。太陽が高くならないと日が当たらないので撮影重視の人は昼にどうぞ。
それにしてもあんなに駐車場あったけど、この池の小ささからしてそんなに人が来てもどうなん?
ついでに道の駅作っちゃえ。





あじさい街道ですから、紫陽花の写真も撮ってみたりしましたが、どうにも納得いくものが撮れずにタラガトンネルです。
旧道はトンネル開通直後は
通り抜けられたけど今はどうだろ。もし走れても今回は旧道行ってないけどね、それほど盛り上がるところなかったように覚えてるから。

開通してすぐにここに来てるけど、
この「トンネル出口以遠〜」の看板ね。トンネルを先に作ったけどその先はまだ狭いからという意味は当然だけど
ボクは同時にこれはトンネル以遠も道路を作ります、拡幅した道路で一気に国道156号線まで行けるようになるからね、と受け取ったけど...

あれから何年も経つけどそのまま?実際は長さ8m以上でも走れそうな道だったけどなあ。(ちなみに仕事で8mの中型車乗ってる)





長良川鉄道の306とツーショット撮影。踏切が鳴ってたので「来るぞ」ということでサッと停車、
単写で一発撮りです、タイミングはバッチリだけど
あまりに急だったので雑草が多いところだったな、もう少し先なら道路の案内標識もあったな、などいろいろ出てきますね。もし今度こういう
急に「列車来るぞ」となってもとっさであれいいポイント抑えられるように鍛えないとね。
この日、当初の国道157線温見峠は断念して油坂峠を
目指すことにしてのドライブに切り替えてます。なんなら温見峠も福井県側から回り込んで越えるのも考えてみたんですが
この時間まだ雲が思ったより残り、油坂峠も晴れてて欲しいと時間調整としてコンビニ休憩しまくり、温見峠は時間的にここらでしんどいか?





これはスマホの広角レンズでの撮影。温見峠を諦めて国道418号に進んだ時にここで写真撮ろうって決まりました。高規格道路と国道の2つのループが同時に
見える美味しいところであり、この写真よりさらに左右に道路の眺めがまだまだ展開しているのです。ここに関してはストリートビューに勝てませんので
そちらを見てこういう場所なのかとわかっていただきたいところ。
この直前に今使ってるオリンパスのマイクロフォーサーズで超広角のプロレンズが登場したんだけど
アカン、無理無理、もう高いレンズは...と思うも超広角レンズ欲しくなる長良川に架かる国道156号からに眺めなのでした。
今そのレンズ、価格コムで見てみると13万円は切ってるくらいか...い、いかん何を見てるのだ。





昼ごはんタイム、安く上げたな118円、これとお茶っすわ。背景でどこにいるかわかります?ボクのWEBではもうおなじみのお気に入りポイント。この時期はちょいと
雑草が元気ですけどね。ここでまた曇ってきた感があるのでゆっくり青空の回復を待ちつつ休憩。油坂峠は豪快ループの中部縦貫自動車道...って言うのか今は、
油坂峠道路という言い方に馴染んでるしあちこちに散らばる中部縦貫自動車道というよりわかりやすいんだけどな、これを見下ろしさらに向こうには
東海北陸道まで見える(地味にこれポイント)。さて休憩しててもバイクやクルマは結構走ってゆくのだ。
以前は大型トラックだって有料道路をパスして来てた。
大型車両は有料道路の料金も高額だったからね。
ボクもこの峠を高速道路(今は無料)で抜けたのは1回だけじゃないかな?国道は覚えてないくらいです。





うーむ、結局こんな感じのまま。この写真は時間的に上のパン持ってる写真の数分前のものだもん。レヴォーグで前回ここに来た3年前の青空が欲しかったなあ。
もし国道156号で白鳥あたりを行く機会があり、天気最高ならここだけのために寄り道もアリですね。この日はこの峠道をじっくり進みます。
そもそもこの峠、よく走ってた一番の理由は地元からの距離なんですよ、日帰りで元気に走り回ってた頃、この峠を一番遠いところに
してグルっと岐阜県、福井県と走ってくるドライブ、国道158号はグイグイ走れて楽しかったんですよ。そしてグイグイじゃなく、ジワジワ?と
走るようになってもやっぱり好きでしたということです。
それではトンネルまで進みましょう。



   

左のシワが出来てる国道標識。
白鳥町に続く向小駄良(むかいこだら)は古いこの地方の村の名前。国道156号にもこの名前の交差点がある。
山奥とかに行くと古い名前が残ってることが多いので標識に地名があると気になることがある。そしてだいたい読めない?まあ地名の読み方はほぼ反則
みたいですからね(これは読める部類)。
右は白鳥町側のトンネルのすぐ手前。ここは登山口でもないし、走り抜けるクルマはあっても駐車するクルマはあまりいない。
このあたりの道路からも標高があるのでそれなりに景色もあるんだけど、やはり上の件のところからが一番でしょう。大野市側は景色は広がらない。
でも紅葉とかはこっち側なんですよね。油坂峠、道路としてはほぼ白鳥町側でしょう。大野市側はすぐに快走路に出てしまいます。





お、そっち行きますか。福井県道230号ですね。九頭竜川を渡り伊勢峠を越える県道です。
この時間、昼過ぎですが朝は諦めた温見峠は開通して
いました。今後も同じパターンがあるかはわからないけど、雨が朝には上がっていてもやはり解除になるまでそれくらいの時間がかかるのかな?
ということですね。
さすがにこの県道の後、福井側から国道157号を南下する案はないです。次の日も休みやったらそうなってましたけど。
この県道230号ですが、全線自販機も無し、携帯の電波(ドコモ)もないという道。国道158号も油坂峠から大野市側は携帯の電波がないので
マメにツイッターなど投稿していてもこのあたりに差し掛かると消えますので。また飲料水も県道に進む手前のドライブインで買っておきましょう。





この県道230号、峠の前後を除けばそれほど狭いわけではありません。またちょっと嬉しい、と言うか趣味なんだけど、県道の標識が結構立ててあります。
この写真の場所などはどちら向きにも対応、両側に立ててます。約40キロの県道、普通に走り抜けてしまえば1時間くらいですかね。ここを倍の2時間くらい
かけて走ろうじゃないかというドライブ。ボクくらいしかこんな道走ってないんじゃ?と思いきや、思ったよりもバイク、クルマとすれ違ったり追い抜かれたり。
この県道は施設もダムくらい、民家もありません。見かけた人はやはりボクと同じく走ってみようというのが理由であろう感じの人ね。
もしかしたらボクと同じく温見峠を越せずにこっちに行ってみようと走ったクルマもいたと思うな。ソロが好きな人にはいい道だよね。





この県道沿いには廃集落がある。住んでた形跡のある民家とかはほぼ無く、建物があったであろう土地があちこちにある。そんな場所、杉林、峠道、ダム湖沿い
それなりに変化がある道。
もちろん猿や鹿も登場しますよ。写真はないけど猿が道路でミーティングしてましたからね。
この県道をウィキペディアで帰宅後に調べたところ、ホンマに?と思ったのが2つ上の写真の橋。箱ヶ瀬橋っていうけどこれ、瀬戸大橋の試作橋として
作られたと買いてある。それなら現地にそれ書いてあっても良かったんじゃない?いいネタになってるよそれ。この写真は伊勢峠の東、
このあたりが伊勢川に沿う廃村跡になります。この後標高をグイグイっと上げていきます。



   

左は廃村地、右は伊勢峠に向けて徐々に標高を上げる場面。東から走ってくると九頭竜川に沿い、伊勢川に沿い、割と平坦な感じだったので一気に上る感じ。
この県道って杉林の印象が強いけど、道路地図には紅葉のマークも入ってたりする、紅葉ドライブって以前すごく凝っていて紅葉マークの
道を探しては走りまくってたけどここはそんなイメージなかったなあ。右の写真のところ。
写真を撮ってたらバババババっとバイクに乾いたエンジン音。
この先で少し狭くなるのでここで待ってたけど、そのバイク結構速かったなあ。あの場面でボクがゆっくりとは言え進んでいたら危なかったんじゃない?
ボクはまだ事故にはなってないけど結構際どかったことは指で数えられる回数じゃないんだよね。





こちらが伊勢峠です。木漏れ日が心地良いという言い方は褒め言葉、根っこがむき出しの切り通しで最小サイズ?の祠と朽ちた看板らしきものが
いくつか倒れてますがあります。
今回のドライブは「油坂峠〜伊勢峠のドライブ」に変更したようなもの、ここもどうしてもこの写真が撮りたかったから
先客がいてスルーしてしまったけどまた戻ってしっかりこの写真を撮りました。
そのスルーした後で戻るためにUターンした場所はチェーンゲートがある
林道で一般車通行止め、航空画像みたけど雑草まみれダートになってるんだろうが下大納に通じる道で古い道路地図では一般車も
通り抜けは可能だったようなコメントもあるし、眺めも良かったらしい。もう自然に還ってる場所もありそうですね。





伊勢峠から下ってる場面、緑濃いですね。この写真は正直なところ、撮るだけ撮りましたというやつでもしかしたらここでWEBに貼ることもない
写真になる可能性の方が高かったかも。峠から下ってる場面での定番の構図になります。
この写真のレヴォーグ、走ってるとまでは言わないにしろ
道路上に止めてるんですが、少し広くなったところに止めてるのでもしクルマが来ても通行の直接の邪魔にはなりません。
実はこの部分に関して以前より、そして多分他の人より意識してるんじゃないかな?見た感じでは道路上に見えるけど実際は
他のクルマは通行できるスペースは開けてる、でもパッと見た感じではそうは見えないという撮り方。単にクルマが来てダッシュするの嫌なだけですが。





一番最初の写真と同じ場所、少しハイアングルにして笹生川貯水池の水面が見えるようにして道路も曲がっていく部分まで写すとクルマが無いほうがいいかも?
とした写真。
主役はやはり「通行不能」やろか。この通行不能も赤い文字がいいですよね(そこに反応するとか)。ここは遮断器もあるので
冬期通行止めもここからなんやろか?笹生川ダムから300mくらい東に進んだところになるんだけど。この撮影が14時40分、6つ上の件(くだり)の橋の
写真が13時5分だからこの県道を2時間かけて走ろうとしてて特にこの間は時計見てないけどまあまあ思った感じの時間配分。この後、国道157号線に
合流しますがここでドコモ電波復活。そして自宅までナビで調べると...帰宅時間19時半か。もう寄り道は無しやね。



   

帰るモードになってからはとっとと国道158号で福井インターから帰ります。それでも高速道路のどこかで夕ご飯を食べておくのはみんカラの高速道路グルメ
コーナーのネタ収集になるので。久しぶりだし楽しみです。そこでこいつです。左のサンプル写真、琵琶湖のえび塩ラーメンいってみましょう。
で、右の写真が現物。許してい範囲でしょうか?いいんですよ、ボクは全部ネタにして遊んでる部分ありますから。飲食だけですよ、見本とここまで違って
許される世界は。でもいいんです、ネタにしようって人にはそれ味とは違う部分でネタ的に「美味しい」ですから。ちなみに柚子七味付いてきますが、
すでに味はエビと鰹で飽和状態なんで使わず。箸もレンゲも丼に隠れてますが店員に渡された向きのまま撮影、客に渡す向きが逆ですな。
レビューはみんカラで。





19時15分で尼崎インターを出ます。大野市の県道230号から国道157号に出たところで出たナビの到着時間によりも早いですね、賤ヶ岳SAで
ラーメン食べてこの時間ですもん。緊急事態宣言最終日だったのですが当然と言えばそう交通量は少なめ、何しろETCの休日割引も無し。
そうなると福井インターからは5550円ですか。
でも賤ヶ岳SAを日曜日の17時半過ぎに出てノンストップとは言えこの時間に戻れるというのは
普段の日曜日ではあり得ないんですよね。高くても空いてるのがいいという人の意見はごもっともと頷く帰宅でした。
滋賀県内で20〜25キロが基本だから1時間以上のノロノロ運転、それで休日割引だと1200円安くなる。
疲れてたら1200円出しても空いてる方がいいよね。


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