2021年7月24日 楢峠越えドライブ。

前日は能登半島ドライブ。その翌日ということですが、ノープランでスタート。
石川県、富山県で展望台めぐりを考えるも...晴れてるけど見通しがイマイチ、どうする?



で、タイトルの楢峠越えのドライブ、ここ、一時期開かずの峠とも言われてたところ...
翌日も休日なんでとても気が楽なドライブ、「別に今日帰らなくてもいい」と言うのはここまで気持ちを楽にしてくれるのかと。





おはようございます..と、「のと里山海道」の別所岳SAで一晩過ごしました。実はこの写真は朝じゃなく着いた直後でまだ明るさが残る時に撮ったもの。
「進入禁止デカイ!」って思って何気なしに撮ってたのね。このSAにはスカイデッキという展望施設があるんですが、これ昼間のみで着いた時には
終わっていて、早朝もオープンするまで待てない時間にしか開かないので行けずじまい、ボクにはこの営業時間のある展望台ってのが
納得出来ない気持ちが正直あるんだけど事情があるんでしょう。ただ見える景色がなんとなく想定の範囲内っぽいのでまあいいかと。
もし「えー、あそこからの景色見てないんですか?一生の不覚ですよ!」って話が来たら...でも能登半島はまた行くかな?最後のつもりだったからなあ。






どこに向かってるのでしょう?小矢部?いえ、この先は左折して宝達山を目指します。能登半島というのは細かいところでここから北が半島ですよ、
というのがわからない。まあ小矢部川の河口あたりで勝手に線を引いてここからが能登半島かな?というもの。そうなると能登半島の
最高峰はどこになるでしょう?この宝達山になります。ここが能登半島の最高峰という認識です。ウィキペディアで能登半島ってのを見てみると
最高峰は輪島市の高州山となってますが、ここは奥能登の最高峰ともある。ここはクルマで登れるけど最後は防衛庁の「ここからはダメ」があります。
宝達山は標高637m、石川県の最高峰となれば一気に白山で2702m...これは見るだけ、
ボクはクルマで登れる宝達山が向いてますな。





ひとつ上の写真、左折で宝達山の方に向かいますが、その前に一度直進します。何があるって?これ。トンネルですけど、上はなんだろ?
これ鉄道でも道路でもなく宝達川なんですね(一つ上の写真に宝達川隧道とある)、別に川の下を行くのは特別珍しいものでもないんですけど時間もあるので。
ちなみに、ですけどこの場所、前日訪れてる千里浜なぎさドライブウェイの今浜口から3キロほど、すぐ近くなんですね。今から向かう宝達山も
前日やはりちょっとは考えたんですけど、そのまま海岸線を進み半島周回に進みました。宝達山は今回2回目、前回は曇ってたので
リベンジに向かうわけです。能登半島にはクルマで登れる山はいくつかあるでしょうが、ここくらいかな?
能登ドライブはやはり海なんで。





雑草センターラインの道、県道75号で宝達山頂目指します。この山は道路が充実?と言うかルートはいくつもありますが県道がメインでしょう。
この写真はただ普通に撮っただけなんだけど、道路のタイヤの後と木々の影のおかげで少しばかり疾走感が出てるのが面白い。
この場所ではボクの苦手な斜めにした構図とかいろいろやってみたけど結局いつもの水平維持。もう少しクルマに近づいて撮ると
水平にこだわることはなくなると思うけど、少しクルマから離れて撮るからですかね?実はそのへんは、
帰宅後にあえて斜めに補正することもいいのですけど苦手、
もう水平維持がワンパターンだけど自分らしいなんて言い方はせずにまた練習する。





この県道は狭くなったり広くなったりの道。ボクは広くするなら全部広くしなきゃ的なことを思ってたこともあるけど、今は出来るところから
出来るところまででいいよと。
このヘアピンコーナー、本来なら見通しが悪くなるところをごっそり削ってこうしたのかコンクリートで固めて
雑草が生い茂ることも許さずに見通しを良くしてる部分。これはもっとあちこちでやってくれてもいいなと思うも、ここは単に溝を通したかった
だけだろうか?
なかなかいいアイデアだと思ったけどね。道幅的にはここは広くて問題なさそうだけど、ちょっと見通しいいとこんなに助かる。
その分ちょっとペース上がりがちでこの見通し良さがありがたいのだ。この後、再び道は狭くなるけど山頂までもうちょい。まあゆっくり走る道ですよ。






山頂到着。何度も言いますけど超広角レンズ使ってるので広く思えますが実際はこんな広々したイメージの場所ではないので。
ここに来るのは2回目、晴れてますが見通しは、いろんな言い回しがありますが「微妙」というなんとも曖昧な言い回し。素晴らしい景色なら
次の写真がその眺めになりそうなんですけど、ならないのです。山頂はもちろん景色もありますが、東の方の眺め。少し下の
駐車場の方からの日本海側の景色のほうがいいかな。
Google Mapで展望台となってるのはこのベンチのところ。ボクだと「展望台」とは
言わないけどね(台がないから、この地面を台と言う考えなのかも知れないが)。
ここから立山とかクリアに見える日に来たいよね。



   

宝達山の広い駐車場の横から山頂への道があるのだが、そこにまず登場する勾配30%の標識。ちなみに国道308号の暗峠、大阪側の
最大傾斜はもう少しあるのでそこを経験してれば楽勝。
ここはググッと来る上りが気持ちいいんですよ(下りより上りですよ)。暗峠と違いここは直線だからね。
右の写真は山頂より下って駐車場の前に出てくるちょい前の場面。海岸線が見えるけどどのへんだろ?千里浜なぎさドライブウェイよりも
もう少し南、内灘あたりかな。上空は晴れてたけどこの方面すっきりせず。この雲の感じがこの日のこの後のルートを悩ませることになる。
当初は石川県、富山県の展望台をいくか回り、福井県の海沿いを南下する気持ちではあったんですが..(また福井か?と思ったりはしました)





で、ここはどこ?ここは砺波市から南砺市へ、国道471号。はいスノーシェッド天国の道路でございます。この写真は相当
スピード落とした上で走行中に撮影。
スピード感の出るスローシャッターではなく普通に撮影。暗いところで測光すればすぐにシャッタースピードが
落ちるのであえてそれはしないようにしたもの。
国道471号をこのまま南下しますが、この手のスノーシェッドにこの道で反応しだすと
もう先に進まないので(いっぱいあるもん)適当に切り上げましょう。この国道の反応ポイントはまだまだ他にもいっぱいあります。
この道は5回目(南下して県境越えは1回だけ)、この回数は好きでないと走らないですね。





今度はスノーシェッドの外側へ。ここは牛岳方面への分岐すぐのところ。宝達山からは部分的に高速道路まで使って国道156号へ、
そしてこちらの国道ルートにしたのは天気予報もそうだけど
空を見ての自分の経験と勘ですね。なんだかこの日は海に近い方が
すっきりしない気がした。実際はわかりませんし、どうだったかもわかりません。
上記の牛岳ですが、ここは林道で山頂付近まで行けるのですが
あえてこの日はスルーしてます、もちろん日を改めて登ります。ところでこの国道471号、起点は石川県羽咋市、前日訪れてる
千里浜なぎさドライブウェイの北端の近くなんですね。重複して気配消してますけど。終点は高山市になります。






この国道471号でも国道156号から分岐(信号も交差点名もない)して利賀の方に進んでからしばらくは国道としてもかなりのレベルで
豪快な道となります。
なんちゃってスカイラインが全国にあったりしますが、名ばかりスカイラインがあるならここは利賀スカイラインと名乗っても
いいくらいの豪快さです。
何回も来てるのにあちこちでついクルマを止めては谷の方の景色を見てしまいます。
当然といえば当然だけど地元の人、普段走ってる人はボクみたいな他方から来たドライブ好きがこの道に反応して写真撮ってるのを見て
何してるんやろ?な目になるんだろうけど、いやいやここはすごいところを行く国道なんですって。






国道471号から見下ろす眺めの中にはこの国道156号の連続スノーシェッドがあります。これは「小牧1」の長いそれになります。
いつの間にか木々に覆われて山の一部にすっかりなってしまってるあたり、自然なのか不自然なのかすごい景色になってます。
こんな眺めもまだ国道471号の交通量がないから眺めてられる。国道471号のこのあたり、道自体すごいところを行くし、そこからの
眺めも魅力いっぱい。そもそもここ、庄川峡ということろ、遊覧船も出て紅葉時期とかきっと素晴らしいですよ。その遊覧船乗り場は
この写真ではギリギリ写ってないけどこの連続スノーシェッドの合間にあるドライブインの裏にあります。ボクとしては国道471号からの眺めオススメ。






そしてここ。小さく見える県道59号の標識。この県道59号線は富山庄川線という道だが、富山の中心部からスタートするものの
庄川よりも南の方に進みグダグダになって消えてしまうという。その一部がこの場所、国道471号沿いの「脇谷の名水」付近から見られる。
それがこの写真なんだけど、愛用してた古い道路地図でもここが県道だった表記もないし、Google Mapで見てみると国道と
並行してる県道が登場するがすでに自然に還ってる道。
それでもなお、県道の標識があり、通行止めのバリケードがある。逆に標識とか
撤去すればバリケードなど無くても誰も行こうとしないけど標識はそのまま。そこが道路好きのハートを刺激するわけなんでありまして...






ひとつ上の写真のバリケードから数歩だけ入って国道側を見たのがこの写真。名水を汲みに来ている人のクルマが2台。
この「59」の県道標識、誰に向けてるか謎なんで主役にして撮ってみました。国道など特に指定が外れたら割とすぐ撤去されたりする標識、
県道だから?富山県だから?
こういうはっきりしない部分が何度でも言わせてもらいますが「道路には特に多く趣味を盛り上げてくれる」。
この世には道路趣味を盛り上げてくれる役所側の方がいるとしか思えない。誰も困らんしお金かかるだけなんだろうけど...
しかしこの県道標識、こっち向きだと国道に合流するしほぼ意味がない感じ、向き変えたのかな?
ここだけでいろいろ考えることあるな。



   

道の駅利賀(とが)に着きました。なかなかの場所にある道の駅です。売店は...あらら、休止。右の写真はこの道の駅から走ってきた
方面を眺めたもの。標高を維持してる国道が確認出来ます、それにしても豪快な場所にある。ところで、左の写真の売店、休止と書きました。
はい、実はこの道の駅は移転します。国道156号から利賀大橋、約5キロのトンネルを抜け利賀ダムのすぐ南を通り利賀市街に繋がるバイパスが
作られています。ダム完成が2031年度、これより前にバイパスは開通予定、2022年4月ですね。道の駅も同時くらいに移転オープン?
それよりもここまでボクが盛り上がりまくってた国道471号はいずれ旧道化する。交通量減るから魅力度はアップしますけど。





国道471号は利賀からトンネルで東に進むと北に向きを変えて富山市八尾(やつお)の栃折というところで国道472号と合流して南下する。
国道は重複すると小さい番号に吸収される形になるけど1番違いなんで仲良くやって行きましょうという感じにボクは見えるんだけど、仲いいよね?
重複区間を南に行くと中山ダムという小さなダムがあり、大長谷川が堰き止められている。この眺めは道路からなんだけど、一つの大きな岩と
透き通ってると言うか、浅いのこの川の底が見えてきてなんとも国道沿いから不思議な感じの眺め。このダムを過ぎた後で国道は走りやすい道に
なって川沿いを行き、白木峰の登山口付近まで続く、そこから先が「本番」なんで穏やかな場面はもうすぐ終わる。




   

左の写真は穏やかな区間。狭く険しい道にドキドキする楽しさを求めておきながら、こういう穏やかな区間が続くといいなと思ってしまうのも事実。
結局はメリハリが何よりも大事だということですね。
右の写真は白木峰(ここは登ってみたかった)への道を過ぎてすぐのゲート。
大雨の時の通行止めもそうだし冬期もここが閉まるのかな?この先は発電所しかなかったと思うけど。このゲートからワンランク気持ちが
上がるのですが、このルートは飲み食いするものを調達するのが困難なのでこのゲートとかの話ではなく、それこそ砺波市あたりで
何か買っておくべきですね。もちろん菓子パンやらあれこれ積んでのこと。岐阜県側に出ても店などすぐ登場しません。






多分ここが酷道&景色的にハイライト。トップの写真とほぼ同じ場所、クルマの向きがトップの写真とは違うけど、トップの写真は他の車が来たから移動して
再び写真を撮ろうと戻る場面、
こんな道を結局撮影の為に2往復したんですよ。この写真だってあそこにクルマ置いてここまで来て撮ってまたダッシュで
戻っての忙しさ、こんな道で転んで落ちたら死ぬのに何をやってるのか。
そう言えばボクがここに来た時は同じくここで
クルマ入りの写真を撮ってる人がいたな。車種も色も覚えてるけどどこかSNSでも投稿してるんやろか?ツイッターでは無かったね。
ここはなかなか迫力あるポイントだけど初めてここを走った時はここでダンプカー来たもんね、びっくりしたわ。




   

左の写真は県境の直前で振り返って撮ったもの。数字一つ違うだけの重複区間が日本にまだあるのか...とりあえず奈良県の国道165、166号
がそうだけどあそこは166号が気配消すもんな。重複区間とボクは言うけど公式には重用区間と言う。重複区間も間違いじゃないです。
右の写真は名もなき県境。印象としては酷道区間に入ってから割と早くに着いてしまう感じ
。富山と岐阜の県境だともっと険しい峠道に
ありそうなんだが意外な感じ、始めて来た時はちょっと拍子抜けでもあった。
まさにこのゲートが県境で岐阜県に入ってすぐは交差点になっている。
東への道は普通車は厳しく思える。とりあえず県境で一段落した感じになるけど、ここからもう一段ギアを上げる感じのドライブになる。





大長谷川沿いを行く場面、この川は国道471号とと共に標高を上げて地図の上では後で分岐する県道34号の横で消えてる。
それにしてもなかなかの道幅です。雑草がボディにはギリギリ触らないくらいか、もしかしたらどこかで触ったか?くらいですね。このルート、
交通量が多いなんてことはないのですが、道路脇にクルマを置いてウロウロしてるとたまに見かけます、走行中もたしかこのあたりで
対向車が来てバックした。同じ月に国道157号で温見峠越えのドライブをしてる、「酷道」として名を馳せたルートだけど
単純に酷道レベルという物差しで測ればこのルートの方が上でしょう。ここ、当時通行止めが多く、酷道の世界に名乗り損ねたか?





あ、ここで曇ってしまった。結構粘ったのに大きな雲が日差しを遮ってました。ここは交差点であって行き止まりではないですよ。ここで撮影してると
ボクの後ろをカローラツーリングが走っていった。この場所はこのルートでも個人的に大事なところなんでこの場所に他のクルマがいませんように...
と思ってました。
案内標識の上が消されてることで実質この道は埋めてしまった宣言でしょう。消されたのは「南砺60km」の文字。
消された文字のことあれこれ言うのもなんだけど、富山52kmには国道のマークがあるなら、南砺60kmには県道のマークが
あって然るべきなのにそれはなかった。元々この県道は未舗装区間があるし、ボクが走り回ってる2000年代ずっと通行止めな気がする。






楢(なら)峠というのはひとつ上の写真の場所からすぐの1車線切り通し。わざわざ写真を撮るまでもないなんてことないところで、今回もスルー。
もちろん駐車するスペースがあれば記念撮影はするんだろうけど。
その楢峠から少し下ったところで景色が広がる場面があり、それがここ。
長い山道を抜けてきて見えてきた飛騨市街(?)の見てこれから下ることを実感する場面。ただここでホッとしてる場合ではないのがこのルート。
この時のドライブではここで買い込んでたもの食べてお昼ごはんでした(11時57分撮影)。この先へ進むととても昼ごはん食べる
雰囲気もない区間だったように思ったから。思えばここで晴れたなら戻ってひとつ上の写真の場所、撮り直し出来たかもなあ...



   

下りだしてからが結構長く感じる。それに道路自体も弱いと言うか、なんと言うか写真でもセンターに雑草まで生えちゃってる。
それでもここを走ろうという人が参っちゃうような道ではないけどね。特にこれと言って見どころ、寄るところもないので運転するしかないので
それとそろそろ携帯電話の電波欲しくなってますから。このまま下ると飛騨市の河合というところに出るのだけどその後どうしようとなります。
ボクは翌日まで休みなんで別に帰らなくてもいいのですが、一応帰る方向での作戦、国道360号に出てどうするか?ですね。
西にゆけば天生峠を越えて白川郷へ。ここらは紅葉時期に狙ってるのであえて天生峠は走るのを控えたいんだよな。




   

国道360号に出たところを左折する(重複区間)。国道の分岐、交差点で信号がないところってちょっと嬉しいポイント、どこが嬉しいかは本人もよく
わからないのですけどね。
東に進み再び国道360号から別れて飛騨古川の方に...いえ、ここは宮川の手前で県道463号に進みます。
この県道はスイスイっと走り抜けちゃうのですが、稲越というところで県道75号線(飛騨朝霧街道)に接続するのでここを西へ。快適な区間が...と思ったら左の写真、
1車線になっちゃいます。そして峠区間を経て下小鳥ダムを横を通り県道478号線に出る。この県道75号はちょくちょくお世話になってる道でして
今回も走ることに。それでもここは飛騨朝霧街道なんて呼び方があるのは今回記事を書くにあたりGoogle Mapを見て知った。





県道75号もこの先でおしまい。案内では大きく左折して清見方面に向かいます。ところで、この左折を「大きく」と言うのは
ナビがそう言うからここであえて書いてみた。
ボクってこういう左折は「鋭角に曲がる」と言ってる。人に道を教える時もこういう場面では「鋭角」と言う
言葉を使ってきた。キツく曲がるとか左手前に曲がるとか言い方はいろいろあったし、どちらでも通じたと思う。でもこの曲がり方を「大きく」と
使い出したはナビじゃないかな?最初この大きく曲がるというのを聞いた時は「え?」って思ったもの。ボクの感覚では「大きく曲がる」
と言うのは大嫌いな左折する時に右に膨らむ下手くその曲がり方ですから。やはりボクはこの言い回しはしないことにしよう。



   

「あった、県道の標識」と言うのが左の写真、右の写真は割と新し目の案内標識。右の写真のこれは話のネタになるんですよ。
この案内標識があるのは小鳥川(ダム湖ですけどね)に架かる栗ヶ谷橋の袂にある交差点、
以前はここから東海北陸道の飛騨河合PAに行けて
スマートETCから出入り出来たんですよ。実験段階で交通量の無さから結局短期間で廃止されてしまったけど。ボクはここを利用したことあるんですけど
まさか実験後に廃止なんて思わないし写真とか撮ってないですよ、惜しかったな。そのスマートETCから流出した場合、この交差点に出るので
この案内標識が立てられたんだと思う。高山でも飛騨でも清見インターからでいいんだよね。
ボクとしては残念な実験結果でした。





なんとかこの時間も晴れてます、この後1時間もしないうちに一時雨が降ったりもしました。県道478号はダム湖沿いの道で走りやすい道。
多くの区間でセンターラインのない1.5車線だけど交通量がないのでテンポよく進みます。単調と言えばそうなんですけどね。ダム湖から離れれば
この写真のような快走路。この県道は東海北陸道や国道156号、国道41号などの幹線道路があるこの地方で少々マニアックな
ドライブをしてしまうボクには馴染みがある。
猪臥山トンネルで県道90号線が変更される以前の小鳥峠越えだった頃はこの写真のポイント
は県道90号だったんですよね。
だからこの写真だと見えても小さすぎるけど「478」の標識は新しいもの。





最後の写真は国道156号にあるデイリーヤマザキ。国道156号線は走りやすい分、つまり市街地部分が少ない白鳥以北はコンビニ等もなくて
このデイリーヤマザキがとてもありがたく必ず止まってる気がする。
新幹線の名古屋、京都みたいなもんです。(この言い方自分でも?)
その後は晩飯代の捻出するとしてETC割引のない高速代を浮かそうと美並インターまで国道で。頑張って浮かせたお金で食べた
養老SAでのものは...でしたが、それ以外は納得のいいドライブでした。東海北陸道から名神へも京都方面へは渋滞無し、
滋賀県内も渋滞無し。
ETC割引無しだと高いけどここまで空いてて快適だと割引無くても...と思う人がいて当然だよね。(ボクは割引欲しい)


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