2023年5月4日 GW信越ドライブ3日目(武石峠〜美ヶ原高原道路〜鉢伏林道など)

今日も長野県の狭いエリア内をぐるぐる走り回ります。6〜7月に走りたいと思ってたエリアですが
過去に何度なく出向いては曇ってしまうことの繰り返し、安定してるGWに走り回ります。


   

ここ数年のボクに長野県のイメージはあんまりないかも知れないけど何回とか数えきれないくらい行ってるんよ。
風景求めて何度も来た長野県、今回は展望台からの景色とかじゃなく道路にこだわった感じのドライブ。





道の駅小坂田公園からおはようございます。思ったより寒くなかったかな?両側にも車中泊のミニバン、ハイエース。ドアパンチを嫌う人、まあ全員ですが
このシチュエーションは喰らいやすいですよ。広い駐車場の一番遠いところに駐車して当てられるのを避けようとする人は道の駅の車中泊は厳しい。
何回くらいあったかな?荷台で寝てる時に「ゴン!」って当てられたこと。布団の中ですからそんなのいちいちガタガタ言いに出ないし面倒だし。
まあぶつける人、クルマで寝て朝一番、注意力落ちてますわ。
ところで運転席での写真、缶コーヒー置いてますでしょ。あそこは置きやすいこともあるけど
燃費の数字を意図的に隠してます。レヴォーグの燃費なんて走り方ですからいいとか悪いとか誤解されるかも?という気持ちです。(まあトータル11ですわ)




岡谷市の国道20号、セブンイレブンでお買い物。朝ごはんはこの写真とは別のおにぎり(関西にないアスパラベーコン)と栄養ドリンクでしたけど、
この写真のデカいおにぎりを非常食というか昼用に買っておく。これ1つで525キロカロリー、一食済んでしまうやん。具として唐揚げが入ってて
気に入ったぞ。
それにしてもチャーハンのおにぎりって何十年も前からあるけど初期の頃なんて封を開けたらパラパラとこぼれて食べるのに苦労したり
海苔で巻くわけでもないからおにぎりとしての米粒の扱いが難しかったのにパラパラ感があるのに崩れない絶妙さというかこの大きさで
なかなか見事ですな。出なきゃ車内で食べられない。
もちろん雑に扱ったらダメですよ。ちなみにチャーハンのおにぎりもボクは信念を持って温めません。





うわー、立石公園とか何年ぶりじゃろ?以前来たのはいつだったかわかんないけど、ビーナスラインの後で下って来てここに寄ったから午後だったね。
今回は朝、これ6時56分撮影。この写真の半分の日陰が寒そうですね。もう少しここで日が差し込むのを待つのもいいけど、
ああこの場所は
「ビーナスラインに早く行こうぜ」ってことで長居してらんないわ、
なんなら昨晩というか夕方からここにいるのも良かったかも?
アイデアが出て来なかったな。一応そのアイデア、別のドライブの帰りでも対応出来るならアリかも。ではビーナスラインに向かいます。
当然のようにこの県道40号からのビーナスラインも久しぶり。一番多いのは丁寧に県道192号からかな...






ま、ここで記念撮影。前日も部分的にビーナスラインを走ってますが今日は白樺湖から美ヶ原に向けて「走る」のが目的。この道はもうあちこち寄って
撮影とか向いてませんね、10年以上前はよく来てたからそのへん答え出てる感じ。部分的に往復することになるけど一旦白樺湖方面へ。
その後またこの写真の場所を通りますがこの案内標識でいうなら「美ヶ原高原」に向かう。
ビーナスライン自体はある時期に飽きたからというのが
半分であとは何度も書いてると思うけどニッコウキスゲのピークに来た時の惨状に嫌気がさしたのね。簡易トイレの臭いと鹿対策の柵、
朝5時前から満車の駐車場、通路に並ぶ三脚、カメラマンのポイ捨て...これ全部に「もういいや」となったことがあったんですよ。






一気に美ヶ原高原まで行こうとも思ったが写真欲しくなってここはこの標識を撮っておこうと。久しぶりのビーナスラインだけど3年くらい前から、この総集編を
スタートさせた頃からタイミングを伺ってたけど天気の都合で予定変えたりね、能登の方に行った時もギリギリまでビーナスラインあたり狙ってたんだよね。
飽きてたこの道もよし行こうじゃないかとなったのはクルマがレヴォーグになったこと。こういう道を走るのはアウトバックよりやはり気持ちいいのですね。
レヴォーグというクルマ、特に速いとか、燃費いいとか、広いとか、マニュアルトランスミッションだったり、オープンカーでもなく
言うなら「ちょうどいいサイズの水平対向エンジン積んだAWDのワゴン」、
決して軽いクルマでもないのでゴーっと4つのタイヤで道路掴んで走る感じ。





三峰茶屋のところでも南向きの写真だけ撮っておく。ここから三峰山は一度だけ歩いて頂上行ったな。時間的にはこの日だって山を登ること出来たけどね。
結局は白樺湖あたりから3か所で撮影が入りまして言葉通りに一気に走ったとは言えませんけどま気持ちよくドライブ出来ました。
これだけの距離だとレヴォーグの走って楽しいという部分がはっきりわかります。美ヶ原高原では特に止まることもなく武石峠方面に進みましたが
道路的には美ヶ原高原のところで今までにないくらいの連続コーナーで一気に標高を上げる部分は何と言うか...盛り上げ方知ってるね、という感じ。
あの部分を最後にしたいから「南から美ヶ原高原に向けて走りなさい」って言いたくなる。





県道464号に進み今日もここ白樺平です。今日もボクだけ、ライバル無し、ありがとうございます。昨日とは違って今日は雲一つない青空でございます。
この白樺平というところ、なんなら雨でも霧でも最高でございます。霧が立ち込める夜とか怖いと思いますが明るければいつだっていいところ。
ここ看板やガードレールが出来ないことを願ってましたがそのあたりはホッとしてますね、実はガードレールはこれ写らないようにしただけで
撮ってるボクの横まではあるんですけど。この場所は自分のクルマを道の真ん中に置きたいけどさすがにここは交通量が少ないとはいえ
それはちょっとしんどいです。そういえばクルマ入りの写真が出てこない、車内は登場するのに。






クルマ入りの写真がやっと出てきた。この時期、この時間は初めてだと思うな、朝だから東からの撮影だし、白樺の向こうにあんなにハッキリと
山の稜線が見えたこと初めてでこれまた新鮮でした。この写真でも繰り返しますが、いやみんな素通りしてくれてありがとうございます。ホントにここは
自分だけのクルマの写真撮るの苦労してたけど今までたまたまタイミング悪かっただけなのかもね。この場所は道路脇に駐車スペースが
それなりにあるのです。
駐車させないようにするならいくらでもやり様はあるわけで、ここは駐車するクルマを想定してるのです。
白樺の林の中も歩いて行けるんです。もちろんこの日は白樺林もしばらく独り占め。昨日もこの日もそんな感じ、みんなここ飽きたん?





今日も武石観光センターで休憩、お気に入りのジョージアの香る微糖くらいあるやろ?と思ったら無かったな。まあ県道62号で上田の方に行けばどこかに
コカ・コーラの自販機くらいあると思うけど。ちょい我慢して武石峠に向かいます。この時期は標高の高い部分は芽吹く前だったりしてガードレールの
チラリズムが楽しめます。
この写真は青空と新緑とガードレールその他のボクが「好きな世界」を撮ったもの。通りすがりの自転車の人がボクを見て
「何撮ってんのかな?ガードレールが見えてるだけの斜面しかないけど?」って顔してたけど、すんません当たりです、まさにそれが目当てで
撮影してたんです。ボクはこの「この人何撮ってんだろ?」の視線は平気です。なんなら聞いてください、ボクの趣味説明するから。(わからんでいいよ)






武石峠までもうすぐ、標高上げて来て景色雰囲気変わってきたぞ。県道62号は道路としては一番美味しい部分が美ヶ原高原道路として扱っちゃうので
その他の部分が割食っちゃうので今回は県道62号推しで書いてやろうと思います。ビーナスラインに来た数と変わらなくらい走ってますからねここ。

この写真はこれくらいなら登れるわと低い土手に登って撮ったもの、フットワークがもうちょい良かった頃はとにかく登ってたよね。
この写真だとガードレールがありますよね。そこに木があり、それに捕まればガードレールの上に立てるなと思って登り片手で撮るということを
よくやってました...が、ほぼたいしたことなくてボツでした。ケガする前にあんまり意味ないことに気付いた自分えらい。






県道62号は464号との重用区間がありましてここが分岐点、ここから464号単独なんですが万年通行止め。初めて来たときは「あー、通行止めか、次に期待」ってなもんで
そのままこうなってしまうとは思わなかった。
20年以上前の自分はそんな「万年通行止め」という道があるという考えも無かった。そのへんは
阪神地区という都市部にいるからだろうね。この分岐から国道254号に抜けて行けたらこの地方のドライブは変わってたよね。
また三才山の方にも
林道があってここも昔は保福寺峠までダートが続いててクルマもそこそこ走ってたらしい。20年前に愛用してた地図には使える道として
記載してある。景色のいいところもあったと思われるこの林道、車両がダメなだけで歩きでは行けるみたい、撮影したこの場所、ボク以外にも駐車してある。






武石峠は山の中の「交差点」、一旦スルーして景色のいい方へ一気に移動、ここは道路も写してますが「思い出の丘」の駐車場の入口付近。自分史上最高にクリアな
景色が見られそうなら「思い出の丘」まで歩きますが(すぐですけどね)今回は道路から、これでも十分。このドライブはこの県道を愉しむことなんで
道路以外には用無しというもの、王ヶ頭、王ヶ鼻なども行きません、ずっと前にこれ以上ない天気で訪れてるので片付いております。
方角はこれでいいと思うけど美ヶ原林道はカラマツ林の中に埋まっちゃってますね。見えてるカラマツ林の向こう、2つ目のピークが烏帽子岩かな?
三才山トンネルはあの下くらい?
調べようとしてもスマホには保護フィルム貼ってある、これブルーライトカット仕様で屋外で画面が青くなってしまい屋外で地図とか見えないの。





無事に美ヶ原自然保護センターにある自販機でジョージア香る微糖ゲットしました。美味しいわー、いちいち缶買うの高くつくようでもあるし、
これで満足なら安上りかもしれない。入手容易なんで助かる。写真はもう美ヶ原自然保護センターから武石峠に向けて戻ろうとしてる場面。ここ夏になると緑鮮やかな草原になり
今でこそ枯れ木のような色してる低木のツツジが赤くきれいなんですが、前回夏の晴れた日に来たと時はツツジは終了してたんじゃないかな?
記憶がないんだけど...と、ここで12年前7月に行った時の画像フォルダを見てみるとやはりそうだ、ツツジは終わってる6月なんだよね、ニッコウキスゲになると
7月なんだけど。まあいいよ、ここは道路が主役でいいです。12年前の写真見ます?
昔の写真結構恥ずかしい...いや何千枚もこのサイトに貼りっぱなしのくせに...





こんなの、E-30というオリンパス機で一眼レフ機だけど1000万画素でした。当時でも他のメーカーの一眼レフ機と比べても画素数は控え目。
この写真はひとつ上の写真とほぼ同じ場所で撮ってる、焦点距離35mm換算で58mmですね。ツツジが終わってるからと牛の方に気が行ってる感じ。
思えばボクのカメラの腕前と言うか自分なりの撮り方はこの頃の一眼レフ機で鍛えてたんだよな。当時は光学ファインダーを覗いてこそ
写真は上手くなるんだと少々意地になってたような覚えがある。それどうだったんだか?まあ今でもそんな感じです。小さな液晶じゃ細かいところ気になる。
あんまり昔の画像フォルダ見てると懐かしいのもあるけど反省会が始まることもあるのでこのへんでおしまい。(一番はもっとクルマ撮っておけば...というもの)





武石峠に戻って来ました。交差点でもあるんだけど道も少し広くなってるので交差点にある標識、看板など撮ったりした。
この写真、なにこれ不思議にカッコ良くてここ武石峠のイメージがこれになってしまったぞ。このページの一番上の右が武石峠の三叉路の様子です。
この後は美ヶ原林道で松本市街に突っ込みます。前日行けなかった高ボッチに向かうのです。ナビを崖の湯というところにセットして
あとはお任せ、市街地と言っても県道、市道を繋いで山に近いところのルートなんでそれほど混まないとは思う。
松本市街というのは国道19号とか混んでて走りにくいイメージがあるからな。「松本走り」なんて言葉あるのはつまりいつも混んでるからでしょう。





この写真は美ヶ原林道のなぜか一方通行で道が2つに分かれてる部分にて。なんでこうなったんだろうね?松本市街のどうしても通らないといけない
ところはやはり多少混んでたけど許せるレベル。郊外っぽいところを行く道は「アルプス展望道路しののめのみち」とGoogle Mapに出てきた。
アルプスというより広々した気持ちいい道でした。どこかで雰囲気の伝わる写真撮っておけば良かったかも。この地方には何度も来てると言っても
美鈴湖の方から高ボッチに行こうというパターンは無かったでしょう。何かネタがあるかも?とまたまたビーナスライン走るのは
止めての市街地突破ルート。おっとコンビニには行っておこう。ちなみに朝買っておいたデカいおにぎりは美鈴湖の駐車場で頂いた。





この写真は帰る時に撮ったもんですけど、と真面目に報告しておいてこの高ボッチに行くルート(崖の湯ルート)の説明をしておきましょう。こちらのルート自体は
ナビがあるんで迷うことはないのですが、狭さ走りにくさに対して大型連休中の交通量は限界近いです。ボクは昼過ぎでしたので
下ってくるクルマも多く、まだまだ上るクルマも多い。離合か所が少ないですね。
ボクはいっぱいに寄れば多分離合出来るであろう場所で
対向車に遭遇したけど時間的に眩しくコントラストきつめで見難い、路肩も頼りなさげでしっかり道路の端に寄せる自信がなく、下手と思われていいやと
ひたすらバックしまくりました。そんなこと複数回、まあ嫌になっちゃう道でした。
東山線の復旧をホントお願いしますよ。





高ボッチに行くと言ってましたが、まず向かうは林道鉢伏山線の方です。ひとつ上の「崖ノ湯温泉6km」の写真のところからこの林道はスタートします。
こちらの林道の終点は鉢伏山への登山口、高ボッチよりも歩くことにあるけど超おすすめの山です。ボクは今回登山無し、やはりドライブとして行きます。
まずはこんな品のいい(?)林道なんですね、高ボッチに行くクルマに対してこちらに進む人はかなり少ないのです。それでもこんなところで対向車が
来たら待避所まで下がらないと。しばらくするとこの林道はスカイライン林道としてなかなかの景色の中を進む道になります。
高ボッチまでドライブで行ったならこちらの道の終点までそれほどの距離はないので必ず走ってくださいと当サイトは推奨。





こんな感じ、このスカイライン林道区間まで来たら見通しがいいので遠くからでも「あ、対向車来るな」とわかります。鉢伏山や高ボッチ山、諏訪湖などの
南の方が眺めのメイン、北アルプスも見える。林道と言ってもスカイライン林道とボクが言ってる部分、林でもなんでもないので別の言い方考えりしたけど
何かいいのあります?林道を林の中の道とそのまんま取るなら草道?もう山道?それつまんない...
と言葉で迷い込むのは
ボクのよくやる話。これレヴォーグをまあまあの勾配に駐車して撮ってる。それは別にいいんだけど、シフトをPに入れるでしょう。こういった坂に止めて次に
Dに入れる時ちょい怖いくらいシフト入れるのカタいんですよ。スバルだけ?MTにはない感触なんでこれは今も慣れないというか嫌いなとこ。



   

左の写真、クルマの向きがこれちょっとつまらなかったかな?もうちょっと雑に止めた方が良かったかも。あ、そうだ
この写真は目の前にあるこの木と他のクルマを一生懸命避けてさらにクマザサの中で進めそうなところ歩いてやっと撮ったんだっけ?
いろいろその場でちょっとした苦労があった写真って結局苦し紛れが写真に出るんだよね。オレンジ色のポールが真ん中になっちゃったのもなんか
気になるし...右の写真も木が邪魔になってるし、諏訪湖を入れようとしてさらにクルマも...クルマをコーナーに止めるのアカンしなあ...
うむ、この件は完全に反省会になってるではないか(何年こんなんやってるのかと)...誰かこの道でいい写真撮ってくださいね。






ここからは高ボッチ高原の眺めばっちり。ピークが先端部にあるのがわかりますね、ここまで来たら一応行っておきますかね。高ボッチは涼しいので
真夏の車中泊での世話になったかな?広い駐車場でトイレ、自販機もあるのでした。この林道鉢伏線、現状高ボッチへのルートが一本で
他のドライブ向けの場所からは離れてはいないもののアクセスが元からよくないけどさらに悪くなっております。ただ交通量は
そんなにないし
名ばかりスカイラインが多い中これは本物と思ったらストリートビューこそ収録されてないけどGoogle Mapでは「鉢伏高原スカイライン」と
なってるではないか、正解です。山道慣れしてない人だと「こんなとこ走れちゃうの?」の道なんですよ。




   

おー、言ったぞ日本一と。高ボッチ山頂がいいところだと知ってるが日本一とは知らなんだわ、へーへー。正直山頂まで行かなくてもいいか?とも
思ったけど日本一?に喜んで釣られてやりました。ここのいいところは右の眺めが道路側から全く見えないので山頂に着いたところで広がる景色、
この点はよく出来てて素晴らしい展開、この日はこれでも富士山まで見えてる。6等星くらいの見え方ですけどね。ところでこの時ですね...
ビーナスラインの方、車山から火が出てまさかの山火事、なんだろな?と思うもさほど気にせず。ところがこの日移動した先でも
モクモクと立ち上る煙が見える。山火事なんて思えない?浅間山?距離がおかしい?蓼科山?もっと近い?あれ噴火するか?と
山火事って発想無かったわ。





写真は一気に移動してのここです。再びビーナスラインに向かいますが今度はこちらから。県道67号を推奨と言うか、こっちから行けという標識ですが、
小さく見えるレヴォーグにその気は無さそうです。狭路、急坂とありますが県道67号も市街地からビーナスラインの扉峠に向かう道、
緩やかなだけでどちらにしろ当然同じ標高まで行きます。県道番号こそありませんが左の狭路も県道です。県道67号も途中からは迂回路で
狭い県道から逸れる(アザレアライン)、狭い県道67号はこのまま埋めちゃうと思います。黄色い看板、「左折は大型車すれ違い困難」とありますね、
この先はすれ違いよりも急坂の方が怖いと思います、
荷物ひっくり返りそうです、そんな坂が待ってます。



   

県道283号で扉峠を目指します。左の写真、正面に美ヶ原の王ヶ鼻を真正面に見る場面があったのね。この道は下って来たことがあるだけで
今回は初めての上りでございます。右は林道菖蒲沢線への分岐点でここから王ヶ頭ホテルのバスがグオオォーと上っていくルートに繋がる。
右の写真の場所ですでに急勾配、コンクリート舗装になっております。撮影時もエンジンブレーキ全開で下ってくるクルマが走り抜けていく、
エンジンが悲鳴を上げてるような音ですね、
富士あざみラインや上諏訪の立石公園をパスする急勾配路もなかなかの急勾配路だけど
ここも相当でアトラクションレベルですね。今回上りはいいけど下りは転げ落ちてくような県道になります。15%の坂がずーっと続きますから。





アザレアラインに入りました、アザレアってツツジのことだね。散りだしてるとは言え桜が残ってました。三城牧場のところで県道67号からの
ルートと合流しましてここから旧有料道路(よもぎこば林道、当時420円)で扉峠に向かいます。ここまで来ると快適な2車線路です。
ビーナスラインは3つに分けてあった有料道路、美ヶ原林道も新和田トンネルも三才山トンネルも有料でここらは楽しくて走り回ってたら
すんごいお金のかかるエリアだったのね。ビーナスラインは何度かお金払った覚えあるな。
当時ガソリン代は今の4割〜5割くらい安かった時代だけど
ETC割引どころかETC無かったし有料道路代掛かってたよね。あ、ガソリン安かったけど当時のスカイラインは高速でもリッター10kmちょい、一般道7kmくらい。





冬休みドライブ、紅葉時期のドライブであればこの時間すでにほぼ日陰になりその日のドライブは終わった気になってますがGWは活動時間が長いのがいいです。
この写真見て思ったのはこのドライブ、上から枝が割り込んでくるような写真がブームだったようです。以前から時々やるパターンですが
この日は多かったな。
そうそう、ツイッターでドライブで何枚くらい写真撮ってくる?なんて話があって聞いてみると今回のボクは500枚ほど、
少ないですね、それでいてこのサイトで使う枚数はまあまあだから無駄打ちしない、って言い方は違うか何て言うんだろう?
もう撮り方が出来つつあるから省エネ撮影(これも違う気がする)になってきてるのか知れない。ボツは多くて何の問題もなく楽しいのにね。






この日はここ扉峠での写真が数枚、ここでこの日のカメラの出番は終わってる。この日はこの後、県道67号で国道142号和田の方に下って行った。
この県道の下り道、低めの位置から差し込む日差しとカラマツ、そこにクネクネのワインディンロード、素敵な道ではあるけどずっとこのエリアを
走り続けていてここはもう一気に下ってしまいましたね。高ボッチでのところ書いた車山の火事はこのあたりで初めて知ったんですよ。気になる煙がモクモクでしたから。
ツイッターで検索したら燃えてると。この時点でもう車山の方には行くことはないと思ってましたけどね。国道142号に出たところでこの日も
前日と同じ温泉に行きます。
長野県はこれまであちこち結構温泉行ってるけどホント汗さえ流せたらいいのでネタにならないのよボクの場合。





扉峠でカメラの出番終わってるのでここの写真で話を続ける。温泉を出て一晩潜伏する場所に移動する。佐久の方に走らせていていくつかある道の駅に
行こうとするところで給油しておこうと。これ、開いてる給油所を通り過ぎたところで思いついたけど、まあ佐久までにまだあるでしょうと国道142号を
走り続ける...いや、みんな給油所閉まってるわ、19時って阪神地区で閉まる給油所なんてほとんどないと思うけど
立科町〜佐久市だとそうなるか、そうだよな。
別にすぐ困る残燃量ではないけど自分の判断ミスというか、何と言うか。翌朝は7時くらいから
山間に進むので前日のうちに満タンにしたいもん。
なんとか佐久市街で給油。45分くらい余分に運転した感じ。明日は事実上最終日になる。


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