7月海の日3連休 足摺サニーロードドライブ 後編

後編はちょっと中途半端な場面から?この日は本格的?な海ドライブになります。
そうは言ってもいろいろな海ドライブがあるわけでして...どんな海ドライブでしょう。


   

ページトップに2枚写真使ったりするけど、この2枚は本編ボツ(要らん事言うな)の使い道としていい感じよね。






足摺サニーロードの距離標識は今回どこかで撮っておこう...って市街地?ここで標識撮ってるとやはり何撮ってるの?と足摺夫人というか、マダム土佐清水の方が
気にしてる?なるよね。
でもこっちは慣れっこよ、何なら聞きに来て。「この標識を撮りに兵庫県から来ました」って教えてあげるから。
それにしても大月まで37キロか、普通に走っちゃったらすぐだな。昔ならこの時間にここにいたら海沿い走って佐田岬くらいは当然行ってるけど
今回はそっちまで行きませんからね。3km先か、あしずり港って昔神戸からフェリーが甲浦経由でありましたね。今だとそんな便利用する人って...
思っちゃうけど道路事情が今と違うわけで...今の時代に勝手に妄想してみるとボクにとってはそりゃあ魅力的な便になります。(今回乗ってたぞ)





足摺サニーロードを西へ、宿毛への案内標識。国道と県道がしっかり表記されてるのも珍しいか。ドライブ的には国道321号で。この先ずっと海沿いを行くわけでも
ないけど県道を勧める理由もないのよね。この写真の場所、実は普通の観光ドライブであれば寄るべき竜串海岸、見残し海岸をスルーしてます。
以前海岸歩きをせっせとやってた頃は見残し海岸とか行きましたけど今のボクのドライブは歩くところかなり選ぶのでここは寄らずに先に進みます。
この見残し海岸ってところ、道路がちゃんと先まであったりしてもっと展望台までアクセス良ければ素晴らしいドライブスポットになれるのになあと地図見て
誰にと言うわけでもないけど訴えかけたい小さな半島でした。
(令和に道路ガンガン作ろうぜは時代錯誤か?)





旧道で遊んでるね...国道321号の旧道は塞がれてたり、大津地区のここなども危ないのでこれより攻めることはしません。(バックでここまで来た)
この写真の旧道部分(ヒラ碆)は走り抜けられたら盛り上がる場所だったんじゃないかな。初めて来た時20年以上前でもここ国道321号は全線快走ルート
だったんだよね。
まあその時はこんな道が残ってても入ってないわ。快走路探してた時代だからね。
現在でも旧道部分、ストリートビューのクルマが突っ込んでるところあるけど(叶崎の西)雑草にこの時期埋まってるんじゃないかな...
この場所は大津大橋と叶崎灯台が見えるので案外道路を撮る場所もないこの道では撮っておこうかなという貴重な場所。






逆光気味の写真もたまにはね。これは叶崎の灯台に向う道から東の眺め、足摺半島もうっすら見えるし今日は陸地の方、山には雲が絡みついて
なかなか取れない日になるね。この時間でこうなってるならそうだわ。
山に絡みつく雲も時にはちぎれて海の方にやって来る、これがいいのよ。
この写真とかそうなってるよね。ここ叶崎灯台は歩いてすぐだし、灯台の前は自分好みのいい狭さの広場、この広場から海が見えないのは惜しいよな。
この広場までの道も何と言えばいいだろ?ちょうどいい感じですごいところ歩いてる気分にさせてくれる。両側木に囲まれてるから怖くないけど
なかなかの場所です。ここから一つ上の写真の道とか見えてます。しかし太平洋穏やかだな。





実はトンネルが多くて「もっと海沿い走りたいよー」の足摺サニーロードだったりするのですが、ここ叶崎の展望台いいですよ。海を見下ろす眺めがあり、
すぐ横に駐車出来る。そして屋根付きの展望所であり、
クルマがすぐ近くを走って行くのも悪くないんですよ。雰囲気が出る、これはそもそも交通量が
それほどないからなんですけど。
ちなみにこのあたりが足摺サニーロードとしての最南端になります。くれぐれもこの道路は普通に走っちゃうと
走りやすいのですぐ終わっちゃいますので四国の地図を思い出して左の下の方の隅っこにいることを思いっきり認識、意識しないともったいないです。
ここに限らず
特に遠出した時は地図と自分の居場所をしっかり頭に入れなきゃ。ナビの画面はわからないからダメ、日本地図くらいを頭に思い浮かべるんだよ。



   

この先で海沿いルートでは無くなる。そこにあった標識はなんかボロボロ、半分以上日陰になっちゃった。反対側の同じ標識はきれいだけど
逆光か...左の写真、ここも山の方からちぎれた雲が流れてます。この2枚の写真は同じ場所、標識の写真目当てでついでに海岸線撮っただけ。
今回は足摺サニーロードドライブなんで海沿いベタベタルートで樫西海岸の方まで狭い道は行かないで走りやすい道で柏島の方に向かいます。
海沿い道に雰囲気いい瞬間あるけどこの3連休はサーファーや家族連れが当然多いのでボクの本当にやりたいドライブとか出来ない部分あるんですよね。
樫西海岸とか夏は賑やかなんかな?実は四国の海沿い、こんな真夏に来ることなんてないのでわかんないところあります。



   

お目当ての大堂展望台に真っ直ぐ向かいます。県道43号の大堂トンネルが出来て「秘境感」は薄らぎましたがトンネル大賛成です。
このトンネルを抜けて「展望台 お猿公園」の案内に従い進む、この左の写真は2つ目の案内標識。ここからは狭路となります。
何度も来ている展望台なんですけどお猿公園ってのはわかりません。とりあえず狭い道をズンズン進みます。すると広くなった場所があるので
ここに駐車して...いや、さらに展望台までクルマで行きます。
この広いところから歩くのもありだとは思いますよ。夏で雑草も元気、離合ポイントが
ほとんどないのでサイドミラーが使えない雑草の道でバックする可能性もありますから。
右の写真、展望台から陸側(東)はこうなのよ、柏島方面は?





おー、夏の色ですな。青い海もいいけど道路も景色の中にあるのがいい。沖ノ島にもやはり雲が絡んでるけどそれがいいのよ。
撮影は9時42分、だいたいこれくらいの時間に来ようと狙ってたんですよね。もう少し遅い方がもっと海も青かったかな?
夏に来るの初めてで
何度も来てるここも今回最高だった。この展望台、この眺めは屋上部分、階下だと屋根があるので夏は嬉しいですね。

展望台直下までクルマで来るのはボクだけかと思ったらテレビ関係者?ハイエースで来て撮ってましたね。
30分くらいここに居たのかな?柏島はレジャーの島でボクみたいなドライブ好きはここから眺めるまでなんよね。一応柏島に行ってみるけどさ。






では展望台から対向車来ないこと願いながら戻ります。この後、柏島にも行ったんですが写真有りません。橋の上から青い海を見るのがお決まりでは
あるんですが、海水浴シーズンで有料駐車場が営業してる時は道路脇は塞がれて駐車対策。そりゃあ瞬間的に駐車してサッと撮るくらい
出来ますけどもうこれは「お呼びでないな...」と
居心地悪さが上を行ってしまう。まあ夏の海沿いは仕方ない。ここには大堂展望台が
あることだけでも感謝したい。今回のドライブはここが最大の目的地だったのでその点では無事にクリアしたんですよ。

海沿いならば県道357号とかあるんですけど時間かかるし何度も走ることもないかとここは宿毛の方にクルマ走らせます。






愛南町ってことは宿毛過ぎて愛媛県入りしてます。宿毛の街ってフェリーが結局廃止になり、終点の駅も寂しさいっぱい。それでもクルマで
走ればすき家、ジョイフルがあり道の駅もあり、ボクがたまーにドライブで訪れれば「宿毛いいとこだよね」となってる。この写真、すでにボクは
次なる目的地であり高茂(こうも)岬に向かってるんです。なんでまたこの歩道橋?って、
ボクは歩道橋と標識の組み合わせが好きなんです。
この歩道橋、国道に対して斜めに架かってるのですが、ちゃんとドライバーに向けて角度調整してるんですよ。
影を見ても分かってもらえるかな?
わざわざクルマを止めてこの写真撮りに来たんですよ。でもまだわかり難いかな?そいじゃ歩道橋上りましょう。






いろんなパターンで距離の標識撮って来たけどこれは初めてじゃないか?暑い中カメラ持って歩いたけど帰宅後にこれ確認して
思ったより面白い写真になっとる。それにしてにどうしてこんな歩道橋になったんだろ?確かに2車線の道路に歩道橋ってあんまりないか?
4車線以上が多いけど。航空画像をリンクするから考えてみます?そういうのボク分からないので。元々斜め交差してるところなのね。
距離標識にも反応すると松山まで146キロか、いいドライブになりそうだな。でも今回のドライブは柏島(大堂展望台)から高茂岬あたりと
いうことにしてますのでこのまま愛媛県に入って松山とか佐田岬とかは行かないです。それは別でじっくり、しっかりやります。





おいおい、歩道橋で撮った写真、3枚も使っちゃいましたよ。いやでも歩道橋のすぐ近くにちょっとクルマ置けそうなら(そんな場所あまりない)ちょっとだけ
歩道橋を展望台にしちゃったりね。高茂岬に向かうならルートは国道56号から県道34号、この県道は昔は西海道路という有料道路。景色が良いと言うより
当時の旧県道34号のバイパスですね、現在の県道34号の南の海沿い狭路が以前の県道34号、
このあたりの海沿いルートって
記憶に残ってない時点でまた走りに行くほどでもないと...
そうだ、展望タワーがあるんですよ、宇和海展望タワー。
でもこれ耐震性から運休中、もう復活無理でしょう。
総集編ドライブは展望タワーは積極的に行くんですが内心ここは怖そうだったのでホッとしてる?





これ保育所なんですよ、県道34号って北向きに展望がないんですけど「はまゆう保育所前」のバス停からこんな感じで御荘湾の一部が見える。
これも何度も書いてる山の方からちぎれた雲が飛んでくる日ならではの写真で雲が無ければカメラの出番もここでなかったでしょう。
ここで一つ宿題を片づけられなかったこと一つ。この県道34号より南にある県道297号(めっちゃ狭いです)で行く天嶬鼻、ここがナビで通行止めと
出てましてパス、もしかしたら行けたかも知れないけどね。灯台の先から海に行けるとのことを知らずに帰ってしまったので
次に機会があればとして10年以上ぶり(ここらには5年ほど前に来てる)、ちゃんと来たのになあ。一応地元、南予十景では1位らしい。





この景色は少々マニアックでして高茂岬に向かう県道34号のとあるコーナーの先から見えるもの。_Google Mapではビューポイントとして誰か登録してるので
場所はわかるでしょう。クルマ止められるスペースもなんとかあるし、この道なら待避所とし空けておかないといけないこともない広さ。ただ、ここまで来たら高茂岬は
近いのでもう先に進んじゃおうか、という場所でもあります。県道34号で高茂岬に向かうとなると途中に石垣の里というところがあるんですけど
スルーですが、内泊、中泊、外泊あたりで
高茂岬を歩くならここで飲料水を手に入れておく必要があるので自販機で水を買っておきます。
この先は何もありません。ここに限らずペットボトルの水の一本は暑い時期基本的に切らさないようにしてる。



   

県道34号は外泊から高茂岬まで海がすぐそこにあるけど海はほとんど見えないと思っていい。唯一見えるのが一つ上のビューポイント。
初めてこの県道を走った時はせっかく海が見えそうなのに惜しいなと思ったもんだけど、
これは演出上手だなあと思うことにした。以降この海が見えそうで
見えないルートを走る時いつもこの考えをすることにしてる。この考え方はこの「海沿いだけど海が見えない」から発展させてどんなパターンでにでも適応させて
自分のドライブに都合良くしてる。
右の写真は高茂岬の駐車場に着いたところで撮ったもの。この駐車場、なかなか品が良くていいのよ。
駐車枠もあるけどこんな草地の部分もあってね。ちなみにここは整備管理されたトイレもあるのもいい。






うっすらですが先に訪れてる大堂展望台から沖ノ島まで見えてます。高茂岬の駐車場からはすぐにこの場所、ボクはこういうベンチの写真をワンパターンで
撮りますが、このパターンを作ったのは初めて来た時にここのベンチを撮ったことから始まってます。
この日は暑かったんで運転席からあまり離れることなく
ドライブを終わらせたいと思ってたものの、ここは「いろはす」を持って先端部の行けるとことまで行きましょう。
駐車場からですと先端部は下って行くことになります。帰りがキツいパターンです。まあキツいと言っても基本歩かないという人のキツいなんで
登山とかやってる人からすれば「何言ってるの?」レベルですけどパニック障害持ちは息が切れると発作に入るので薬飲んで慎重になるんです。(重要)





方角的には宮崎県向いてるので見える日もあるんだろな。先端部に向かって歩いています。ここは除草したり野焼きとかしないので昆虫がいっぱいです。
猛暑という気温ではないのですがやはり暑い、ただ時々吹き上げてくる海からの風が涼しかったりします。時期的に夏というのはそんなに
風が強い日もないのかも知れませんが穏やかですね。いつだったか風の強い日にここに来てこの歩道も両手広げたら飛ぶんちゃうか?ってくらいの
風が吹いてたことあります。もう海面が風で模様になってて面白いから撮ろうとしてもカメラが揺れてしまうのね。
えっとこの時高茂岬に居たのは4組ですね、だいたいこんなもんです。
いつ来ても風の音だけと言ってもいいくらいです。





先端部の直前、ここの方が絵としていいのです。先端部は何があるということもない行き止まり。下りきったところが終点だから帰りは上り...
わかってたことですハイ。一歩ずつゆっくり階段を登ります。せっかくの高茂岬だからとここまで歩いたのちょっと後悔?目の前が白くなってきた
危ないってところで無事帰還、クルマで30分ほど身体を冷やす休憩。いろはす飲み干しちゃった。とりあえず今回のドライブの「ここだけは」という
ポイント(大堂展望台と高茂岬)は無事ミッションコンプリート、ホッとしました。
ここからは頭にあったミッションから解き放たれての
ドライブになります。だからと言って特に変わることもないような気もするけど少し楽なったような気持ちになったのは本当だったりね。





帰りは県道300号から、こっちの県道で帰る時に振り返るとこういう高茂岬が見える。東屋のあたりが駐車場なんで下って行く感じがわかります。
これは道路から撮ってるんですけどこのあたりの道路、秋になってくるタイミングだとびっくりするくらいのトンボの多さを覚えてる。今回はトンボ少な目。
帰りは県道300号と言うのは3回目かな?高茂岬までは過去全部34号からで帰りも34号にしたことが一回ある。ちなみに今は知らないけど
昔はツーリングマップルでこのあたりに「海がきれい」的なことが書いてあったと思うけど
県道300号も34号と同じく海を眺める道では
ありません。
麦ヶ浦、福浦と言った東側から回り込むところで湾を眺めることはありますけどね。



   

この県道300号、そこそこ時間かかりますのでゆっくり走りながらこれからの作戦を立てていきましょう。この県道300号にはこれと言った
ポイントはないので愛媛県の南端の雰囲気を感じながらゆっくり進みます。このまま愛媛県を行くドライブにするつもりもなく、この後はまた
足摺サニーロードに向かうのですが県道7号でジワジワ宿毛に向かうか?と考えたけど、レヴォーグでも行ってみますか?中浦テレビ塔公園に向かう。
10年以上前に行ったきりだが当時でも落ち葉と落石の暗い道だったがどうなんだろう?県道300号は最後の部分はトンネル、県道34号に出て
その後は県道294号で
Google Mapでもクチコミとかないしストリートビューもない。テレビ塔が現役なら道はあるはずだが...





中浦テレビ塔公園はナビで場所もわかると思うけど県道からの道がよろしくない。普通の人は暗く荒れた道でこれは止めておきましょうとなるかも。
ボクは以前から何度か来ているので「あー、こんな道やったな」と、枯れ葉、落石は気にしない。ただ最後の上りはアウトバックだと楽しいのよ。
でもレヴォーグだと何か所がアンダー打ちそうな起伏になってるこの急坂、もう歩くスピード以下にしてゆっくり進む。軽トラの老夫婦、セダンのファミリーが
上り切ってるのを以前見てるんですがレヴォーグの地上最低高145mmは緊張しました。上りきるところ最後は目いっぱい左に寄せた方がいいと思う。
最後でレヴォーグのアンダー打ったもん。
たどり着いたここ、夏は初めてだからかな?木が茂っててなんか狭く感じたな。ここ施設の屋上が展望台です。





展望台からの眺め、この猿鳴(さるなぎ)方面、県道と三ツ畑田島の眺め。その向こうには囲ってくるような由良半島です。方角的に夕陽目当て以前来たのですが
夕陽にこだわる場所じゃないですね。うす暗くなってからここまでの道、また走るの嫌でしょ?ええ真っ暗になってから走ったことあります。
由良半島とかさらに北の方まで愛媛県のこの海岸線に沿う部分は遊子水荷浦の段畑(ゆすみずがうらのだんばた)などあるんですけど
ほとんど観光チックなところないんですよ。ボクみたいに缶コーヒー飲みながらゆっくり県道走ってそれでいい人はいいけど
かなりマニアックな海沿いドライブになると思って下さい。それでも海沿いべたべたの国道378号はおすすめ、また別のドライブで行きます。



   

中浦テレビ塔公園から撤収なんですが、下る時もゆっくりです。下りだす時、一瞬道路が見えなくなりますから。この勾配は起伏があって
ホイールベースが長いと本当運転席に座っててもお尻ぶつけそうな感覚がありますからね。と同時に広くもないのです。ここまで来たらその部分は
気にしなくてもいいけど。右の標識の写真、もう字が読めなくてクイズになってます。番号とローマ字を貼り付けて済ませてしまえる感覚がわからんです。
地名が出てくる標識はもっと大事にして欲しいんだよな、あいさつ代わりになってんのよ、ボクみたいに案内標識大好き人間には。
さてこのエリアを出たら一気に戻ります。宿毛駅周辺ウロウロしたような気もするけど(終点駅好きだから)足摺サニーロードに戻ります。




戻って来たぜ足摺サニーロード、この標識は午前だと逆光だったんでこの時間を選んだわけですよ。今回のドライブ、ここでこれを撮らないとダメだよねと。
撮影が16時37分、季節によってはもうカメラ片づけちゃってる時間だなあ、日が長いのはありがたい、今から朝とは反対に走ります。
このドライブ中、秋田の方での大雨洪水と猛暑のニュース。一方ボクが今回走ってる地方というと猛暑にはならんのです。
確かに暑いのですが太平洋側に突き出る格好になるところは32℃になるかどうかというところ。串本みたいに
尼崎との違いを実感出来るほどの気温差は
無かったな、やはり暑かったわ。気持ちいのは水平線、午前よりもくっきり見えてる。海ドライブは水平線だよとここまで見えると言いたくなる。






叶崎の展望台には午後も立ち寄る。灯台もこの時間くっきり見える。この展望台、紙の皿やら何やら残ったまんま...ボクは偉そうなこと言えるもんでもない
普通のオッサンなんだろうけどもこういうゴミの放置だけはしないよ。いろいろ気付かなくて仕事でもお叱り受けることはあってもゴミはそのままに
しませんよ。他国の方にポイ捨てやらゴミ捨てに関しては思いっきり罰則を強めてもいいんよ。全部それ運用して逮捕するとか現実無理だけどそれでいいからさ。
車内からのゴミ捨てとかドライブしてたらどこかで見てしまうことあるでしょう。そしてしばらく気分悪いでしょう。バーベキューのごみをそのままにする連中とか
いっぱいいるわけでこの手のことに厳しい罰則の法律作ることを躊躇う(ためらう)のがわからん。他の犯罪とのバランス考えてるのか?それ間違ってるで。



   

「足摺サニーロード」と書いてあると撮ってしまうのです。右の写真なんかは家屋や電線を入れずになんとかならんか?と試行錯誤したけど
無理と判断、標識っていくつもあったところで景色として撮ろうとすると難しいよね、そりゃそんなこと考えてないもん当たりまえだわな。
地方の営業時間の短さを考えて「道の駅めじかの里土佐清水」の隣で給油、道の駅でちょい休憩。ここの道の駅は夜は暗くて居心地よくて
何回か車中泊してる。昔土佐清水にローソンもなく、スリーエフってコンビニがあったっけ?初めてここの道の駅で車中泊した時はなんとか開いてた
小さなスーパーで何とかすぐ食べられるもの買って済ませた覚えがある。あと寝苦しかったことも覚えてる(シート倒して寝てた)、いろいろ試行錯誤してた時代ね。






最近は「撮影罪」なんてもあるようで...盗撮じゃねーからなこういうのは(展望所だぞ)。海水浴場で望遠レンズ振り回してるのはどうかと思うが、この場所から広角レンズだ
何も言われることないもんね。大岐の浜にやってきたのは半日ぶり、これは17時49分の撮影、低い位置からの西日がなんとか照らしてくれたところ。
もう今回のドライブは納得のレベルに達してるので気が楽です。もし天気に恵まれなければ最終日勝負となり、帰りの時間気にするようになる。
こうなるとやはり落ち着かず100%自分のドライブにならんのですよ。
さてととりあえず中村まで行けば食べるところはある。
ここまで菓子パンとかポテトチップスとか食事じゃねーよという食事だったのでラーメン食べようと。
あー、長生きできない食生活。



   

「道の駅ビオスおおがた」で前日に続き車中泊。前日の夕ご飯(某ラーメンチェーン店)は「まあそんなもんか」でネタは流してしまいましょう、満足した時は写真載せるし。
最終日の天気いいですね、朝は国道56号ドライブとして気持ちよく土佐久礼(とさくれ)を目指します。この久礼に何があるというよりも
海沿いのいい県道があるんです。前回こっちの方に来たときは通行止め喰らったんだっけ?この道、朝のこの時間は初めてだけどいいよねここ。
朝から県道独り占め、そうだこの県道を行くとすれば双名島というのがあるので大野トンネルの前後の道から行ってみてください。
右の写真です。太陽がもっと上がれば海も青くなり、双名島にはこんなコンクリートの道があるので歩いて行けます。(駐車場もあります)






ここ県道320号はゆっくりドライブなら海沿い県道として本当にいい道。高知からさらに四万十、足摺に向かうというのにここ寄り道するってのは
ドライブとしては完全に寄り道だけど、この寄り道は本編より重要だったりします。
この日の朝はここで時間をしっかりかけてドライブ。
なんともこの道、海面からの高さが何気にいいのよ。高いところから見下ろすとか、海面をすぐそこに見るタイプの道などいろいろあるけど
この道は絶妙。この写真は道路を撮ったものですがもちろん土佐湾が広がり対岸...というと室戸の方まで見えるでしょう。この朝はまだ太陽が
東の方角眩しかったな。この道、通行止めあった時はどこかが崩れたのかな?そういう個所探しちゃうけど、それよりも舗装がきれいなのよ。





あー、本当に下手だわ、ここはもっとカッコよくクルマも撮れて景色も上手く撮れて...まだまだですね。どこかによじ登ったりしたら、
あるいは見えてる岩に登れば...もう怖くてやらなくなったんだよね。
毎回こうして帰宅後に写真見て他にやりようがあったよなあと反省しちゃう
写真がありまして今回はこれだな。
トリミングしたり、後からエフェクト被せるとか...ま、元が下手ならどうしてもダメよね。
もうこうなったらハマユウ(この白い花ね)だけを撮ってクルマとか無視すればいいんじゃない?クルマを撮るのがそもそも
下手なんだよなとこの場所でもう何をしようとしてたのかも分からなくなってた時の1枚でございます。





一つ上と同じ場所、クルマ入れないと楽だしアイデアも何も好きな写真だわこれ。今回は海ドライブだからな、前編と後編の区切り間違えて前編は海が少ない。
柏島のあたりまで前編で良かったな。と、今になって言ってます、このまま行きましょう。
だいたいどこらへんで前編後編を分けるとか、何部作にするとか
作りながらだからな。というか次にどの写真使って何書くとか計画性ないからな。
ドライブから戻り写真を選ぶんだけど、ここで今回80枚選んだのよ。
でも後から追加するのもあるし、当然ボツも出てくる。そうそうちょっと前にツイッターで(しばらくは]エックスと言わない)
ドライブに行くと
何枚撮ってくるかと言った話題になったが、ボクは少な目。でもこんなWEB作ってるので公開する枚数は多め。



   

須崎からはもちろん県道47号(横波黒潮ライン)を走ります。道路の説明はもう要らない?「海を見下ろすドライブが楽しい道」としてボクがこの地方に
来たら例え天気が悪くてもやっぱり走っちゃう道。
左は電線も気にせず撮る。そして右は無人販売所、定番はミカンなどですがここは
工芸品?みたいな木で作ったものもいろいろありました。残念ながら自分の心にグッとくるものは無くて買わなかったな。もっと言えば
使い方すらわからないものばかりだった。箸くらいかな分かったの。この道路、もうクルマを止めて撮る場所は決まってますので
そちらに行きます。この道は2020年9月20日、曇ってる日に走ってます。今回素晴らしい青空、悔いのないドライブするぞ。





この道はワインディングなんだけど、この直線が逆に印象的であったり、写真撮りにくい道路なんで駐車場から撮るこの写真がボクの
横波黒潮ラインになってしまってる。
この駐車場からここを走っていくクルマを見ているのはなかなか幸せな時間なんですよ。ただここ、
もう少し開放感があったような?と思ったらやはり工事中、黒い壁が設置されてます。工事中は見えた海も見えなくなってしまうのかな。
これを撮影してるのは武市瑞山の像の前の駐車場、実質この道のパーキング。ここから車道への階段で。この場所がなぜか好きだったのね。ここから
車道に出たところでどうすんの?的なところも含めてね。ちなみにこの道路のパーキングといえばもっと東にある帷子崎(かたびらさき)、売店も出来てる。





一つ上の写真の直線をこの角度から眺めるポイントがある。あんなところか、もっと海に近いような気がするけどそんなもんでしたか。
右上に見えるストレート、あそこを望遠で切り取っちゃうのも面白いかも?とやってみたけどボツ。ちなみにこれ35mm換算68mmの焦点距離で撮影。
この後は土佐インター近くのローソンまで一気に行く。四国はまだまだ来るけど今回は海、なら次は山のドライブだよな。
もう後は帰るだけ、宝塚インターの近くにミッションが実はあるので淡路島から高速で帰り阪神高速北神戸線で中国道に出るルートで帰ります。
夏の3連休最終日は渋滞が酷くなりますがこの時間から帰るなら問題なし。
渋滞情報は帰宅後にじっくり見て楽しむものです





最後のミッション、固めの濃いめ、揚げにんにく付けてもらった。前日の晩御飯にラーメン食べて翌日の昼にまた、このインターバルの短さは
近年無かったのでは?河童本舗さんとこは美味しかった。替え玉無料って替え玉代が基本ラーメン代にに入ってるだけなんだけど
どのタイミングで替え玉って注文すんの?まあご飯もの付けたら替え玉要らんと思うけど、替え玉デビューいつかしたいもんだ。
焼き飯も美味しかったな、中国道で帰宅するパターンならここで食べていくことにしよう。普段はともかくドライブの日なら財布の紐も緩め、ラーメンでの
贅沢もオッケーです。さて次のドライブは盆休み、6連休で東北方面狙ってる。天気どうかな?



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