写真館 最近の更新分 2019年 1月2日〜


新しい記事を上にして行きます。

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11月25日分

香川県東かがわ市坂元(大坂峠園地) 四国のハイドラCPを全部集めて帰路に着く前にちょっとしたアトラクションを楽しむべく県道1号線の曲がりくねった道を走り大坂峠へ。ここからちょっとでここ大坂峠園地に着きます。ここの素晴らしいところは駐車スペースに来ても展望とかありません、ここからの階段(短いですから)をトトトっと登ると展望台、ここから広々した景色は標高以上に素晴らしいのです。写真は展望台横のテイクオフポイント、しっかり自分の影も入れてます。標高のあるところならでは贅沢な「雲の影」もこの日は見ることが出来ました。海岸線の東西にずっと見られるのもいいですが個人的に高徳線の線路ですね、見下ろしたところで集落を迂回するルートで曲がってるところ、ここたまりません。この県道からはもっと南に行ったところで別の展望台もあったりするんですけど、ここは海が近い分こっちがいいかな。ここからの帰りのルートは国道11号線、鳴門スカイライン、橋だけ高速道路を走り淡路島も西岸の県道を選び帰りました。淡路島も一般道で節約するにしても鳴門からは西淡三原まで行ったりするものだけど、今回はしっかり淡路島南から一般道に下りました。ハイドラの呪縛が無くなった四国、今度行くとすれば「走り優先」いや、「探索優先」でどこを走るんだろうね。いや、追加CPに振り回されるような気がする。

11月21日分

徳島香川県道1号徳島引田線 初めて四国の道路地図を見渡してワクワクしたのはここだったな、なんだこの道路の線形はと(全国版は略してる)。近くに海があるし、方向感覚はまあまあある方と思ってるけどこの曲がりくねった区間走ってると自信無くなりますね。何年ぶりかはわからないけど久しぶりに国道11号線から大坂峠の展望台までの往復で県道を楽しんできました。こんな道筋なんで古い道路なんだろうけどもそこそこ交通量あるし、整備されてます。当然ながら走りやすい道路ばかり作られる世の中、トンネルではなくこの道筋、ボクはいつかこの峠道にブームが訪れると思ってますからね。峠はちょっとした切通し、展望はここからすぐの展望台へ(大坂峠園地)。駐車場から階段を上って初めて景色が広がるここ、素晴らしいです。
 この県道のなかなかやるなと思ったところにやたら立派な側壁と言うのがあります。下の写真がそうですね。峠には役目を終えた?標識が行き倒れになった状態で転がってますが(結構切ない光景です)、この壁は立派。この壁の向こうはよくある斜面の表面だけ薄っぺらくコンクリと吹き付けただけのモコモコのあれです。この県道はその前にこうしてるわけです。上はフェンスになってるし、ここまで立派だと「何かあんのか?」と例のごとくいらんこと勘ぐってしまう。県道はこんな道でも高徳線、高松道はやはりこの大坂峠あたりを通って徳島に向かうところを見ると要所なんだよなここ。まあおすすめはそのまんま国道11号線なんですけどね。


11月17日分

林道一の谷脇ノ山線その2 この時の四国ドライブは時期的に紅葉です。どこかで紅葉を嗜みながら走れる道は...さらに残してるハイドラのチェックポイントを取りに行くついでに...ここですわ、この林道。前回は積雪で峠にたどり着けずに撤収。西条市から国道194号線で南へ長い寒風山トンネルを抜けて道の駅「木の香」で潜伏、朝から向かいます、大橋ダム湖の橋を渡れば迷うこともないでしょう。峠(トンネル)を抜けて稲村ダムにナビをセットしてもこの林道が途切れてしまいとんでもない遠回りで案内されるので消去、この林道経由でダムまでは道幅、路面とストレスになるほどではないですね、初めて走破した10数年前には落石と荒れた舗装路面で苦労しました。クルマも2ドアクーペで落ちてる枝とか引きずりまくって走ってました。
 紅葉の方はなかなかいい感じ。上の写真は南側にトンネルから出たところ、ここで晴れてたら良かったな。下のいろいろ凝ってみたけど側壁を大きくしてしまった写真は再び大橋ダムの方に下って行く峠より北側のところ、こちらは晴れててもまだ日が当たらない。道路と景色はソロでのんびり行くならいいし、東の県道6号線に通じるルートなんで頭に入れておいてもらっていい道。晴れてたらね、ここまで来たんだから瓶ヶ森林道行たかったです。でもいい天気の日に何度か行ってますからここは撤収。この林道ドライブで訪れた稲村ダム、ここが四国に残してたらイドラCPでも3度目の正直で、ちょい苦労したところ。ここを獲得したら四国制覇もほぼ完了。



11月14日分

井内峠林道 梅ケ谷永子林道との看板もありましたが場所もわかりやすくツーリングマップルにもある「井内峠林道」として紹介。ここはレヴォーグでもなんとか越せる舗装林道での峠道、時期的に枯れ葉や落枝が多く、この中に大きめの石が見えにくくなってたら...と慎重に進んだのでした。愛媛県東温市から久万高原町への道で国道11号線からは林道まで県道210号線です。この県道が「これから峠を越すぞ」というところで実に素晴らしい...と思う、晴れてたら。棚田と民家の風景の中をのんびり標高を上げてゆくところがたまらないです。これは晴れてる日に出直したいですし、この県道部分もこのコーナーで取り上げたいくらいです。この県道は民家が無くなり、いよいよ峠道というところで「梅ケ谷永子林道」の看板が登場します。
 上と下の写真が同じようなのは当初別々で使おうかな?と思ってたけど、いつかここは出直すので気持ちの上で「仮」です。下の写真がまだ県道210号線、もうすぐ林道です。この林道はなんと言っても道路沿いなかなかの滝が2つ登場します。写真は琴の滝(水が少ないな..)、こっちはクルマとも簡単に一緒に撮れちゃう。これらの滝も真冬は凍ってそれは見事だけどそこまで行くのも普通のタイヤだと...この峠越え、1台も他のクルマに遭遇はしなかったけどガードレールもないし道も1車線。慣れてないと怖い部類かも知れないけど、まあいつもこと、この記事にたどり着ける人は大丈夫。峠はトンネルだけどキツイのは明らかに峠の北側です。晴れてる日に県道とセットでリベンジして来ます。


11月10日分

愛媛高知県道5号川之江大豊線 県境で通行止めなのは承知、チェックポイントさえ反応すれば..ということで大豊インターから立川(たぢかわ)あたりを往復。この県道は10年くらい前に走破してますが、なかなか時間もかかるし大雑把だけど四国らしいと言えばそういう峠道。杉林の中を抜けて行き、伐採してあれば景色が広がるという感じで高知側も愛媛側も長かった印象。高知道と平行してると言えばそうだけど一般道での南北移動はこの県道ではなく国道でしょう。はっきり言えば「走破に意味を感じる人向け」と言っておきます。今回は短い区間だけでしたが災害のニュースも多い昨今、ここも相当雨にやられてました。例えどんなに道路がやられても人が住むところまではまずなんとか通すという仕事も見ることが出来ました。(でかい物体は高知道の橋脚)
 大規模に崩れた斜面、ずいぶん高いところに引っ掛かってる流されてきた倒木や道路の折れた標識、この道路も大雨時は川から溢れた水が来てたんだろうね。ボクは雨雲レーダーマニアだからここらが時間雨量100mmに虐められてたの知ってる。上の写真なんか地方らしいですよ、傾いてる電柱は地面が川にずり落ちて電柱も落ちたけどあの状態でまだ使えるからとあのまま。トラックだと低くなってる電線に当たります(一応コーン置いてる)。下の写真は「通行止めの案内は見えなかった」とドライバーに言わせねーぜの特設看板。これは開通したら「不」の部分消してそのまま使いたいくらい立派。かなり復旧に時間要しそうだけど開通記念でもう一度走破を約束しましょう。


11月8日分

梶ヶ森スカイライン 「ふるさと林道」の類で「ゆとりすと」という施設への短い道。短い上にピストンルートになりますがコンパクトゆえに気楽に往復、ヒルクライム、ダウンヒルなんて言葉はほとんど使いませんが路面もいいし2車線あるのですいすい走れます。写真撮れそうなところはここくらいですかね。場所は大豊町の国道32号線からで地図にも一応「梶ヶ森スカイライン」と出てきます(検索よろしく)。この道も自称スカイラインとあるから走ったわけでやはり道路名は大事ですよ。四国カルストへのあの快走林道も○○スカイラインと名乗ればいいのにわかってないよなあ。ボクに言わせれば片っ端からスカイラインと名乗ればいいんですよ。名乗ったもん勝ちですから。
 グイグイっと上って「ゆとりすと」まで行ってもね...ボクのゴールは第2駐車場。こちらは施設からすれば遠いところの駐車場でこっちまでクルマが来ることもあんまりないと思う。この日はボクだけ。プロペラも迫力あるけど、この駐車場自体が展望所みたいなもので空が広く景色もいい。方角的には西の方を見てるので山の向こうに沈む案外いい夕日ポイントかも知れない。自分で要チェック入れました。ここは国道32号線からの立ち寄りだけどこのボクは国道32号線が好きで雨でも走って楽しい独特でいい雰囲気に国道なんですよ。で、ここ大豊ですからね、大盛りで有名な「ひばり食堂」っての行ってみようかとお腹空かせてたら昼の休憩タイムでした..


11月5日分

徳島県道44号三加茂東祖谷山線 桟敷峠、落合峠と2つの名峠を持つなかなか走りがいのある県道。今回は松尾川ダムに用事があって(つまりはハイドラCPです)この県道を選択、松尾川ダムの本ルートは恐らく西の県道だけど通行止めでしたので。ちなみにこの県道から松尾川ダムへは案内のひとつもないけどレヴォーグで走れる(舗装は荒れてるけど)道です。こちらの県道はこの時のドライブでは北から桟敷峠まで。現在は全舗装らしいが昔国道439号線から走破した時はダートもあり、それよりも県道を繋ぎ事実上県道になってる林道の落石と荒れた路面が強烈に覚えております。落合峠(今度はここから少し山登りたい)の素晴らしさより路面の方が印象的とは...
 では現在の桟敷峠以北はどうかと言うと、これはもう古い道だなとしみじみ感じる道(全線通してそうだろうな..)。上の写真はそんな一場面なんだけど、路面の舗装を除けばずっと前から景色も変わってないだろう。途中には廃業したガソリンスタンド、あのエッソの看板は実に懐かしい。ドドドド..ん?まさか。こんな道でも今日は土曜日、もしかして...いやホンマに来たわダンプカー。下の写真は交差点になってる桟敷峠でのもの、実際のピークはこの切通しですね。この桟敷峠の少し北で景色が広がるところがあって、道路沿いに資材置き場?いや展望スペースだと思う。舗装もしてないし何にも書いてないけどそうでしょう。逆にそれがいい感じかも。陽の高い時間帯なら日差しも入ってクルマの写真撮りたくなるかな?次の全線走破はやはりクルマ替えてから。


10月29日分

静岡県道60号南アルプス公園線その2 静岡市葵区で完結する県道だけど全長は74.3キロ、自分の経験内で繋げば全線走破してるけど今回は井川湖から畑薙湖にかけての区間を走ったのでその部分で記事を書く。ちなみに起点は畑薙湖のところ、この先は一般車通行止め、ゲートがあり見張り(?)の人がいますね。静岡市でも相当山奥であるこのあたり、やって来ても戻るしかないので覚悟がないと来れません、最寄りの高速道路のインターである島田金谷からでもまっすぐ2時間はかかります。過去には井川湖までは何度か来てますが時間切れだったり、通行止めだったりで今回やっと自分のなかで「行かねばならん」と思い込んでたこの県道の起点まで行くことが出来たんですよ。この写真は畑薙第一ダム目前のいい場面。(ガードレールが写り込むことが大事)
 下の写真は一般車通行止めのゲート。レヴォーグが写るように止めて、歩いて一歩ゲートに入っての撮影、徒歩や自転車はいいみたいですけど...この時のドライブは大きな被害をもたらした強烈な雨台風の後でもあり道路は無事でも井川湖、畑薙湖とこれでもかと満水。ここまで貯水してるとなかなか迫力ありますね。道路も至るところ湧き水やら洗い越し、側溝が落ち葉で埋まってのプチ洪水と道路も水浸しのオンパレードでした。それでも道路が無事なのはたいしたもんだ。地図では険しそうでも結構山奥の割に走りやすいので(作業用で大きな車両も走るんだろう)狭さのストレスはなし。ここまで来るともう南アルプスも光岳(てかりだけ)の麓になるんだね。この時のドライブの大きな目的地はここ。長年気になってたところに行けてちょっとホッとした。

10月17日分

国道373号線 この国道は兵庫県の赤穂から鳥取県の湯梨浜までの道で他のコーナーでも扱ってるお気に入りの道。鳥取に行く場合は結構な頻度で行きか帰りのどちらかで走りますね。特に並走してる鳥取道が無料なんで国道がガラガラ、以来特に好きで走ってるのでありました(鳥取からだと佐用まで行く、中国道に乗るからと大原からも乗らない)。写真の場所は鳥取道、智頭急行線と絡んでる場面、クルマ入りで撮れちゃうのでここいいですね、まあちょっと電線がうるさい感じだけど。この日は天気予報のチェックが甘くて何日も前の予報が頭にあって晴れると思ってたけど実は雨に降られてもおかしくない空模様。諦めて帰る途中、ここらでやっと青空が出てきた所です。
 この国道でも智頭から佐用までなら「のんびりクルマ少なくていいよな」と流すところですが、この国道も寄り道、はい旧道チェックですね。志戸坂峠道路でサッと抜けちゃったところで旧志戸坂隧道までは道路が生きてるので寄り道します。写真はシャドー部分をかなり起こしてコントラスト落としてます。不自然になってますがこれそのまんまではコントラスト強すぎるんですね、旧道トンネルのあるこういう場面で日差しがあるともうどう撮ればいいかわかんない。こちらは昭和56年に閉鎖となってます。もう40年くらい前なのかと思うもありですが、この隧道が開通したのは昭和10年です。テレビどころかラジオも普通の人持ってない頃っすよ。500m以上のトンネル掘っちゃうのもすごいわ。旧道でいろいろ思っちゃうこと考えちゃうことあって楽しい。


10月14日分

国道313号線 この国道は瀬戸内の福山市から岡山県を抜けて鳥取県の北栄町までの道、実際は大部分が岡山県でボクも岡山県の国道としては53号線とか180号線と並んで南北移動でお世話になる国道。走った回数は多いのにそう言えば登場させてなかった国道です。この時のドライブは前日の午後から思い立ったというもの、昼から出発して和気の中山サーキット、児島湖近くのなださきレークサイドパークと立ち寄って鷲羽山に行って...ナビの到着時間と日没時間をチェック、のんびりしすぎて日没鑑賞は諦めました。これは冬でもいいのでまた今度として帰るには早い、それじゃとんぼ返りになってしまう。倉敷や岡山の市街地は面倒なんで高速道路でパスして真庭に国道で向かおうとした...わけですが、寝坊気味に起きたので元気、北房インターまで一気に行き備北ハイランドサーキットまで行っちゃう。
 道の駅醍醐の里は実は車中泊では3度目。では国道313号線ドライブです。この国道は蒜山の方に向かうので前日は大山まで行こうと思ってたんですよ。確か天気予報は晴れるとチェックしたつもりだったので。ところが思いっきり曇りです。そうなれば...旧道チェックとしましょう。上の写真は湯原インターから少し北、米子道と交差するあたり、ここカッコいいです。下の写真は鳥取県関金町内、蒜山の登山口がある犬挟(いぬばさり)峠から少し下ったところ。鳥取県側は少々荒れ気味、峠からしばらく下ったところの展望所も何を展望していいかわからん状態...って昔からそんな感じでしたが。久しぶりの旧道だけど、現役の国道時代は知らない、降格して2年後?くらいに行ったかな?町道が県道になってまた現在は市道町道になったみたい。ギリギリ2車線確保の国道峠だったけど冬はきつい、夏もトラックとか大変やったと思う道。(こういうことを思うことが道路好きの醍醐味)


9月30日分

長野県佐久市甲(道の駅ほっとパ〜ク浅科付近) 新しい道の駅目当てで佐久の方までやって来ました。浅間山がよく見えたのでどこかで撮りたいなと思って最初に思いついたのが佐久南インターの交差点にある歩道橋。ここに上がれば道路の先に浅間山が見えるじゃんと思ったけどクルマ止めるところが見当たらない。道の駅からは交通量あるこの道を横断するのはそりゃタイミングをひたすら待てばいいけどちょっと最近フットワーク悪くなってるので?諦めて移動。国道142号線を走りそのまま新和田トンネルから岡谷インターに向かおうとするところとっさに田園地帯に入りちょっと遠くなった浅間山を見てたんですね。で、国道に戻ろうとするところでちょっとしたコスモス見つけたので一緒に撮って無理やり賑やかにしてみました...という写真。ボクはコスモスと相性悪いのかコスモスの満開に遭遇することもなく、上手に撮れたことがないんですよね。この日は一昨日に続き再び南信に移動して残していた戸草ダム、さらに南へ大鹿村の道の駅を目指し...と、ここで田切の里という道の駅の取りこぼしに気づき(良かった)国道152号線をのんびり下ればいいやという余裕モードから一転してしまう。夜(20時頃)に訪れた大鹿村は「いいのか?」ってくらい人気無く静か。地元の尼崎の繁華街に慣れてるもんで。


9月28日分

長野県飯山市大字瑞穂(国道117号線常磐大橋) 戸隠から下ってきて飯山へ、さらに東に進みモーターランド野沢に向かいます。その前に昼飯をセブンイレブンで調達、ここの駐車場は結構賑わってるのでこちらに移動、国道117号線で立ち寄ったセブンイレブンからすぐですけど千曲川に架かる橋があってこれが常磐大橋、橋の袂に駐車場があり、ベンチなどもあって展望..とまでは言わなくともこの写真っぽい景色がある。この写真は常磐大橋まですぐなんで歩いてそこからの景色。やはり道がある方が落ち着く?そんな構図。9月って中途半端で草木の緑は疲れてる感じで紅葉もまだ、季節感を出すにもススキは早い?と思ったら稲穂と暑さが残ってるとはいえ秋っぽさも出てきた雲、なるほどそうなるとこれはいい感じ。この日はモーターランド野沢を一番北にして引き返しスポーツランド信州というこちらもダートコースのサーキットのある峠道経由で上田、小諸、佐久と走らせます。ハイドラのチェックポイントでサーキットが追加されたけどボク自身スポーツ走行や競技にほとんど興味がないから結構あちこちにサーキットってあるのね?って思ったけどそういう人多いかも。


9月26日分

長野県長野市鬼無里(大望峠展望台) 戸隠の方に向ってる途中、県道36号線を走っていてここをスルーことはありません。この日は北アルプスも戸隠の山も雲がすでに湧いてるのですが、これだけ景色が広がるところで鉄塔や電線も邪魔してこない眺めは価値あるんですよ。この写真、ズームで戸隠山から連なる山に少し寄っただけなんだけどこうすると「すごいところに民家があるなあ」って感じがいい。ここでもう少し休憩しようと思ったんですけど聞こえてくる「ドドドドド...」の音、バイクの集団が来ますね、山間だとバイク集団の音はよく聞こえるんですよ。と言うわけで場所変えましょう、っていうか戸隠の神社にあるハイドラCPもらいに向かいます。神社の駐車場の前で無事に獲得出来るのですが人が多いです。神社、温泉、スキー場、ハイキング、蕎麦...遊ぶ所その他これだけ揃っていれば混みますよね。ボクはこの後は飯山の方に行きたいので駐車場の「おいでおいで」の手招きをあしらって県道を進みます。信濃町インターから豊田飯山インターまで一区間だけ高速利用して飯山へ。市の中心部を北に抜けたら国道117号線は飯山自動車道(そんなのない)と化します。


9月24日分

長野県白馬村大字神城(国道406号線白沢洞門付近) 前日は南信をメインに走り回り生坂村の新しい道の駅まで来てこの日は終わり。夜は他にクルマも少なく落ち着けるところでした。翌朝は大町市の七倉ダムへ。さらに先の高瀬ダムはもうパスするつもり、と言いつつ判定が広がってハイドラCP取れないかな?と期待したところで獲得音、やったと思ったら雄山神社?これ立山の山頂にある神社じゃん、月山とかもそうだけど山頂神社の判定位置がクルマで行けるところのどこかに変更なったね。それなら扇沢駅でアルペンルートに近づくと黒部ダムとか?と期待したら..獲得音、仙人谷ダム?あ、こっちね。と、想定してないCPまでもらえて今度は国道406号線へ、奥裾花ダムへ向かうところ。この写真は国道406号線の白沢洞門の西側、トンネルから少し右カーブ、左カーブ、右カーブ...ここらから北アルプスを眺めるところ。白沢洞門のすぐ前より少しだけ開けていてこっちが好き。正面は鹿島槍ヶ岳だと思ってるけど、そうだよね?この時間ね、雲がどんどん湧く時間帯に突入、見てる間に湧いてくるのがわかるくらいです。こんな雲が湧いてくる場面の写真はあんまりないので撮ったのかな。山の写真としてはこの雲は絵にならんと思うけど、ここではこれでいいんです。


9月22日分

長野県飯田市千栄(飯田線千代駅) この日は4つの飯田線の駅を訪れたました(千代〜門島)。ひとつ前の金野に続きここも一苦労させられる。駅まで解りにくい場所というのは全国にいっぱいあります。ボクは全国で9000の駅をクルマで訪れている。そうは言ってもハイドラCP目当てなんで通りすがりでも獲得出来ればいいのでこの9000という数字はこの写真のように訪れて撮影してというものではありません。でも...結構訪れてます。これだけ訪れてみて、この千代駅ほどまわりに案内の一文字もないのはないのではないか?どこかにあったか?「○○駅 →」こんな感じで解りにくいところには時には手製の案内が掲げてあったりするもののだが、ここらに全く見当たらない。駅には何かいけないものがあるんやろか?もしかして廃止になった?いろいろ考えてしまうくらいでした。そんな駅へは2つのルートがあるがボクはこれでも広い方でした。こちらはガッツり行き止まりで連続切り返しが必要でしたが。もう一方などもっとハードっぽいです。クルマで行けますが...この日、飯田線の多くの駅でいえばたった4つでしたが、普通に4つの駅を訪れる...ではありません。まあまあ時間を費やしてしまう。その後も南信のCP集め、ハイドラの長野県道の駅コンプリートのバッジを貰ってから8つも新規道の駅が長野県にはあったのでした。


9月20日分

長野県飯田市千栄(飯田線金野駅) 金野は「きんの」と読みます。ストリートビューでも駅までの道は収録されてますが実際走ってみるとこの手の道に慣れてないと怖いかも知れないですね。今でこそナビがありますがナビに載ってない道もあるわけで、例えば山道で迷った場合は下り坂なら「当たり」ってのがセオリーとしてあるんですよ。登ると行き止まりになるけど下りならどこかに通じてるという。しかし、ここは違う。もしどこかに出られると信じて怖いながらも狭い道を下ってこんな駅に着いておしまいってのは後から笑えても怖い人は怖いかも。それにしても飯田線はこのすごいところの駅が面白いよね。駅が出来た当時のことを考えないとおよそ信じられない場所に駅があったりする。まだ自家用車などない時代、人の移動は鉄道の時代を思い出さないといけないし、思い出させてくれる。そういえば台風被害があった時にはこの駅のある区間とかバスの代行輸送になってたけど、まさかこの駅まで小型のハイエースみたいなバスもあるとしてここまで来てたの?県道1号線に臨時のバス停でも出来た?そんなことまで考えさせてくれる秘境駅。面白いはずです。ウィキペディアによると飯田線94駅で一番乗降客の少ない駅だそうで。


9月18日分

長野県泰阜村唐笠(飯田線唐笠駅付近) 盆休みの北海道から一ヶ月、9月の3連休は長野県狙いですがカメラに目覚めて交換レンズを何本も持ってドライブ行ってた頃は景色追いかけてたけど、今回は新しい道の駅などハイドラCPの取りこぼし回収がメイン。それでも普通に走ればそれで関西にない大きな山の景色は十分楽しめるドライブなるんですよ、さすが長野県。中央道は瑞浪インターから国道19号線、418号線で長野県目指します。そして飯田線の駅巡りへ、結局5回?6回?それくらいに分けて全部の駅を回ったんですよ。この時のドライブが最後に残した4駅ほど訪れたんです。駅だらけで楽しい飯田線、特に千代から大嵐あたりがほぼ秘境駅、ここ唐笠駅はアクセスは楽、言うならばライト秘境駅です。この写真は晴れてるけどホワイトバランスは曇りで撮ったもの。ボクってホワイトバランスを晴れにしちゃうと気持ちの上でどうしても青過ぎる気がしちゃうので曇りにすることもある(曇りの日のホワイトバランスは日陰)。そうすると青空の色は控えめになるかな。こういう線路が景色に入ってるくると鉄道の写真を撮る人からすれば「列車来てないじゃん」ってことになりそうですが、ボクなんか「線路の景色」と割り切ってるので楽です。それどころか列車来たら慌ててしまいますからね。


9月12日分

青森県陸奥湾(津軽海峡フェリー) 盆休み前から太平洋でウロウロしてた台風がまさか帰りのフェリーで最接近しちゃうとは。3時10分函館発、ほとんどの客は寝てます。いいなあボクも寝たいです、でも眠れない。普段でも海峡を横切るところは揺れるんですが白波立ってるこの日はこのフェリーにしては揺れた方やろか。パニック障害持ちで酔いやすいボクは基本船内中央(揺れは最小)にいて足元見ないようにしてチビチビとコーヒー飲みながら歩き回る。この時ね、大事なのは寝てる人たち、揺れても平気な人たちを見て「君ら、なんで平気やねん」と苦笑いの顔を作ることなんですよ、自分だけ酔わないようにと頑張ってることを笑っちゃうようにね。さて陸奥湾に入ると揺れは少なめになります。いつしか明るくなって来ました。通路沿いのテーブルが開いてるので(繁忙期もこの時間の便は幾分空いてる)コーヒーとじゃがりこと記念撮影。写真左下の「くんたま」みたいなのがいったい何かは不明です。青森港からはいつもの極楽湯に行き、風呂と朝ごはん。錯覚というか麻痺してるというか青森に戻ってくると帰ってきた気分になっちゃうんですよ。まあ後は30時間ほどで帰れますから近いもんです。青森から大館、鷹巣、五城目から高速利用で後は国道7号線メインで日本海東北道、北陸道。また7連休以上確保出来るなら北海道行くからね。

9月11日分

北海道七飯町字軍川(ミルクロード) この広角レンズで山を撮ると山は小さくなってしまいます。これ山の写真じゃなく青空が主役、空の写真。クルマ入りもここで撮ったけどこっち貼ってしまう。城岱牧場から大沼の方に下り道道43号線に出る前に交差するミルクロードを東へ、景色が広がったところがあったのでそこで撮ったもの。駒ヶ岳ってこんな山容だったのね、夜だったり雨だったりでよくわからんまま近くを走り抜けていた。こうなると鹿部の方に出て海沿いで恵山の方へ、今日は景色は諦めてたけど天気いいやん...と、期待しましたが鹿部からぐるっと函館までずっと雨、波を高いし霧もかかってるし北海道のこのあたりだけでもこんなに天気変わるものかと...ぐるっと周回して函館市街に入ったのは11時くらい。イエローハットに寄ったりあちこちちょっとずつ移動して時間調整、台風で欠航とかシャレにならんと佐渡ヶ島行きのフェリーをチェック、カーフェリーはなんとか運行中。それなら倍近い大きさの津軽海峡フェリーなら大丈夫だろうと。ちなみに函館から大間への航路は欠航になったんですよ。昼過ぎて函館あたりも風雨が強まり台風っぽくなってきた。この時、強風域だけがやたら広い台風になり心配は大きくともやはり揺れるフェリーの中だよな、アネロン(酔止め)にお願いしましょう。20時に七飯の道の駅で仮眠、0時半に起きます。


9月10日分

北海道七飯町字上藤代(城岱牧場) 前日は森町の道の駅で潜伏してました。最終日は早起き(3時)して函館方面に移動する日だったんです。台風が日本海に出てこっちに向ってるこの日、天気も期待出来ないので時間持て余すの必至なんですが、国道5号線で七飯まで来てみたら城岱牧場の方は晴れてる、ならばと行ってみたんです。牛さんもいいけど北海道新幹線が終点に向ってカーブしてるのがカッコいいやないですか。この牧場は観光施設でもあるようだけどさすがに早朝で展望台にも行けなくて道路を走るだけでしたがなかなかいいところでした。函館にフェリーでやって来たところで夜だったり、夕方だったりで気になりつつもタイミングが難しいと思ってたところだったんです。この日は大事なことがありまして3時に起きたのは時間調整。青森行きフェリーは約24時間後の3時10分発。これに乗るには1時半くらいに港に着かないと行けない。ここでうっかり寝込んで間に合わないとか笑えない。ボクはドライブしてる時、だいたい4時起きで23時に寝るパターン。このパターンを前倒しにしてフェリーに合わせようというわけ。フェリーの中で寝られたらいいけどそう思うと航行時間3時間40分って中途半端だな。時間は持て余すこの日、どこまで晴れてるんだろ?東に見える山に向こうはしっかり雲がかかっとる。


9月9日分

北海道倶知安町字八幡(国道276号線付近) 羊蹄山の東側から北側へ国道276号線を行く、京極町の「ふきだし公園」にある道の駅は大繁盛で立ち寄れず。まあボクはどうしてもってわけじゃないのでいいけど、並んでまで道の駅に入ろうとしたことないのです。道の駅は好きでも「そこまでして...」とは思っちゃう。ボクが好きなのは空いてる道の駅なんで、お買い物も混んでる道の駅でしたことがあまりない。すぐ「まあいいや、次!」ってことに。さて羊蹄山も南側ではどっぷりと雲が垂れ込めてましたが北側に回ってきてこんな感じ、国道からひとつ北側の道に入って行き北海道らしさを満喫する。これ以上カメラ持って下がると畑の中に入ってしまうのでクルマは半分だけ入れるパターンね。倶知安に抜けてニセコパノラマラインに行けたら良かったけど(今回のドライブで実は道路的に一番狙ってた)完全に雲の中に見えたので楽しみは残して国道5号線ドライブにします。ボクは函館を北海道の玄関にしてるので帰りは国道5号線になるんですよ。初めての5号線ドライブはずっと雨、今回は曇りでした。函館に向かう途中はピリカ湖にダムCP取りに国縫から寄り道、あとは再びひたすら国道5号線。単調な道がさらに単調になる長万部以南も飽きずに走れるのは国道というマジックですな。で、八雲というところで「山岡家」へ。誰かここのオススメ教えて、この店はわからんのよ。


9月7日分

北海道真狩村字真狩(道道66号線) この日は滝川の少し北にある雨竜町の道の駅からスタート、3時起きです。国道12号沿いから札幌市の南区にかけて残してるハイドラCPを交通量がないうちに集めて国道230号線で定山渓温泉なら中山峠へ、交通情報でもおなじみの定山渓温泉、うーむ混みそうなところでした(空いてる時間に抜けました)。中山峠の道の駅は駐車場が無秩序?になってましてごちゃごちゃ、誘導する人がここまで混むところはいるもんなんですけどね。天気は曇ってしまいましたが洞爺湖から羊蹄山あたりの道の駅を片っ端から訪れるドライブ、晴れてたらなあとやはり残念でしたね。HDRアートで撮った真狩村の道道から見る羊蹄山...あれ?こんな平たかったっけ?って言いたくなるよね。ドライブしてる時って天気がよろしくないこと分かっていても「もしかして?」って思ったり、青空がチラッとでも見えてくるとすごく前向きに「ここから晴れてるんとちゃうのん!」ってなりますよね。この日もどれだけこのチラ見せの青空に気持ちが翻弄されたか...この日のハイドラCP集めではネタ2つ。道の駅神様がもらえたこと、各都道府県のコンプリート必須と思いきや道の駅1055箇所でゲット。もうひとつ。北海道の観光地CP、3つのうち時計台以外の2つは何だろ?洞爺湖はなんとなく分かったけど、あと1つは考えても分からんかったです。(直線道路日本一中間点って...)


9月6日分

北海道道101号下川愛別線 旭川紋別自動車道の愛別インターから愛別ダムに行って岩尾内ダムに行って...はい、この道で決まりです。朝は札幌市内を走り回り旭川に向けてウロウロしてましたが市街地を離れて多分気持ちいい道です、いつの間にか晴れてきたしね。多分走りだしたら特に何もなく一気に進んじゃうと思って案内標識があるところで撮っておこうと。北海道も国道は山間で人家とかなくとも携帯電話の電波はほぼ入ったと思うけど、この写真のあたりまでだったかな、道道になると山間ではあっさり電波も消えました。そして電波が無くなったあたりからこの道はキツネが出てくる出てくる。本州のキツネは警戒心強いけど北海道のキツネは逃げないんだよね。ま、近くで見てみるとあんまり可愛いもんでもないかな?
 道路的には走りやすい、と言うか北海道で狭い山道を忙しいハンドルさばきで...なんて知らないので道路のことは記事にならないよね。そんなに厳しい道なんか冬とか通行止めは当然として、広い北海道だもん走りやすい道作ったほうが楽でしょ(知らんけど)。「北海道でいろんな道を走ったところで記事にするのが難しいだろうな」ということを考えながら走ってましたわ。途中走りながらも大きな景色だなあと思う場面があってもあのペースだとサッと撮影のために停車する気にもならんので、と言うかそんなんキリがないし。このサイト的には北海道はボクの語彙が試されるんだよな。そういう意味で「走りやすい」はダメだな。この日は妹背牛の温泉でゆっくりしてたらそのまま休憩モード、近くに道の駅にピットインしておしまい。


9月4日分

北海道札幌市北区新琴似7条(セイコーマート麻生店) 北海道ドライブの際、お世話になりまくったのがセイコーマート。特に美味しいとかではなく、ボクには北海道に来た時だけの特別なコンビニとしてテンションが上がるのです。基本はホットシェフ付きの店に昼間行くことですね。北海道行ったときは本州にあるコンビニは全部パスしてここでフライドチキンを毎日食っとりました。菓子パンや惣菜パンの類はまあ...なのですが普段見かけないものというのが面白くてね、まあ北海道に行ってもウニとか食べないので安上り、北海道でクルマの燃費が良くなり、ボクは食費が少なく済むのだ。この写真は市街地のハイドラCP集めで2時間走りまくって最初の休憩(5時20分、北海道は夜明けが早い)、まだホットシェフが稼働してないので...何買ったっけ?ボクはトイレだけ借りる度胸がないので何か買ったはずです。交通量が増えてきたのでまだ札幌市街地にもCPを残したまま学園都市線の駅巡りになります。新十津川駅前がなんか観光地化してたけどなんだろう?ボクはギャラリーがいる中でクルマ入りの写真撮ったりしてましたが。この日は基本的に曇ってましてこの写真もカシオのHDRアートでド派手にして白っぽい青空も無理やり絵にしたもの。


9月3日分

北海道積丹町大字神岬町(沼前パーキングエリア) 国道229号線の長い海沿いドライブも飽きないのは岩や山が思ったよりも面白い、トンネルが多くてペースよく走っちゃうのだけどそれでも目に飛び込んでくる険しい地形。この写真は沼前パーキングエリアというまあまあ立派な国道沿いのところ。ここでこんな写真を撮りながら「見えてるあそこが神威岬?」と雑草の向こうを眺めております。これがイカンかった。ここで15分以上ゆっくりしちゃったのね、そして神威岬に向かう。この岬は結構歩かないと先まで行けないのは知ってる。でも駐車場まで行けばハイドラCPくらい取れるでしょう...と、交差点を曲がろうとしたらすでにゲートが閉まってる。17時で閉めるのはともかく、国道からいきなりとは、これではCP取れないじゃん。ボクは青森県でも「また来るからいいや」でサラッと済ませる人ですが、ここはちょいショックでございました。その後のびっくりは積丹町内の国道沿いだけどキャンプ場。テントがそこまでぎゅうぎゅう詰めじゃ窮屈だし、国道に路上駐車ってどんなキャンプやねん。となりのテントの話し声とか聞こえるキャンプは...好きでやってるからいいか。この日のボクは翌朝、交通量がない時間帯に札幌市街に残してるCPを「どりゃあー」と集めるため札樽道の金山PAに潜伏します。

9月2日分

北海道寿都町字政泊町弁慶(弁慶岬) 朝から海沿いを基本にずっとドライブして9時間、やっとこさいい雰囲気の灯台と岬の風景、弁慶岬って聞いたことあったけどここでしたか。クルマを置いて少し歩いたところでこの眺め。雲が出てるので灯台は小さく撮るのがパターンですね。もちろん灯台まで近くだし歩いてみます。ちなみにここ、ボクのアタマの中では積丹岬あたりでした。まだまだ実際は手前、何しろこの時のドライブってツーリングマップルとか地図を見てない、ハイドラの画面見ながら走るだけでしたからね。特に北海道初日なんて帰りのこと全く考えなくていいからマイペースで海沿いを行きハイドラCP追いかけてるだけ。さらにこの日の海沿いドライブって木古内、福島、松前、上ノ国、江差、乙部、八雲、せたな、島牧、寿都、蘭越、岩内...聞いたことあるけどはっきり地図で指差して「ここ」と言えない街ばかりで「海沿い走ってりゃ小樽に着くでしょ」レベルでしたからね。地図で弁慶岬をあらためて見て黒松内から海に抜けたこのへんだったのね。夏休みの津軽海峡フェリーはクルマもバイクもいっぱいでした。あれだけたくさんの人が北海道にツーリングにドライブに行く中、ボクが一番北海道のこと不勉強で乗り込んだと思いますよ。もちろんこれは行ったことないところは走るだけでいっぱいいっぱいだと思ってるし、最初はそれで十分楽しいから。


8月31日分

国道229号線 300キロ近くある国道で何度か走ればその中でも景色のいいポイントもわかるだろうけども走り抜けちゃうだけで結構いっぱいだった国道。南の国道228号線からいつの間にか229号線に変わっていて「?」って思ったんだよね。この日は海沿いでとりあえず小樽の方まで行って...と思ってたけどここらが北海道の広さの感覚がつかめてない素人、小樽まで行ったら夕方ですわ。道路からも展望台とかいいところあったみたいだけど、とりあえず走り抜けるだけでしたというこの国道。ただそれだけでも気持ちいいし、思った以上に不思議な岩があったり飽きないものですねこの道、いい間隔で道の駅とかあるし。
 この国道は単に走り抜けちゃっただけなんだけど、ボクは全国の海沿いもだいたいは走り抜けていて現時点である程度の区間と言えるのは宗谷岬から網走までのオホーツク海沿い、ここだけ残してる。と言うわけでこの国道228、229号線の海沿いドライブはボクの中で楽しみと残り少なくなってゆく寂しさ(初めての海沿いルートはワクワクする分そういうもの)を同時に感じるドライブでした。最後に、古平町..ボクの世代だと豊浜トンネルの崩落事故(もし知らないなら検索して)は強烈に記憶に残ってたので「ここか」と、こみ上げるものがあったな。あえて先に下調べとかせずに行くので慰霊碑がある場所はわからんかったけど、次があれば行かせてもらいます。

8月30日分

北海道道740号北檜山大成線 山側に雲がかかっていて日陰になってしまった。函館からぐるっと海沿いドライブをしてるとせたな町で国道から道道にスイッチするところがある、もちろんこっち。この道道では北海道の最西端を行くのだけど岬へは行けないし長いトンネルで付近を走り抜けてしまうだけ(北海道最西端はインパクト弱いか..)。この写真で山肌が大きく削れている方面がそうなんだが、もう少し手前からトンネルです。この写真では海の方まで見えてませんが、これでもわかるかな?明らかにあそこから先は曇ってるとわかる景色。ここまでよく青空が続いてくれたと感謝してますよ。ここまでも海の方は晴れてるけど山の方は雲が出てました。
 この道道740号線、単純に海沿いだから走ったというのが正解なんだけど、割と新しい道で帰宅後にちょい前のマップルを見ると道がない、2013年に開通して道道の未通区間が解消したみたい。いやあこれ完成させちゃうのね。開通前の地図を見ると「わざわざここは通さないよな...」とボクの感覚では思うけど、そこは北海道ですよ?ドーンとトンネルで繋げちゃう。ここもそうなんだけど、本州ではトンネルと言うと山の印象だけど、この日、海沿いを走った印象で北海道だとトンネルと言えば海沿いって感じ。下の写真の青い標識、消したのなんだろう?検索しても画像無し、「この先抜けられません」だったかな?


8月29日分

北海道松前町字札前(パークゴルフ場付近) 前日の夕方に函館から北海道入り、3回目の北海道ドライブはまず海沿いに西へ、木古内というところまで行きその日はおしまい、この写真は翌朝です。まず福島、松前の方に向かいますがハイドラCP的にも、まあまあ鉄道好き(乗るのは苦手)としては吉岡海底駅があったところに反応。国道から少し入ったところでCPは取れますね。そして普通は白神岬でしょう、そう思いますよね。国道を快調に走っていて「ここだな」とサッと駐車場に入ろうとしたけど一瞬段差が大きく思えてビビってスルー。ちょい前に鳥海山でこのパターンでアンダー擦って弱気になってました。まあ海はどこで見ても一緒だし...(それ絶対言ったらアカン言葉です)。で、国道228号線ドライブになるんだけどしばらく進み旧道だろうな、という道に吸い込まれてみる。そしてすぐのところ。まともに水平すら維持してないけどこの倉庫か家屋の色に目を奪われちゃう。海とボート、もちろん道路標識もいい。自分のクルマはもっと先に置いて歩いて雰囲気を嗜んでしまう。北海道に滞在する予定の4日間だけどジワジワ迫ってくる台風もあるし晴れマークがほとんどない状況で選んだのがこっちなんですよ。もしずっと晴れそうなら一気に道東に移動して有名所の湖と峠を順に訪れる計画でしたから。その割には晴れとります。これからはこうやって写真撮るたびに「これが最後の青空かも?」と緊張しながら?進みます。


8月27日分

青森県中泊町大字小泊袰内(眺瞰台) お約束とも言える国道339号線は眺瞰台からの眺め、これは駐車場からなんですけどね。階段登ってまで展望台までこの日は行かなかった。まあギリギリ晴れてると言える天気、竜飛岬方面は雲が覆いかぶさるような景色だった。この日は東北道で青森から最初のPAである高館PA(黒石市)で車中泊、ここはガラガラです。翌日の天気が微妙だし、その日は昼過ぎには青森港に行かないと行けないので八甲田山と十和田湖にするか津軽半島周回のどちらかにしよう、それなら都合のいいPAがあるじゃん、ということで潜伏先に選んだのでした。で、半島一周ドライブに決定。そしてここにやって来たわけです。その後は竜飛岬はパス、県道281号線で三厩へ(紫陽花がすごい道なのは知ってたけどこの盆休みは最高に素晴らしかった)、国道280号線で海沿いキープして平舘灯台に寄って青森港に向かう...まだ時間あるので小田川ダムにハイドラCP取りに...県道2号線、さらに林道と繋いで往復したけどもうカーブ曲がるの嫌だってくらいハンドル切りまくった感じ。せっかくの津軽半島ドライブだけどカメラの出番少なくて残念だったな。まあこの日は北海道に渡る日、無事に渡れればヨシ。フェリーの方は地下室に駐車するの息苦しくて嫌なんで(出るのが後回しになるからずっと閉じ込められる感じ)わざといつもより遅めに港へ。ま、一人分寝転ぶスペースくらい確保出来るでしょう。

8月26日分

秋田県道60号田沢湖畔線 ざっくり説明すると西の国道から田沢湖へ、南側を周回して東側の県道38号線に合流して終わる。他の周回する県道と合わせて昔は「田沢湖有料道路」だったけど、当時のことはわかんないけど、あんまり変わってないんじゃないかな?ボクは田沢湖と言えば南側のこの道だと思うので北側って走ったことはあるけど1度だけじゃないかな?いつもこの県道。いやあ田沢湖と言えば県道248号線ですよ、って話は好きですけど真夏は結構雑草すごいんじゃない?ボクのナビも一切拒否し、ストリートビューにも収録されてない道ですけど。(ネタ的にオススメする)
下の写真は「たつこ茶屋」というこれまた昭和に戻れるところ。ここには県道の標識があったので撮ったんですけど、惜しいひまわり畑があるのに一つも咲いてない。こういうのってお盆休みに合わせて咲いてくれると思ったけど違うのね。この県道から気になるところに「かたまえ山森林公園」ってのがありまして(湖を西から眺める)、展望台もあるんですよ。多分ここらから撮ったであろういい景色の写真も見たことあるんですけどよくわかんないまま撤収。考えてみればこの日にみたいに時間に余裕があるんだから再探索すればよかったね。この日はこの後グダグダだったんだから。



8月25日分

秋田県仙北市田沢湖潟(上田子ノ木バス停) 朝は鳥海ブルーラインをドライブ、そして由利本荘のダムとか経由して角館、そして田沢湖です。田沢湖と言えば観光施設があるのですが、ボクはそれスルー、ボクにとっての田沢湖は湖畔を周回するルートで田沢湖の南側へ、県道沿いのこのバス停です。時刻表をチェックして当分バスが来ないことを確認、ここ景色もいいし、ボクみたいに駐車するクルマが来ないうちに撮っちゃう。と思ったらノートがボクのクルマの横に停車...別に書かんでいいけどこの写真、わずかにレンズを左にするとそのノートが写ってしまうという...よく晴れてるようでちょうどいい方角に青空が広がってるだけ。夏の暑さが伝わる空模様だけどそこは蒸し暑さの地元から比べたら快適ですね、台風が太平洋から近づいていて数日後日本海側はフェーン現象で40℃超えるところまであったようだけど、それは特別で東北でも北に行けばやはり空気は違ってくる。田沢湖を後にしてからは国道341号線、国道103号線ち繋いでボクも十和田湖に行く気満々だった。ところが十和田湖に近づくと雨まで降ってくる。それならと田子町(たっこまち)の方に進みハイドラのCPを2つ拾いに行く。結局あと1キロもないところでダートになり荒れてきて諦めたり...この日はだらだら走ってみちのく有料道路から青森市街へ。


8月23日分

鳥海ブルーライン 有料道路時代の名前が残ってますのでこういうところはその道路名を使います。ちなみにボクが初めてここを走ろうとやって来たら直前に無料化してて知らなかった分「ラッキー!」と言いながら走った記憶あります。道路には山形と秋田の県境があるので県道で言えば秋田県道131号鳥海公園小滝線と山形県道210号鳥海公園吹浦線。北海道や東北にドライブに行こうとすると北陸道から東北入りするんですね、そうすると早朝出発で鳥海山あたりは夕方前くらいに到着、夏ならほぼ雲の中です。そこでこの夏の北海道行き、青森からのフェリーには時間の余裕があるので時間調整して朝の鳥海ブルーラインを走り太陽を背にした景色を見たいというわけでした。道の駅朝日を5時くらいに出てこちらへ、120キロ?8時前に到着?朝の快適なドライブで思ったより早めに鳥海ブルーラインへ到着。
 そして山形側からなら一気に太平山荘のところの展望台へ。ゴリゴリッとレヴォーグのアンダーをこすり駐車場へ(今度からは山荘側の出入り口使おう)。うーむ、遠くは晴れてるけど鳥海山は雲が..この道路自体は覚えてないくらい走ってるので今のボクとしては展望台としての道路なんですね。ただ、レヴォーグでは初めて、アウトバックよりは曲がって楽しいのでちょっとだけ楽しく走っちゃう。上の写真は象潟側、鉾立の5合目(ここも登山口クルマいっぱい)からコーナーいくつも下ったところだけど、路肩に数台分スペースからあり、曲がりくねった道の向こうに日本海が広がるボクとしてはこの道路で一番好きなところから。背後に雲があり「日陰の景色」になったのは惜しい。下の写真はいいところで雲が被さって来た場面...次もやはりこの朝の時間帯に行こう。


8月21日分

新潟県魚沼市湯之谷芋川(奥只見ダム付近) シルバーラインの長いトンネルを抜けたところでクルマ数台だけのスペースがあるのでここから見下ろすとこんな感じ、緑の屋根のレイハウスや赤い屋根の旅の駅(ターミナル)など今も昭和40年代の雰囲気のままやってるのがすごい。売店、トイレ、食堂などボクの世代では懐かしいと言葉で収まるけど、平成以降の生まれの人なんかはこういう雰囲気をどう感じるだろうね。映画のセットみたいに思えるのかも。今もこのスタイルでやっていけてるのだから繁盛してるんでしょう。50年くらい前、自家用車の時代が始まりそれに合わせた観光地のカタチが出来上がっていったがやはり廃れてゆくもの。それでもここはなお続いてるんだからたいしたもの。もちろんボクなりに考えて「店の努力が一番だけど、そういうことだからだろうな」ってのはありますね、いい加減なこと書いちゃいけないのでここまで...でも、見た感じクルマまばらじゃん?お客さんが少なく思えるのは当然で16時30分ですからね。この日はこの後20時を目処に北に向かいます。翌朝は鳥海ブルーラインを久しぶりに走りたいと思うのでそこそこ頑張って走りたい。で、関越道、北陸道から日本海東北道と走り国道7号線へ。体力的には山形県に入ってすぐの「道の駅あつみ」まで行けると思ったけど高速降りてすぐの「道の駅朝日」でおしまい。


8月20日分

新潟県道50号小出奥只見線 奥只見シルバーラインと言えば道路マニアが反応するほとんどがトンネルの例の道です。写真も撮るとすればトンネル内で減速してこんな写真を撮るしかないような道、ボクは奥只見ダムのハイドラCPのために久しぶりに走ったわけですが、はっきり言って好きな道かと聞かれれば「好きではない」と言う言い回しをさせていただく。そりゃダム工事用の古く長い水浸しになるトンネル区間ばかりですからね、国道352号線の峠をかわすルートとしてはかなり価値のある道ではありますが、多分ハイドラCPがダムに設定されてなかったらここを再び走ることはあったかどうか...こういう思いは今後年齢的にあちこちで出てくるだろうね。
このトンネルはいつまで続くんだろ?という暗く長いトンネルの話にしかならないが、例えばこの日は35度くらいあったんですけどトンネル内は一番低い気温で16度だったかな?20度近い差ですからフロントガラスが曇るのなんの(ワイパー最速にするレベル))。他にも何か見どころは..道路にあるかと言えばトンネルのどこかにある両方から掘り進めてたけど車線一つ分ズレてることがわかり貫通するところでちょっと無理に繋げたところね。これを知って「どこだろ?」と思って走ってたらわかりまず。よほどのトンネル好きじゃない限り飽きると思うので一度はこれを気にして走ってみてもいいでしょ。下の写真(カシオのHDRアート)は料金所跡、無料化は40年以上前だけどね。なかなかの道路遺構じゃないか?これ


8月19日分

新潟県糸魚川市西飛山(シャルマン火打スキー場駐車場) 北海道へのドライブはまず行き帰りのフェリーの日時で中身が変わります。出発は10日の朝、乗るフェリーは12日の14時20分青森発ですから急いで青森に行くこともない。そもそも10日は休みじゃないかも知れないからと12日にフェリーを取ったのでした。この日に休みは2周間前に確保したのだった。ここは北陸道の能生インターから県道246号線で南下、火打山への一本道。この県道は飛山ダム方面に続くがバリケードされてるし、もうこれは埋めにかかってますね、大きく破壊されて放置されてます。ところがそんなこと知らずに以前は楽しい険道かな?ダムCP取りに行くぞと来てまんまと撤収したわけです。で、そのリベンジ。ハイドラCP集めしてる人には大ニュースでここもCP獲得範囲が広がり、この写真の場所、県道は意識せずに走っていれば気付かずに山に消えますが道路はこのスキー場の駐車場までは難なく走れてしまう。ここらでCPゲット。夏の雲が湧き立ち火打山は見えず(写真の山は違う)...いや、もうGW以来のちゃんとしたドライブ、この夏の雲で気持ちも盛り上がります。ストリートビューでね、ちょっとこの写真の場所を見てみると微妙にバリケードの位置が違う。ストリートビューでは駐車場の手前の道路でバリケード、ボクが前に行ったときもそう。だから延々バックさせられた。でも今回はバリケードの位置が少し変わり、駐車場にまで入ってUターンするスペースまで確保してる。サンキュー。


7月18日分

滋賀県大津市朝日が丘(名神高速大津SA) 余呉湖に立ち寄った福井の帰り、多賀SAにとっととピットインしたのは「今朝は早かったし早く寝ちゃえ」と思ったからなんだけど、だらだら起きてて寝るのも遅れて結果3時台に起きて湖東三山PAから一般道で帰れば2500円の高速代が浮くぞガハハハと思ってた目論見はどこへやら。普通に名神で帰っちゃう。大津から西は割引のない区間、ここを大津で降りて一般道(国道1号)で大阪を突っ切って帰ろうとすると大津を5時ちょい前に出ないといけないのに5時に起きるとか。この写真、下り大津SAの展望テラスからの眺め。SA越しに大津の街、琵琶湖、比叡山の眺めがいいんですよね。オリンパスのドラマチックトーンを使い、わずかにコントラストを落として現実に近い雰囲気に。もうここまで来たら青空が見えてるけど帰るだけですね、次は盆休みまでドライブもないし、オイル交換をしっかりするだけ。GWの北海道から戻りクルマにご褒美だと高いオイル入れたのにそれからドライブもせずに通勤と時間調整時のアイドリングばかり...それでも盆休み前には2000キロしか走って無くても交換しないとね。出発から帰宅まで27時間の福井日帰りプラスアルファのドライブおしまい。


7月17日分

滋賀県長浜市木之本町飯浦(国民宿舎余呉湖荘跡前) 大雑把に日帰り、こう言うとだいたい翌日の朝になって帰るパターンですね。多分そうなるなと思いながらの寄り道は余呉湖。夕方だけど紫陽花目当てで行ってみたけど7月中旬ですから遅いよね。そういう時はオリンパスアートフィルターはリーニュクレール、さらに彩度も上げて仕上げてみる。うむ、ほぼ終わった紫陽花をここまでなんとかしちゃうとは。福井市からは国道8号線、その後は365号線で峠越え、ここらはしっかり雨降ってた。雨もやんだ余呉湖からは木之本で国道8号線に復帰して米原へ。ここらで走りながら作戦タイム、国道307号線で帰るなら「道の駅あいとうマーガレットステーション」まで頑張ろうっかな?とか思ったけど彦根インターから名神に入ってすぐ多賀SAでまったり荷台でくつろぎモードに入ってしまう。余呉湖で福井のお土産に頂いた「かりんとう饅頭」があまりに美味しくてペロッと5つ全部食べてしまいこれが晩御飯になってしまいました。まあ多賀SAは趣味?のフードコートも狭くていつも満員。ソロだと席取り用のバッグがないと場所もキープ出来ないところなんでパスなんですよ。だから高いけど美味しい牛肉弁当(量少なめ1300円)にするか、練り物2つとカレーパンの満腹コース(これで1000円)になるんだよね。ここでは22時半頃寝てしまう。


7月16日分

滋賀県高島市マキノ町海津(海津大崎湖岸園地付近) 家にいるのもなあ...と言うわけでの「家出ドライブ」は福井へソースカツ丼食べに行く。遅めの昼ごはんは14時という約束なので朝5時出発、湖西ルートで奥琵琶湖目指します。雨予報なんで、ならばそういうドライブと決めて海津大崎へ。写真のこの場所は国道から県道に進み琵琶湖沿いになってすぐですね、ボクの好きな眺めです。桜で有名なところですが(ストリートビューはその桜の時期に収録)シーズンを外せばまあまあ快適、と言っても雨上がりの曇り。それでもやはり湖北は雰囲気がいい。海津大崎からはそのまま奥琵琶湖パークウェイに進むドライブ、雨は上がって少し暴れる雲がいい感じなんだけど、ドライブは思い通り行かない。奥琵琶湖パークウェイは尾崎展望台までしか行けないとのこと。「それでもいいか」と走らせるが、片側通行の交互信号がいくつも登場、当然往復だから何度信号待ちしただろ?これでテンション下がりまくり。走ってる時間より待ってる時間の方が長いとか?その後は国道8号線、ボクの好きなポイントでいきなり国道305号線になる河野海岸経由して寄り道してから再び国道8号線で福井市の繁華街へ。行きも帰りももっと派手に暴れるような雲ならカメラの出番もあったんですけどね(期待してたんだけどな)。

6月16日分

北海道函館市港町(津軽海峡フェリー函館港) 丸6日間滞在した北海道、アッと言うまでしたね。前日は夕張あたりを昼過ぎまでドライブして夕方にかけては函館に向かうドライブ。時間的に余裕を持つべく長万部まで高速で、そこからは国道5号線で。大沼のところで渋滞してるのは知ってるので急いで函館に行くことはないけど、ボチボチ近付いておきたいというペースで。大沼の渋滞に引っかかる前にローソンで1時間ほど休憩、渋滞の解消を待って再び移動。函館には道の駅もなく、国道5号線の「道の駅なないろ・ななえ」は混んでるのでローソンからすぐの国道沿いにあるトイレ付きの大きな駐車場で車中泊。5時起きでボチボチ活動開始。7時40分発なんで6時半に港へ行けばいいや。この写真は乗船するフェリーから下船してくる直前の場面。このフェリーだとお昼前に青森着。青森市内の極楽湯に行き風呂に入り、そこで昼飯も頂きあとは1日半かけて帰るだけ。大館までは東北道で行き、あとは国道と開通してる部分を繋いで高速道路利用、早いですよ村上には明るいうちに着いちゃうので楽勝。北陸道の黒埼PAまで行きここで車中泊、翌朝から一気に帰ってしまえば昼には帰宅。青森から家まで24時間とちょいです。青森から東北道、磐越道経由だと1万円近く高くて時間もかかっちゃう。よし、今度もこのパターンだ。


6月14日分

北海道別夕張市旭町(第一旭ダム付近) この日は事実上の最終日、翌朝函館発のフェリーに乗るのでそれを考えて昼過ぎまで千歳、江別、岩見沢、夕張とハイドラCP集めながら走り回ります。ボクとしてはこの日のハイライトは「夕張」という地名に感じるものがあるので行ってみようというものでした。夕張って昔は炭鉱、メロン作っても町は大赤字で...と具体的に景色が浮かばない。で、いざ行ってみるとローカルな駅舎と炭鉱町の風情?と思いきや巨大なマウントレースイホテルのスキー場リゾートとモダンな駅舎(一ヶ月前に廃線)、「あ、あぁ、そうなの」って感じで夕張という言葉に感じるものは崩れてしまいました。もちろんボクがなんとなしに思い描いてた風景も探せばあるんですよ、「幸せの黄色いハンカチ」の世界もね。でも先にデカすぎるホテルのパンチ喰らっちゃいましたから...この写真は夕張にある第一旭ダムから道道に戻る場面、ポンポロカベツ川に沿う道でのもの。山間の道路沿いにある集合住宅の類は人の気配がまるで無いのでなんか怖い。ダムの方は奥にある第2の方に向かってはいたんですがレヴォーグの地上最低高はきつく2回目のアンダーヒットで撤退を決めました。あと1時間だけウロウロ出来ると東に行きシューパロダムのCPを取ろうにも1つは関係者以外立ち入れず諦める。同じ時間帯にハスラーでCPに挑んでた人いたけど取れたんかな?


6月12日分

北海道えりも町えりも岬(えりも岬観光センター駐車場付近) 広尾町からいいドライブをしながらえりも岬へ。観光センター前の駐車場に入る前に間違えて岬の方へ下って行く道に行ってしまう。ボクもそうだし後続車も付いてきたし、何台も戻ってくるから案内ちゃんとした方がいいんじゃない?間違えるのが悪い?駐車場から多くの人が進む方ではなく西まわりの歩道で灯台に向かって歩く..いや何この風?そして何この寒さ。帯広で24℃くらいあってエアコン入れてたのに12℃?そしてこの風?体感温度何度よ?えりも岬での写真となると南向きでだいたい似てくるのでひねくれてこの写真。駐車場と柵で場所はわかりますよね。で、風です。この写真はかなりの強風で持って行かれる体と腕、それに負けずに力を入れるボクと手ブレ防止機能の本気の戦い、なんとか撮れてますね。あまりの寒さに十分散策出来ずに撤収、とりあえず苫小牧方面へと思うも結構遠い、大阪から名古屋くらいあるのね。こりゃ日高本線のハイドラCP拾いながらじゃたどり着かないのでどこぞの道の駅までとしてボチボチ走り出す。それにしても夕陽って撮ってやろうと思うとイマイチのこと多いのにこの日国道を走りながら見た夕陽のきれなことと言ったら...この日は新冠の道の駅でおしまい。

6月10日分

国道336号線 釧路から浦河へえりも経由の国道なんですが、ここでは黄金道路と呼ばれる広尾からえりもあたりの部分がメイン。午後、しかも夕方にかけての時間帯に黄金道路を走ったので日陰が多くて写真撮り難いのなんの、もうモノクロで雰囲気を作っちゃう。襟裳岬はどうしよう?とこの日も朝は考えたりもしたんですけどこの黄金道路に興味があったんだよね。GWの前半だったが北海道の交通情報ではこの道路、落石の危険があるという理由で通行止めだったんですよ、数日で復旧してよかった。まあこの写真だけでもこの道路が険しいことはわかります。このルートはトンネル、ロックシェッドが連続してる上に波も高いと被りますね、そういうハードなところの道ははっきり言って...盛り上がります。
時間が遅くなってきて襟裳岬は日が落ちてしまってからか?という際どい時間になってるけど、トンネルがあると旧道部分は生きてる?と立ち入ってしまう。多くは通行止めですね。「へー」と思ったのは旧道部分から国道に戻ろうとするところでクルマの接近を知らせる装置があったります。なかなか重宝しますねこれ(トンネルで見通し悪い)。下の写真は「黄金道路」の石碑まであるところだったけど、ヘタでクルマと石碑を一緒に撮れなかった。襟裳岬へは道道34号線にスイッチするんだけど、道道から見る百人浜とかすごいですやん。大きな砂浜で気になったけど「百人浜の展望台」ってのは気づかず襟裳岬目指して疾走してた。こういうところで時間に追われるともったいないことやるんだよね。


6月8日分

北海道更別村協和区(十勝サーキット付近) ハイドラCPを集めてるボクにとって十勝サーキットのCPは是非今回拾っておきたかった。これを取っておけば仙台ハイランドのサーキットCPで神様バッジもらえるから。ただ仙台ハイランドは立ち入り禁止(廃業してる)なんで獲得が難しい。今後判定エリアが広がるとか何かあれば...という待ちの状態です。その十勝サーキットなんですけどひとつ道を間違えたか裏の道に進んでしまいました。ところが雰囲気よろしいここらのことですから、北海道っぽいところを撮っておくかとこんな感じで。わざとらしい?普通はもう少し自分のクルマを大きくするけどちょっと小さめで。この日ね、風がとにかく強くて帯広あたりを走っていても土むき出しの畑から土埃が舞ってしまい視界が悪いと言うか、見上げたら青空なんだけど普通に前を見てたら土色の空という状態、ここらまで来てやっと落ち着いて青空の写真が撮れるようになったんですよ。帯広広尾自動車道では一瞬ではあったけどほとんど前見えなくなってグッとブレーキ踏んだもん。霧と違ってあんなのエンジンに吸い込んでいいわけないよね、この時期の北海道ではあれ普通なのかな?


6月6日分

北海道浦幌町昆布刈石(昆布刈石展望台) 北海道に行った人のブログ等でもボクの中ではお馴染み。どこにあるかも知らんかったけど、ここかあ。展望台と言ってもダート路に看板があるだけなんですよね。そういう意味で果たしてここは「展望台なのか?」なんて話しなくていいです、看板があれば展望台です。ここはGoogleマップでもいっぱい写真はアップされてましたが、こっち向きは見かけなかったのでこっち向き。この展望台もそうだけどこのダート路が素晴らしい。ツーリングマップルでは荒れたダートとあるけどスポーツモデルのクルマでもOKだった。あのツーリングマップルのコメントで諦めた人がいたなら罪なコメントだと思う。東の方から海沿いの道道で来たんだけど同じ海沿いでも趣向が全く違うので海沿い続きでもここは感動しますね。この後は帯広の方に進みます、釧路湿原や屈斜路湖などの道東の行ってみたいところはあれこれ考えてパスしたんです。十勝川の河口付近も散策したかったんです。でもハイドラCP集めつつ、前日温泉寄り損ねたので帯広の市街地で温泉見っけ。近くの道の駅で昼飯食ってく?とバイキングの店に入ろうとしたら出てきた客が「ちょっとメニュー少ないな」と呟いたのはボクの耳が逃さなかった。結局またセイコーマートで何かしら買って昼飯にしたんだよね。


6月5日分

北海道根室市落石東(道道1123号線落石橋) 納沙布岬から今度は根室本線沿いに西に向かいますが落石駅まで来たところでそのまま落石岬の方に進む。この岬までクルマで行けるのか?案内があるので行けるところまで行っちゃえと進む。道はダートになりそれでも進むがレヴォーグではきつくなってきた。その先を見てみるとハイエースがボディーを前後左右に揺すりながら走ってるのを見て「こらアカン」となり撤収する。結構歩かないと行けないようだし、時間が時間なんで断念。そんな撤収ガックリモードの中で日が沈む間際、最後の日差しが差し込む落石の港。道道の橋の上から「ここまで来たし...」くらいの気持ちで撮ったもの。夕方とは晴れてくれたと思いきやこの後は姉別から浜中への道は暗闇の大雨だったし、この日はなんと忙しい天気だったんだろ?この日は厚岸にある「道の駅厚岸グルメパーク」でおしまい。この道の駅(ここGoogleの地図では道の駅になってないんですけど..)に行くところでひとつ間違えて住宅街に入ってしまったけど...ん?なんかゾロゾロ動いた?とハイビームしたら鹿がズラッと並んどる!そういえば落石でも道路に鹿がいたんだけど、民家の入り口から出てきたもんな、「持ち家かよ」って言いたくなったくらい自然に出てきたわ。


6月4日分

北海道根室市豊里(道道35号線付近) 場所の説明、道道35号線は納沙布岬に行くときにお世話になる半島を周回する道。この半島の35号線を南北で繋ぐ道道989号線、この989号線の北の端からさらに海に向かって向かうダート路ですね、この写真は道道からしばらく進んだところ。この日、野付半島あたりはきれいに晴れてくれたが国道244号線で風蓮湖に近づくと空模様は一変して強めに雨になり、根室市街では再びなんとか晴れたりと忙しい。天気がどうであれ納沙布岬に行くのだが、その途中での寄り道。ドラマチックトーンで多少強調してますが、広い空になると曇り空、そして雨もまた大迫力の景色になるんですよね。強く雨が降ってたあたりは自分は抜けてきたけどまだ降ってるのがここからよくわかる。納沙布岬から牧の内ダム、その他ちょこちょこと脇道に入ったりして遊ぶ。キツネと目があったりしたのもこのあたり。本州のキツネは警戒心が強いけど北海道のキツネは結構身近なんですよね。根室からは花咲線めぐり、根室本線の釧路からの愛称なんですね。時刻表を見ると日に片道6本?根室駅は有人駅の最東端ですけどこの本数か。記念に入場券払ってもホームに入っておけばよかったかな...とりあえず釧路方面向いて線路沿いに頑張ってみる。


6月3日分

北海道道950号野付風蓮公園線 野付半島ってのはあの形だけで興味を持ってしまうのだけど、そこに道路があるんだもん、行ってみようと思いますよね。この半島にはトドワラなどの見どころもあるのですが、野付半島ネイチャーセンターからの眺めでまあまあ納得しちゃってボクはやはり道路ですわ。そのまま終点まで進むと駐車場があり、一般車通行禁止、灯台目指す人は歩いてくださいと。ここまでは予想通りかな?予想より嬉しかったのは道道の標識でしょう、起点と書かれたものが立ててあります。少し傾いてるのは?いいですいいです、気にしないどころか味があるってもんです(?)。
終点である起点、っていい方も不思議だがそこにあった標識もグッと来ますが、この道路も空の広さと風景、独特の風情と地形。いいよね、ちょいちょい止めたくなっちゃう(これがボクにとっていい道の証し)。でもGWだし交通量が結構あったりして。この道、国道からの分岐から終点までずっと見どころなんですよ。右を見ても左を見ても。特別にハイライトがあると言うわけでもないのですが。この道、ストリートビュー見てもダメですよ、ボクも走ってから見てみたけどボクのほうがよっぽど遠くまで見えるいい日に走ってますもん。ストリートビューはね、興味のある道をチェックするのは絶対ダメですよ。たまーに羨ましいくらいいい天気の日に走って収録してることもあるけど。


6月2日分

北海道別海町野付(道道950号ナラワラ付近) 国道244号線で南へ、根北峠から南はきれいな青空じゃないですか。天気がどうであれ行ってみたいと思ってた野付半島へ。このなんとも不思議、なんでこうなっちゃうの?という形の半島だけどまず気になったは海の方、あれ北方領土ですね。一番近いところで10キロ?もうちょい?ここからでも近い近い。これだけ晴れていたら本当にすぐそこに見えちゃう。これ広角レンズなんで広がりを表現するにはいいんだけど、逆にこういう写真になると中央付近の距離が遠くに見えてしまう(手前に配した浮き、特に右下の写り方を教えてくれますね)。実際は結構ボクには衝撃的な近さだった。振り返れば知床半島からのたっぷり雪を冠した山並みと海、そして国後島の火山もしっかり見える。この写真は面白いかな?と浮きを干してる場面を撮ってはみたけど、ボクにとってはもう北海道の時点で特別な気持ちが入ってるし、言葉悪いけどそんなにきれいなものでも無さそうな漁業関係者のあれこれ、もう使ってないようなものでもこの道路から見る海の景色、山の景色の前にちゃんと絵になっちゃう。これこそ自分が自分にとって特別なところに来てるんだというのがわかる瞬間。


6月1日分

国道244号線 網走から根室までの国道で知床峠が霧でなーんにも見えないと思い、時間も欲しかったからこちらの根北峠から根室方面に向かう。道路としてはそりゃもう峠の前後なんか走りやすいと言いようがなく白樺林の中を行く高速コーナーの道を1時間は走り込める幸せ。網走の方からだと青空なんて忘れてるくらい本気で曇ってたのでよく言う「走りに徹する」というモードに入ったのですが根北峠でスパッと空が...切り替わります。青空なんて確かに同じかも知れないけどだいたい2日ぶりに見るこの青空、気持ちのギアが嫌でも上がります。山間から平地に下りてきて停車出来そうなポイントを見つけてクルマから降りてみる。振り返ると雲がのしかかってるけど斜里岳から羅臼岳にかけての山並みが見えます。
下の写真は根北峠に着いたところで「おぉ晴れとるやん」の瞬間。この辺りだけ晴れてる?と思ったけど少し下ったところから南側は晴れてること確信したんです。それにしてもこの峠からの下りで一気に青空が広がる展開は忘れられない。それにしても本州などと違うのは平地に下りたら下りたでこの開放感、北海道以外だと平地に下りたらほぼ気持ちは「終わった」になるけどそうならない世界があるんだよな。ドライブだと知床半島か屈斜路湖、摩周湖の方に行きたいのでこの国道での峠越えは少数派と思うけど白樺林の快走ルート、つまらないことはない。もちろん今度はこのルートではなく、知床半島なんですけど。


5月31日分

北海道網走市北浜(釧網本線北浜駅) 釧網本線ですよ、と結局はどこの路線でも大盛り上がりでしたと言う話でした。網走から根室に向かって駅に立ち寄るだけでもこの地方の雄大さは伝わってきますよね。特にオホーツク海沿いに行く斜里までの区間がそうでした。この写真は展望台まである北浜駅、大阪の北浜とはえらい違いですな、駅舎やポストがいい感じになってます。国道沿いなんでまあまあ賑やかなんだけど、逆に国道沿いでいいんですよ。なんか映画のセットみたいです。この天気だとすぐオリンパスのドラマチック・トーンを使ってしまうけどここはカシオ機ならではのHDRアートにしてみる。この駅から根室方面に国道を行くと濤沸湖を右に見ながら走る、もう空が広いのなんの、曇り空でそんなこと思ったことないのでここではそう思ってクルマ止めちゃう。この後で知床斜里駅に行き、近くの道の駅で休憩しつつ作戦タイム、線路沿いに進むか知床半島を横断するか。おそらく知床峠もこんな天気、勝負するか?通行できる時間は限られてるけどタイミング的にはばっちりの時間だし...と、まあこんなに考えながら走るドライブなんて近年無かったよね、ハイドラCPを追いかけるか、行ったことない道の方に進むか、以前のリベンジで再び向かうか、こんなドライブになってるから「どこに行っても初めてでどこに行ってもワクワクする」って大変です(嬉しいことです)。


5月30日分

北海道網走市美岬(能取岬の道路) あれ?海の向こう、陸地なんかあったっけ?と思ったけどあれは雲ですね、最初は知床が見えるんか?と思いました。北海道に行ったらぜひとも訪れたい岬、宗谷岬の次は?ここでした、あれれ?もう少し期待できる天気予報でしたが...能取(のとろ)岬のここ、この写真ではあえてカットしたけど、もう少しレンズを右に移せば灯台まで見えるところ。でもここは青い海と空、緑の草原に伸びる道路だけの世界を..想像しましょう(こんな天気でもここまでシンプルだといい絵になってる)。本当に想像した世界があるともうクルマも要らないかも、そんなところでした。この日は天気が回復していれば行ってみたいところもまだまだありました、サロマ湖とか屈斜路湖とかです。でもどうせ行くなら晴れてる日に、いやこんなところ生きてるうちに何回来れるんよ?と自分の中で意見がぶつかるんですが、ここ能取岬で感じる「晴れてたなあ」が辛いのでここは釧網本線に沿って根室の方に向かいます。先に言ってしまうと根室って勝手なイメージですけど、曇っててもいいか、という不思議な感覚がありました。よくわかんないけど、そうなんですよ。そうだ、この写真、カシオがコンデジ撤退するということで最後に買ったEX-ZR3200という機種。カタログでは進化がないように思えるけどしっかり画質は向上させてるところが立派です。


5月28日分

国道29号線旧道(戸倉峠) この日、このルートの予定はなかったんだけど、空も白くなったしお目当ての道は走ったからお気に入りに国道29号線で山崎インターへ、高速でサクッと帰ろうとなったんですよ。鳥取と兵庫の境になる戸倉峠はそこそこのペースで走れる楽しい道、登坂車線があるのでゆっくり目のクルマもパス出来ます。新戸倉トンネルを抜けてすぐの兵庫県側のスペースで一休み、ちょっと涼しいからね。で、お約束の旧道だけど現道からすぐのところにゲートがあるんです。これが昔は閉まってたような気もするけど今は林道の開設なのか再開発なのか工事してるので先に進めるんですよ。この写真は旧道部分の終点で、左にズレて進むのが林道、このすぐ先は工事で進めない。写真じゃ分かり難いけど幅員減少の警戒標識(黄色いやつね)が見えます。
 クルマが行けるところまでは実を言うと2車線あった部分。センターラインだったイエローのラインは残ってるんですが...道路は半分にされちゃった?まるで花壇を作ったようになっていて1.5車線路に狭められてるんです。ここが今後また交通量のある道になることはないし、工事してる林道も一般車両は走れないのかも知れません。それでも現状行けるところまで行くだけで道路のあれこれに反応出来る人は楽しいと思います。特に道が土に還ってしまった終点から見る朽ちつつある標識はポイント高いです。快走の現道とマニアックな旧道の組み合わせって最高やないですか。盛り上がってしまい「道の駅若桜」で国道ステッカー買って、さらに「道の駅はが」でもまた買ってしまった。


5月27日分

国道482号線(兵庫県〜鳥取県境付近) 国道482号線というのはあとからつなぎ合わせて「これでいいじゃん」って経緯があるので全部をつなげて走るのはマニアだけというもの。ちなみに京都府の宮津から鳥取県米子までの道、国道9号線走りたくない人向け、と言いたいところですが香美町村岡でちょっと重複してます。ここで扱うのは長年林道として繋がってはいたけど15年通行止めだった区間がちゃんと整備して国道として開通したということ。これは大きい話です、実は通行止めになってはいたけどバイクは行けたとか、話はあったんですよ。普通車はダメだけど2輪は行けるという規制は実際ないです。ただこれも10数年の話で開通させようと本気で工事始めてからは通行止めで復旧工事してたでしょう。
 この県境から兵庫県側数キロの区間は今回初めて、かなり大掛かりな工事をしたという。実際に斜面は固めてガードロープはかなり新設されもちろん舗装も新しくなってた。それでも狭さはなかなか、路面はきれいだけどすでに落石もいくつかあり、「ガチの酷道が新たに開通した」というレアケースになってますね、走れば一瞬ですけど一番狭い部分は左右の路側帯の幅が普通車の幅以下ですもん。退避所もかなり増設されてるし、交通量に対してまあ十分だとは思う。まだ携帯電話(ボクはドコモ)は通じず、道路以外何も無し。下の写真が名無し?の峠でここが県境。ここまでは何度も...4回?5回?は来たことありました。ここから国道29号線までの区間はかなり改良済。峠は三叉路でボクのクルマの後ろはすぐゲートで通行止め、なんでこんな止め方。


5月26日分

兵庫県香美町秋岡(国道482号線) 北海道ドライブから戻り次のドライブはいつだろ?7月3連休...ま、それまでにはちょっと出かけるだろなと思ってたところで国道482号線の兵庫〜鳥取の県境区間、と言っても長らく通行止めだったのは兵庫県側。林道で繋がってはいたけどもうここはダメかな?と思ってた区間、桑ヶ仙林道部分がついに開通、兵庫県側で国道は山の中に消えてこの林道がその代わりに..という形になっていたが国道になって開通というところが好きな人には大ニュース。ここ小代渓谷と言って紅葉マークがあるのにずっと走れなくてモヤモヤしてたのだ。という訳で行ってみることに。地元の一般紙でも当然扱われているニュースでこの区間が通れると実際に行き来する人がどこまで増えるのか?それよりもマニアが喜ぶ、ツーリングなどのルートが取りやすくなる。この国道482号線の南は国道29号線の戸倉峠、北になると国道9号線の旧道になる蒲生峠まで県境はなかなか越せない。実はこの日はやはり県境付近にある扇ノ山の北を行く海上林道に行こうとするもダメだった。この林道は現実的ではないけど国道482号線で鳥取県からハチ北の方に抜けられると相当な近道になる場合があるから。というわけで開通2日目の朝の写真、以前は「通行止」とあった案内標識も新品になり国道29号線の文字が嬉しい。


5月24日分

北海道遠軽町下白滝(下白滝駅跡) 石北本線ですよ、ボクが鉄道ファンだった頃、D51(デゴイチと言う)が雪の石北本線を走る姿を撮った写真がありまして...とやはり宗谷本線と同じノリでお大盛り上がり、この日は天気がよろしくなくてハイドラCP集めの日、写真はあんまりないですね、この日は特に撮ってない。そんな中でここは下白滝駅跡、ここの写ってるダート路ですが、ちゃんと「下白滝駅前線」って道路名の看板立ってましたよ。ここは下白滝ってところなんですけど、石北本線も旭川紋別道もなんか白滝って名前がいっぱい出てくるんですよ。ハイドラCP集めてても駅が無くなってたり、高速道路もよくわからんところにCPがあったり...ま、CPは取れたらいいんですけどね。それにしても国道333号線は走りやすいのに無料の高速道路が並走してるので心配なくらいクルマが走っていない。なんか不思議な気分になってしまうくらい。この日は結構頑張って一番GWドライブの中では遅くまで運転してた、残業ドライブとか自分で言ってたな、1日15時間の活動時間を超えるとそう言ってる。結局女満別にある道の駅に着いたのは21時半くらいだったかな。CPもそこそこ集めたし、「みん友さん」にも会いましたし(イズアイさん、いーくん(ふたたび)さん、ありがとうございました)天気悪くても120%満足のGW道内3日目でございました。


5月23日分

北海道上富良野町西11線北(ジェットコースターの道) 江幌ダムに向かうところですごい道だなと思ったらここがジェット-コースターの道なのね。この道に限らずこんなストレートはあちこちで見かけたわけだけど、天気もよく花が咲くような季節なら気持ちいい道路でしょう、わかるわかる。北海道のGWって桜は咲いてるけど大阪の真冬くらいです、花畑が見事なここらも土ばかり。それでも見渡せばやはり北海道っすね。ただ広角レンズなんでこの道路の撮影には向いてないレンズだったかも。この日は「道の駅とうま」を早朝出発して静かなうちに旭川市街のハイドラCPを集めて富良野方面に向かう、天気がこの日はもうダメなんで開き直ってCP集め、雲が多いながらも十勝岳とかをバックに季節外れでもなるほどいかにも北海道らしいところと言うのはわかった富良野地方ドライブ。美瑛から富良野と進み今度は根室本線沿いに滝川へ、CP集めなら札幌方面に向かえばいっぱいあるけど北海道では6日過ごすもこの日は3日目、まだまだ帰りなんて(函館に向かう)考えることないので高速道路で旭川紋別道へ進む。もう酷い路面だね、高速道路でこんなガタガタ経験したことないレベルです。これは地震の跡じゃないですね。帰宅しても覚えてるんだから相当です。高速道路であの路面、施工業者に技術力に難ありですよ。


5月22日分

北海道士別市下士別(宗谷本線下士別駅) 感動しながら稚内から道道106号線を南下して天塩川を渡るあたりでは空は「青といえば青っぽいけど冷静に見れば白」と言う空の色。オルントイの風力発電所も天塩川の堤防沿いの道も軽く寄るだけ、青空だったらもう1時間はそこらを散策しようと思いましたがここは気持ちを切り替えてこちらも大事な駅めぐり、なんてたって宗谷本線ですよ。1980年台は大の鉄道ファン、古くは白黒のSL写真とかで宗谷本線とか石北本線とか登場するんですよ、どの本で見たかは覚えてないですよ、でも鉄道好きのそんな子供の頃に見ていたなんとか大百科とか大全科とか(子供に鉄道ファンは高くて写真少なかった)、そういうの見てワクワクしてた頃にクルマで駅めぐりしていても戻れるんですよ「これが宗谷本線か」ってね。この日は上幌延駅から旭川近くの永山駅までせっせと駅めぐりでハイドラCP集め。ずっと宗谷本線沿いに南に向かってちょこちょこ寄り道したりして旭川市街に入ったけどその後の作戦が...決まらんまま結局「道の駅とうま」まで戻ってここで車中泊、ここで平成から令和の元号またぎだったわけです。この写真は何度か駅で遭遇した列車を撮ってますが、ここ下士別駅ではツーショット頂きました。そうだ宗谷本線には天塩川温泉なんて駅があって、温泉?と思ったらあったあった。安くて空いてていいタイミングで温泉も頂きました。


5月21日分

北海道道106号稚内天塩線 サロベツ原野を行く道道、前日は曇っていたので明日に賭けてこの日やって来ました、なんとか晴れてます。宗谷岬あたりではもう少しゆっくりしたかったけどこっちの青空も心配で駆けつけた感じ、この時すでの北海道でも南部から東北も雨になってたというからギリギリ、ここらも少し空が白くなってきた。原野には道路と空、海の向こうに利尻富士、ドライブ趣味で本州、四国、九州と20年走り回って来て道路的には一番憧れていたところ、冗談じゃなく人生最後のドライブで訪れて自身のサイトの最終回にしようかとも思ってたこともあったんだから。曲がりくねった狭い道を苦労するのも好き、そしてこんな道も大好き。いやあこの道は嬉しくてドキドキ、緊張しました。ここでは景色に意識が行ってたんでしょうね、クルマも小さく撮った写真ばかり...
 この道、ある程度距離もあるんだから少しばかり走り続けてもいいけどそうはいかない、少し進んでは止まっちゃう。そんなことを繰り返してたどり着いた案内標識のここ、この「稚内 抜海」の標識のここはよくお世話になったthreetroyさん(最近ご無沙汰ですが)のサイトでも何度も登場していて北海道のことあえて不勉強で知らないことで楽しもうとしてたボクにとってどんな観光地をパスしても北海道の行ってみたいポイントの一つだったんですよね。北海道行きのフェリーの混み方からしてここもクルマ多い?と思ったけどさすがに交通量も少なく雰囲気も憧れてたまま。よしまた行くぞ、絶対にまた行くぞ。


5月20日分

北海道稚内市稚内村ヤムワッカナイ(夕日ケ丘パーキング) お、昨日は見えなかった利尻富士もうっすら見えてます。これ写真ではこんなですけど実際はもっとはっきり近くに見えてます(この差は同じ趣味の人はわかってもらえると思う)。なるほどここはいい場所に駐車場作ってくれたね、という夕日ケ丘パーキング。稚内市に潜伏し翌朝宗谷岬に行ったらそのまんま時計回りに北海道の海沿いを進むか..と思われそうですが、戻ってきたわけです。おっとその前に稚内空港に「再び」向かいます、これ「ハイドラCP集めあるある」の王様なんだけど、地方の空港に行ったら夜間は閉鎖されてるんですよ、空港CPは判定エリア広いからいいけど、空港の駅CPの判定が小さくどこもクルマなら降車スペースあたりに行ってやっとCPが取れるという。そして前日の夜は給油し損ねてしまい(どこも早くに閉まってた)朝の開店を待って給油。サロベツ原野から利尻富士という道北まで来たら絶対に走っておきたい、見ておきたい景色目指してこちらへ。GWは6日間北海道内での時間があるんですが、何度も来ていてそこで好きなところに行くのではありません、だから「ここだけは」というところを絞りに絞るわけで道路で言えばこのパーキングもそうなんだけど、道道106号線でしょう。前日は曇ってたのでパスしたのは翌朝に賭けたわけです。ちょっとこの雲の感じは急がないと曇ってしまうパターンなんでここはこの写真を撮ってすぐ移動です。


5月19日分

北海道道889号上猿払清浜線 宗谷岬近く、最北の道道。予定では現行より相当長くなる予定だったけど2003年に建設中止に。年の半分は雪に埋まるし(多分冬期通行止め)、交通量やら環境への配慮、つまりはお金でしょう、もし開通してたらこの写真のような道がひたすら続いた?まだ緑が少なく寒そうな牧場、宗谷岬からそんな牧場を抜けてこの道道に合流、走ることが出来たのはほんの一部なんだろうけどもボクも相当ハイになってますしね、風力発電所も正直飽きて入るけどここは見ごたえあった。この写真、もうどうやって撮るもこれくらいしか撮りようがないじゃんって感じ。ボクが出来れば避けたいと言ってる空ばかりの写真になってるけどここはもうこうするしかないね。(意外と交通量があって車線の真ん中にクルマ置けなかった)
このサイト的に北海道でお気に入りルートなんて作ろうものならちょっと考えないといけない、どこも本州で言えばお目当てにして目的地に出来そうなルートだらけになってしまう。逆に酷道、険道の類はあまり無さそう。恐らくボクが生きてる間に何回北海道に上陸することが出来るかわかんないけど関西からだと最後まであちこちどこを走り回っても「いい道だな」と思って走れるでしょ、ここが別世界の北海道たるところ。下の写真は国道に戻る場面、三叉路の先が海、案内標識に登場する地名、いいですね。近辺の気になるところの散策まで時間的に余裕がないのが辛い、いろいろ行きたいところ集めたいもの詰め込んでの北海道なんで。あちこち「生きてるうちにまた来るぜ」と何度思ったかわからんドライブでしたよ。


5月18日分

北海道稚内市宗谷岬(日本最北端の地) 感無量、ここは定年後まで来れないと思ってたから。ここだけはどんな天気だろうが今回行こうと思ってたところ、初上陸の人はやはり目指すでしょう(ボクは2度目ですが)。前日から稚内市に潜伏、さすがに関西より朝が早い、その分早めに行動開始して宗谷岬へ。さすがに早朝から人がいるので最北端の地の碑から少し離れて人の顔がわからない位置から撮影。まあ碑だけを撮っても仕方ないもんね、クルマと撮らないと。この自分のクルマと撮ることが何より大事ですもん。ここではこれ以上凝った撮り方とかないですね、これが精一杯。クルマはボクのだけじゃなくここで道内で2回目の遭遇、この後しばらく付近を散策したこおいち氏のクルマも一緒に。おっと一言、この2台のクルマを並べた場所はバイク置き場だった?地面になんか書いてあったようだが分かりにくかった。この時間じゃなきゃこれは撮れなかったね。バイクもまだ来てなかった早朝ならでは。(5時55分撮影)この最北端の地の碑はやはり人気でボクはようやらんけど自撮り棒っての?あれで一生懸命撮ってる兄ちゃんとかいました。昼とかになると自分の思い通りに撮れないね多分。なんならここで感動にもっと浸ってもいいんだけど展望台の方にクルマを移動、少し散策します。あ、ボクのクルマに上ってる風の人は間宮林蔵です。


5月17日分

北海道稚内市ノシャップ(恵山泊漁港公園) 日本海側の国道232号線を北に向けて走る。苫前町あたりまでは晴れてたんですが曇ってしまう。これでは楽しみだった利尻富士と夕陽のコラボが...サロベツ原野の道もこの日はパス、晴れてる日に走りたいもん。そこで幌延の方に進み宗谷本線の駅めぐりなどして北へ、ノシャップ岬あたりでは雲がなくなり夕陽を拝むことが出来ました。それにしても寒くてこの写真撮ってすぐ撤収です。ちょっとこの写真じゃ伝わらないので書いておきますが、人だらけです。たまたま人が少なめにしか写り込まないタイミングで撮っただけです。そして今度は稚内公園にあるタワー目指してグイグイ坂を登る、この道短いけど楽しい。市街地を見下ろすとなるとこれくらいの標高でも十分ですね。さて日も暮れて今夜は稚内で過ごします、道の駅はやはり満車状態ですが、となりの砂利の駐車場も事実上道の駅の駐車場で、こちらは空きがあるのでこちらで過ごします。晩ごはんは?思い出した、最北のすき家だったのでした(考えてみれば何でも最北の..が使えますね)。この稚内の市街地、奈良みたいに普通に鹿がウロウロしてるのね、朝トイレに行こうと歩きだしていきなりそこらにいたからびっくり。少し街から離れたところではいっぱい見たけどボクが寝てたすぐそばにいたのね。ノシャップ岬付近にも鹿は結構いた、北海道で何気にビビってるのが鹿アタックなんだよね。


5月15日分

北海道留萌市沖見(留萠本線瀬越駅跡) 深川の方から留萌の街に来て驚いたのがその風の強さ、何これ?コンビニもノボリとか撤去してたし、クルマのドアの開け閉めにも力が要る。日本海側からの風がすごいのだ。留萌本線は留萌が終点になってしまったけど数年前まではもう少し先の増毛(ましけ)まで行ってた。北海道のことはあまり知らないとはいえ増毛というビューティフルな駅名は子供の頃から、国鉄時代の鉄道ファンですから知ってます。鬼の赤字区間なんで近年ついに廃止になりましたが、増毛駅跡とかこの日は結構人がいっぱいでしたよ。この写真は海水浴場近くの瀬越駅の跡地、跡地と言ってもホームも線路も残ってます。その分余計に寂しい感じ、強い風、波の音、広い空、北海道に来てる興奮があいまってこの日のハイライトはここでした。ちなみにストリートビューではまだ現役時代の同じ場所が見られます。走った道路においてもこの留萌から増毛に向かっての国道231号線が暑寒別岳からの山並みと海沿いの景色がとても印象に残ってる。増毛まで来たら向きを変えて再び北へ、このまんま稚内までこの日は向かうつもり。時間的にサロベツ原野の道に進み、そこから利尻の山と夕陽のコラボってどうやろ?ちょっと北海道入り初日からいい感じ?(晴れてるし)


5月14日分

北海道沼田町字真布(留萠本線真布駅) 前日の夜遅くに函館港から北海道入り。フェリーからの下船する時も客室から出るところでこんな混雑見たことない、のレベル。自分のクルマにたどり着くのが大変という。そんな状態ですからね案の定「道の駅なないろ・ななえ」とか大混雑。翌朝は一気に移動です、高速道路だとなんか遠回りっぽいけど一気に道央道から深川留萌自動車道へ、そして留萌方面に向かいながら駅めぐりをしながらハイドラCPを集めてゆきます。このローカル駅を順に訪れながらハイドラCPを集める楽しさはもはや北海道にしかボクには残されていませんから喜びを噛み締めて(?)じっくり進みます。そんな中でこちらは真布駅、まっぷとは地図好きとしては軽く反応したい名前ではあります。1日の平均乗降客数は1人くらいですかね?まわりを見渡しては「ここで降りてどうすんの?」という大きなお世話ランキング上位のセリフを思わず言い出しそうになりながら...撮るのが好き。この駅は道道1007号沿いなんでもちろん?道路と一緒に撮ります。この地方に来るのはもちろん初めて、留萠本線沿いにこれから進もうとしますがたっぷり雪を纏った大きな山塊が気になる、あれ暑寒別岳?この日は存在感あるあの大きな山に魅了されっぱなし。登りたいわけじゃないけど(正確にいうとよう登らん)大きな山はドーンと見えてるとそれだけでテンションアップですよね。


5月13日分

青森県青森市沖館(津軽海峡フェリー青森ターミナル) 19時10分青森発の便で函館に向かいます。日が西に傾きこんな色合いの青森港、下船してくるクルマを見てるとこの方角に八甲田山が見えます。クルマはスマートチェックインと言ってWEBで予約してあるとそこでもらえる番号やQRコードで手続きおしまい。このスマートチェックインのゲートを抜けたらすぐのところで係の人が指示してくれるけど、もう5m先でそれやってくれたら次のクルマは前のクルマが指示を受けてる間に手続き出来るのになんでだろ?多分みんなそう思ってたと思うけど...今から乗る便だと乗船中が時間的に晩ごはんになるけどボクはここで待つ間に早い夕ごはんタイム(晩じゃないです)、港に近いファミマに行くとなんと商品が少ない、改装する間際の商品がないモード?まいったなと思って店を出て走り出すとさらに港に近いところにセブンイレブンを発見、いい場所に出来てる、助かった。この日はGW10連休なら2日目、繁忙期で満車状態、案内の放送でキャンセル待ちの人に「乗船の可能性があります」なんて聞こえてきます、ここまで来て乗れなかったらどうするんだろ?宿だっていっぱいだろうに...出港する1時間前にクルマの積み込みは始まります早めに並んだのでやはり地下駐車場へ、なんか息苦しい感じで苦手です。乗ってしまえばスタンダート室でごろ寝、寝ちゃいましょう。


5月12日分

青森県道30号岩木山環状線 県道3号線と一緒に岩木山を環状するルートを形成する道路。岩木山を時計にすると10時から5時までがこの県道です。この道は2つに分けると曲がりくねった峠ルートと快走並木道って感じ。並木道の方はこの時、桜がちょうど見頃だったんですけど気持ちよく走り抜けただけ、ここに使ってる写真は西から曲がりくねった道を上りきって穏やかな雰囲気のところでの写真、この県道では逆に少ない雰囲気のところになってしまいました。この写真のあたりが峠になるんだけど名もないところ、ちょうどここで岩木山が右手に迫って見えてくるんだけど優美な姿の山も上の方だけなんで惜しい感じ。下は左の写真とほぼ同じところ、県道からちょっとだけバックして岩木山と記念撮影。
穏やかな峠?は遠くまで見通せて海から遠く半島の形までわかるほど。天気悪かった日に走り抜けただけじゃわからなかったけど、ここまで見えたら大満足です。もともと雪でダメかも?と思ってたし、ハイドラCPを拾った後でナビが指示しただけのルート、ここまで楽しませてくれるとは思わなかった。岩木山の環状ルートは走ることとなれば気持ちいいのだけど岩木山にちょっと近すぎるので美しい岩木山を眺めるなら上手にこの道から離れることが大事ですね。開き直って大金?払って登っちゃうのはアリですけど。この地方らしい眺めなら弘前市街に入らない程度に岩木山から西に行き、りんご畑のどこかから岩木山を見るのがいいのかなと。


5月11日分

青森県深浦町驫木(五能線驫木駅付近) チゴキ埼をスルーしてしまった代わりに、ではないですが行合岬とか寄ったりしてやっぱり今までの国道101号線ドライブくらいのペースで進みます。もっとゆっくりでいいのにと自分でもわかってるのに進んじゃいます。行合岬ってお手軽岬ですけど草原地帯が気持ちいいんです。ただ贅沢言うともう少し起伏があって欲しいかな?見下ろす感じでここの良さを伝える写真撮りたくてもなかなか...おっといつからボクは地形にケチつけるほど偉くなったんだ?陽気もいいしあるき回ったけどね。先に進みます。前にもどこかで書いてるけどこのルートとって本気で探索しまくったらまだまだいいところあるんですよ。で、探索ではなく定番ですね、深浦町内でもうここは国道ではないのね、と言う旧道に進み驫木(とどろき)駅に向かう、海に近いことで人気のあり駅なんですねここ。その駅の手前で撮影してると、あら列車来ましたね。これ写真を見ると小さくしか写ってませんが結構ボクとしては喜んでシャッター切ってたんです。でもこれ列車写ってると言ってないと気づいてもらえないレベルです。と言うかここでは景色と列車に主役を譲ればよかったね。その後は千畳敷...スルーですね、鰺ヶ沢まで進んだところでちょいとダムへ、ハイドラCPも青森県はダムは残ってます。ただ今回は鰺ヶ沢の近くだけです。


5月10日分

秋田県八峰町八森鹿の浦(鹿の浦展望所) 昨日は寒かった、国道7号線を北に向いて走ってる時も外気温計が6℃にまでなった時、北海道とか行って大丈夫か?って思ったもん。そんな前日の雨から天気は回復、この感じの雲は消えてゆくタイプでしょ。でもまだ薄く日差しを邪魔してます。秋田県に入り完全に桜に追いつきましたのでちょっとばかり桜見物しながらダムに寄ったりします。写真にするとセンスが無いのでイマイチなんですけど満開の桜並木を走り抜けたり自分としてはもう大満足。その後は青森に向かいますが今回は時間がたっぷりあります。19時10分発なんで18時に港に着けばオッケー。ただ早くに並んでおかないと寝転ぶスペースが無くなる...スタンダード(雑魚寝部屋)ですからね。それでも真っ直ぐ秋田から青森までなら2時間30分でオッケーの距離。まだ10時ですからここは海沿いに行きましょうということで海沿い最初の休憩、展望ポイントはここ。うむ、今日は遠くまでよく見えます。結局ここで思ったより時間を費やし、先を急ごうとしたつもりはないけどチゴキ埼灯台をスルーしてしまう。30分前はこっちよりチゴキ埼の方に寄るつもりだったのに(どうしても行く気なら数分走って戻ればいいだけなんだけど、一度は行ったことあると戻らないんですよね)。と言うわけで国道101号線ドライブは続きます。青森港に17時半でいいので半日に余裕があるんですよ。


5月9日分

山形県鶴岡市三瀬(釜谷トンネル付近) 正月以来ドライブを断って資金を捻出、連休前の鬼忙しい日々にも耐えてやっと念願のロングドライブ、この10連休はあれやこれや言われてるけどボクからすれば大感謝、こんな北海道行きのチャンスもうありませんからね。で、心配なのは天気、まあどんな天気でもフェリーが出るなら行くわけですが初日は雨、でも降るなら移動日になる連休の前後2日間にしてもらいましょう。この日の雨は全然気にしない、この日は秋田県入りするのが目的の日。多分カメラの出番もないとカバンにしまってましたがこんなところに入って行き撮影?ここは国道7号線の釜谷トンネルで普通はさっさと走り抜けてしまうところ。ボクはトンネルを抜けたところで左に折れて再び国道に戻る手前で撮影。これちょうど南向きになるので晴れてると逆光気味になるので撮ることはない場所なんですけどこういう天気だと関係ないので撮っておきます。海沿いの狭路好きなんで。朝4時半に起きて出発するとだいたい秋田市くらいでその日は終わり。ただそこまで行くと道の駅もないので手前の「道の駅岩城」というところで終了。今回の連休は道の駅も車中泊のキャンピングカーが多そうなところは特に満車になってしまうかも知れない。トイレの確保で道の駅は人気だけど、キャンピングカーならトイレあるじゃん...まあ、帰宅後の処理は面倒だから使いたくないんだろな。


2月8日分

高知県大月町柏島(大堂山展望台への道) この時の年末から元日の4日間ドライブですが撮った写真の枚数、割合的に初日が7割、翌日2割であとの後半2日は微々たるもの、つまりは後半天気イマイチだったわけです。そんなイマイチな日のこの写真は柏島、大堂海岸と海の景色を眺める遠方から四国にドライブに行ったなら遠いけど是非とも訪れて欲しい大堂山展望台、自家用で旅するのならこういうところに行かねば意味ないぞってくらいのところなんです。ま、こんな天気でもそれなりに青い海になってるのが柏島周辺のすごいところですが、残念だった。この日の天気予報って昼前から宿毛で待って天気回復の予報どおり見事に回復、それならこっちも回復だろと着いたこちらは予報では晴れるはずだったがペケ、どうやら宿毛から北は天気予報当たり、宿毛より南は外れたようで、ボクは外れに付き合ってしまったわけです。高茂岬にするか迷ってこれでしたから苦笑いですね。この写真は展望台の直前、ここで短い区間だけど完全1車線になるところ、あれこれいろんな角度で撮りたいところだけど道塞いでるので例えクルマとか来ちゃうことが無くとも、こんな感じで数枚撮って移動。この日は大晦日朝までに黒潮町の道の駅まで来てたんだけどもう窪川あたりまで高速が出来ててあの遠かった中村(四万十市)もジリジリ近づいてきた感じ。


1月30日分

高知県道385号線香北野市線 龍河洞(りゅうがどう)スカイラインの名前が残っているからやはりこの有料道路時代の名前で呼びたいルート。やっと天気のいい遠くまで見渡せる日に行けることが出来た。10年位近くに来た時にチャンスをうかがってたんよ。国道55号線からこの道に向かおうとしたところで日帰り温泉を見つけて先にさっぱりしてから行こうかな?いや、雲が出てきちゃったら...と先に走りに行ったがこれが正解、後で温泉に寄ってさっぱりした頃はこの青空が無くなってたんだから。この道路、短いけど有料道路時代は900円となかなかの料金でした。写真は南から走り出せばすぐやってくるハイライト。あの洋館?に行けたらいい景色、いい道路の写真撮れるんだろな。
 この道は並行する県道があるのでありがたいことに龍河洞に行く人もスカイラインを走らないこともあるし交通量も少なめ。現地の案内が龍河洞へはこの県道385号線ではなく県道22号線になってますもんね。長くはないけど走っても楽しいここらじゃ貴重な道路。南に展望があるところは海がキラキラしてました。この道路の怪しげな洋館の廃墟、ここへは道路も封鎖されてて近づくことは出来ない。この道路を走るとやはり気になるね、存在感がすごい。このままずっと残しておいてもらいたい。写真のつづら折りから龍河洞まではしばらく穏やかな道筋。え?龍河洞?あ、ボク洞窟だめなの...


1月28日分

高知県道207号大久保伊尾木線 高知県安芸市の県道、このルートは今回ハイドラCP集めで伊尾木川ダムまで行くので国道55号線からダムまで行ってきました。前回CP取り損ねたのでリベンジです。ダムまでの道路は狭いっちゃ狭いけど、ダムに行こうとする人にはなんてことない道。ただ今回ここを走ってみて「うわわわ」と思ったのは川の壊れ方ですね。この地方は台風とか西から来ると大雨で雨雲レーダーの画像とかじゃ赤く表示されまくりのところですよ。大雨なんて慣れっこのところだけどもこの壊れ方、ものすごい雨量だったんだろう。思わずダム大丈夫だった?って思ったくらい。大雨の被害だと洪水、土砂崩れなどすぐ思い浮かべるけど川の内部だってぶっ壊されちゃうんですよ。そしてこれも直さないと..この県道が通れないと集落が孤立するので仮復旧状態でした。
 この県道は伊尾木ダムを過ぎて右に移った川を間もなく渡りますがここで県道は終わり。ここから先は林道で険しいながらも徳島県側に抜けられるんです。国道195号線に「東川千本谷林道」の案内があるんですけどここに繋がってる。かなり長くしんどいし、そもそも通行止め多し。だって川がここまでぶっ壊れるくらい雨が降りますから。ところでこの県境越えルート、ボクの記憶ではダートだったんですけどかなり舗装化されてますね、ボクの記憶って20年近く前ですけど、そりゃ整備もされるわ。ストリートビューでは高知県側からも結構収録されてて県境のトンネル近くまで頑張ってる。で、最後は衝撃の結末?ここまで来て...重機通せんぼの通行止め?お疲れさん?


1月27日分

高知県道203号室戸公園線 室戸スカイラインの名前は残ってますね、1981年に無料開放された元有料道路だけど開業から11年という短さでで無料開放されてる。この道路は実に惜しい道で、写真のつづら折れが素晴らしく、この道路から西の景色は素晴らしいけど、この一発芸だけなんですよね。標高を上げた後で今度は東にも海が見えるなら最高なんだが木々に埋もれる感じでほとんど景色とかないです。展望台も階段でホイホイっと上れば景色があるんですが、これが下の写真、電柱でなんとなくわかる道路、海岸線も見えますが残念な感じはありますよね。開業当時はどうだったんだろ?50年近く前から残念だったかな?と言うことでだいたい西側から上ってまた下るのがお決まりになってます。

 この室戸岬、実は結構残念な部分があって覚えてないくらい行ってるけど「岩ゴロゴロ」しか印象がない。せっかくの灯台も「そこにあんの?」ってことだし..これやはりここに来るまでの国道55号線のダイナミックな海と道路の景色に東から来ると勝ててないんだよね、惜しい。そう思うからこそ「この県道と展望台をなんとかしよーぜ」って思っちゃうよね。この県道で反応したいのは一般人は入れないけど存在を知っておいてもいいのが室戸岬特別地域気象観測所ってのがある。台風銀座というよりも、気象全般でここ重要なポイントだもん。もうひとつ真冬に行って思いついたアイデア、ここは潮岬同様に大阪で猛暑日が続くようでもここは涼しい(最高気温30℃あるかどうか)。よし避暑を口実に夏出かけよう。


1月25日分

国道55号線 徳島市から高知市へ室戸岬まわりの幹線国道、その中でも取り上げるのは高知県内東洋町〜室戸岬までの区間、もっと細かく言えば伏越ノ鼻というところから20キロくらいの区間。室戸岬に近づくと海があまり見えなくなるからこういう言い方になってる。その前にボクは徳島県から高知県に入ってすぐの甲浦(かんのうら)というところが好きで、ここの港に行ってしまう。以前は大阪からここに寄港して高知までの夜行フェリーがあったからね。今は甲浦港もそんな雰囲気もなく資材置き場風なんだけど。と言うことで甲浦を過ぎたら国道55号線の一番いい部分だと盛り上がる。ボクはこの国道のこの部分は日本の海沿い国道でも「最強」だと言ってる。最高と言うよりも最強なのである。これはボクの言葉選びだけなんだけどね。
 一番の区間にはいくつかの休憩ポイントが用意されてるが店とかそんなのはなく、ただ「豪快な海沿い快走路」にある路肩って感じ。海に下りられるところもあるけど、ボクは実はここでは下りたことないんです、下りるよりも最強海沿い国道を走ること..もうこれだけなんです。一つ残念は夫婦岩があった一番好きなポイントが台風被害だろうな、結局復旧することなく駐車スペースをわずかに残して閉鎖気味になってしまったこと。徳島から高知までの200キロを越える国道55号線も室戸岬から高知市へはは徐々に交通量も増えるしまあ他に道もないし...ということかな。室戸岬前後は地形的に日の出日の入りはお手の物のルート。この年末からのドライブ、初日の出はこの国道の最強区間からでした。(室戸岬は多分混むので)



1月24日分

徳島県美波町山河内(南阿波サンライン第一展望台) この日、国道55号線で室戸まで行くのは諦めてまだ明るいうちに日和佐(道の駅とコンビニがセットである)で今日はおしまいにしちゃおうと決める。でもその前に翌日の朝も走るんだろうけども、この日の夕方も南阿波サンラインを走ってくる。レヴォーグに乗り換えてからやはりこういう道はアウトバックより楽しいのだ。南阿波サンラインには4つの展望台があるけど、第一展望台がメインになるかな?もちろん海景色の素晴らしいところなんだが、猫の写真?あのですね...この展望台とか観光地の駐車場には猫が居着いているんこと多いんですよね。室戸岬も足摺岬もその他、雪が積もるような地方ではあまりいないと思うけど西日本のこういうところは誰かがペットフードを置いてたりして結局飼ってる状態に。ここなんかこの写真に写らないくらいいます。ちなみにボクはこれしゃがんで撮ってますが、膝の上に一匹デカイ猫が上ってます(重いぞ)。この猫は下ろそうとするとズボンに爪立ててバリバリしよるし...なんだかんだでここの猫と遊んでまして少々持て余してた夕方の時間は楽しく過ごせたのでありました。翌朝もここに来てやっぱり猫と遊んだりして。朝は2℃くらいしかなかったから寒かったやろな。


1月22日分

徳島県鳴阿南市辰巳町(県道191号線) 那賀川の堤防内に下りてみたりしてましたが、この県道でもう少し先へ、河口の方に行けるところまで行ってみる。しっかり終点まできれいに整備されてました。午後になり太陽も西へ、浮浪雲もいい感じ、くっきり見える水平線もいい感じ。行き止まりですからねもうこうなるとクルマもこんな向きに止めたりして遊んでしまいます。この辰巳町というところは那賀川と桑野川の三角州になり工場のみ。地図を見ると堤防の県道191号線は辰巳町で分裂してるのね。しかしこの日はこんなクルマ入りの写真をよく撮った。年末からの連休が正月の2日に留守番の日直の仕事ぶち込まれて(1日の手当4000円、時給なんぼやねん)頭来てたけどもし29日から6日までの連休だったらこの日は移動日で九州に向けて山陽道を走る日だった。4連休になり、寒波も来るということで予定をこっちにしたけどここらで短い連休になった恨み言は消えていい青空のもとでドライブ出来たと完全に気分は切り替わりました。ここからは日和佐に向けて走ります、蒲生田岬へは行きません、ちょっと考えたけどね。この時点で室戸まで今日のうちに思ってましたが諦める。もちろんひたすら走れば余裕だけど急がない。


1月20日分

徳島県阿南市那賀川町中島(那賀川) 殺風景なところはドライブにおいては魅力的だったりします。ここは堤防から下って行ったところ、普段は草むらになっていてとてもここまでクルマは入って行けないのですがこの時期だからなのかこんな感じ。上流から流れてきたであろう流木が大量に並べてあったりするので(レヴォーグのむこうにある)これも災害の跡なのかも知れない。この那賀川というのは四国ではともかく、他方では知名度で吉野川に多分負けてるけどボクとしてはこの川に沿うドライブは何度かやってるのでおなじみ、今回は初めてこんな河口付近にまで来てみた。那賀川も河口付近では川幅が1キロ位あるのね。ところでこの写真では2つだけ写ってる小屋?超簡易の桟橋みたい?普段はここで作業してるんかな?年末であとは年越すだけのタイミングなんで一番きれいな時なのかも。ここは川の河口付近にちょっと興味を持ってウロウロして偶然来てしまったところ。河川敷とか堤防内とか基本的にバリケードやチェーンがなく、普段から仕事以外でも誰かが(釣りとか)立ち入ってそうなら...というルールで入ってます。このあたり、下調べならストリートビューで収録されてると便利ですよね。ここ県道191号線のストリートビューだとどこから下りていいかわかり難いかな。


1月18日分

徳島県徳島市北沖洲(吉野川) もうこんだけ空が青い日ってなかなかありませんって感じ。だいたい寒波が来たぞってことになるとボクの頭の中は「じゃあ南のほうが最高の天気かも?」ですから。そしてこのドライブは「空が大きいところに行くぞ」もテーマでしたからね、国道11号線で徳島市中心部に進むも吉野川を渡ったところで左折、堤防沿いに県道を走ります。新しく出来た徳島東環状線をくぐり海の方へ。次の信号の過ぎたところで駐車スペースがあるので(入りにくい)そこにクルマを置き堤防沿いを歩く。堤防沿いはいいですね、寒いと気持ちいいが同時のこの日でしたが、ここにわざわざ来たのはこれ、この写真に砂州(さす)、これをこうやってこちらから見ると見事な砂浜。もうここらまで来ると吉野川の川幅も1.2キロくらいあります。この写真は北を向いてまして水の流れは左から右、この場所からだともう流れてる感じはないな。こういった大きい川の河口付近ってのは今後全国を走る上でちょっと意識してゆきたいと思ってるんですよ。結構鳴門で時間をかけてしまい、太平洋目指すといいつつまだ徳島、ここはまだ紀伊水道ってところです、自分で結構焦らしてますよね。追伸...見つけた徳島ラーメンのお店は行列があるのでみんなパスしてしまいました。どこも繁盛してますね。


1月16日分

徳島県鳴門市鳴門町高島中島(ウチノ海総合公園付近) 場所から説明、鳴門市の大毛島にあるここ、「幸福の科学求道館」で検索して下さい。ストリートビューがここで終わってるのでそのままダートを下るとこの場所です(説明手抜き、ボクはリンクを貼らずに説明したいけど)。ウチノ海に面したここ、この写真でわかるかな?鳴門スカイラインの四方見大橋が小さく見えます、こうやって見るとすごい橋だし、あんな勾配のある橋も珍しいとわかりますよね。さらに堀越橋まで見えます。島田島だとウチノ海沿いに県道とかあるんですけど、イマイチでこっちの方が逆光にもならず内海の風景満喫。鳴門市の観光ドライブだといくつもの展望台がある大鳴門橋のあたりが定番なんだけどひねくれまくっての鳴門ドライブ堪能しました。そろそろお題目の通りに太平洋目指さないとダメ?これ13時くらいですね、お腹空いてきたところです。国道11号線から徳島方面に南下します。そうだ、思い出した。この場所に来る途中。500mくらい手前だったかな?左手に水門が見えたところ、斜めに段差があってびっくりするジャンプと着地、もちろん大げさに書いてるけどびっくりしたのはホントのこと。ボクとしてはあの段差は公道として多分アウトだと思うので鳴門市さんお願いします。

1月15日分

徳島県鳴門市瀬戸町北泊北泊(小鳴門新橋) 鳴門スカイラインってのは走っちゃえばすぐ終わっちゃう快走路ではあるんだけど。道路そのものをよく見てみるとなかなかこれがすごい。何がって橋ですね、グーグルアースで空撮気分を味わうと(難しいけど3Dモードにして方角を上手く変えてゆけるとカッコいい)なるほどすごいところを行く道。この写真はいくつかある橋の中でも小鳴門海峡を渡る「小鳴門新橋」、ここの袂に少々寂れてはいるけど駐車場があるので、ここから歩いてすぐ橋からの眺めがこれ。この橋は赤くて、真下を行く県道から見上げてもすごいところに道があるなとちょっとしたもんですよ。はい、ここで小鳴門海峡も覚えてやってくださいね。見た感じで川ではないとなんとなくわかるんだけど、海峡ってのはちょっと反応するでしょう。地形とかいろんなものって基本的に大きい方が見応えもあるし、つまりは見に行こうか?って気になるけど海峡ってのはちょっと変わっていて他の人わかりませんが、ボクなんかこういう“狭い”方が海峡って反応してしまいます。いや正確に言うと反応の仕方が違うってことかな。こうやって見ると鳴門市ってのは大小の海峡があって独特の雰囲気すらあるよね。小鳴門新橋ってのは鳴門スカイラインで小鳴門橋ってのは高速道路と並走してる方の県道11号線の橋ね。小鳴門海峡には3本の橋があります。


1月14日分

徳島県鳴門市瀬戸町大島田浜ヶ谷(瀬方鼻、思崎付近) 鳴門市の大毛島と島田島、これらの島によってウチノ海という内海を作ってる。鳴門スカイラインはこれらの島を行く道、四方見の展望台などは島田島になる。この島田島にあるわざわざドライブで遠方から訪れる人はほとんどいない行き止まりがこの写真のところ、車道は左折後この先で終わりますが歩道は時計回りに集落まで行けるようです。この場所の近くには名物にしようと?「古代蓮」の畑もあったりしますが蓮の花の時期だとしても静かなところだとは思います。見えてる陸地は淡路島、ここには「少年兵救助碑」というのがありましてこちらは検索して下さいね。鳴門スカイラインまで来てついでにここまで数回来てますが写真撮ったのは初めてかな?天気がいいと、つまりはこういう雲が出てる日はどこであろうともクルマ入りのカッコいい?写真が撮れちゃう気がする。4連休の四国太平洋側ドライブもこの初日が一番天気が良くて撮った写真の半分以上はこの日でした。そう言えば四国に入って太平洋側に行くと言いながらも逆方向に進もうとしてますね。ここからは南に進みます。ここから海沿いに香川県方面は別のドライブでじっくりドライブしますから。


1月12日分

徳島県鳴門市瀬戸町堂浦阿波井(堀越橋) 淡路島で昼まで過ごすとは予定外ですが、それは思った以上に充実してたわけでして全然オッケーですね、先を急いでも構わないのんびりしても構わない、こういう場合ってつい先を急いでしまうもんなんですよね。ここでそうならなかったのはこの時のドライブでは恐らく初めてのところもほとんど行かないし、同じようなルートでまた戻ってくるドライブ(珍しいパターン)になるからなんですけどね。淡路島南から鳴門北までだけ高速道路を利用(こうするしかないし)、鳴門北で降りるというのは鳴門スカイラインに行くぜということですね。短い鳴門スカイラインはグイグイ走っちゃうとすぐ終わり、ボクはと言えばまずここ堀越橋。ここを渡ってすぐのパーキングが閉鎖されておりましてアララだったけど、クルマ数台が道路脇に止められるスペースはあったのでここに置いてちょい歩きでこの眺め、歩道なのかな?の狭い歩道からなんで落ち着いて眺める気にもならんのが残念だけど海峡を眼下に鳴門方面から淡路島、いいですねぇ西日本は橋と海を味方にすればドライブが盛り上がらんはずがない、何回行ったか覚えてない鳴門スカイラインも景色で言えばこの日は最高だったかも。


1月11日分

兵庫県道76号洲本灘賀集線 20年くらいドライブに行っては道路にクルマをちょいと停めてサッと写真撮って...とかやってる。ボクのドライブはこだわりとかあまりなく、浅く広いドライブ趣味だと思ってる。いろんな人のドライブのブログとか見せてもらっても、ツイッターなどでドライブ中のこといろいろ発信してくれる人がいてボクは楽しませてもらってるけど、多くの人は道路系と写真系に分かれるとすいませんボクはそう大雑把に感じてる。で、ボクですか?その2つの真ん中、両方ですと本人は思ってます(いろいろ言いたい人いるでしょうが)。そんなボクが一番、「もうやっぱりこれだよな」と思うのはこんな写真を撮ってる瞬間だ。撮影は好きですよ、でも凝った撮影に興味ない、こういうのが
好き。そしてどんどん移動しちゃう。
 淡路島のドライブはどうしても気になる道がある狙ってるならともかく、基本は海沿いを周回ルートで決まりでしょう。そして島の南側を行くこの県道、日曜日は休んでるような酒屋くらいしか思いつかないくらいでコンビニもない道、波消しブロックやコンクリートの舗装だったりでどこか硬い印象も受ける道なんだけどそれこそ海沿いの証し、海沿いの道って地図を見れば見つかるけど案外本当の海沿いじゃなかったりしますよね、でもここは本当に「海沿い」です。台風の時とかどうなってしまうか考えるも怖い道です。この道も島の最南端部分(潮崎)の方へは行かずに国道28号線合流する。海から離れてちょっとだけどワインディングロードになっちゃうのだ。


1月10日分

兵庫県南あわじ市灘黒岩(黒岩水仙郷付近) あらら雲の下に入ってしまいました。ちょっとばかし日差しを待ったけどちょっとかかりそうなんでこれ撮って移動。場所は黒岩水仙郷の北西に位置するところだけどこれは平面の地図でのことで、実際は斜面にへばりつく道を上って来ました。海沿いの県道を走ってるとガードレールが高いところに見えるので気になる人もいるけど、普通はここまでお邪魔しません。ここはわずかだけど県道も見えるし、ボクの趣味、なんと言ってもガードレールと沼島が見えてるのがいい。さて、この写真の付近ですが地図を見てみると結構細い道があります。ところが、普通車がほいほい走れる道と実際は軽トラの作業用だよな、って道があり走ってみないと区別できません。ボクはここから行ってみようと登ってみると荷物積んだ軽トラとかこれ登らんだろ?な道だったり、取り付けというか接続というか強引な道で切り返して曲がったり、坂道の交差点だったり...で、苦労したからもうボクは行かない?と思った?逆、覚えたから今度は晴れてる時にまたここまで行くぞと。ボクはこのサイトの貼った写真で曇ってるところで撮ったものがあると、気に入って貼ったとしてもいつか晴れてる日に行って撮り直してやろうって静かにしぶとくタイミングを伺ってるのです。


1月9日分

兵庫県洲本市由良(浪切不動明王) 紀淡海峡、成ヶ島、友ヶ島などなど、それらの眺めをクルマから、そんな場所がここ。県道からサッと来れるしよく来てしまう。この日は雲がいい感じだったけどここに限れば雲が少なくて3分の2が青空いっぱいの写真になってしまった。ボクはこの冬ちょっと意識してみよっか?と思ったのは堤防沿いとかこういう場所とかとにかく空が広いところに行こうというもの。そんなのはずっと前からの趣味ですよ、でもちょっとだけその意識を高めて見よっかな?というもの、今回のドライブはそうなってます。あ、そうそうこの場所ね、ちょっと凸凹で油断するとゴンってやってしまいそうだし注意がいるかも。ちなみにこの写真のところの先にはバリケードあるのでクルマはここまで。それほど長居する気はなかったけど、すぐ近くの釣り堀?でイベントやってた?人いっぱいでした。ボクはこの日このポイントの他は生石鼻周辺の展望所、散策ポイントは全部パス。熊田海岸とか気にはなってるけどまだ行ったことないですもん、このへんで淡路島だけでこの日終わっちゃうわけにはいかんし..と、わずかに気持ちが四国に進みます。ボクにとって淡路島で好きなのはこの南東側とでも言おうか、このへんに道の駅ないのね。(道の駅は「あわじ」と「うずしお」の2つ)おっと、浪切不動明王ってのはレヴォーグの横にある祠、あれだよ。

1月8日分

兵庫県洲本市少路谷(洲本城) 「フハハハ..」やはり城に来ると笑い方もかわりますな。ボクはそんなに城に興味があるわけでもないんですけど、この時間だしこの天気、ここ景色がいいんです、まだまだ淡路島で粘りましょう。この城に行く道って三熊山ドライブウェイとか言ってなかったっけ?どこかにそんな看板があったけど、忘れた。今もあるのかわかんない。あっても無くてもいいけどね、ドライブウェイとか言えるほどでもないもん。駐車場(無料)からは5分もかからずにこの展望ポイントへ。こういう眺めのいいところの写真はこうやってベンチや柵を入れて撮るのが好きなんですよね。それにしても空気もクリア、眺め良かったな。城からこうやって海岸線も見られるのって他にもあります?ボクは数行上でも書いてるけどあんまり城には興味ないので他の城からの眺めについて詳しくわかりません。そして冬にこの時期だからかな、ハイもう風が強いのなんの。寒波が来るぞと今回は雪から逃れて太平洋沿いのドライブですが、雪はなくとも寒いっちゃ寒い(スマホじゃ体感温度マイナス2度で出てた)。軽くウロウロした後はクルマに戻り作戦タイム。と言ってもこの流れでここまで来てサッサと国道なり高速で四国に向かうとは誰も思わないよね。もちろん県道でまだ海沿いをキープします。


1月7日分

国道28号線その2 この国道は神戸から明石、明石海峡を渡り淡路島、そして鳴門から徳島までの道、これを丹念に辿るマニアックなドライブもいいけどここでは淡路島の28号線、それも大阪湾に沿う部分かな。洲本から福良の間ってドライブを楽しむために淡路島で一般道に降りた身としては海沿いの県道76号線を行くのでこの部分をしっかり走ったことってあるけど何年も前だ。そうそう、それと神戸淡路鳴門自動車道にも地図(愛用のマップルにも)には国道28号線のマークが入ってたりするけど、あれは...わかりません、高速道路に国道の標識はないし、どこか知らんところで整合性を取るためにそういう扱いにしてるだけだと思う。高速道路の「国道28号線部分」ってそう言えばどこからどの部分?と思ったがとりあえずウィキペディアにも書いてない。
 淡路島では以前たこフェリーの発着場だったところから国道28号線が始まる...の、ですが、高速道路の淡路インター出口にある信号からも国道28号線なのでした。大阪湾沿いをこのまま洲本方面へ、この時間帯は超久しぶり、まだ暗いうちに走ることはあったけどこの時は太陽が眩しくなってから。大阪湾にこれだけ沿って走れる道路なんて淡路島に来ないとないし、結構道路脇にも停められる場所もあって(多くは観光用じゃないからのんびりする場所ではないけど)この時のドライブでは結構マメに停車しちゃう。淡路島を一般道で突破するならオススメは西の県道だけど、こっちも悪くはありません。上の写真、もう少し海を入れようとしたけど左の道路が気になり、標識を入れたくなり、電柱も入れたら海があんまり入らなかったけどお気に入り。



1月6日分

兵庫県淡路市釜口(世界平和大観音像付近) 淡路ハイウェイオアシス、岩屋港で時間をかけるとか年末からのドライブでは今まであり得ない時間の使い方、今回は四国で年を越すというのも初めてだしかなり新鮮です。淡路島から鳴門に向かうとなれば一般道なら2つのルート、西側の県道か東側の国道か、今回は国道で行きますが、いきなり寄り道です、そもそもこの日の目的地にとりあえずでも設定してる室戸岬、別に着かなくてもいいもん。国道28号線というのいは海沿いベタベタに行く場面も多いのですが、淡路市のこのあたりは少し内陸側、ここらは普通ドライブでもそのまま国道ですが、せっかく見える異様な観音像、今はただの置物ですね、以前営業してた頃は像の首あたりが展望台になってたのです。行ったことないし趣味悪くて、いや単純に不気味ですやんこれ。実際はこの写真で見えてる感じよりはるかにデカイ感じです。その不気味なものをあえて眺めてしまおうという寄り道。仮屋漁港の方から狭い道を走り海と一緒に見えたらいいけどと思いながらこの場所へ。民家といい組み合わせになっとる?と、ここで撮影。一時期は夜になったらこの観音像は大阪湾で泳いでるとか、その他言いたい放題でした。これは撤去するも大変、民家一軒でも更地するのにお金かかるのにこれどうする?(このサイト的にはどうでもいいけど)


1月2日分

兵庫県淡路市岩屋(ジェノバライン岩屋港) 4連休になった年末からのお休み、寒波も来てるので伊豆にでも行こうと思ったけど名古屋でも積もるような天気ならボツ、そこで四国の太平洋側なら冬型が強まったところでも室戸の方なら大丈夫、年に1度クラスのものじゃなきゃもっと西に行っても大丈夫ということでそちらに決定。いつもは仕事納めの日はイコールで出発の日、山陽道でどこまで行ける?と一気に移動するのですが、今回はゆっくり連休初日の朝、しかも5時半というのんびりスタート、これ神戸でいきなり混雑は嫌だなというだけでこの時間、なんなら7時スタートでもいいくらい。淡路島に入り、淡路ハイウェイオアシスの駐車場で日の出、暗いうちにどんどん進んでもなあ...と、ここで時間調整。そしてこの写真の場所、岩屋と言えば以前はたこフェリーが明石との間に運行されていたが現在は淡路ジェノバラインという2輪まででクルマは航走していない船のみ、ここがその発着場。明石も岩屋も以前のたこフェリーの港とは少しだけ変わってます。その岩屋港での写真、古い一眼レフ機を今回メインにしたんですけどこの明るさになってやっと使えます。今も使ってる人がどれだけいるかわかんないけどフォーサーズ機は暗いのが苦手で現行の機種ではあり得ないレベルです。ところがこれくらいより明るくなると好きなレンズがあるのでまだまだ現役という。年末年始ドライブとは思えんいきなり淡路島からのんびりモード、なーんとなくもったいない気もしたけどね。


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