2020年 10月18日 鈴鹿山脈ドライブ
アイデア的には夏からあったもの。名前の通り鈴鹿山脈を縦横無尽?ってのは大げさだけど
自分には馴染みのあるこの地方を走り回っちゃおうというもの。
逆光眩しいこの写真は杉坂峠に向かう県道139号じゃないですか。
鈴鹿山脈ドライブと銘打ったらここから逃げるわけにはいかない...
日帰りではあるんですが、土曜日の夕方から出発して黒丸PAに朝まで潜伏しておりました。荷台に敷いた布団に転がってスマホで遊んでるなら家でも
クルマでも同じですから。車中泊も朝10℃ならよく寝られる温度です。鈴鹿山脈ドライブと言いますから、これを越える峠をどんどん走ってクリアして行くドライブ。
名神高速で向かうならいきなり険道レベルの高い岐阜滋賀県道139号?これから?それならナビも湖東三山PAスマートインターからの案内
なんだけど朝ごはんをリッチに高速道路グルメのネタ収集も兼ねて多賀SAへ。この写真は上下線を繋ぐ陸橋から上り方面を見たもの。
そう言えば先月のシルバーウィークはどこも大混雑だったけど、この日の朝は思ったより空いてた。今日なんか行楽日和じゃないの?
一発目の峠越えは県道139号、多賀から杉坂峠に向かってる場面です。この県道は真面目に「険道」ですから。道幅狭い、路面悪い、急坂、ヘアピンカーブ、路肩弱し、
ガードレール無し、携帯電話入らず、クマ出没注意など走行可能な道としては数え役満ですから。その分楽しいと言えばそうなんだが、雨降りの日とかは嫌です。
この朝はまだ路面が濡れてて、AWDだし(スバルは4WDをこう言う)、コンピュータ制御の最近のクルマはいいけど古い県道です、20年以上前のクルマとか
だとズルズル滑ると思いますよ。そういう意味ではタイヤの性能も含めてこういう道も楽になった。と、言ってますが繰り返します、「険道」レベルは高め。
杉坂峠は切り通しで展望なし、惜しいんだよね、峠の西側とか木々の合間から良さげな景色がチラチラ見えるけどなあ。
ここは保月(ほうづき)という集落跡。45年前に廃村になったそうだが最低限の手は入ってるようです。右の屋根はお寺、ガードレールのある道が
県道でレヴォーグは撮影用にバックでここに止めたもの。廃村については事情はもう不便以外の何ものでもないでしょう。ボクなんか何度も
尿路結石の痛みで転がってますから救急病院もなく、雪も多いであろうここに暮らすとか想像しただけで怖いです。廃村自体はあちこちで
見てますし、運転しながら「このへんはそうなんだ...」と思うくらいです。誰も居ないからって残ってる建物とかに入ろうとしたり
「ドライブ」以上のことはしません。廃村化しても住居跡の土地とか法的にどうなってんだろ?ま、立ち入らないから話はここまで。
岐阜滋賀県道139号、県を跨いでひとつの地方道ってのはどういうところで登場するのかわかんないけど、この道がそう。なんですけど、
実際は県道として繋がって無くて途中は林道になってます。(一般的には走れたらオッケー、文句言うやついないはず、いたら面白すぎ)
滋賀県側のこの県道は2013年6月に走ってるけど岐阜県側には来ていない。時間も夕方近かったから滋賀県道17号に抜けた覚えがある。
県道17号までの林道は落石だらけだったことは覚えてるな。この写真、林道部分から県道に切り替わるところ、好きなんだよね、これなんでやろ?
何か目印みたいなものでその境がわかるかな?と思ったらゲートもあるし(冬期閉鎖あり)看板まであるじゃないの。で、好きだから撮りますね。
鈴鹿山脈ドライブって?という方もだいたいどういうドライブなのかわかって来ましたよね。鈴鹿山脈を越すルートを北からどんどんクリアしながら南下すると。
いきなりハードな県道139号で岐阜県に出てからは国道365号を南に進み今度は国道306号で再び滋賀県に戻ろうとします。
この写真は国道306号に入ってすぐのところの距離標識。よく見ると支柱に何かある?これ、見えない向きにしてるけど冬季閉鎖になると
ペロッと向きを変えて「この先冬期閉鎖」となるんですね。いちいち立て看板を設置するよりこういう仕掛けの方が好きです。
ではここからとりあえず鞍掛峠まで16キロのワインディングドライブを楽しみたいと思います。さっきの峠とは全く違う峠道だもんね。
ひとつ、危なかったのは東から鞍掛峠に向かうところ。上りの右コーナーで対向車線のバイクが転倒してこっちに車線に滑って来たんですよね。
もう転倒すると感じた時点でブレーキ踏んだので(そもそもこの道を走るクルマとしてはゆっくりです)セーフ、反応が遅かったりもう少しペース上げてたら
バイクに乗り上げてます。すぐ停車してライダーの元に行くと「イテテテ...」と言いながらも起き上がったし、ちゃんとした装備でしたので
自力で帰ったと思います。半日もすれば体中のアザになったところ痛いだろな。この鞍掛峠はとにかくバイクが多い。この写真にもあるけどコーナーには
イエローの減速帯があってあまり走りやすくないと思うけどボクはペーパーライダーだからよくわかりません。ちなみにバイクの転倒は今までに何度も見てます。
こんな感じで標識見上げるの好き。国道の標識の上の警告標識は180°のカーブを意味するもの。下の補助標識は「右に向かうのが国道」というもの。
間違えることはないけど林道の分岐がこの先にあるので。標識が糸引いてますけどこれ蜘蛛の巣ね。そう言えば鞍掛峠での写真はないの?
そうなんすよ、もう駐車車両がいっぱい、峠は道路好きとしてはピークであり、県境だったりして盛り上がるところですが多くは登山口になってるので
クルマが溢れちゃうことも多い。レヴォーグを買ってまず訪れた峠はこの鞍掛峠、(滋賀県側通行止めでしたけど)トンネルのところ駐車&撮影したかった。
こうなるとこれから順に行こうとする峠はどこもクルマでいっぱいじゃないか?うーむ、どこも峠での撮影は難しいかもなあ...
滋賀県側の佐目というところにある電光掲示板。「通行可能」とありますね、ここは通行止めが基本みたいなイメージがボクにはあるくらい通行止めが多い。
多賀の方から進もうとしても「大君ヶ畑までしか行けねーよ」って意味の文字がいつも出てるイメージ。だから通行可能と表示しちゃうんですよ。
この鈴鹿山脈ドライブの企画もここが通り抜けられるかが一番のポイントだったわけですもんね。それだけ通行止めが多いこの国道306号の鞍掛峠。
確か90年代までダートが残ってたと思うし、南にある国道421号も今でこそズッドーンと石榑トンネルがあるけど以前は頼りない峠道。
元々この鈴鹿山脈のここらは「簡単に越せないところ」であってつまりはそれでなんとかなってた。でもここまで整備したらもう通さないといけなくなった。
国道306号、多賀の佐目では交互通行もあり2分以上待つ。さてボクは先頭です、ここでボクは少し停止線の手前で止まった。なぜでしょう?
というのもバックミラーにライダーが映り込んでますね、ボクはこのバイクは止まってるボクの前に入るかな?青になったら速いんだしお先にどうぞ...
と思ったけどこのライダーはボクの後ろでした。クルマ降りて「前に行ってよ」と言っても良かったけどそこまではしなかったな。
ボクはこういう場面でこういうこともするけど、もしバイクがツーリンググループで10台とか来てたら?全部前に行ってもらう?はい、そうします。
バイクに乗ってる人はこういう場面で前に行ってしまう派とそうでもない派といるんだろう。前に出るならサンキュと手を上げてくれると嬉しい。
国道306号で滋賀県に戻ったんですが、さらに南へは県道34号線です。さらに山に近いところで林道御池線ってのがありますがこちらは以前走行時も
落石に苦労したんですよね。緑いっぱいのルートですが、クルマだと緑よりも落石いっぱいでパスします。県道34号の方が変化が多く楽しい。
どころどころ不気味、と...まで言いませんが明るく楽しい道路というよりはどこか暗さがあると言いますか...ま、こっちオススメ。
そんな県道34号の見どころは(ボクだけか)この滋賀県地元の「とびたくん」と連れの標識、じゃなくこれなんて言うんだろう?
7年前も相当だったが今回さらにダメージが..ぜひこのままどこまで朽ちてもこのままで。ボクとどちらが長生きか勝負しましょう。え?7年前のが見たいって?
これは7年前の2人、先日撮ったものを見ると7年前はずいぶんまともに見えるからスゴイ。当時はこれでも「ひどいなあ」と大笑い?したんだけどね。
こういう注意喚起のもの、メジャーなところで「飛び出し君」とかアマゾンでも売ってるよね。こういうのも時に面白く、時にこっちからツッコミの一言を
入れたくなるもの。版権それ大丈夫か?ってなものから、それ力作ですねってもの、あるいは飛び出しじゃなくて狙って飛び込んでるやろってものもあったり。
さらに高齢者パターンもあってこっちの方はリアルですから怖いです。反射神経、運動神経もそうだし聴力落ちてるし、実際に運転してると
「あんた怖いものねーのかよ」っていう高齢者を何度も見てます。この手のがあればその地域はずっと注意ですよってっこと、「そこ」だけじゃないのです。
この県道34号は暗く道が狭くなるところがありそこから間もなく犬上川ダムがある。昭和21年完成だからね、戦争中に作ってたんだ。そのダムも
いつも立ち寄るけどこの写真はその先、犬上川沿いの場面、ここ好きなんですよ。ここにガードレールを設置しないのが素晴らしい、逆にいい仕事してるねと
ボクなんか思ってる。こんな川沿いの区間があるくらいだから雨量規制も厳し目で連続110mmで通行止めになるこの県道。この区間は道も川になる?
いちいち以前のドライブでの写真を並べることはないけどやはり以前もここで同じような写真撮ってる。そりゃ同じ人が趣味も変わらず好きで
やってるので反応して撮る場所も同じなのは当然だよな。今後も懐かしんであちこち行くけど撮る場所はまあだいたい同じだよね。
あら水量は控えめなのね。この県道のある種のハイライトでもあるこの洗い越し。Google
Mapでも「洗い越し」で検索すれば各地ヒットするし、
ここも「多賀永源寺線の洗い越し」と出ます。ここはこの県道をドライブするなら外せないと言うか、走れば避けること出来ないか。
それどころかこれを目当てに走る人もいるかも知れないね。そこまで言うならもうここは流れる水量の多いタイミングで訪れたいもの。
ここはボクもこの県道のハイライトだと思うけど、この県道34号は沿道にあるものみんな「なに?」と反応してしまうものが多く、はっきり言ってしまうと
なんか暗いんです(言ってもた、でもその暗さが好き)。もちろんこれボクの印象。人によっては明るくハッピーな県道かも知れません。
国道421号に合流するとすぐ「道の駅奥永源寺渓流の里」があります。ここは学校の建物を利用して作った道の駅、落ち着かないのはそれか...
ここで少し早めの昼飯、このドライブルートだとコンビニが頻繁に登場しません、ここでお弁当を買っていただきます。最初はレストランもあって
メニューも豊富だし値段も手頃だけど作る人運ぶ人レジ打ちとおっちゃん一人でやってるように見えてこれは時間かかるパターン?と思い
売店に行きこの弁当を購入。開けてから撮れば良かったかな?もちろん冷たくなってるけどこれがなかなか美味しくてね。肉厚の魚のフライには
添付のソースを使わなくてもいいくらいのソースがかかってる。ボリュームもあったし750円はうーむ..と最初思ったけど満足でした。
1時間くらい道の駅で昼休みを取ったあとは国道421号の旧道から石榑(いしぐれ)峠に向かいます。この峠へは滋賀県側のみ行けます。
三重県側はトンネル開通後はずっと通行出来ない?道路的にはこっちの方が面白く...つまりはハードだったんだけどね。もう走れないか?
滋賀県側はトンネルのすぐ手前から旧道への道があるんですけど案内もないのでナビで設定するなりして通り過ぎないようにね。
写真を見ると、クルマがいっぱい。鞍掛峠もそうだったが年々登山客のクルマが増えてる気がする。酷道としてここを楽しんでた昔はもっと少なかった。
この峠で写ってる数台だけじゃなく、この道路の路肩などどこまで駐車してるねんってくらいの台数でした。
こいつが名物の石榑峠のコンクリート。こいつをぶっ壊したらベルリンの壁みたいに欠片を記念にいただきたい。ごく一部の人にウケるだけで十分。
たくさんの駐車車両もここに立つと見えないしこのブロックの向こうに海が見えるという景色、やはり晴れてほしかったなあ。
この石榑峠でこの駐車車両の数だから鈴鹿スカイラインの武平峠も駐車場も溢れてるんだろうなと諦めてつつ。三重県側に抜けてからは一気に鈴鹿スカイラインへ。
鈴鹿スカイラインは国道477号ドライブでも走ってる。その時点でこの「鈴鹿山脈ドライブ」の案はあったのでその時は鈴鹿スカイラインはパスでもいいやと
思ってたけど琵琶湖大橋以東はスイスイ進んで走りきっちゃったのね。お腹の調子がイマイチだった国道477号線ドライブ、今回はお腹大丈夫。
やはり鈴鹿スカイラインはクルマだらけ、走るクルマじゃなく駐車ね。昔からこの時期は御在所岳の紅葉もあって混むんだけど、登山客用の道路に
なって走って楽しいという雰囲気すら無くなってる。登山が人気というのは昨今よく耳にするけど、それを聞く前にここを走ればわかる。
そういえば三重県側を走り抜ける寸前にトンネルの前で撮ってる(減速するので後方にクルマがいないこと確認済みで)。武平峠のこっち側で
撮るのは初めてだな。このトンネルの向こう側は好きでいつも止まってるけど、今回はもうスルーするつもりです。なんなら帰省ついでにも
走れる場所の鈴鹿スカイラインもこの時が走り納めでいいかなと思いました。今までありがとうございました。もう登山客にあげます。
こんな写真も鈴鹿スカイラインで初めて撮ったな。名物である4つの標識にボクはあまり好きではないガードレールに貼り付けた国道シールとレヴォーグ。
こうやって貼り付けてあるものは「標識」となんか言いたくないんだよね。もちろん言葉の上で「標識」なんですけど。
ところで、ある程度の年齢のドライブ好きの人は「この道路をドライブするのは最後かも?」って考えたりします?いや、多分そんなことないと
思うんですよ。だからこそボクは「今回が最後だぞ」と言い聞かせて(行けないことはないが)走って知ってる道も今までと違う目で見れないかな?なんですよね。
今まではどこだろうと「また来るもん」と軽かった。今は逆、そして結構ドキドキする。これが鈴鹿スカイライン最後の写真ならボクらしい写真だよね。
順当に?南下して今度は安楽越ルート、ここは峠なんですけどフォレスターが駐車、さらに仕事の方も2名いてます。「さすがにここは静かでボクだけですわ...」
と言う写真を撮り、そういうコメントを入れようとしたんだけど4台も写ってる写真。あえて「ここで撮るだけ、すぐ移動」という意味でハザード付けたまま撮ってやった。
このルート、はっきり言ってこの峠道の地面の下の方に新名神の鈴鹿トンネルがあるんだよね、と走るくらいで景色もほぼ無く、道路も普通の舗装林道。
この日最初の山脈越えルートだった県道139号とともにトンネルではなく越えるという意味ではちょっと嬉しいかな。この日のドライブは国道306号の
鞍掛峠が抜けられるから大丈夫と思ってたけど、ここも通行止めは結構あったわけで調べずに来て走破出来て良かった、ここダメなら結構盛り下がるこの日のルートだもん。
安楽越での楽しみは峠ではなくココ。新名神の3本の高架橋の下を行くところ。いやあ、まさか真ん中に3本目が出来るとは。最初ここに来て2本の高架を
見上げた時は妙に間隔があるとは思ったけどね。ここはちょっとテンションが上がるポイントなんで少しずつ移動してはシャッターを切ってしまう。
電線が無ければもう少し引いたところから撮れるけど電線が景色を(ましてやここでマニア向けに)意識して遠慮してくれたことなんてほぼないので
上手に撮るしかありません。余談ですが、ボクはここで自分のスマホに超広角レンズが搭載されててその使い方をここで知りました。
メインのオリンパスOM-Dはセットで買ったレンズ(まあまあいいやつ)だけで超広角の交換レンズ買う気なし。得した気分。(知らなかったのかと笑われとるか...)
はい、これが8年前に訪れた高架橋2本時代のもの。この撮影場所は入れなくなったと言うか、ここに支柱がドーンと出来ちゃったのかな?当時のここで
クルマ入りでも撮ってるけど先日はここに行ってないから多分もうこの道すら無くなってたかも知れない。こうなると工事中の時にも訪れてたら
良かったかな?なんて思っちゃいます。工事中って日々姿を変えてゆくし記録としては面白いものなんだよね。新名神に関してはあちこちで
工事中の場面を撮ってるけどそれらは将来貴重になる?貴重というか、まあちょっとネタになるくらいかな。ここも工事中に来ておけばよかったかな。
もう一発同じ場所で。これがスマホで撮った超広角。ドライブ中はスマホを落とすのが怖くて実際はカメラ持ち出して撮影する時も持ち出さない。
だから自分ではかなり例外的にやってみたもの。ボクは20年間ずっと4:3のアスペクトの画層を扱ってるのでなんとも自分では変な感じだな。
超広角となるとボクはカシオの超広角コンデジというほとんど世に出てないであろうものを持ち出したりしてたがスマホでも納得のレベルではある。
今後はどうするかわかんないけど、滅多に超広角コンデジの出番もないのでもうスマホの出番にするかな?(それでもあまり登場はしないと思う)
それにしてもスマホのカメラのスペックは知らないけど超広角が風景でも使えちゃうってすごいよな。そりゃコンデジ壊滅するわ。(ボクはまだ愛用中)
いつの間にか晴れてます。亀山の方に出てきたらあとは国道1号の鈴鹿峠に向かいますが安楽越からの県道302号から国道1号へは
県道11号線やフラワーロードなどを繋いでテキトーに走ります。三重県道11号線ってのは四日市関線とあり番号も小さいので走りやすい主要地方道かと
思いきや...の道なんで道路の展開に笑う余裕がある人はこっちのドライブも楽しいかも知れません。で、この日のボクはマスク屋になったシャープさんの
工場をかすめて国道1号へ。迂回の誘導標識もあったけどそのままナビに従い関宿の人が多いところを突破して国道1号へ。(ここ東海道を感じるのだ)
関あたりの雰囲気が好きなんだけどこの日のドライブは一応テーマがありますので次に向かいます。道の駅もスルー。新名神に高架橋で時間使いすぎ。
鈴鹿山脈ドライブでのひとつのゴールがここ、鈴鹿峠。旧道と言うか国道だったことはない街道の鈴鹿峠です。検索しても「鈴鹿峠」だと国道1号ばかりに
なるのは当然として、ここまでクルマで行けちゃったりする。この場所、クルマならアクセスは滋賀県側から、国道の上下線どちらからにしてもペースの速い
道路から案内もないところに入るので後続車が迫ってた怖いです。この鈴鹿峠、そのまま三重側に下ろうとするとジムニーとかでしか走れない道になるので
普通車はこの写真のところまでです。鈴鹿山脈とはこの峠から西にある油日岳が端っこになるのでもう道路はありません。今回走った峠はどこも自分には
おなじみだけど一気に次々と訪れたのは初めて。今までにないところを組み合わせて新ルートにするのも新鮮なドライブになりますよね。
総集編 目次に戻る
TOPに戻る
次の記事へ(高野龍神スカイライン方面)