2022年10月15日香川県ドライブ
日曜日に用事があるので土曜日に日帰りドライブ。ここで紹介するドライブではないのですが
一週間前は金沢までクルマで出かけてるし復活後は走り回っとります。
日帰りなんだけど結構どっしりした記事になっちゃうなー。もう少し軽いものにするつもりだけど
文字数頑張って減らしてこれだもんなー。まあ写真だけ見る人が大半かな?出来たら全部読んで欲しい。
朝起きれるか?6時に起きれたら出撃やと23時半頃寝付いたら...結構疲れてたのにちゃんと起きたので出撃です。ここは四国方面に向かう時に
かなりの確率で寄る阪神高速神戸線の京橋PA、総集編ドライブでもおなじみになりそうなここ、半分が影なんですが逆に朝早いことが伝わるでしょ。
この後は眠くなったら淡路島のパーキングで休めばいいということで缶コーヒー買って出発。大まかな目的地と言うか、3つくらい候補があったんですが
天気予報で一番晴れそうな地方に向かう。和歌山県道ドライブと伊吹山ドライブは延期、これらは今後必ず行きます。あくまでも延期。
四国は今年3回目で今回は日帰り、日曜日は11月末までの薬をもらいに病院行き。でもこれで来月は薬を気にせずに休日をドライブに充てられる。
ノンストップで四国入り、高松道の板野インターを出てお目当ての県道1号に向かうところ。この写真を撮るためにセブンイレブンの駐車場に
入ったのでお買い物(揚げ鶏ですね、これ食べてりゃ幸せ)しておく。この大型車通行制限のデカい看板だけど、徳島県は優しいですよね、
この時点でまだ狭くなる県道1号じゃありません、県道1号に接続する手前でこうやってデカい看板出してる。で、この「通行できません看板」、
に登場する最遠軸距離(最遠軸距、ホイールベースのことでいいか)8mを超えたら通行できないけど、7.9mなら行けるわけです。
こういうのって実際に走ってみてのことか、計算上なのかどうなんですかね?「ここのコーナーがあかんか...」とか現地チェックして走っちゃう。
なんか雲が多くてあれれ?なんですけど、モニターぶっ壊れるくらいヤフーの天気予報見てきて選んだはずのこの地方なんですけど。
さて最初のお目当てはこの県道1号、ドライブに目覚めて四国の地図帳を見るようになって真っ先に興味が湧いてきたところがここです。
こんな道筋他で見たことない。もっとも道路地図では簡略化して記載してますがそれでも道筋のうねり具合は最強でしたね。
この峠道は四国でも東の方にあるので兵庫県からドライブに来るボクとしては都合がいいこともあって何回目だろ?5、6回目ですかね?
雷がゴロゴロ鳴ってる中で走り抜けたこともありました(カメラ持って道路に出るのが怖かった)。今回は最後のつもりなんで晴れて欲しいんですけど。
弱いながらも必死で日差しを探してます、このあたりはこの県道でも雑草が一番やる気になってるところ。道路の右側のガードレールは完全に
埋もれて見えなくなってます。左にはチラッてるガードレールがありますね、確かに雑草は元気ですが走行しててボディに擦れてくることはなかった。
道幅自体は特別狭いわけではないのです。そしてこの近くには馬酔木(あせび)公園というのがありまして、分岐に案内があります。
馬酔木公園の駐車場に着くと完全に曇り、やられたなー。ヤフー天気のアメダスで日照をチェックしてみると...うーん、どうもほとんどの地点で
しっかり晴れてる赤マークなのに、ボクのいるところは見事に青い日照がわずかしかないマーク。ま、少し移動すれば晴れそう。ここの展望台はパスします。
ここから鳴門市、ここは「大坂越」という板野町と鳴門市との境、鳴門市って海のイメージがあるのでなんか木々の中にある「鳴門市」のこれ好き。
そう言えば馬酔木公園の駐車場からここまで直線で500mほどなんだけどここでは晴れてます。馬酔木公園は雲が多くて諦めましたが
お目当ての展望はこの先なんで15分ほど休憩して出発。そういえば若いお遍路さんの人、「スマホのバッテリーが無くなったんで
ちょっと充電させてもらっていいですか?」とのこと。そんな調子で大丈夫かな?と思うも15分ほどバッテリーを貸す。
あんなんでどれだけ役に立ったやら?ちなみに急いでたら悪いけどやんわり断って見捨てますよ。たまたま休憩してもいいタイミングだっただけで。
気持ちのいい「大坂峠園地の展望台」に来ました(駐車場からすぐ)。「大坂峠展望台」となるとボクがパスした馬酔木公園からアクセスする展望台になるので
注意が必要。標高はボクがパスした方がずっと高いですが、海に近いこの大坂峠園地の展望台がいいと思う。思う、というのは馬酔木公園の
方からの展望台行ったことない。今回行ってみる気だったけどね。こっちは何回も来てるけどいいところだな。香川県の東の方となると
こことか貴重なポイントだからね。ここからは海だけじゃなく海沿いの様子が見下ろせる。標高がそれほどないので見え方がリアルなんですよね。
調べてみると標高は210m、ついこういう標高って高い方がいいように思った頃もあったけど標高と景色、雰囲気の良し悪しはあんまり関係ない。
超広角レンズでごっそり景色を集める楽しさ。もちろんもっと広く景色は広がる。こうやって見ると、というか左の山の方はこの写真では見えてないけど
山の方は雲が今日は取れない感じの「晴れ」みたいだね、もし山ドライブの予定でもこの手の天気はさっさと海ドライブに切り替えてしまいます。
ここからだと高松道とかも見えるけどそこは雲の影に入ってしまった。今日はここに来た後は最初から海沿いのつもり。それにしても小豆島とか全くこの日は見えてない。
西の方の雲は消えてくれると思うけどもう10時だからな、気温が上がれば消える雲ならそろそろ消えてくれない?そうじゃないタイプ?
ところで...どうもボクはここでレンズキャップを落としたような気がするんんですけど...草の上だと落としないからなあ...(今も見つからん)
展望台への分岐があるここ。中央に30キロ制限の標識が転がってるよりも香川県東かがわ市と徳島県鳴門市の両方が
ここに立つと見えてこんな写真撮れちゃうのね。県境がこの標識の立ててあるまさにそこにあると思ってるとここなど4mほどどっちの県でもない
いうことになってしまう。ちょうどこの看板の真中ですかね?大坂峠園地の展望台が出来てからは近くを走ることがあればほぼ立ち寄る
ことになってますが初めて来た時はこんな展望台とかなくて「道路は面白いけどなあ」と思いながらもこんなに来ることになるとは
思わなかった県道なのです。ところで「大坂峠」ってここでいいの?愛用の道路地図だと場所がちょい違う。ここはあくまでも県道の「大坂峠」。
東かがわ市引田の方に下ってるところ、景色が広がるポイントでやはりいつも止まってしまう。ここからは道路を見下ろせるのです。
また少し話が戻るけど大坂峠というところは結構大雑把のようで県境もそうだが、板野町と鳴門市の大坂越もまとめて大坂峠、さらに車道以外にも
大坂峠を名乗る展望台やらがあったりします。そもそも大坂という地名は板野町にあります。だからと言って直接には大坂に接してない
東かがわ市引田に「大坂峠」があってもおかしくはないけど、道路地図をバイブル?として読んできたボクは道路地図帳の「大坂峠」と
書かれてる位置に多少なりとも違和感があったのです。まあこんなこと気にする人いないということでドライブ続行だい。
さぬき市まで28キロ、平成の大合併なんて20年前だけど結局のところ市町あちこち広くなり過ぎてドライブ的にはつまんなくなったとボクは結論付けてる。
志度のことやね、ここでの「さぬき市」は。志度って国道11号があって挟むようにJRと琴電の駅(終点)があり、港に向かって進むと志度湾を
バックに市役所となんかカッコいい(こんな言い方しか出来んのかと...)。それはさておき、この写真も車内撮りじゃないです。
またセブンイレブンがあるから撮ったもので駐車場から歩道に出て撮る。で、またセブンイレブンで揚げ物かってしまう。
そしてこの買い食いがちゃんとした食事から遠のく原因だったりする。さて今回のお目当てである岬に向かいますよ。
はい高速道路を使い一気に来ましたよ大串岬、今回この方面に行こうと考えた時、ここがハイライトにしようと。ここは3回目、前回はハイタッチ!ドライブの
岬チェックポイント目当て、その前が12年前のまだ寒かった時だね。この時の写真はまだ草も茶色くて寒そうな写真だったから
行くならまだ草も緑色の時に行きたいと思いつつ月日が経っていたと。ハイタッチ!ドライブのチェックポイント集めの時は通りかかって
バッジがもらえたらすぐ移動してるのでそれこそクルマから降りもせず通過、今回はこの場所がお目当てだったんですが、
駐車場とかあったっけ?つい周回する道を進んだので音楽広場の方から階段を歩いて登ることに。この階段は見下ろすだけのつもりだったのに。
この階段を登ってきました、こうやって見下ろすだけのつもりだったのに。でも一歩踏み出すたびにバッタが飛びまくるのって昆虫好きなんで
嬉しかったよ。そんなところ地元にないもん。もし草が生えまくっていても除草するか草刈りをしっかりやるので虫がホントにいないんですよ。
ここは瀬戸内海越しにドーンと小豆島、行き交う船もあるし、それでいて瀬戸内海の大きな工業地帯も目に入ってこないので
いつまでも見てられそうな素晴らしい眺め。この場所自体イベントでもない限りまず人がいっぱい来ることもなさそう。この時も犬の散歩に
来てた人だけ。しばらく「ここらにイノシシが出る」の話してました。いやー満足、来てよかったわー。
左は12年前の大串岬の写真、霞んでるし寒そうな感じ。今回なんか雑草多いなと思ったけど、以前訪れた時は階段もキレイだったんだな。
右は大串岬への県道135号から見た庵治半島方面。ここまでこの流れで来たらあっちにも行きましょう。もう大坂峠〜大串岬と景色的には
満足しちゃってますのである意味余裕が出来ちゃってるんですよ、この後もうグダグダになってコンビニでお菓子買って適当に
走ってるだけでもいいやくらいな余裕。でもまだ昼過ぎなんで庵治半島へ。特に四国最北端とかちょっと弱いところしか思いつかないけど
国道11号に出て半島を周回する県道36号へ、あんまり印象がない、覚えてないので逆に楽しみにして行ってみよう。
県道36号で庵治半島を反時計回りしてると「あじ竜王山公園」なる案内があるので行ってみる。2016年にオープンだからこのあたりを
ハイタッチ!ドライブのチェックポイント集めしてた頃か...せっかくだし行ってみるとさすがに新しくて気持ちいい。
左は駐車場からすぐの場所でまずはここからの眺め、先に言ってしまうとここが眺めなら一番いいかも。右が同じ場所から見る
小豆島の眺め、右の方の近い島は高島という無人島。この公園少し歩いてみましょう(カロリー消費しましょう)。その前に...
竜王山という山、西日本とか特にと思うけど異常にいっぱいある。低い山の名前なんて結構どうでもいいのかも知れない。(知らんけど)
ま、いろいろなオブジェがあります。何もないとそれはそれで寂しいので公園には置きますよね、こういうの。ここはそれらのオブジェの上を行く
気持ちの良さがあるので歩いちゃいます。時期的にも良かったんだよな、暑いとか寒いとかだとここまで歩いてきたかどうか、
実際は駐車場からすぐなんですけど、真夏だとそれでも出歩かないもん。さらにこの公園のハイライトになるのかな?ウォッチタワーってのが
あります。腕時計を模したものでウォッチタワーだと監視塔って意味になると思うが展望台ですね。文字盤のところが
鳩の日時計になってる。この記事の一番上の左の写真がそれ。あ、この公園は夜間早朝は閉まってしまいますので。
あはは、来た道を戻るのが正解だったね、ボクはこれくらいなら平気で笑えるけどさ。あじ竜王山公園から県道36号に戻る時に
公園を出て右の方に行ったらこれ、夏は雑草擦る道ね。新しい公園なんで新しい案内があるのでそれに従って行けばいいし
帰りは公園出て右に行くと狭いよということで左に行ってくださいね。ここまで来たら竹居岬行くのがまあお決まりだよなと最短ルートっぽい道を選んで
ここを走ったわけでもしナビがここを示さなくても無視してこっち走ってたと思う。ナビは異常に強気だったり弱気だったり
するからな。結局、県道出る前にガガガガー!っと激しくアンダー擦ったりしてやはり失敗ルートでした。(このコンクリート舗装への下り)
竹居岬ってところ、ここまで来たらついでなんで行っておきます。ついでなんて言ったら失礼な感じだけどね、急坂をググっと下ったらすぐ(この坂がいい)。
地図見ると最北端ってのは竹居恵比寿神社のあるところやと思うんだけど、アクセスの都合でこっちにしたんかな?まあ四国最北端って
本州最西端とか北海道最西端などと同じく「弱い」のであんまり気にしてないんでしょう。ボクもこれ以上は言うことないし...
その竹居岬でこのドライブで初めて海の際まで来た。基本的に海の近く走ってるんだけどね。そして庵治半島を反時計回りを再開、
そのまま国道11号まで行っちゃうだろうな。山上の八栗神社ってのがこの半島にあって車道もあるんだけど景色いいの?スルーです(ハイドラCPは獲得済み)。
ここまで来たらここにも行きましょう。ドライブで行くの何年ぶりやろ?当時有料で距離も短くただ有料道路って何かあるよね?的なノリで
走ってみたけどすぐ終点でこのWEBでも完全に無視してました。そこに今回行ってみる、当時とはドライブでの目線も違いますし、何より無料化されてます。
以前走ってつまんないと思ったところをまた走るなんてこと自体普通はないのですが、今回みたいにただテキトーに走ってきてたどり着いてしまう
そんなパターンでしかないわけですね、これで今回面白かったら自分のレベルが上ってる?と思っていいよね?(これ重要)では行ってみるか。
そういうところでこんな写真ちゃんと撮ってるのね偉いわ。ちなみにこの屋島スカイウェイ、当時は610円。終点の駐車場はいくらだったかな?(現在300円)
屋島スカイウェイ、旧名屋島ドライブウェイは普通に走ってしまうとすぐに終点、と言うか普通に走るしかないので。一つネタになるのは幽霊坂(ミステリーゾーン)
ですかね、これは終点に向かってると下ってるように思えて実は上ってるという坂、言われ無きゃわかんないかものレベルだけど、
アクセルから足を離すと減速するのでなるほどというだけ。この写真は屋島城跡から見た高松市街方面、この時間は逆光になるけど
五色台の方の山のシルエットが思ってるよりいい感じ、ジャンボフェリーも見えるし高松市街がこんなに見えるのね、
これは朝でも夜でもいい時間帯を見計らって眺めたいところだ。四国へはまだまだ行くのでどこかで屋島を割り込ませるのも有りだな。
屋島スカイウェイの終点はそのまま有料駐車場なんだか、ちゃんと転回スペース作ってあります。ここ昔は無料駐車場だったんじゃないかな?(覚えてない)
有料道路で駐車場も有料って別にそういうところはあります、磐梯吾妻スカイラインの浄土平とか。最近レインボーラインという若狭方面のドライブで
おすすめの道があって、ここが無料化されたけど今まで無料だった駐車場(全部ではないけど)が有料化されて収益確保してる。
屋島もそうだったんじゃないかな。この写真は「カロリー消費しないとね」歩きまわってあまり人がいないところの展望台。Google Mapでは「屋島展望台」
と出てるけど違う写真が混ざってますな。東屋があって眺めは南西向きですね。正面の太陽を木で遮って眩しさを回避してます。(そのための木かな)
庵治半島の採石場が見えます、あのあたり石材会社がいっぱいです。午後になり東の眺めが良かったので道路脇のここからしばらく眺めを楽しんでた。
この「源平屋島古戦場」の看板が出てるんだけどこの矢印が逆によくわかんないことにならない?今の時代スマホで調べればまあわかる。
ここでボクが説明することもない。でもこの矢印の方角は庵治半島だからね、まあここから見えるところみんな古戦場ということで。
この撮影時間が14時28分、お腹が空いて来ました。ちょいと立ち寄るコンビニでちょこちょこ買い食いしてさらにコーヒーも飲んでるので
まともに食事してない、普段のドライブっていつもこれ。国道11号にとりあえず出てしまえばなんとでもなる...この時点では鳴門方面に戻るつもりでした。
国道に出て鳴門方面に向かうより高松中心部に進んだほうが食べるところあるよね..と、西に進むとすぐ天下一品屋島店、吸い込まれました。
お腹空いてたので唐揚げ定食など頼んでしまい大満足、しかし運転もしんどいぞ、本当に満腹。クルマに戻りナビを一旦は鳴門スカイラインの
入り口にセット、途中は高速道路も使うとか考えてましたが...屋島城跡から見た高松の港の景色を思い出し、高松ならフェリーがあるやんけ、と。
ただこれ食べ終わって15時、ジャンボフェリーって15時半くらい出発だったような?でもその記憶も曖昧だし、小豆島立ち寄るようになって
便数も増えたし時刻表をチェック、16時半に神戸行きがあるのか。21時神戸着は遅いけど夕暮れの瀬戸内海をフェリーとかいいじゃん、決定。
高松からのジャンボフェリーは何度も乗ってるけどいつかの3連休最終日のこの時間帯の便は超混んでいてそのイメージが残ってる。
今回は普通の土日の土曜日なんで大丈夫、それでも挨拶代わりに乗船車両の待機バースに向かうところで「予約ないけどいけるでしょ?」と。
すると16時半ですけどいいですか?と早すぎるよと言いたかった感じ?ボクは1番乗り目指してるし(?)フェリーの港ウロウロするの好きなんでね。
で、一番乗りゲット。切符の販売はまだだけど申込書は書いておく。この便は「6m未満普通車」という括りでわかりやすく車検証とか
見せる必要もない。クルマの長さで細かく分けてあると軽とかコンパクトカーで安くなるけどここはザックリ6m未満。
「まもなく乗船券の発売始めます」なんてアナウンスがあったかな?おや?花がいっぱい、そう言えば新造船のニュースは知ってるぞ?
調べてみると一週間後に「あおい」という新しいフェリーがデビューする。ということはこれから乗るのは?こんぴら号か、これはよく知ってるやつだ、
30年以上、ジャンボフェリーという名前になる前から活躍してるやつ、今回はこれ、最後の乗船になるだろう。帰宅後に新造船あおいを
公式サイトで見たけど乗りたくなるよね、でもいろいろ豪華になって高くなった?プレミアなんとかの席、部屋が増えてる。気楽に使える席あるよね?
今回は土休日であり燃油サーチャージ込で8060円、乗船券売り場の説明で見る案内の料金と合わんけど、まあボクがそういうの苦手だから...
16時半出発なんだけどなかなか乗船が始まらない。16時25分過ぎてからようやく車両の乗船が始まる。混雑する大きなフェリーでは
出発の30分以上前から乗船作業が始まるけどこの時のジャンボフェリーはガラガラ、高松からの普通車は10台以下、貨物も数台、こんなもんか。
いつかの3連休最終日の混雑が頭に残ってるから待機場所で待ってても続くクルマが全然来なくて不気味だったもんな。この「こんぴら」は引退間際で
そのタイミングなのも偶然、だって天下一品で唐揚げ定食食べなきゃ今頃国道11号を東に走らせてたと思うし...さすがに引退間際だなと思うのは
車両甲板に古さが見えてるかな。それにしても客室への階段から撮るのがルーティンだけど、一番いい場所に誘導された、駐車場所は自分で決められないもんね。
客室の方に行くもガラガラなんで席をキープする必要もない。繁忙期の北海道行きだとまず寝転ぶ場所を確保しようと枕やら荷持やらで「ここは誰かの場所」を
アピールしないといけないけど今回は寝転ぶどころかプロレス出来るくらいの場所があるじゃん。ということで出港風景を堪能しましょう。
乗り込んだらすぐに動き出す、いろんなフェリーに乗ってると出港までの時間でいろいろシャワー浴びたり空いてるうちにやることあったりするけど
今回のジャンボフェリーは間違いなく今まで一番空いてる。この大きさのフェリーでこれだけ空いてること自体初めてなんですよね。
写真には1階(上甲板)の車両を積み込む時のスロープがあるけど今回使われず。前回はこのスロープで乗船した。
ひとつ上の写真を撮った後で振り返るとこんな感じ、こっちの甲板はガラガラ、ここも満車になってたんだから前は。あ、ところでここは車両甲板だよね。
ということは航行してる今は一応は立ち入っちゃあかんのか?戻りましょう。ジャンボフェリーの場合ボクは寝転んでるか
ウロウロしてるかで席に座ってることがないのね。1時間くらいのフェリーだと席に座ってるのが丁度いいけど、4時間半座ってるのはしんどいかな?
今回の16時半発の便は時間的に船上から日没が見られることと、小豆島への立ち寄りがある。沖縄行のフェリーでこの立ち寄りに付き合うのが
楽しみになってしまったので小豆島の坂手港もお楽しみ。小豆島はフェリー港が6つあるけど3つしか利用してないや、制覇する計画もあったけど。
小豆島の坂手港に着くちょっと前に日は沈む、10月中旬17時30分が日没、坂手港発が17時45分なんで小豆島に日が沈むのね、海じゃなかった。
小豆島の坂手港に着岸する直前の写真がこのページのトップの右の写真です。この後はいつものカメラバッグを枕にして寝転んで過ごす。
失敗はイヤホン忘れたんだよね(音楽聴けず)、日帰りドライブでは基本持ってこないので。そもそもフェリー乗ると思ってなかったし。せっかくだから名物の船内での
うどん?いやだから唐揚げ定食がお腹にあるし。結局翌日昼まで何も食べなかったんだから。それと、香川県行ったというと「うどん食べた?」って
よく聞かれるけど本場の有名店とかセルフでルールわからんからソロでよう行かんのです。そんな度胸がないのです。
手持ちでISO6400のシャッタースピード20分の1秒露出補正-1.3で撮影。明石海峡大橋を潜るのもジャンボフェリーのお楽しみ。小豆島寄らない
頃の便だと夕陽と明石海峡大橋が一緒に撮れたのでデッキはカメラ(スマホ)持つ人で溢れたりしてよね。それにしても動くフェリーのデッキから
夜に撮影出来るようになったのはすごいよな。20年近く前に夜の宇高国道フェリーに高松港から乗船、この宇高国道フェリーは高松港でも
東の端からなので宇野方面に向きを帰るまでフェリーが高松港を横移動するんですよ(これで伝わるかな?)、これが夜だとすごくいい港の眺めで
これを撮ろうと手ぶれ補正もないコンデジでひたすらシャッター切りまくったけど全滅やった。今なら撮れるけどもう宇高国道フェリーがない...
まもなく神戸。新港第三突堤というところ、宮崎へのフェリーもここ。大分や新居浜は神戸でもこことは全然違います。この写真は撮りたかったもの。
オリンパスのE-M5MarkVは自分の中で手ブレ防止最強なんで明るいここなら撮れると。ISO4000の写真は60分の1秒露出補正は-1。
フォトショップでわずかに明るくした。さてまもなく下船、昔よりクルマの排気ガスも減ったし車両も少ないし下船前の車両甲板の排ガス地獄が
無いのはいいわ。満車の地下の車両甲板でみんなエンジンかけて下船待ってる時とかこれ大丈夫か?ってくらい排気ガス充満して暑くなってたもんな。
息止めて自分のクルマにたどり着いたところで暑いから自分のエンジンかけてエアコン入れて...フェリーの苦手な場面がこれだった。
神戸のフェリーターミナルから帰ろうとするとまず走るのが日本で一番短い国道174号、阪神高速乗るなら国道174号の手前左折でで京橋ランプの方へ
行くのですがもう国道2号、43号で帰ります。何度も言うが距離制になって夜は阪神高速神戸線使わなくなった。最後にフェリー内での写真を
2枚並べておきます。左は今回のボクの船内の場所、こんな感じでガラガラ、気分良かった。で、満員の時はこのあちこちに用意されてる
ゴザを敷いてそこで過ごして下さいというのがフェリー。ゲームコーナーだって満員ならゴザ敷いてる人で埋まるんだから...
この記事をアップするときには「新造船あおい」が就航してる。乗ってみたいな、四国に行くなら帰りにジャンボフェリー乗る計画でドライブですな。
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