2022年11月5日 紀伊半島山道ドライブ(国道425号など)
紀伊半島ドライブだとかなり大雑把なんで国道425号完結編?となるもの。
3年3回に分けて酷道としての国道425号を嗜むも最終回で今回は下北山から十津川への区間。
紀伊半島は「半島どころじゃないくらいデカい」、結構毎回お目当ての道にたどり着くまで
時間を要するんですよ。もちろん魅力があるので苦にならないのですけど。
下北山村から十津川村への国道425号、ボクの中では酷道425号B区間になります。今回は下北山からスタートするのでまず池原ダムを目指す。
アクセスは国道309号から富田林、千早赤阪、吉野から国道169号と走り慣れたルート。この写真は大阪中央環状線と交差する「丹南」交差点。
早起きして阪神高速を使わない節約もあるけどこの日は大和川線天美ランプから国道309号へ、松原線の「3年工事」で大和川線からですが
湾岸線ルートからのトンネル区間の大和川線とカッコいい道だわ、帰りもここ走ろうかな。それでも吉野町のローソンまで2時間かかります。
国道169号から山間に入る紀伊半島ドライブって気持ちの上でこのローソンがスタート地点、山間部突入前の買い出し拠点でもあります。
朝の国道169号を吉野から南に走るのは何回やったかな?丁度1年前にもここを走り国道425号で尾鷲の方に抜けるドライブをやってる。
その前に大台ケ原にも行ってるな...どうせなら以前とは違う場所での写真を、そう思っても同じ人が20年以上かけて出来上がった感性で
「ここで撮ろうか」とやってるわけで変化つけられないなあ。ここは羽衣トンネルを抜けてすぐ、ループ橋が見えたところでフェンス越しに撮影。
この吉野から熊野の方にこの国道を走ること、もう2回はあると思うんですよ。でも全く写真撮らないのも負けた気がするし(?)、
今度はどこで撮るんかな?紅葉の方はいい感じです、まあこの時期のここらは20年以上前から得意ルートなんで紅葉もよくわかる。
あれ?こんな看板あったっけ?1年前に通ってるけど...道路にあるいろんなものでも標識はいいんだけど看板は結構マイナスポイントに
なったりするんですよ。でもこれ2色だけでいい感じになってる。目印になるしこういうのはいいんですよね。寂れてきたらちゃんとキレイにして
名物とまで行かなくても「あの看板」で通じるくらいになればいいと思う。道路には政治家の顔写真やら、古くは「マルフク」ってのが大量に
あったでしょう。マルフクはもう潰れちゃったけどあれ何の会社かよくわからんかったもん。民宿などの看板、案内もおしゃれでカッコいいなら
いいけど電話番号を目に焼き付けろ的な数字の攻撃、そして「民宿は廃業はしますが、看板は永久に不滅です」ってのも止めて欲しいです。
よし、とりあえずのスタート地点に来ました。クルマはここでUターンしますが、この案内標識は撮るのがルールではないけど、いややっぱり
ここらに来た時のルールですから。それにしてもこの時間はどこに立っても標識が眩しいな、この標識を撮ろうとして太陽の反射などで
明るすぎて諦めるのは各ドライブに付き何度もあります。この写真は10時34分撮影だから出発して4時間半くらい、ここでやっとスタートです。
じゃあここまではなんですの?に、なりますけどここまで長いイントロです。総集編ドライブに入ってから特にこういったある地点での
メリハリが以前にも増して出てきましたからね。さあここから3年に分けた国道425号ドライブ完結編スタートです。
宿題の回収、前回ここからの写真を撮らずに尾鷲に行ってしまいました。ここは平成の森コテージの手前にある「池原ダム展望台」この名前は
Google Mapに登録されてるけど現地にそんなの無かった気がする。駐車場から見下ろす感じです。真南を向いての展望なんで
特にこの時期はずっと逆光ですが、迫力あるダムを見下ろすいいポイントです。この撮影してる場所、一つ上の標識の写真の
上と言ったらいいのか、場所的にはそうですよね。ただ遠回りさせられちゃうので面倒なんですけどカッコいいです。
あー、出てしまった、語彙力がない故のカッコいいという表現。(最初グッドルッキングダムとかテキトーに書いてて止めたんよ)
重用区間から国道425号単独区間を十津川方面に進み景色の良い?ところで振り返ったところ、池郷川に架かる池原橋、ものすごく小さいけど
上池原交差点の青い標識2枚が見えてるのが地味のまた上を行く地味に好きです。これから走る国道425号の下北山村〜十津川村の区間通り抜けは
他の区間より久しぶりになります。回数は多分今回で4回目じゃないかな?手元にほとんど写真が残ってないこの区間なので酷道に目覚めた
直後に続けて走って以来かと。でもそんなにこの区間も記憶と変わらずに残ってるんじゃないの?という気持ち。その前に
この先の集落のあるところでしっかり情報収集など。峠あたり令和になってもドコモの電波があるとは思えないので。(ドライブの基本ですね)
スタート地点に来るだけで4時間半かかってますが、気持ちリセットしてじっくり行きます。というわけで、この区間にはいきなりのつづら折れ区間。
しばらくこの後は下北山の役場のあるあたりまで南に進む。前年に走った区間は池原ダムからいきなり全開で孤独モード入り出来るけど
これから走ろうとする区間の下北山村のしばらくは普通の国道、酷道区間までとっとと走ってしまいがち。それでもここ走るのは
今回が最後なんだしとわざとペースを落とす。自分が反応する何かを見逃したらもうそれっきりですからね。あれれナビには通行止めとか出てる。
もちろん通行止めになってないかは調べたけど、と言うかドライブ出発前に調べるって「通行止め」に関してだけだからな。
振り返って標識撮り。ナビが表示する通行止めは法面工事で土日は時間帯通行止めも解除、そうだよなここまで電光掲示でも全く通行止めの
掲示無かったもん、一応国道ですからね。土曜休日の工事も増えてきて土曜日ドライブも少し楽になった。あ、この標識新しくていいな。
最近?と2013年のストリートビュー見ても新しいし、手入れちゃんとしてるんかな?ボクは道路とか古いものに反応したりする、古いものが
好きなのは旧道好きなことからわかるけど、道路標識に関しては「新しいのも好き」みたい。もう少し言うと古くからある道に
新しい標識があるのが一番嬉しいということになる。狭い峠道に新しい距離標識とか「これを見に来た」と言えるだけのパワーがある。
工事の時間通行止めないので進みます。もし工事で通行止めなら解除までバリケードの前で待ちますけど。もしそういう事態になれば解除後に
対向車もないからガンガン進める...なんてことはないんですけどね、そういうドライブじゃないし。それに解除になったからって対向車はないと
決めつけるのはダメなんで。工事用車両、作業者のクルマとか出てくることもありますので。この場面は国道425号、この辺りでは
少ない杉林の区間、太陽が一番高い時間帯なんで明るく木漏れ日もこんな模様になってます。杉林区間は薄暗く曲がりくねってるのが
多いのでこういう直線的な場面は多分どこか区別つかないような写真になってもつい撮ってるんじゃないかな。(ここに標識欲しいわ)
写真の上の方の葉は透かしたことで色が濃く鮮やかになり、下の方は昼の高い位置からの太陽光で眩しい感じになってます。理想は上の方の
透かした紅葉が一面広がることなんだけど、これ運転席から撮ったもの、ズボラしてるんと言えばそうだけど、こういう場面もありますよと。
左に幹をドーンを入れちゃうのは自分なりにこれで安定する気がするから。こういう写真がいっぱいだと紅葉ドライブと言えるのだけど
今年から「紅葉ドライブ」を「秋の山道ドライブ」としております。紅葉の名所でモミジだらけのところありますけどあれはボクすぐ飽きそうなんで
山道走りながらたまにいいモミジ見つけては「今年は君で決まりやで」みたいにサクッと撮って移動。これが楽しいのよ。
さて本格的な峠区間に入って来ました。国道425号は国道と国道を繋ぐ3つの酷道区間、それぞれ峠越えになっていて、どこも楽に越すものではなく
ちゃんとした峠道なんです。牛廻越とかは有名な方ですけど、ここは国道としての捉え方の他に「峠道」という捉え方をするともっと楽しめます。
そんな峠道のおかげでボクが3年に分けた酷道区間それぞれ同じくらいに面白さがあると言うか分割してもどこが楽とかキツいとか
あまりなくどの区間も良く出来た峠込みの酷道だということ。この写真では左の方に標高の高い部分見えてますがここから
あそこまで上っていきます。小さく鉄塔が写ってるのでそこより右の方にトンネルがあります。(拡大して見たけどトンネル付近特定出来ず)
ホントいい道筋なんだよね、大きく谷を回り込んで標高を上げて行きます。紅葉の方は言いますと、モミジはしっかり赤くなってますが
全体的な色付きは見上げてみて峠あたりが一番いい感じ、標高を上げて「このあたり終わってるね」よりも峠付近がピークってのは
標高を上げるのが楽しくなるわけでよく出来たドライブになってます(そうでなくてもいいよ)。このあたりで前年も同じ国道で峠越えてるからわかってたわけですけど。
えっと、このあたりはもう携帯の電波もないですね。時々弱い電波捕まえる時があってその時に通知音が連続で入ったり。
そんな時でも画像はしんどいので無視しますよ。峠を越えた後、下ってる時に入る通知音は「来た!」ってことでチェックしてしまいますけど。
お、こんな場所あったっけ?東側にある程度展望もあるし、もうトンネルも近い感じ、ここまで上ってきてクルマをちょっと止めたい気持ちに
なったところで広い場所があります。左の写真は雲一つない青空で困っちゃうところ、標識と枝で埋めて賑やかにいたパターン。右の写真は
雑草や木々、山とか空とか雑な場面も小さな国道の標識でそれなりにいい写真(あくまでもボクの好みです)になるパターン。
そう言えばここでトヨタのSUV系のクルマとすれ違う、国道425号、冬期は閉鎖される区間に入って最初の対向車でございました。
どう見ても走破を楽しんでるような他県ナンバーだったなー、ツイッターでとりあえず検索しちゃうよ。こういうの実際見つけることほとんどないけど。
白谷トンネルが見えてきました。記憶ではかなりトンネルの東側は荒々しい雰囲気だったように記憶してるけど、キレイになってる?
これは撮り方なんだろうけどこんな雰囲気だったっけ?こんな感じで岩が剥き出しだったっけ?と自分の曖昧な記憶に自信が無くなってきた。
そりゃあこの区間はもしかしたら15年以上ぶり?一眼レフ機で撮影しながら走った記憶がないからな。そうなるともしかして
アウトバックでは走ってないか?紀伊半島の画像フォルダの中を見て回ってもこの区間ないんだもん。ただ、道は以前より広く感じたわ。
これは慣れなんだろうね。ワクワクしながらの国道425号ドライブ、もうすぐトンネルかあ、なんかペース早すぎたかな?
右下に少しだけ白谷トンネルをわざと入れた。ここ国道425号はここまで標高を上げてくる。昔の道路はこうだよね、今はここまで上らずに
ズッドーンと長いトンネルにしてしまう。古い道路のおかげでどれだけドライブを楽しませてもらったかと峠道でいつも思うこと。
またこのタイミング、一番高いところで緑が多いとは言えこの色の配分は好き、岩が白っぽいのもいい。写真もこの岩を考えて撮った。
この日は雲もないくらい青空だもんなと思ってたら山の向こう側からこんな雲が流れてきた。どんなに午前は晴れてて雲がなくとも
昼過ぎ辺りからちょっとずつ湧いてくるものと期待してるけど、笑ってしまうほどのタイミングだったりする。これ12時2分撮影。
白谷トンネルの西側で吉野のローソンで買っておいたおにぎりを食べて少しだけ休憩。そして下りだしたところ、落ち葉のコーナーにて。
それにしてもクルマが走るだけでこんなきれいに落ち葉は道路脇に寄ってくれるものなのか?この時期の山道、落ち葉がきれいに道路脇に
あると考えちゃう。トンネルの西はこんな感じで季節が進んでる感じがした。生えてる木が違うのか、日当たりの違いなのか雰囲気が違う。
これは歓迎ですね。こういうことスカイラインに乗って紀伊半島走り回ってた頃はそこまで意識して無くて道が狭いけど面白いで終わってた。
写真が残ってないのはそういうことだろうな、130万画素〜320万画素時代のデジカメは持ち出してたもん。もったいないな、今見てみるとネタになったやろうに・
国道425号は説明次第では山奥の何もないところを進む道とかね、古い地図によく使われた言葉なら「悪路」とかね。時間がかかるとか
まあいろいろ言われてましたけど、当サイトにおいては最上級の扱いですよ。左の写真はあれですね、全部真っ赤なモミジにしちゃうのためらって
左の方は葉を落とした木にしてるのね、多分一時期よりこういう写真撮るの下手になったか、しっかりした考えを持ってないし、そもそも
撮影の勉強したことないからな。でもそういう勉強するとボクにとっては要らん知識が増えて自由度が減ると思うんですよ。と言う前に...
ドライブ行って写真撮りしてる人って写真の勉強、雑誌見たりプロの人の話を聞きに行ったりしてるの?してないと思ってますけど。(上手い人いるよね)
電線に絡まるツタの類も紅葉してます。それにしてもこんなに道広かったっけ?(道中ずっと思ってた)久しぶりなんで舗装もし直したところもあったろうし
その時に少し広くなった部分もあるかと思うけど、こんなに走りやすかったっけ?と。あちこちで鍛えてしまうとここまで麻痺するのかと思った。
とは言え、ボクが緊張を要するくらいの道がずっと続くというなら走破は楽しいけど、それはそれでまた走りに行きたいと思わない気もする。
えっと、ここで2台目の対向車、トラックでした。下北山村まで抜けていくんだろうな、それとも途中に何か作業場とかあったっけ?
あのトラックの人はいつも走ってるんだろうしボクよりもずっとこの道は広いんだろうな。慣れると道って本当に広くなるんだよ。
特にまだ標高があるところでは紅葉もあって秋のいいドライブ続行中。11月になってくるとネットでもドライブしてる人のブログなど
東北から関東のスケールのデカい紅葉ドライブの景色が見られるんですわ、羨ましい。関西から気合を入れて東北まで紅葉見に行くぞと
10月の3連休で鳥海山〜磐梯吾妻スカイラインとか行ったことあるけどちょっとハードやった。一番見頃の10月後半に5連休くらい作ってくれたら
いいんだけどな。時期的に盆休みと年末年始の真ん中。そうでないと関西から東北の紅葉はキツいです。10月29日が誕生日ですからね、
定年で仕事から手を離れたら東北にいきなり行くんじゃないか?その元気あるのか?それくらい東北の紅葉は憧れてますね。
峠道はどうしても下ってくる時に盛り下がってしまうのは仕方ないですよね。この区間も森林公園のあたりまで下ってくると「終わり近いな」と
寂しい気持ちになります。こちらの写真は白谷橋からの眺め、ここもう少し経って見頃になればなかなかの眺めになりそう。奥の山は紅葉しない
ようだけど、斜めに入る影の部分が好み。この時期に走ったのは初めてだと思うし、もう遠い記憶のこの道は「走ったことがある」というだけで
今回初めての気持ちにもなれるくらい久しぶり。国道425号というブランド酷道であるとともに素晴らしい峠道でありました。
国道425号はやはり紀伊半島横断スカイラインと言える道でした。ここまで絶賛しても一気に全線はもったいないので分割推奨。
振り返って国道425号の標識に「もうすぐ君とはサヨナラなんだね」という場面。発電所が見えてくると涙が...? で、もはや国道168号と
言うよりボクの中では「十津川自動車道」になってる区間ですね。ここらのローマ字表記はなぜか縦書きになってたりして、
よくわからんけど、こういう時は「カッコいい」という言葉で済ませましょう(またか)。国道168号に出たところで13時38分、池原ダムから3時間
でしたね。だいたいそれくらいかかるかな?と思った時間です。この後は...日が沈むの早いこの時期、時間が微妙だけど行ってみたい県道があるので
そちらに行こうと思います。通行止めに何度も..いや多分2回です、阻まれて走破しに行っては撤退、まだ走破してない道があるんですよ。
新宮市熊野川町の日足(ひたり)に来ました。ここ旧道になってしまったんですよね。この区間には直角に折れる国道の交差点があり、
ここでボクの場合新宮に向けてひとつスイッチが入るところだった。この区間にバイパスが出来てしまったと。「十津川自動車道」伸びてますな。
で、距離の標識を撮りながらも新しい道路も撮ってしまったり。旧道部分はやはり交通量がないので当時の交通量知ってると不思議な感覚になりますね。
長いことドライブを趣味してるとあちこちで新しい道が出来てこういうことになる。まあどちらかと言えばいいことなんですよ。
と言うか国道ってこういうもの。後回しになってそれがたまたまボクの好きなところだっただけ。そのうち国道指定も外れるんだよなあ。(これは寂しい)
どこですか?えっと、和歌山県道229号古座川熊野川線です。いくつかあるトンネルの脇にスペースが有ったので記念撮影。この道を明るいうちに
走り抜けてしまいたい。暗くなったらボクのドライブとしてはノーカウントですよ。この県道は今まで何度か古座川町の方から抜けて行こうとしたけど通行止めに
阻まれて一度も走破してません。今回大丈夫そうですね。古座川町の松根という地区より北の険道部分が通行出来なかったんだろう、
結構ただ狭い道を行く区間が長いんですよ。北から抜けようとしてますが、道路はガタガタ、もちろんレヴォーグで普通に走れるくらいなんですが、
普通の感覚だと狭いし石はばら撒かれてるしハードな道です。ちなみに対向車は松根地区まで1台もありませんでした。ここは交通量ないと思うわ。
やった、標識があった。ないのかな?と思い始めたところだった。県道44号から分岐してすぐにあったけど、それ以降全然無かったもんな。
谷筋の道だし走り出した時間からしてずっと日陰、こうなるとレヴォーグも青っぽくなっちゃいますね。この道、走破したい気持ちがあって
この時も嬉しくて仕方ない盛り上がり方で運転してましたが、言ってしまえばひたすら同じような感じの狭い道が続くもので
見どころはないのか、ボクが見つけられないだけか、そんな道です。でも道路好きとしては地図を見て目星を付けておきながら
走破してない道は気になるというか、自分にとってやらなきゃいけないものとして気になり続けるもの。よしよしやっと走破出来そうだ。
うす暗くなってたこともあってこんな写真しかない。でも本当に満足した険道ドライブだった。この日はつまり酷道〜険道を走ったわけですね。
この県道229号、使える道かと言えば国道42号、168号を使ってくださいとなるので使えるとかそういうもんでもない。使わなくちゃ
いけない人が使う道。都市部と違って道路を選ぶとかそういうもんじゃないんだよね。で、ボクはというとこの道、反対向きにもっと
明るい時間帯に走りたいという希望はありますが、全国にあるじっくり走っておきたい道がいっぱいあるのでここの順番は来るのか?という...
この後はとりあえず国道371号から串本方面に行く、食料を調達しないと...古座川の一枚岩もスルー、もう暗くなってきたもん。(飽きてるのもある)
うす暗くなってくると標識の写真ばかりになることがわかりました。それにしても洗ってやりたい標識だよな。気になるのは「39」はシールになってて
元はバツを入れてたよね。県道39号が整備される前の標識?このバツの部分は写真撮って拡大しないと気付かないよ。ボクも帰宅後に現像して
気づいた。現地で撮影してる時気づいてなかった。国道42号に出ればすぐにローソンがあるのでピットインした。とりあえず定番過ぎる橋杭岩の道の駅に
でも行きますかと行ってみると満車、どうもライトアップのイベントとかやらんでもいいのに?やってるので国道沿い大阪王将もあるオークワの駐車場に逃げ込む。
まずは自販機でお茶を買い「お客さん」になっておきますかね。その後道の駅たいじまで移動しましょうかね。橋杭岩は今日はダメだわ、20時でも満車。
この日最後の写真はこれだった。橋杭岩の道の駅の隣のセルフの給油所、ここで満タンにして「道の駅たいじ」まで行き朝まで潜伏するのは
今年の3月にやったこの地方のドライブと一緒。もうこの串本あたりは家からそれなりに距離はあるんだけど遠い気がしないと言うか、
ちょっと慣れすぎたかもしれない。旅のワクワクに対して慣れの落ち着きが同じくらいある地域になってしまった。それは串本がどうこうではなく、
いつも同じようなコンビニに行き同じクルマの荷台で寝てりゃあそうなるんだけどね。「道の駅だいじ」、もう一つ近所の「道の駅なち」は
広くないので車中泊で混み合うと思うのでボクみたいに自家用車ホテルの人など年末年始は別の場所も考えておくほうがいいかもよ。おやすみなさい。
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