2024年2月11日〜2月12日 南海フェリーに乗るドライブ

正月以来のドライブ、今回のタイトルが「南海フェリーに乗るドライブ」になってますが、
実はこのフェリーに乗るのはおまけ的なものになるはずでした。


   

左の写真は船内からガラス窓越しなんで...もうすぐ徳島港に着くところ。右の写真は渦潮の観光船。
トップに道路もクルマも出てこないドライブ大丈夫か?





府道29号「臨海北3号」交差点、正面に「りんくうタワー」が見えてます。この日は朝5時半に家を出てまず和歌山を目指しますがそんなに急ぐこともない。
一気にそれこそ串本の方まで行くならフルに高速道路もあるけど、和歌山なら...と阪神高速湾岸線の出島で府道に出てあとは一般道で
和歌山を目指す、この写真は6時42分、
クルマ通勤してるとこの6時40分ってのは一つの目安でこの時刻を境に一気にクルマが
増えてくる気がする。
と言ってもこの日は3連休の中日で日曜日、まだまだ交通量少な目。この時間でどうにもスッキリしない空の様子に
ちょっとだけ嫌な予感が...
そうそう、先日車検受けて検査標章のシールの位置が運転席から右上になってます。まあ特に気にはならんかったな。





「道の駅みさき」で「こりゃ海沿いのすっきり青空ドライブは無理っぽいか?」と長い休憩のあと府道に戻るところ。この辺りは基本的に高速でサッと和歌山まで
行ってしまうので国道26号は府道に降格してからは初めてになる。
いくら府道752号と大きな数字の道でもボクの頭ではまだ国道26号としての
景色になってるので寂しさが正直あったな。もちろん将来こうなることは予測してたがいざそうなってしまうと国道好きとしてね。
ただ国道26号は高規格の快走バイパスになってもらわないといけなかった道、
阪和道が旧熊野海道に沿うルートなんで今府道752号のルートは
いつも渋滞の印象があったもんな。今度はこの新しい26号、第二阪和国道走ってみよう。今回は旧国道ドライブだったね。






南海電鉄の多奈川線にある駅。ローマ字がありますが読んでみて...深日で「ふけ」と読むのか。ここには思い出があり、25年前スカイラインを買って
まだ新車と言える頃、まだドライブに夢中になる前に意味なく南に走り、何となしにたどり着いたのがここ深日港だったのですね。
その頃だからまだデジカメなるものも登場こそしてたけど持ってなかった頃です。深日港は旅客便なかったが、今は深日と洲本の間で運航されてるけど
冬季は運航してなかったり、この年2024年は3月から土日だけ運航予定。この駅の次が終点の多奈川駅、昔のフェリー航路接続駅だが
今も残してくれてるんだろう。さすがに厳しくなってきてるようだけど...終点のいい雰囲気はいい天気のストリートビューで。(自分でもいい天気の日に撮りに行きたい)






まだ朝早くて日陰が多くなってしまった、ここは出直して撮りに行きますけどね。どうやらすっきり青空ではなく天気はダメだなと言うことでしたが雑賀崎の方に
行ってみましょう。
ここ好きな場所で県道の交差点は少し先なんだけど、案内標識の他に交差点の看板がある。この雑賀崎(さいかざき)というところ、
特異な雰囲気があって漁港から傾斜してるところに所狭しと家があり、さらに旅館だったり残ったままの廃墟だったりとクルマ止めて
雰囲気を味わい眺める場所もないんだけど県道151号で和歌の浦の方から来ると独特なところ十分感じられる。まあちょっとでもクルマ止めて
写真撮ろうとするとこの好きな案内標識のここだったりする。
(バス来ますけどね)それでは灯台、展望台の方に行きましょう。





やられました、工事中。工事は仕方ないので悪くはないのですが上がれないし見た目がこれでは...元々灯台と展望台が一緒になってる不思議なものです。
結構この灯台工事中ってあるんですよ、本当にやられたのは青森の尻屋崎灯台、初めて行った時工事しててこれは残念だった。下北半島でも
大間崎より楽しみにしてからね。でもまあ若かったんでまた来てやるわと切り替えも早かったし以降3回訪れてる。

さてボクは海沿いで御坊の方まで県道をじっくり走らせるお馴染みのコースを行こうとしたけどボツとする、ボツはいいけどそれじゃどうする?
南海フェリー予約入れてなきゃ帰ってたかも知れないこの日、それならそれで国道マニア的なこと、しましょうかね。





歩いております。「西汀丁」交差点、和歌山城の前のコインパーキングに駐車して国道24号、26号を歩いて「県庁前」交差点に向かいます。これは振り向いて
撮ったもので県道752号に訂正されてる部分、以前は国道26号でした。
やはり国道、それも2桁国道の分岐なんで国道の超絶マニアではないものの
普通のマニアくらいに好きなんで「西汀丁」交差点は自然とお気に入りとなってた。
で、次の写真を見てもらおうっと。





7年前にも同じことやってますね、国道26号当時の写真。目の前に和歌山城があるんですが、ボクからすれば西汀丁から県庁前交差点の国道を歩くことが
観光ですので。コインパーキングは40分200円だったっけ、ちょっとオーバーしそうだな、探せば60分200円はあると思うけど探すまでもなく駐車しちゃったな。
結局は50分後に戻って400円か、ついでに80分ギリギリまで車内で休憩してた。
似た写真を並べてみたが、今回撮ったものは7年前の
写真を意識したものじゃなく、今回撮って来てから以前の写真を探してきた。いやさすが同じ趣味の同じ人やね、ほぼ同じところで撮ってる。
進歩がないとかじゃなく、少なくとも7年前に出来上がってますね。
では県庁前交差点に向かいましょう。





来ました「県庁前」交差点、実際のところ県庁の建物は西に2つ目の信号のところなんですけどね。歩道橋から和歌山城入りでの写真、この交差点は
国道24,26,42号の終点になってるのでボクからすれば十分に観光地になってます。3つの国道の終点となってますがボクは起点と終点の
区別をほとんどしないで楽しんでます。
この写真だと国道42号がここで終わり、そのまま進んで国道24,26号ってところ。
救急車が来てグレーのクルマが移動して進路を空けたところでした。
この国道の交差点を観光地にしてるボクからすると
この歩道橋って素晴らしい、眺めもいいし朝夕はともかく人がいっぱい歩いてることもない、居心地いいんですわ。






県庁前交差点の歩道橋から南を向くとこの眺め、見下ろすところの国道42号の「おにぎり」がいい。ここから紀伊半島を周回するように進み鳥羽から伊勢湾を
渡って渥美半島から浜松までの国道42号、
2桁国道の中では意味不明まで言わないものの少々理解できないルートではあります。
それはともかく国道42号がここから伸びていると思うと特別な気持ちになれる。これが道路、国道が好きな人の感情、頭の中の地図がちゃんと
目の前の景色とリンクしてるからそうなるのよね。道路って繋がってるものだけど、その中でしっかり色分け出来ることで
ドライブの中身にまで大いに影響してくる。
小さく見える距離標識は田辺95kmと海南11km、大雑把に和歌山から白浜って国道で100km。



   

曇り空になりこの日のドライブはボツになったようなもの。また別の日にこの日考えてた海沿いで御坊の方に行くドライブは必ずやるとして、この日は
地元でやればいいじゃんという行動に出る。ジョーシンで気になってたスマホのガラスフィルムの張り替え、出来るかな?1200円くらいのこれ、
気泡が出来ないようにやってみるも実に下手くそ。どうもこういう張り替えは埃が飛ばない風呂場でやるものだと失敗後に教わる...
あちこちの時間を潰すようなことをして「そうだ和歌山ラーメンだ」と国道沿いの店に。これが...ネットでの下調べ無しに行き、待ってる時間にいろいろ見てみる。
あれれ評判の割にボクには頼りなくてここで紹介するまでもないなと...
まあグダグダの和歌山ドライブ、と言えるか?和歌山で過ごした日曜日、ですね。





あちこち地味に移動して過ごし20時過ぎにこちらの新しい「道の駅海南サクアス」へ。昼間も通りかかったけど混んでたな。新しい道の駅、国道沿いの
道の駅など明るい時間帯にほとんど行くこと無くなったんじゃないか?とにかく混む。
夜は居心地良かったですけど寒いのは寒い。和歌山って尼崎より
雪も降るし寒いよね。数十キロ南なだけで気候など変わることもないがイメージとして暖かい気がしちゃう。この道の駅で過ごした日は
風が強くゴーゴーと音がした。この雲を見ると風が強いの伝わりそう。でもこの日は回復傾向なんで心配してない、ただ和歌山県のドライブはボツ、
この後で予約を入れているフェリーに乗るために和歌山港に移動です。
そういえば和歌山港初めてだけど勉強してない、乗り場とかわかるよね?





フェリー乗り場はナビで近くまで来れば案内があるので迷いませんが切符売り場と乗船待機の場所が少し離れててこちらで切符を買った後で
移動が必要。8時25分発だけど7時15分に着いてしまう。
もちろんボクは少しばかりウロウロしたいから早めに来る。このフェリーに乗るのは
元々和歌山県の海沿いをドライブして翌日のおまけ的なものの予定だったけど前日があれだったのでもうこれをメインにしちゃえ、なんですね。
尼崎に住んでるとこのフェリー、無理矢理組みこまないと乗ることはありません。
南海フェリーと言いますがこれだと航路がわからない人も
いると思います、こちら和歌山と徳島を2時間ちょいで結ぶフェリーです。これ乗った人のブログとかもあんまりない印象で、ほとんど知らないことだらけ。





切符の発券業務は7時半からだそうで...この時間だと喫茶店とかもまだ開いてません。発券業務はまだでも用紙はあるのでこれに書いていきます。
車検証もチェックするようです。多分予約無しでも乗れると思うけどこの便をWEBで予約はしてます。
しかしこのWEB予約がわかり難い。元々ボクが苦手と言うのも
あるんだろうけど他のフェリーで困ったことはないがあきらめて電話予約でいいか?と思ったくらい苦労した。WEB予約の番号を書き込むスペースも
異常に小さいしなんかWEB予約の人少ないんじゃないか?
グリーン席も予約したけど船内でも「WEBの方ですか?」と乗務員に聞かれた。
そんな聞かれ方は初めてだったな。ちなみにまた乗ることがあったとしてWEB予約出来る自信ありません。



   

一番乗りで乗船のはず?だったがこんな切符の写真を撮ってる間に抜かれてしまう。切符を買ってから乗船待機の場所まで移動するフェリー乗り場も
あんまりないでしょう、今思い出せない。運賃は13000円、WEB割引ってあったようだけど割り引かれてるかこれ見てもわかんない、カード明細
を見てのお楽しみにしておこう。右は乗船待機場にある待合室?これなら車内で待ちますよね、簡素と言うか従業員用のスペースみたい。
基本的に仕事でも何でも待つのは嫌い、好きな人はいないと思うけど。でもフェリーの乗船待ちは嫌いどころか好きかも知れない。
フェリーの大きさは3000トンクラス、これでわかる人はよく乗ってる人。津軽海峡フェリーで9000tン、佐渡汽船5000トン、九四フェリー1000トンクラス。





やっと日が当たりるようになりました、東の方の雲で太陽の光が遮られてたんですよね。この時間徳島からの便が着いて下船作業やってます。
時間的に下船が終わればすぐ乗船作業なんでこの写真を撮った後でボクも準備に入ります。
準備と言っても早い話「起きてる」ってだけか?
どこのフェリーだったかな?寝入ってしまい係の人に起こされるという失態があったな...
思い出した、函館港だ。あれはカッコ悪い。
クルマの乗船はフェリー利用のドライブでは盛り上がる大事な瞬間、わからないのがライト消せって書いてありますよね。
青森港では「おい消せ」って言われたもん。暗いところだと素直に点灯させたいけど係員が眩しいから?他に理由ってあります?




   

乗り込みました、車両での乗り込みは徒歩での乗船より早くに船内に入れることが多いような気もしますが南海フェリーは徒歩客の方が
先に客室に入ります。
津軽海峡フェリーなど多くのフェリーはこれでまず寝転ぶ場所を確保するんですけど勝手が違いました。そうは言っても
右の写真の状態、場所がなくなるようなことは無さそうです。大型連休ともなると話は違ってくると思います。船内では自販機やらチェックして
歩けるところ歩き回ります。熱くも寒くもない時期ならずっとデッキにいてもいいけどね、一度高松から神戸のジャンボフェリーでは満員で
座る場所もなくずっとデッキでもたれかかって海見てたな。満員のフェリーは窮屈、空いてれば空いてるほどいいのが客の気持ち。






こちらグリーン席でございます、リクライニングシートで進行方向に向かって最前列...ではあるけど景色を見る席ではないようです。実のところ座面が小さく
オットマン作動させても身体に合わなかったけどね。でもこの部屋で結局4人だけ、指定席券持ってたら2つあるソファを使ってもいいのでここで
寝るのもオッケーなのね。ボクは1番の前列右端に座ったが係員の人に「WEBの方ですか?18番でお取りしてますが...」と自分のメールを確認するとボクは
「大人1名」の1に釣られて1番と間違えてた、ボケて来てるので落ち込んで席変わろうとすると4人だけだしこの席でいいですよと言われ1番の席で
行くことになる。そう言えば自分で18番と席を決めて予約入れてたわ...
500円だけど子供のいない静かな場所はありがたいグリーン席でした。





航行中の大半はシートで寝ておりました。和歌山港出てすぐドコモの電波の入らなくなり途中も一瞬繋がり通知だけ入ってすぐ切れるので使えません。
ボクが南海フェリーのWEB担当ならこのことは今の時代とても重要なんでお知らせしますけどね。
この写真は徳島市街が見えて来たところで
撮ったけど写真では見えず...紀伊水道は波が高いこともなく快適、
これで「揺れる」となると電車も揺れるから...ということになる。
ただそれでもこの日は風が結構あってこうやってずっと海を見てられるもんではなく、すぐに撮影後船内に撤収、淡路島の南を行くので
じっくり海から島を見てられるならこのフェリーの楽しみになると思ったけど。
ま、とりあえず乗っておきたいフェリー航路、またひとつクリアしたと。



   

到着の港は興味はあってもすぐ出ちゃいますね、写真もなし。この日の昼飯を前日のラーメンのリベンジとして徳島ラーメンの店とするがさすがに
10時半過ぎは早いので吉野川の河口付近で堤防に行ってみる。うーん、いい天気だな、この青空昨日欲しかったぜ。
そして11時ちょい過ぎに「東大」という店を見つけて行ってみる、最初に駐車場がすぐわかる店でいいやということで目についたのがここでした。
この「東大」って実は尼崎にもあるけど同じ尼崎でも対角線上一番遠いあたりにあり行くことなかった徳島ラーメンのお店です。
ここ玉子が置いてあり無料だけどボクは入れません、食べ物関係は別でブログやってるからそちらでもどうぞ。あ、リベンジ達成、美味いです。





その後は徳島から鳴門へ、もちろん鳴門スカイラインに行きましょう、国道11号に進み県道183号、これが鳴門スカイラインで鳴門公園までこれ一本でいける
鳴門ドライブのお決まりルート。
短いので気楽に走ってしまえる感じ、アップダウンがあって楽しいけど全国の景色のいいドライブルートを
走ってる猛者からすれば「普通の道」なんですけどね。
この写真は小鳴門峡を見下ろす橋にて、右は島田島。橋の影にはボクも小さく写ってました。
この鳴門スカイライン、大きな橋を3つ走り抜けるのだけど走ってるとその凄さを感じない勿体なさがあったりするのよ。
Google Mapの航空画像ではこのようになってますがこんなに面白くないで普通に走っちゃって下さいね。





ちょっと鳴門スカイラインから外れて島田島のあるところへ。クルマは終点に止めてますが、この先は本当に海沿いギリギリを抜けて小さな室本村の漁港まで
通じている1kmほどの道だが結局通行止めは続いてた。ストリートビューには走破されてるのに実に悔しいのです。誰か走れるようになったらお願いします。
初めて来たのは結構前だけどその時は多分走れてたんだよ。
でもクルマ行ける道とは思わんかったのね。
この場所は特に何にもないと言えばまあ何もないと言っていいところ、それでも3回くらいここに来てますわ。あたりには蓮畑があったり
のどかないいところだったがここも太陽光発電のパネルに侵されてしまってる。小さく見えてるの風力発電署は南あわじ市になります。






鳴門スカイラインのハイライトはここ四方見(よもみ)大橋、結構な勾配になってます。この橋は遠くからも見えたりするので「なんだあの橋は?」ってくらい
見てもインパクトがあります。
橋のたもとは展望台、駐車場になってます。鳴門スカイラインにはいくつか駐車場がありますが、ここは利用するクルマ多し、
他は廃墟しかなかったり、資材置かれて別の使い道されちゃってます。まあ鳴門スカイラインならこの橋の部分を含めて往復するしかないでしょう。
展望所からは木々が育ってしまってウチノ海を含む南の景色が少し惜しいことになってる。ベンチが並んでるところ、少しだけ高さのある台を
置いて欲しいところですね。
展望台すぐ横に眺めのいいカフェがありますがボクは一人でよう行きませんので...



   

廃墟のある駐車場...としか言い方がないここ、ずっと昔からあってそのまま。取り壊すだけで言い眺めの展望所になりそうなのに...
こうやって取り壊し撤去されない理由はお金なんだろうけど観光道路としてどうなんだろうね。特に柵もないし危ないとも思うが。
元々鳴門スカイラインくらいの距離に対して店とか多すぎと言うか、自販機だけで十分。コンビニエンスストア、道の駅がある時代にドラインブイン的なもの
観光道路の店とか限られたところしか無理ですからね。
左の写真のところなんてとっとと撤去して「鳴門スカイライン」という
モニュメント立てて欲しい、うずしおマーク入れてね。旅行は以前からそうではあるけど、もっともっとみんな記念写真撮りたいのよ。写真撮りに来るんですよ。





島田島と大毛島(おおげじま)を繋ぐ堀越橋からの眺め、雲を入れたくて穏やかな海の広々としただけの写真になってしまった。
ここから真下を見下ろしたり、ウチノ海の方を眺めたり太陽の位置次第では鳴門スカイラインで一番の眺めが展開するかも知れない。
橋の袂の駐車場がこの時は工事で入れず、休工日だったのでバリケードの前に駐車してけどいずれ駐車場として復活するやろか?
ボクとしては閉鎖は勘弁願いたいのだが。さてと、ここまで来たら戻って走りを楽しむか?いえ、もうこのまま鳴門公園に向かいます。
人も多いしボクのドライブとは関係ない?とか今まで言ってスルーしてましたが最後になるかも?なんで今回は行くことにします。





鳴門山展望台からの眺め、大鳴門橋がカッコいいですね。鳴門公園では駐車場から多くの人が「渦の道」ぼ方に進み高速道路を渡ろうとしますが
展望台への案内があれば行きましょう。しかし誰もこっち来ないけど...で、この眺めですよ。このあたり千畳敷展望台、エスカヒル鳴門など展望台が
いくつもありますが、ここで満足してしまいました。
それにしてもここ、結構あちこち行ったつもりのボクからしても橋の景色として最高ランクだが
他に人来ませんよ、駐車場もいっぱい、あんなに歩いてる人いたのに。もっとすごい景色あるんかな?
それとも前を行く人に釣られて
渦の道の方に集中しちゃってる?その「渦の道」っての行ってみましょう、この大鳴門橋の下部に作られた...んだよね、この時点ではまだ知らないもんで。





おぉ、高速道路を渡って「渦の道」の方に向かいます、人がいっぱい歩いてるので案内を見るまでもなくついて行けばいいや。昔は渦の道に行く人の
路上駐車がいっぱいだった県道も駐車出来ないようになってる。この日は穏やかだけど
特に関西、四国地域の人じゃない人に向けて書くと
この橋は風が強くすぐ速度規制されます。そして2輪車通行止めもいつものこと。
台風とか近づいてくるような状況ではさっさとこの橋を
渡っておかないと四国から出られなくなるかも知れないので覚えておいてくださいね。四国から本州へのルートとして間違いなくここは
一番風に弱いので。繰り返します、台風が近づいてくるようなら2輪はこっちのルート外してくださいね。






500円くらい払ったっけ?大鳴門橋に遊歩道である渦の道を歩いてます。右にある屋根のあるところがそうで、ここをまだまだ歩きます。この日の干潮時刻は
14時10分、狙ってたわけじゃないけどいい時間帯に来てる、このタイミングが渦が強く出るタイミングなんですよ。ここから見える海の様子も
干潮時刻が近いからこその潮の流れですかね?この渦の道ですが、屋根もありますが風は通路もビュンビュン通るので雨の日はレインコート要るでしょう、
傘は禁止になってます。と言うか晴れてる時に行きましょうか。なんだかんだで駐車場からは結構歩くことになりますので
真夏もキツイかな。
まあそういうこと言い出すと真夏って外を出歩くこと自体もう危険な気温だったりしますので、お任せします。






渦の道から見下ろす眺めは想像以上に良かった。ただしガラス越しになるので写り込みが無いように撮るのも難しい場所がある。終点付近は人が多くて
窓に近づくのも困難なのでこれは終点まで行かずに通路から撮ったようなものだがこのポイントがなかなか良かったぞ。

観光船はこの渦潮の中にどんどん入って行くし見ごたえあったけど自分がこの船に乗ろうとか思わんかったな。でももしここに来る機会があれば
乗らないとなあ...この写真で手前のは鳴門からの観光船で30分1800円、真ん中の小さいのは25分2400円で海中の様子まで見られる。
こちらは要予約らしい、よし観光船のこと勉強したぞ。また淡路島からも渦潮観光船はありますよ。(福良から)






こちらが淡路島からのうずしおクルーズ、ひとつ上の写真でも渦に近づいてきてるの写ってます。観光船のサイト見てると渦がしっかり出るタイミングを
教えてくれるのはいい。この写真はそういうところ、いいタイミングなのです。クルーズ船もお客さんいっぱいです。と、この眺めの良さと
展望台からこの渦の道と歩き回って思ったより時間を使ってしまった。この後は淡路島の南淡路水仙ライン、生石岬でもと思ったけどここの迫力ある眺めの
後だということもあって淡路島の方はボツにしてまた別のドライブで行くことにする。
淡路島はそこだけでじっくりドライブすべきか、何分割かして
他のドライブとくっつけるかどうしよう?と以前から思ってたが後者の四国の帰りに寄るパターンにしていきなり失敗したわけです。




   

鳴門北インターからは一気に高速道路で...帰りますが、阪神高速神戸線の京橋PAに来ました。この先の魚崎、深江でちょい混んでるらしい。
和歌山県ドライブはボツったけど、南海フェリーで徳島に行ってやるつもりで予約入れてたから結局こういうドライブになった。
南海フェリーがもうちょい安ければ結構面白いドライブがもっと作れるんじゃないか?とか思っちゃうね。ボクは今「徳島ラーメン食いに行こうか?」
と誘って「あれ?和歌山ラーメンだっけ?」と言わせて和歌山からフェリーに乗って徳島に行くのはネタになるなと。「うどん食いにいこうか?」と言って
神戸からジャンボフェリーで高松行くパターンの二番煎じですが。さてこの後は尼崎のあるところへ行くのでありました。





ケーズデンキ?和歌山でジョーシン行ってまた何を買いに?はい、またスマホのガラスフィルムを買いに。和歌山で貼り付けるの失敗してやり直して
悪化して...買いなおし。それでもって今度は上手く貼れたと喜んでたが、わずかに貼る位置が悪くてケースに入れると引っ掛かってフィルム?がれて来ちゃう...
さらに悪戦苦闘して失敗、結局この一週間後にまた買うことに。一週間でフィルムとケースで6500円ほど払ったことになる。
このドライブを「南海フェリーに乗るドライブ」としたが、「ガラスフィルムを貼るドライブ」になってたかもしれないお粗末さ...
ドライブ先で普段の生活持ち込むことってどうなんかな?日常から離れるという意味合いもドライブにはあるんだけどね。これくらいはいいか?



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