年末年始九州ドライブその3 (1月1日〜2日)

佐多岬はやはり本土最南端という強みがありますな、あちこちの岬に行ってるけど
格の違いがあると言うか、そう思ってるだけですけどね。


   

今回はその佐多岬から出発する。そして次の日の夜、道の駅で力尽きるまで。





佐多岬からの帰り、同じ道で戻ることになるんですが、行きは佐多岬へとっとと走っちゃったので帰りは少しだけゆっくり。佐多岬から県道68号までの間は
以前「佐多岬ロードパークウェイ」という1000円だったかな?有料路、
ここまで来て「1000円?高い!」って帰ったら最高に面白いヤツだけど
普通に道路、駐車場、展望台の料金として払っておきたいくらいです。現在は無料の県道、この写真に海沿いのストレート部分がありますが、
ここ有料時代にあったっけ?いや、
このあたりの道は整備されてルートも変更された部分もあったし、広い駐車場も整備されてたりと
以前の昭和の南国感も好きだったけどキレイになってますね。
途中には駐車場だけでまあ普通に佐多岬まで一気に行くでしょう。



   

旧佐多岬ロードパークウェイ、南国風と言うのは青い海が広がるという意味ではなく、とりあえずこの垂れ下がってるコレのことでした。
この道は海はそんなに見えないのです。ひとつ上の写真に海沿いストレートがありますが、元の道は山の中行きますので。もちろんこの道に限らず、
ここまで南に来れば他の地方ではない植物が道路沿いに普通にあるのでこれだけでも十分その気にさせてくれますので。
まあ佐多岬への元有料道路は道路好きの目線でも佐多岬はもうすぐですよと盛り上げるものであってそれ以上のものでもありません。
異様に広いこの道路沿いの駐車場もコンビニが近所にないので車中泊で初日の出目当てで使えそうでもちょっとなあ...です。






岩や波消しブロックを写し込んで変化を付けたつもりだけど全然効果など感じず...意味なく黒っぽい部分が多い写真になってしまう。
ここは県道68号の佐多郡間泊(さたこおりまどまり)から佐多郡竹浦(さたこおりたけのうら)方面を見ての海岸線。佐多郡間泊とあればついこれは
「さたぐん...」と読みたくなるけど「さたこおり..」と読む。どうもこの日は西の薩摩半島方面の霞が取れないと思うので東側の海岸を進みます。
佐多岬は大観光地なんだけど、行き帰りどちらも半島の西側ルートになるんだろうな、それが普通だと思うけどせっかくこの半島に来たのなら
ボクはこっちに行きます。まあ翌日までここらで過ごす気なんでとっとと鹿屋、垂水に戻っても...ですから。それに行きたいところあるし。



   

そこで何してるん?ちょいとお腹空いたので...「かるかん」食べちゃいましょう。これ、前日の長崎鼻の土産物店で買わされ...いや、
買ったもの。
観光地でお金落とさないボクでもこれくらい(600円くらい)は落とす。この土産物を、自分のランチにしちゃうという。まあ佐多岬の方に
来るのにコンビニで買い出しして来なかった時点で「かるかん食べちゃおう」の頭がありました。土産物で「個包装で運転席で食べやすいの」と
言うと出てきたものです。これ購入時は製造してすぐのもの、次の日になってしまったけど賞味期限がそこそこあるお菓子なんで食べてみると
どこか作りたて感があって美味しい。蒸し饅頭の類ですね、
出来立てが美味しいのでお土産は自分ですぐ食べるに限りますな。(土産とは...?)





海の方にレンズを向けても眩しいので道路メインで。ここは県道68号の竹之浦海岸。2車線ありますが交通量は少ないです。ガードレールでは
ないところがいい雰囲気です。ここでお土産の話が続くのです。ボクが子供の頃、伊勢の赤福を食べたことがありました。
ボクが寝てから帰ってきた父親の土産で残してもらってた数個が冷蔵庫に入れてあって翌朝食べたりしたわけ。どういうことかと言うと
赤福は「ヘラが折れるくらい冷たくて固いもの」だったわけです、それも美味しいけどね。そして20数年後、自分で買って自分でいきなり食べた時に
常温でやわらかくまるで別物。
出来立てが美味しいのでお土産は自分ですぐ食べるに限りますな。あれ?さっきと同じような文末になっとる。





ここでしょ、佐多岬から東の海岸沿いを行くのなら。ただずっと海岸沿いに道があるわけでもないのでそれなりに時間かけてのドライブ。
ここは陸上自衛隊の佐多の射撃場。しっかりゲートがあるんですが、以前は何もなかったので普通に入っておりました。
こうやってゲートが作られてからは初めてです。気になるのはこんなゲートが出来た理由。やはりゴミ捨てるやつがいたのか何か壊した奴がいるのか。
ボクが普通にここに入ってた時は特に何も書かれてなく、別に入っても良かったと思ってる。どこまで入ってもいい、ここは入ってはいけない。
そういう線引は自分なりにあって守ってきたつもり。入れなくなっても今回ここに来たかったんよね。思い入れのあった特別な場所だし。




   

この射撃場、なんならクルマでも入れちゃうんですけど、入りませんよ。何が何でも誰も入れさせないというものは感じませんね。そして道路には
こんな看板、これって自衛隊員向け?実弾射撃してないなら立ち入ってもいいと受け取りたい文言だよね。と言うかボクはここで
実弾射撃やってる時は県道も通行止めじゃないの?って思ってるけど。一般車走れるなら見に行きたいじゃないか。
それにしてもこの看板の文言は事細かくそれぞれの単語、言い回しに反応するボクは受け止め方がなんとでもなるので面白くてたまらん。
実弾以外ならいいのか、射撃してなきゃいいのか?立入りと送り仮名いるのでは?屁理屈楽しいな。






県道74号と563号の交差点、ここ交差点名とかはないけどボクは交差点好きなんで「射撃場東」なんて名付けたいくらいの場所。今回はここを
そのまま74号で辺塚海岸から内之浦の方に進むか、563号にスイッチして田代(錦江町)方面にするか...後者です、これは佐多岬からこちらに
向かう時点で決めてましたので。この時点で74号の通行止め情報は立てられてないし(Google Mapでは通行止め)抜けていけそうだけど。
どっちに進んでもしばらく似たような道。
舗装もキレイになってるのでもうボクの頭の中に残ってる74号とは違うのかな?
明日いっぱいこの半島に居てもいいので来ることになるかもしれないけど今回はここを左折です。(この交差点付近に10分以上居た)






眩しい...県道563号に進むとすぐのここ、射撃場を見下ろすポイントで、それもそのはず、ここは射撃場の指揮所があるところ。さらにそれを
見下ろしてるんだもん。太陽が正面にあって撮影は苦手なタイミングだけどこれは撮らせてもらおう、雲もカッコいい(語彙力ゼロを実感)。
そうそう、この射撃場からは佐多岬方面の海岸線、このタイミングでは見難いけど、いい感じに伸びていく海岸線。ただ直線で21キロ先にある
佐多岬の灯台も少し手前に邪魔する、と言ったら言い方良くないか?
惜しくも地形に邪魔されて見えないという射撃場でした。
ちなみに県道74号から少し入った辺塚にある畑のここだと理屈では直線で佐多岬の灯台が見えるはず。






鹿児島県エライよね、ちゃんと県道標識立ててくれるから。しかも補助標識で町境までの距離も教えてくれる。この県道563号、その町境までは
こんな道です、もうこの写真1枚で説明出来ちゃう。
曲がりくねってしっかり峠道になってますからいいんです、アップダウンがあると盛り上がる
ポイントが自然と出来るでしょ。ただウネウネと曲がりくねってるだけだと盛り上がり方すらわかんない。
町境が峠で錦江町に入ると
道が良くなった?走りやすくなった気がする...いや気のせいじゃないぞ、快走路になりましてペースが一気に上がります。
この県道563号の南大隅町側もこんなに路面良かったのもびっくり。枝とか引きずってガリガリ音を出すとかなかった。(3回しか走ってないけど)




   

県道563号を進むと花瀬自然公園のすぐ横を通りかかるので寄っていきます。寄っていくというよりここは行く気満々でしたから。
左の写真の石畳、これが川底なんですよ、右は水が流れてる部分。今回は新しいカメラのライブND撮影の練習会場にしてやろうという
魂胆があったんですが思ったよりさらに水量少なめ、何段階かある設定の違いを使いこなせるようになるかな?とあれこれやってたのでありました。
ここは水量が多い時にどんな感じになるんだろうと動画を探すことなく楽しみにしてたけど、まあ雨上がりでもなく期待せず..でした。
帰宅後にここの水量がある時の流れを動画で見てみたけど、鹿児島に来て雨になったら(理想は雨上がり)なるほどここかもね、と。覚えておこう。





この日、佐多岬ともう一箇所、どうしても行くつもりだったのが「雄川の滝」というところ。2年前は嵐になるというのでパス。実際はクルマが揺すられるくらいの
風が吹いてました。この雄川の滝、初めて行こうとしたのはもう15年くらい前だと思うが、
たどり着けなかった。サンヨーのミニゴリラっていうナビは
付けていたが行けない、地図を見てもすぐここにあるはずだが...と歩き回ってもわからん。今では観光地化されて案内もあちこちにあるので
ナビが無くても行ける。しかし当時下調べ不足もあったし、道も狭いまま、遊歩道も頼りなくて観光客をまだ呼び込める環境じゃなかった。
なぜその雄川の滝にたどり着くのが難しいか、
それは4キロほど下流に入り口がありここから進まないと行けないことにあった。この写真は遊歩道から。





この写真も雄川の滝への遊歩道から。歩いてるのは滝壺の方ね、滝の上流展望所という見下ろす展望台もあるのだけどここは滝壺の方に行かないと。
この崖の写真。
この地形がなんともスゴイのはここらを走り回っていてもこんな景色があることすら全く思いつかない。地図見ても伝わらない崖。
こんな景色を見ながら1キロちょい歩く。おっとその前に...駐車場も整備されてカフェまで営業してた。その駐車場までの道も少し良くなってたし
狭いところは誘導員が配置されてた。以前の道だと「これは違うな」と引き返す人がいそうな道だったもんな。
久しぶりに来て整備されたこと、素直に有り難いと思ったよ。でも滝壺のところ、そんな人が訪れて大丈夫?と思った。で、行ってみると。



 

おぉ、素晴らしい。遊歩道の終点には二階建ての展望台が出来てましたね。この日はなんなら雨でもここに来ようと思ってたくらい、そもそも鹿児島に
狙いを付けてた理由の半分はここでしたから。
展望台には常に7、8人はいるような状態だったけど、もう周り気にならないくらい魅了されとりました。
ここって年中こんな感じ?日が差し込むことあるんかな?ダムから大量に放水されるとどうなるんだ?いろいろ想像しちゃう。
ネットに投稿されてる写真などもここはほぼこんな感じなんですけど、行ってみるとわかってても「おおぉっ!」となりますよ。
この滝の全景もいいけどあえてマイクロフォーサーズの20mmで切り取ってます。次はもう少し右にレンズを向けてみましょう。





スマホ超広角の撮ってるけどここでは2枚に分けてじっくり見てもらおうと思いました。上下に分けた画像を頭の中で左右にくっつける感じで。
いやあ大満足でした。滝と言うのはボクのドライブにそんなに登場しません。出てきたとしてもクルマでのアクセスがいいところだったりね。
那智の滝とか県道から見えてるだけ。国道425号から見える滝だったり...そんなもんだっけ?わざわざ歩いていかないかな?長くドライブ
やってるのでトータルではそこそこ見てきたけど。そうだ
、この滝は今回から持ち出したカメラのライブND撮影良かった。水量が多い滝を
スピードシャッターで撮って水をスパッと切っちゃうの好きだけどこの水量はスピードシャッター切れない。






この日は雄川の滝で気持ち的に満足してしまったし、時間的にも夕方なんで夕日目当てに再びパノラマパーク西原台に行こうとも思ったが贅沢な
ボクはこの西の空はちょっとな...と断念、毎日夕方には燃料の残量に関わらず満タンにしておくのがドライブ時のルーティーン
なんですが
この日は元日、営業してるところも18時くらいで閉まるかな?と給油所のある国道を走ってもみんなお休み、鹿屋まで行けばどこかは
やってるだろうけど...と垂水に向けて走ってたらありました。そこがリッター160円台前半、前の記事でで過去最高額の給油が登場してるので
似た話になるがそんなに違うんだと。この写真、並木道になる木の子供が並んでる。今立派な垂水のアコウ並木(樹齢100年とか)も以前はこうだったはず。






ここ「道の駅たるみずはまびら」の休憩所。キャンピングカーの人たちなのか、高齢のグループに占領されてたが撤収した後は眠くなるまで
暖かいここで過ごしていた。道の駅のこういう暖房の効いたところは時々バイクの人がそのまんま寝転んで寝てたりしますね。
まあソロだったら「ここまで来て燃え尽きたか?」なんて思って寝てる人の横でも気にせずボクなんか過ごせちゃいますけど。
もうこのジョイフル→道の駅で過ごすワンパターンもスマホがあるおかげ、家に居るのと変わんないけど、これをどう思うかだよね。
せっかくドライブという旅に出てるのに..と思ってしまうか。いやホテルに泊まっててもスマホであれこれしてるなら一緒?どう思うかだよね。





おはようございます。しっかり曇ってますね..確かに寒いっちゃ寒いけどやはり鹿児島ですよ。ただ一つでも山の向こう、海から内陸に入ると
全然違う(寒いよ)ので
冬は海沿いの道の駅がいい。この日は鹿児島滞在最終日になるのですが、この天気では行く気満々のパノラマパーク西原台も
「ダメだコリャ」状態、奇跡が起きて空気が入れ替わるように晴れてくれると感動ものだが、ボクの知識フル稼働させてお天気のサイトを睨みつけても
期待出来ないか...ゆっくり目にスタートしてとりあえず朝ごはんのカレーパン求めてセブンイレブン探しましょう。
朝も早すぎるとまだ
作ってないかも知れないけどゆっくりスタートなんで大丈夫だ、
カレーパンドライブに出発です。





道の駅を出たらすぐセブンイレブンがあります。そしてその向かいに宮脇公園、アコウ並木が国道220号にズラララっと並ぶのが壮観、曇ってるなら
モノクロで雰囲気を作り変えてしまいましょう。
曇ってるだけならともかく、この日は異常に霞んでて対岸の半島が全く見えないという..
ま、前日は夕方給油してからほとんど動かずにダラダラ車内とか道の駅やらで過ごして運転したいのですがどうしたもんか、
というわけで神川大滝に向かおうと思います、滝はこういう時いいですよね、
天気もどうでもいいし逆に言えばこの天気じゃないと
神川大滝にには行ってませんでしたね。
途中で何か撮ることもなくいきなり次は神川大滝ですよ。





こちらが神川大滝、公園になってましてここまでにも滝がいくつかあり、その一つが「小便の滝」という信じられない名前になってたりしますが、
これが大ボスの滝。前日の雄川の滝と違い駐車場から近いです。訪れたのも朝だったので公園全部含めてもボクだけという状態。
しかし寒かったな、2つ上の件で内陸に入ると寒いと書いてたけどここも海沿いとは5℃以上違う。この滝、どうしても雄川の滝と比べてしまいますね。
水量が多いのでそういう意味で迫力はあります。もし水量が少ないとどうだろ?雄川の滝と同じようなタイプですよねここ。
もうひとつ
超個人的カメラ好きとして言わせてもらうと横構図で撮れる滝が大好きなのでございます。





神川大滝を後にして国道448号ドライブに気持ちを切り替えます。もう西の方の酷い霞み方はなんともならんという判断です。景色を楽しみたい
と思ったところで望みを半島の東側に賭けたわけです。この写真は肝付町の五郎ヶ元の直線、初めて鹿児島にドライブに行き佐多岬の後は
国道448号を走りました。当時は海沿いルートで整備がまだ進んでなくて走りやすい国道という印象はさほど無かったけど、
この
五郎ヶ元あたりは当時でも超走りやすい直線快走路であまりに豪快な国道に今ほど経験値の無かったボクは驚きました。

北海道に行けばこれくらい直線基調の国道は「普通」なんですけどね。東側の海沿いに出たところで少し青空っぽい感じ?





国道448号で岸良海岸の近くまで来たところで青空が一気に広がってきた。自分のいるところはまだ雲の下、でも岸良海岸の向こうはしっかり晴れてる。
ここが曇りと晴れの境のようです。今日はもう青空を見ることもない?そう思ったりもしたけどいい方向に移動して来たようです。
時間もあるのでここで時間調整してみます。言い方変えれば休憩ですね、30分くらい待てば砂浜にもしっかり日差しが来るでしょう。
30分ほど時間を調整するなんて音楽聞くとかツイッターやらね。
ボクは運転中は音楽聴かないのだけど、音楽のサブスク(Spotify)で
いろいろ聴くのは楽しみなんでなんならこれだけで1日くらい楽勝で過ごせる。
で、晴れてきたのでしょうか...





少しだけ移動しました、岸良展望所というのが出来てましてそこからです。手前の木、と言うか雑草にもちゃんと日は当たってます、砂浜も白いです。
でもちょい霞んでるね。ところでこの霞って何だろ?黄砂だったりPM2.5とかならわかる。そこでわかりやすくウェザーニュースの解説から。
下降気流で地表付近に押された水蒸気、チリなどが層になり、太陽光がそれに反射して白っぽくなると。つまりは高気圧が頑張ると霞みやすい?
でも風が吹いていれば飛ばしてくれる?わかったようなわからんような。この霞具合を天気予報のサイトからの情報で読み取れるように
なるといいんだよね。ボクみたいなドライブする人は。
この日冬なのに異常に気温が上がった。そういう日は霞む...と覚えておいていいかな。



   

国道448号を志布志に向けて走らせます。案内標識は距離の書いてあるのが好きなんだけどここは分岐があるのでこういうやつね。
右の写真は岸良展望所があるところから見ていた対岸あたり。こうやってこちら側から見ると走ってきた方角はさらに霞が強いのがわかります。
ちなみにこの撮影ポイント、ただの道路でここに何があるわけでもないのですが、
多分来るたびに撮ってると思う。クルマを止めやすいのも理由だろうな。(超大事)
この後は「道の駅くにの松原」で風呂に入って行く。ここ以前は故障でボイラー故障で入れなかった。それで諦めて以来だけど
改築?模様替え?なんか変わってた。少し値上げしてたけど空いてるしそれくらい結構ですよ。これと言ってアイデアはないけど進みます。





おっと、風呂の前に柏原海岸に行ったんだった。春になるとここにルーピンの花畑があっていい景色になるんだろうなと、冬しか知らない人が思ってます。
この場所ね、右のほうは石油の基地があるのでそれもまたここの特徴というのか、なんて言うんだろう?ルーピンが満開だと不思議な世界になりそう。
もちろんここにルーピン畑が登場して満開ともなればこんなところにクルマ置いての撮影は難しいと思う。この先を左折してこの海岸から離れたけど、
左折の際に少々強引だったか、あれタイヤ空転したんだろうな普段運転してて聞かない音と感覚があったね。実はこういうのそりゃあいろんな
ところ走っていればありましてね...その都度、今後はもうちょっと気を付けようとは思うんですけど、また聞いちゃいましたね。






ついでに立ち寄り。国道からすぐなんでネタ収集。



   

いずれ見通しのきくクリアな日に来るとして特にネタもないので串間市の第2高畑山というそんな命名あるかよっていう山に行きます、ここは狭いですけど
車道が山頂までしっかり続いてるのですが、レヴォーグでは初めてで途中アンダー打つようなところ無かったよね?とちょい前に柏原海岸のところで
ガガガガっと音させておきながらここを走る(懲りてねー)。ちなみに近くの高畑山ってのもクルマで上れちゃうのですが、山頂付近は航空自衛隊の基地になってるので
県道で上ったところで引き返すだけです。この航空自衛隊の基地やでと看板があるものの、負けずに?進んだところで何かマイクで言われたかような
覚えがあるなあ。この芝生のスロープ、下りても上ることは出来ると思うがちょっと度胸がない、そんな傾斜。ここからは霞んでなきゃ景色もいい。





これは第2高畑山から下っているところ、急勾配でもちろん1速相当(CVT)でもぐいぐい加速しちゃうくらい。急コーナーも雑にインを走るとアンダーこすりそう。
そんな道でもレヴォーグは切り返しはせずに行けました。ちなみにこの写真ね、女性二人の軽バンが超ゆっくり下ってるのを追いかける感じになってしまい
追いついてしまうのでこんな撮影しながらの運転、かえって都合良かった。
ここは2回目なんだけどやはり2回目は気が楽で楽勝レベル、
何の情報も持たないままだと多少はこういう道に不安はあるものの、使われる痕跡がある道が上ってる途中でいきなり消えることはまずないので
まあ大丈夫なんですけど。
と、言っておきながら時期次第では舞鶴の槇山公園への道とか結構ヤバいかもですね。





さてと、時刻は15時25分です、串間駅(台風被害で運休中でした)の前のローソンで買い出しして...と思ったらここのローソンはコロナ対策でトイレ使用休止でした。
トイレ借りてその分買い物しようと思ったのに。というわけで買い出しはこの先のセブンで
。この宮崎83キロの距離標識でやる気というか、国道ドライブの
スイッチがまた入って移動モードと化す。そもそもドライブなんて移動なんだけど、このモードに入ると何か撮ろうとクルマから降りることもなく
運転に集中するというモード、自分の気持ちだけのはずなんだがなんてことない幹線国道の運転が楽しくなるから不思議なのよ。

もう海沿いにもこだわらない、以前正月にキーを閉じこんだ(寒かったわ)道の駅フェニックスとかもスルー、バイパス経由でひたすら宮崎目指します。






宮崎市内を走行中、いや停止中ですね。これは17時22分撮影なんで串間駅のところの「宮崎83km」のところから2時間ですね、まあそんなところでしょう。
こんな市街地の一番混むところは高速道路、一ッ葉有料道路でパスするものだが
国道ドライブモードですから正面から市街地も突破するのであります。
明日の夕方、新門司港からフェリーなんで明日のことも考えるんですが、案はそれとなくありまして、つまりは以前のドライブで行けなかったところ、
よく宿題なんて言い方してますけどね。とりあえずはこのまま延岡は突破したいところ。それでも国道ドライブモードなんで東九州道とか走りません。
さてと、コーヒーとカレーパンくらいしか食べてないと言うか、やっとお腹空いてきたのでどこかさがしますか、ジョイフル以外にするか、じゃああそこだな。






やはり、すき家か。ここは味方にしておいた方がいいよね、全国どの店も作りが一緒なんでどこにいるかわからなくなるけど。すき家はドライブ以外では行かない
ことにしたことはないけど、なぜか滅多に行かないのでドライブでのすき家は楽しみ。
これなんだっけ?豚の蒲焼丼のサラダセットだったと思う。
なか卯だと時々千円超えますけど、すき家で千円超えは多分今まで無かったと思うけど...別にいいけどね、今日もここまで食費たいして使ってない。
日本の外食産業はすごくて海外でこれだけのもの食べようものならびっくりする額になる。そう思うと日本で外食(これくらいの額で済む)を楽しみにするのは
贅沢なのかも?と勝手に都合よく考える。まあ高速道路のフードコートは諦めたんですけど。この日、道の駅日向で力尽きる...ここもよくお世話になってるね。



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