2023年4月24日 日本海側兵庫京都府県境ドライブ

土曜日の仕事が夕方に終わり、帰宅後シャワー浴びてすぐ出発するパターン。
日付跨ぎますがこれはもう日帰りなんでカメラの充電が済んでいれば準備オッケー。

   

まずは中国道宝塚インターを目指し晩飯は某牛丼屋のある限定メニューに手を出すも忘れたい失敗だったので
本編にも登場しません。なぜ無難なチェーンに行き間違いないメニュー知ってて躓くのだろう...





舞鶴若狭道の西紀SA到着、ここでお茶買って軽く休憩、今回は作戦タイム的な時間は無しで行けます。この写真は先日買い替えたスマホで撮ったもの。
普通に撮ってみるとナイト撮影モードってのがあるようで...まあ普通に撮ってたらいいやと思ったらちゃんとこういう写真を撮ろうとするとナイト撮影モードの
ボタンが登場、それならばとそいつで撮ってみた。ノイズリダクションが凄いのか、地面もノイズと認識したのか慣れないので不自然に見えるところもある。
特にカメラに特化してるモデルどころかラインナップでもスタンダートな「XPERIA 10 W」だけどカメラの進化は他の撮影でもわかる。
あぁ初めてスマホカメラのスペック見てみたわ、これは27mmの広角(×1のレンズ)で1200万画素、F値1.8ね。
今までスマホカメラ、何画素かも知らんかったわ。





ルンバ♪のコーヒーですね。ドライブで高速道路使う時、こいつがあるところならよく買ってるのですが、250円のやつなんよね。時々アイスカフェモカだっけ?
300円だっけ?
ドライブは財布の紐も緩む、緩むから楽しいのだけど480円はすんません無理です。恥ずかしい話、ボクの給料は25年前がピークでした。
物価がこれだけ上がって来て、商売する方も単価を上げてやっていくのはわかりますが尼崎のコーヒーが好きでドライブが好きな人もここで脱落です。
考えてみたら缶コーヒーが好きなくらいで高級豆とかわからんし、自分で美味しいコーヒー作ろうだなんて考えたこともないし、ボクだと
ジョージアの
香る微糖で十分幸せなのでした。
多分これ2000本くらい今までに飲んでる、基本として自販機のベバレジは趣味、楽しみなんですよ。結構ここにお金使ってる。





おはようございます、寒かった...車中泊もそろそろ快適な時期になってきたと言いたいところだったが寒いのレベルでした。ここは国道9号の「道の駅ようか但馬蔵」。
ここは便利で2021年の兵庫県北部ドライブでも同じパターンでここに来てました。さて今回この方面のドライブになったのはもちろん案はありましたが
三重県道603号の開通の話を見聞きして「あの道はよく土砂崩れで通行止めになる、以前何年も通行止めでもう道が無くなるんじゃ?」と思ったくらいの道。
ここが走れるなら行くしかない、今回は前回とは向き変えて北向きに抜けていくドライブでも...と思ってたらなんと開通して1時間半で
土砂崩れ発生で再び通行止め、そんなことあるんか?
あったのでボツ、そしてこの方面のドライブになったわけです。



   

朝ごはんは菓子パン一個だけ、前日の夜、寝る前になってお腹の調子悪くなってしまいまして...一応こいつをいつもよりよく噛んでいただく。
ところで左の写真はファミマの駐車場、車止めにバックで当てて駐車してる部分。ちなみにボクはだいたい軽く車止めに当てて駐車してる。
ボクがよくコンビニに突っ込む事故の原因としてコイツが原因だと言ってるのが車止め、もちろんこれだけじゃないだろうけど、飛び込むくらい勢いつけて
アクセル踏むなんてこれを越えようとしてる以外にない。車止めに当ててなければギアを入れ間違えててもいきなりアクセルを強く踏むことはないから
反対に動けば気付く。車止めに当たってると「あれ?」強めにアクセル踏んで乗り越えてしまいその勢いで踏ん張ってしまいフルアクセル、店に突っ込むのね。(もちろん他もある)






豊岡の部分、アルファベット表記が「Toyo‐oka」なのね、あのハイフン謎。ここは国道312号でも円山川沿いから豊岡の市街地に入ろうとするところ、
標識では2kmとなってるけどあれは中心部のこと、感覚としてここから市街地。一晩お世話になった道の駅からしばらくはまだ交通量も少なめで
快適に走ることが出来た。それでもってわざわざこのあたりではカメラの出番もないや。
この国道312号は住んでる兵庫県メインの国道なんですが
あまり走らないんだよね、全線走破何度かに分けて走ってると思うけど、播但道に沿う部分(播但道も国道312号だったりするが)を有料道路代を
浮かせて走ったりしたことあるけど尼崎に住んでるとよほど意識しないと使わない国道312号、
この日は八鹿〜豊岡で国道312号ドライブした。





わけのわからん構図ですが...今から向かおうとしてる来日岳(くるひだけ)が見えてます。いかにもネズミ捕りサイン会場して下さい的な場所のここ、この県道の標識を
撮っておこうとしたのね。そこでやってみたこれ、
やはりこの県道や国道の標識は写真にしても左に位置しないとおかしいのよ。それが言いたいだけの
写真になってしまった。
豊岡市街を抜けてくることもそんなにないのですが、この豊岡というところは兵庫県北部の代表的な町で、つまりは天気予報での
「豊岡」でそれこそ兵庫県北部を済ませてしまう町。
関西の天気予報を見てない人はわからないと思って書くと、夏はとにかく暑いのです。
夏は最南端の串本あたりが涼しく、北部の豊岡は暑いということは超ザックリでいいから頭に入れてほしい近畿の気温のこと。






来日岳の道を上ってます、県道3号の来日交差点からがアクセスで山頂まで特別走りにくいことはないですが、最後の分岐からはワンランクハードになります。
この来日岳は城崎温泉の近くで観光案内には雲海の名所として登場するし、この山の名前も日の出から来てるとしか思えない。
今回はもう雲海目当てでもなく単純にこんな新緑の山道を走り山頂に行くこと。山頂まではほとんど見渡せる景色はありませんので
普通は一気に山頂まで行きます、ここで写真撮る人は何か投稿しようとしてる...?
これクルマ入りの写真としてはクルマの位置が中途半端で
これならクルマを中央やや下が一番しっくりくるんだけどこれ何を狙ったんかな?本人に聞いてみよう。(これはあんまり考えてなかったそうです)






一つ上の写真と同じ場所、クルマも同じ位置です。写真の上の方、被さってくるように葉が写ってますよね、これがあると下がれるまで下がってもこれ以上
下がれない位置で撮ったんだなととパターンが多いですね。
ここに写ってる建物なんだろ?これ絵としてありがたく頂戴しました。
もうここまで来たら山頂近いです、タイミング次第では山頂付近に5台くらい先客があったり、よく嫌いだと書いてるでっかいアンテナ立てて宇宙人と交信してる?
クルマとか居てたりするんだけどこの日はどうやろ?山頂付近も観光的なものは何もないので長居するところではないです、
ボクも15分でまた山を下るつもり、今までもそんなもんでしたね。
大雲海でも見ようものなら雲海が消えていくそれを見るまでが楽しみで結果長居しますが。





着きました、一番いいところ空いてた。ここ陣取って動かない人が以前いて悔しかったもんな。景色的にはほぼこれくらいで全方向見渡せるとかじゃないんです。
先に豊岡市は兵庫県北部を代表してると書きましたがここにはNHKの施設があってお天気カメラもあるんですよ。だから正午前の天気予報などは
ここ来日岳山頂からの映像がテレビで見られる、特に兵庫県民にはおなじみだったりするのです。天気予報では来日岳とは言いませんけど。
こういう写真、つまり見下ろす景色とクルマを一緒に撮る時、柵とか無くて崖などの場合、ついギリギリのところまでクルマを移動させた方が
なんかいい写真になる気がするけど、必要以上に崖の方に寄せるとウケ狙いにはなるかもしれないけど、非現実感でしらけることもあるので...






はいこんな感じのところです。一つ上の写真もいいけど、このアンテナ設備があるからここまで来られるわけですから、もうありがとうと言っておこう。
撮ってるこのすぐ横に567m山頂の...これ何ていうの?突き刺したヤツがあります(言葉知らねーやつ)、そして写ってる以外にもNHKの
建物もあります、トイレもあります。十分ですよね、それでいて広すぎてつまんないこともない。この広すぎて...のところ、こういう場所は
適当な広さが重要ですから、
以前にも書いてると思うけど狭過ぎも広過ぎも魅力減になりますから。この後は城崎温泉...は、もちろんスルー、駅に特急が止まってたら
テンションがちょい上がるかも?というだけ、津居山の方に行きそのまま県道11号ドライブへ。
この県道は青い海が楽しみ、早朝より日が昇ってからがいいよね。



おぉ、縦構図。74回目の総集編ドライブ記事で2枚目です。WEBのこだわりとして写真と文章を同時に表示させたいというのが20年以上前からのボクのこだわりなんでレイアウトをそれに準ずるようにやってみた。ここはツイッターでもスマホの縦構図で投稿したっけ。ちなみに縦構図2枚目というのはスマホ以外でのことね、スクリーンショットとか普通に記事に貼ってるから。縦構図は本当にやらんからカメラの構え方がすでにわかんなくて、手をどう持っていけばいいか困ってますもんね。これでいいかな?と構えたところでシャッターボタンの位置がわかんなくなってたりするからもう素人以下、どれだけ撮って来たんだ?と自分に言いたいくらい。まあボクの縦構図は珍しく次は?〇年後ですか?






そこまでして縦構図にした場所も実は普通に撮っても十分お気に入りの県道11号だったりします。この景色は才ノ神古墳というポイントがGoogle Mapにあり
駐車場もあるのでそこからすぐ、車道から田久日の集落を見るところ。この県道11号は国道178号と繋いでボクがドライブに目覚めたころからよく走った道。
1995年に但馬海岸有料道路は無料化されたのだけど、有料時代は知らないので料金所跡とかわからないし、
竹野とか普通の県道として馴染んでるから
有料道路だった時代はどんな感じだったのか、地元の人とか有料道路しかないような状態になるしどうしてたんだろうか?
ヒョーゴアーカイブスという
ところに開通当時の写真(宇日地区のモノクロ画像)があります。このヒョーゴアーカイブスは道路についても貴重な写真多くて素晴らしい。




   

この県道11号、但馬海岸の素晴らしい道路ではあるんですが、カメラを持ってドライブ中にあれこれ撮影する人にとっては結構手強いのです。
つまり景色と自分のクルマの組み合わせで撮影したくとも、2車線キッチリあるこの道で本線上にクルマを止めてじっくり撮るのはためらう道で
クルマ入りで撮れる決定版になるポイントがなかなかないんですね。
左の写真なんか見下ろせる場所なんですが無理やり感ありますよね。まあ何でも
海が見えてればいいのならないこともないのですが、結構難しいのです。右の写真はクルマ同じ場所でのもの。
4月後半になり雑草であれ
緑が増えてくるのはいいこと。ボクは昔から雑草を好んで撮ってると言ってもいいくらいだと思ってるので雑草の芽吹き、嬉しいのだ。






対岸に県道11号が見えるここ、好きなんですけどここはじっくりクルマを止めて眺めてる余裕のないところ、元有料道路というのはサッと止められる路肩が
少ないもんです。
ボクはこの写真を撮るために一度通り過ぎて見通しのいいところでしばらく後方からクルマが来ないことを確認してからペースを
上げてここまで戻り数枚撮って素早くクルマに戻るという忙しさ。
ボク自身は誰かがここでクルマ止めて撮影してても「お、ここを知ってるとはやるな」と
見てられるのに自分は邪魔になること、というより確率がどうのこうの話ではなく、ペースの速いクルマやバイクが双方から同時に来ちゃえば
やはり危ないので気にします。
こういうのは強気になる必要もないです。「こんなところで撮ってやがる」と言いたげな誰かのドラレコに収まりたくないのよ。





ここが「はさかり岩」、展望台も用意されてるけど歩いてすぐ近くまで来ちゃいます。今回はわざわざこうやって歩いて来てますが初めてだな、別にここ
「岩が...そうなんだあ」でおしまい、走り抜けてました。まあ正直このスケールの岩で今更「おおおぉっ」ってのはないですね。
古座の一枚岩、楯ヶ崎、仏ヶ浦、屏風ヶ浦...並べだしたらどんどん出てくる、日本はスケールの大きい「岩の見もの」にはそこそこ恵まれてるので
こことか観光バスで乗りつけるほどのもんか?と思ったりもするけどまあ自分の時間多い人がクルマで走りまくってる方が珍しいわけで...
と、岩に厳しいはがねいちでありました。ホンマにあちこちにあるコジラ岩とかもう止めましょう。ここにある岩だって何かに似てると言えば似てるぞ。





消えそうな飛行機雲ですが雲が欲しい派(?)なんでヨシと。ここは「はさかり岩」から西に進んですぐのところ。これいつものやつ言いますよ、これ県道の写真ですからね。
右にチラッと道路っぽいのわかります?左の方も道路があるの分かります?はい、県道の写真なんですこれ。
種明かしってことでも無いと思うけど
この場所は撮影してるここに立つと流れ着いた海藻やゴミ類も目立たず、また消波ブロックも景色に溶け込んでくれるという。ここもクルマから走りながら眺めてきた
ところだけど今回は少しばかり歩いてみた。ここらだと近くの切浜の海水浴場の方に行くことはありました。今回はそっち行ってませんけど
そちらは砂浜に沿ってる道路を走ることが出来ます。ここらは今回のドライブと被らないように立ち寄るポイントを変えてのドライブをいつかやりましょう。






安木浜付近、道路と砂浜の間に並ぶ黒い屋根の建物と名前わかんないけど海に突き出たポコッとした山がここの眺め。走っていてもここは好きな場面だけど
ちょっといろんな木とか育ってきたんかな?以前と同じような写真でいいか?と思って撮ろうとした写真が撮れなかったんだよな。
こういうことよくあるけど変わっていくもんだから何年も前と同じような...というのも都合いい話なんだろうな。
その時しか撮れないってこと
自分でも知ってるつもりだったのにねえ。
もちろんこういうのは自分には都合よく変わってることもあるし。この場所も思ったよりカメラの出番なし、
この安木浜あたりは何回か前の県道11号ドライブでは一番何やら撮りまくってた場所だったけどね。






少し進んで佐津あたり、ポコッとした山もここまで来るとさらに目立ってきました。あそこまでクルマで行けないし、歩いて行ける道もなさそう、誰かの所有山?
八幡神社ってのがあるから山自体が神社なんだろうか。
どうしても道作って展望台作ればいいのにと、勝手に妄想しちゃいますからね。
さて今回のドライブ、このまま西にジワジワ進むと言うわけでなく、佐津から向きを変えます。この写真で11時6分の撮影なんでまだ昼というわけでも
ないのですがまあいろいろ考えがありますので。ちなみに県道11号はもう少し西の香住というところまで行ってます。2021年9月の兵庫県北部ドライブは
西から来て香住まで来て帰ってますね。そのあたりもちょっとだけ今回意識してました。






佐津からは南に進み国道178号へ。そのままこの国道178号で朝走り抜けた豊岡市街も突っ切ります。ははーん、豊岡まで行けばそれこそ王将や来来亭が
あるからそれか?いえ、ローソンでまた軽く、安く済ませております。この看板、「但馬コースタルロード」とあるけど国道178号の但馬漁火ラインの方がおなじみだな。
但馬コースたるロード←変換するとこうなるからまだまだ認知度低いのかな?いやもちろんこの但馬コースタルロードの名前は知っておりましたけど
プッシュが足りない。ボクみたいな道路、ドライブ好きにまずはもっともっとプッシュしてくれなきゃ。
クルマと一緒に撮れる道路名の看板作ろうよ。(普段から思ってる)
千里浜なぎさドライブウェイにあるこんな感じでクルマと撮れる道路名の碑。看板が欲しいよね。
ボクは標識と一緒に撮ること多いけど、道路名のこれがあればもっと嬉しい。





うー...登山になります。この日一番のハイライトにしてたのが京丹後市の久美浜にある「かぶと山展望台」ここは以前クルマで展望台まで行けました。なのに...
この写真は「今回ここから歩きました」という写真。山の東側、国道178号に以前は登山道の案内があったんですよ。今回約14年ぶりに行ってみると無くなってた...
それでも進むとバリケードで塞がれてた。でも今回のドライブはここは絶対に外せないので歩いて登るしかない。そう言ってますが実は最初14年前ここに来たときは
しっかり歩いて展望台に行ったのね。そしてもうすぐ着くと思ったところで「え、車道?」はい、ここでクルマで上れること知ったという。
というわけですが、今回2回目の登山、登山道も整備されてます。歩きやすいのですが全編急な坂、階段になっております。






おぉ、こんな展望台になったのか。この展望台は一目で気に入ってしまった。以前のはそろそろ建て替えた方が...でしたから。ここからの景色は
もう素晴らしいのですがここではやはりなぜ車道が塞がれてしまったかを考えてみる。はい、狭いから、もうこれが理由でそう書いてあった。
とはいえこのサイトにたどり着けるくらいの人であればなんてことない1車線の舗装された山道、ただ距離はそれほどないにしろ離合する待避所とか
少なかったと覚えてる。
それよりも展望台のところに登って来ても駐車場もなく数台が一気に来るとそれだけで身動きできなくなるようなそんなところだった。
さらに先にも書いた道の狭さとあって苦情が来るような事態になったりもしたのか?と想像も出来る。






これは2009年に来た時の写真、今見てみるとなんか耐震性とかじゃなくもう最初から弱そうな感じ。一つ上の件で道が狭いとのことで通行禁止に
されてしまった登山道だけど、仕方ないで済ませずせっかくだから言いたいこと言わせてもらうと待避所を作り、展望台付近広くしたらいいのでは?と
いうこと、車道を作っておいて結局使わせない判断が少数意見かも知れないけどクルマで行けることに、行くことを是としてやってるボクの趣味ですからね
作っておきながら使わせなくしたのは納得しかねる部分がある。基本的にボクはあるのに使わない、使わせないというのが嫌いなんよ。

これは言い出すとキリがないのでドライブ趣味に話は限定しておきますけどね。






うむ、いい眺め。朝だと雲がないと思ったのでこの時間にしたけどそこは思った通りになったかな。キャンプ場の方にある駐車場から20分、普段は体動かす
仕事してるけど「運動」ではない「作業」ですからね、つまり運動不足でしょう、これは間違いなく筋肉痛になるね、翌日からふくらはぎギンギンでしたわ。
クルマで上れないなら自分の足で登ってやれと展望台に来たけどここはいいわー。ここは3回目なんだけど(意外と来てないな...)
もうちょっと通ってもよかったな、14年ぶりってのが信じられないな、そりゃ車道も塞がれるし展望台もキレイになるわ。来る前にここの展望台のこと
検索していれば新しくなってることくらいわかるけどそれもせず。でもおかげで現地でその展望台の変貌ぶりに...ウケました。






レンズを右に動かすと...国道178号の写真になるんですよね、久美浜湾を左に寄せちゃうこっちの方がどっちかと言われたら好きかも、やはりそれは
国道が見えるからでしょ。
写真の世界のことわかんない部分があってこれは国道の写真ですと説明しないといけないのはどうなんだ?とは思うんですけどね。
例えばこの写真を見て普通の人はどこを見るんだろう?久美浜湾、水平線、雲、田んぼ、道路?ボクとしては全部を見た上でこれでも主役は道路と。

さてここを離れたくない気もあるけど展望台を後にしますか。ここは東の方向にも展望があるんですけど、メインはこっち。ここはもし遠方から来られた
人にもお勧めしたい。ただしGWまでやね、夏休みの暑さでここの登りはしんどいよ。ちなみにトイレも自販機もないから準備してからね。





水平線が見えない日は海沿いドライブする意味はないよなと以前より基準が厳しくなってるボクです。ここは葛野浜(かずらのはま)、先の展望台からもなんとか見えてるあたりです。
ここは駐車場を突っ切ってこの道に出ることが出来ます。砂地ではありますけどスタックしてしまうような地面ではないので大丈夫。ここは海水浴場なんで
夏休みは混雑してると思うけどその時期を外せばこんな感じで写真撮ったり出来るし、こうやって撮ったところで誰も写り込まないくらいの
人しかいなかったりします。こういう砂地や舗装路ではないところではどこでもクルマを置いて撮影出来そうに思えて微妙に地面が凸凹だったりして
以外手こずったりします。ここもいろいろ微調整して結局最後まで納得してない部分がありますよねこれ。どういうことかというと次の写真ね。




   

地面の凸凹に捕まるとこんな感じになる。前後ではなく左右でもこれだけ傾けばカッコ悪いです。道路でならともかく少し道路から奥に入っていくと
この凸凹を外すのが大事になってきます(無視して撮ったことあるけど)。もっとももっと凸凹ならワイルドに決めるのもいいんだろうけど、レヴォーグでは似合わないよ思ったり...
以前のアウトバックではワイルド感を出そうとしてすべて没ってますね。
道路脇から崩れてる部分に少し乗り上げてなんちゃってワイルドはやったことあるけど。
右の写真は西を向いて撮っておいたもの。午前だとこっち向きメインで撮るんです。この日は来日岳から始まり日本海沿いで西に進み、昼を境にして
戻って来て豊岡から東に向きを変えるドライブは太陽の位置を意識してのこと、
日本海側ドライブで一日のうちに向きを変えるなんて初めてだと思うな。





この角度でなんとか人工物を出来るだけ避けて撮る。あ、この浜や道路も人工物とかつまんないこといわないようにね。ボク自身杉林は人工物扱いに
してるけど普通に砂浜や山の木々は自然ということにしてますから。
そうえいば先に地面の凸凹のこと書いてるけどここなど苦労して少し前が上向き、
気にしてるのもしかしてボクだけやろか?
ここで書かなくてもいいこと書くぞ。人工物を避けてると書いてるけどこの写真の為に目立つ色の
ゴミ掃除を数分したもんなここ。ただ、これ撮影用でゴミを避けただけでまさか持ち帰るまではしてない。ゴミを集めて端っこによせるだけ。
ここでゴミまで持ち帰る偉大な人はいないと思うけどもうここはよせて一か所に集めるだけで許してもらえませんかね。ゴミ箱有れば捨てますがないもんね。




   

それにしてもここは海をバックにいろいろ自分のアイデアで撮ることが出来るんだよね。もうほぼ撮り方にパターンが出来てるので
悩まずにホイホイっと撮るけどワンパターンは仕方ない。もうワンパターンも「それが好きだから」と言葉を置き換えているんですけどね。
そう思ってるのでもしかすると進歩が止まったかも知れない、そう決めちゃうのもどうかな、まだまだドライブ出かけるんですけど。
この2枚はどちらも広角レンズ。
左はクルマを中心に寄せ気味でクルマが小さくなってる。右は2009年のドライブでこれは早朝からこの地方に乗り込んでのもの。
雲と木の電信柱がいい感じでフロントが広角レンズで伸び気味のアウトバックもいい、パールホワイトが輝いておりますな。






ワンパターンを許せ状態になっております、こちらは先の葛野浜から西へ移動しての小天橋(しょうてんきょう)海水浴場。ここもいい感じでしょう。
午後にしたのはもうちょい雲が出ると思ったんですけどそこは思い通りに行きませんでした。午前中の兵庫県道11号ではレヴォーグの写真がほとんど
無かったので昼からの砂浜タイムはレヴォーグ撮りまくってました。走行距離も10万キロ超えて来たけど自分のクルマながらこれ飽きずに
カッコいいや。スバルのクルマ車が好きで次も選びたいところだけど
現状のラインナップに共通する車内のデザイン、インパネのよく言う
「タブレット貼り付けたあれ」お断りなんで代替わりしてあれが廃止になるまでこのレヴォーグ乗り続けないといけない
のでございます。





小天橋の海水浴場の横を抜けて行く道はまもなく行き止まり。ここはそんなに魅力ある所じゃないけど、戻って来てこの場面はいいんだよね。一つ上の
写真はほぼ同じ場所なんだけどその場でUターンせずにこの場面のためだけの一度行き止まりの方まで行ってみようと言いたいくらい。
ここで14時過ぎた頃、一応15時半をリミットにして帰路に就くということにしてもう少し東に進んでみよう。大部分が高速道路で帰ることが出来るので
もう少し粘ることも可能だけど、ボクは割とあっさり撤退してるように見えるでしょ。
それはもう少しでも帰りの時間を意識しだせば
ボクのドライブを楽しむ部分に影響があるからですよ(超重要)。
帰りのこと意識しだしたらそれはもう帰りましょうということです。この日はどこまで行けるやろ?



   

京都府道665号を行きましょう、するとここ五色浜への分岐があるので行ってみます。ここもキレイになりました。無料で使えるの?ってくらいです。
初めて来たときは何かがあった跡というのはわかる...そんな状態でした。今は整備されてるのですが、ここに写ってる岩の上に何かがあった
基礎部分が残ってるんですよ。左の写真の中央から左斜め上に少し直線的なコンクリートが残ってる。でもあんなところにあるって?ボクの検索力じゃわからなかった。
14年前にもここに来てるけど気になる基礎部分はそのまま。これは気にしてるボクが引っ掛かってるだけで無視すればいいものだろな。
あれ?そういえばフナムシ(好きではないわ)いなかったな。丹後半島の岩場ってフナムシのイメージが濃いのだけど、まだ4月だったからか?(年中いるようですが)





府道655号をドライブしてたらここにも寄りましょう。ここは日本標準時子午線最北端の塔、つまりは東経135度の線上最北端ね。駐車場からすぐだし
展望台にもなってるところ。おぉ、ボクの身体がバッチリ東経135度ですわ。写真は...
ちょうど清掃作業されてる方が2名、これはいい絵です。
最近は消しゴムマジックなどといツールもCMでやってたりしたようで簡単に消せるようですが倫理的にボクなどためらいます。
パッと撮って後で消しちゃえは技術的には凄いことなのかもしれないけどさ。ここくらいだと清掃してる人の写真は塔だけの写真よりボクに言わせれば「上」だぞ。

逆にボクが展望台で独り黄昏てたり、撮影してる場面、顔はともかくそれ以外は消しゴムマジックで消さずに使ってください。(消したいやろな)






日本標準時子午線最北端の塔はこういう景色の展望台にもなります。好みの道路が海沿いに延びてる場面ですね。特に手前の部分が道路も異様に広くて
目立ちすぎるくらい。なんでこんなに広くしたんやろ?と。まあ京都府道ってのは道路に一般の人がわからない専門用語の標識がよくあるくらいです。
これは道路マニアが走り回ってると「何だ?」って反応するものですからわかってもらえると思います。また未通部分がやたら多いのも京都府道。
そんな京都府道ですからここの異様に広い部分も「もう面倒だし全部舗装しちゃいますどすえー」と京都の言葉で舗装したんだと
思っております。
ボクは常々京都府道は内輪で他の自治体とは違う方針のもとやってると思いますハイ。京都府の道路事情の遅れは顕著だからな。



   

帰路に就いてます高速利用のフルカキンで帰るので京丹後大宮インターに直行です。追いついたバスの写真、地元のバスに追いつくと高齢者施設や伊丹米の
広告が多いけど「海の京都」って京都府観光連盟、公益社団法人の広告か。それはそうと、
ボクは実はよく見るバスにかいてある「ノンステップバス」の
意味がわからかったんです。
バスに乗らないし特に意識してなかったけど、あれボクはこの意味知らんわ...となって帰宅後ググったわけですよ。
で、わかったようなわからんような。ノンステップと言いながらステップあるし。右の写真、スマホの望遠側レンズ、ブレブレだと思ったけどスマホにも
手振れ防止機能あるらしい。
これボクの知る限り最小の高速道路標識。緑にして矢印とICの2文字。十分わかるからこれよく出来たものですよ。





ドライブの方は何度も行ってる地方だけど、ルートと立ち寄りポイントの組み合わせは初めてのパターンで新鮮だった。
今回は網野まで行ったけど続きのなりそうな琴引浜は駐車場も有料だしどうしよっかな?丹後半島ドライブの続編は間人たいざ)あたりから
伊根の方のかけてになりますね。いつになるかな?さてこのタイヤの写真、2年4カ月4万キロ以上走ってもしっかり溝が残ってるトーヨーのトランパス。ミニバン用で
乗り心地イマイチかな?と思ってたけど異常に長持ちするんですけど、まだまだ使えるけど夏のボーナスでプレミアムコンフォートタイヤ行きます。
10万キロ超えて少しはへたってきたボディのあちこち、それをタイヤでなんとかしちゃえ計画は上手く行くのでしょうか。さあ次はGWドライブだ。


総集編 目次に戻る

TOPに戻る


次の記事に進む(GWの親不知ドライブ)