2024年10月12日〜13日 志賀草津ルートドライブ前編
やっと涼しくなって来たところで...ま、暑くてもドライブは行きますが。
今回は数年前からチャンスを伺いながらやっと行くことが出来たボクにとっては久しぶり、お馴染みのドライブルート
志賀草津ルートとは国道292号の渋峠を越えるルート、かつての有料道路の名前の名残で志賀草津道路が
そのまんま志賀草津ルートと言うようになった?のか知りませんが。今回はそこを中心に周辺も走ります。
3連休のドライブ、一気に高速道路で移動するのでETC深夜割引をもらいたいところだけど、家でしっかり寝てから5時に出発。この深夜割引も適用方法が
変わって新しく設定される深夜帯に走行した分のみの割引、しかもあの面倒でややこしいマイレージサービスで後から割引分を引くようになるらしい。
もうボクには関係ないものになりそう。この写真は「夕日のアトリエ」の名前が付いてる眺めで北陸道杉津(すいづ)PAの下りにある展望台からの眺め。
え?志賀草津ルートで北陸道?そうなんすよ、この日は移動日、勝負は3連休の真ん中の日、尼崎から志賀草津ルート遠いんですよね、
この日はまず夏休みドライブのリベンジに行くとして上越方面に向ってるのでした。ちなみに高速道路での休憩は黒丸、杉津、越中境の3個所。
上越高田インターから一般道へ、目指すは関田峠を越える県道95号。この写真は国道18号島田交差点からすぐの場所。ここまでは文句なしの天気。
向こうの山々にはこの時間ですからね、雲が湧いてきてます。そこそこの峠越えになりますし「どうかな?」と思うももうそこだけ目指して
来てますからね、行くしかない。その前にローソンがあったので買い出し。この場所から「峠道」になる区間は一部狭いところも
あったり...印象薄いけど長い間高速道路走ってたのでとりあえず一般道が楽しい時間帯。あの台風にやられまくった夏休みドライブの
リベンジなりますかね?もし最高に良かったら関田峠だけじゃなく、隣?の牧峠まで行っちゃう?とこの時点では強気。
光ヶ原高原の案内登場、県道95号上越飯山線のこの案内は標識とは違う案内でなかなかいい感じ。標高を上げていく峠道区間に入っても
しばらく2車線、光ヶ原高原もこのルート自体もそれほど交通量ありません、こうやって写真を撮っていてもクルマとか見なかったな...
道路としては主要県道となってても「ホンマに主要か?」と要らんこと言ってみたりするよね。冬季閉鎖しても大丈夫なのに主要とは?と
思ったりしたもんですが、日本語の主要と道路における主要という言葉の使い方は違う部分があるようです。ですから主要地方道について
あまり言わないようにしましょう。四国なんか番号少ない方が手強いですからね、そもそも車道通じてなかったり...
光ヶ原高原に着きました。この時期はススキの原になってますね、そば畑などもあります。高原内にも車道はあるけど行きどまりだったり...ドライブに
なるルートはそのまま県道を走るくらい。以前は何かあったんだろうか?この時は言い方悪いけど広い空き地みたいなススキ地帯。
いやでもこの時期はススキに救われるんですよ。夏の元気な草木、秋の紅葉の間でススキはドライブ盛り上げてくれますよ。ライバル?のセイタカアワダチソウだと
盛り上がらない。ボクはセイタカアワダチソウだらけになるとススキ頑張らんかいと応援しちゃうくらいですわ。上越市のサイトにここの案内があるので
簡単に紹介してありましたわ。現状は「いいところです」と言うだけ。いやいやそれで十分なんです。要らんことしなくていいのよ。わかってるじゃん。
ススキの原になってるところを過ぎて標高を上げていくと光ヶ原キャンプ場があります。キャンプ場と言ってもまず駐車場があってドーンと景色が広がる
ここの決定版のポイント。もうクルマ止めたところからこんな景色...あれ微妙な感じ、そうなんすよここまで標高を上げると山に被さってる雲の影に
なったりします。この雲はちょっと消えていかないかな?この微妙な写真に写るところまで日差しが欲しいな。ここからは北アルプスも日本海も見える
大展望でボクのいう「リベンジじゃあ」はここからの眺め。これは...以前もっといい眺め見てるからな。ただ、以前にも書いてるが
メインのレンズがここで故障してしまいピントが合わないようなことになり写真がない。あの時以上の眺めが欲しいんだよな。
県道ドライブに戻り一度関田峠に行ってみよう。関田とは上越市板倉区にある地名。光ヶ原高原のキャンプ場からは関田峠までは数分のところ、
道路からも眺めのいいところあるけどやはり眺めは先の駐車場のところでいいのだ。そして写真の場所は関田峠。登山口なのか数台分の駐車場になってる。
ここからは特に展望がないのだけど雰囲気のいい峠で、「やはりトンネルではなく峠はこうじゃなくちゃ」という感じです。ここでは雲の切れ間と言うか
タイミングよく青空が登場。これはキャンプ場の方に戻ればいい景色が広がってる?雲も移動した?数分で戻れるし、いい道走るんだから戻りましょう、
もうこの日はこの峠と心中するようなドライブになってるもんね。期待して上越側をテンポよく下って行くのであった。
雲が圧し掛かって来とるな。面白いもんで雲もある程度の高さを維持してそれより下がらないんだね。それが自分の位置のわずかに高いところ?
これはもう晴れてくれる感じではないね。ただこれはこれで街中にいたら見られない雲の面白さ。今回のドライブは3連休だし
どこかのタイミングですぐまた来るかも?前回から2カ月でリベンジに来るのも相当フットワークいいと思ってるけど何なら明日また来ようか?
ちょいと意地になってるかも。このキャンプ場、少々弱いのだけどドコモの電波が入るので時間調整という時間つぶし?なら
いくらでもオッケー。この写真14時47分撮影、この時間からどうします?晴れてたら東の牧峠行くつもりだったけど。
クルマ入れて撮るとこんな感じ、ただの逆光でこっち向きにカメラを向けることはなかったけどこうなると雲は味方なのよね、なかなかカッコいい
写真になってる。結局この日、日本海まですっきりクッキリ見えるまで回復はないよな?ということで飯山の方に関田峠を越えていくことにします。
峠から少し下ると大神楽展望台というのがあり、雰囲気はいいのだが木々が育って来てるので視界が減ってる気がする。
この県道は看板などの商売っ気や、電柱などもない区間が多くこれはボクの言い回しですけど「品のある道」なんですわ。
ゆっくりしたスピードで「いい雰囲気だな」と走れる道。そうでなきゃ500kmも離れたとことから何度も来ませんよね。
飯山の方を下ってるところでは写真が少ないなあ、この時間は木の影が伸びてクルマ入りの写真もボツだ。これは飯山側でもススキの高原っぽいところが
あったので撮っておいたもの。見えてる山の一番高いのは志賀高原の岩菅山だと思うけど。この雲の出方を見るとこの日の志賀草津ルートの
ドライブは...関田峠越えを選んだけどどっちもどっちか?ボクももちろん尼崎から一直線に志賀草津ルートに向かうことも考えたけど、今日は標高上げると
雲が多かった日になってたみたいだ。この写真は県道95号の田茂木池から少し峠に向けて進んだあたり、ガードロープの向こうにこんな
景色が広がってた。とりあえずこの県道で飯山市街方面に進むとしましょう。特にもうこの日のアイデアはない...
県道95号を南へ。実はこの県道95号とこの後行くつもりの志賀草津ルートの組み合わせは2006年、スカイラインからレガシィアウトバックに乗り換えて
最初の遠出だった。この乗り換えはメーカーが変わるだけじゃなく、MTからATへ、FRからAWDへ、クーペからワゴンへと一気に変わったので
いろいろ慣れるまで「こんなもんか...」があったわけです。曲がり方が違うのが一番違和感があった部分で当初運転が下手になった?と思ったくらい。
ここで登場してる県道95号の関田峠のところ、先に志賀草津ルート走りまくってたけどまだ違和感あったの今も覚えてるもんな。
さすがにその後慣れますけどね。さてこのまま市街地に出てもねえ。少し無理矢理?寄り道、道草していきましょう。
ほーら好きな感じの道、県道95号を南に走ってると飯山線と並行するんですね。これはどこぞの踏切を渡ってすぐのところ東の方を向いて撮ったもの。
もう今日はあと少し移動して終わりやね...と厚そうな雲も明日には消えてくれるやろう?とゆっくりしてる時間帯。
国道117号に出てしばらく、「おおぎやラーメン」が見えて来た。飯山にもあったのね、後で調べたら中野にもあった。
こっち方面来たらおおぎやラーメンかテンホウだなと...いや、お腹空かない。まだ明るいうちに「道の駅北信州やまのうち」に到着、
向かいの駐車場も道の駅やろか?隣のセブンが便利なんでいつもそっちで過ごしてるけど。まあ今日は基本移動日といい聞かせて明日に賭けよう。
おはようございます、ここから2日目です。3連休だと勝負の日ですね、丸一日暴れる日になります。これは朝5時8分撮影、毛布、布団を被って
丁度気持ちい気温で車中泊が楽でした。もっと冷えるかも?と思ってました。ここの駐車場で一晩過ごし、渋峠方面に向かうのはもう数えてないくらい
やってるパターン。この時期なんで5時だと真っ暗ですがもし日の出を狙いに行くとなるともう遅すぎ。紅葉時期に氷点下になる渋峠に行ったこと
あるんですけどカメラマンが道路に並ぶ、路上駐車もエグい...はい、この渋峠での日の出大会が終わってからじゃないと峠越せないのよ。
まだ起きたばかりでコンビニにも行きますし、ある程度明るくなってから出発です。昔なら起きたらもうジッとしてられなかったけどこれは落ち着いたというよりパワーが落ちたと。
朝ごはんの大きなコッペは写真も大きく?このドライブのタイミングでコンビニ大手3社の業績がニュースになっててセブンが落ち込んだと。セブンに関しては
買収の話もあってそこらも関係してきてる(説明はしないよ)が何よりも弁当の量が減り、パンも小さく高くなりボクも正直利用する回数は減ってる。
大好きだった揚げ鶏も160円→240円くらいですよ。3カ月前の健康診断の結果を機に完全に断ちました。そんなボクですが今セブンに
行くと買うのはこれだけ。なんだかんだでセブンに行かないなんて言ってたらドライブだって成り立たないくらいの存在ですから。
そんなわけで道の駅北信州やまのうちの向かいのセブン、ここはトイレが和式便器、これは珍しいパターンですかね。
山ノ内町から草津に向かうのは東京の人の渋峠とは違うところです。長野県側からだとボクの場合上林温泉のところ、給油所とチェーン脱着場が
あつところ、さらに距離標識まであってここからスイッチが入るが、渋峠まで早朝はずっと日陰になるんですね。この日もセブンからノンストップで
渋峠へ。案の定、国道最高所のところからの景色が見える部分路上駐車で埋め尽くされる。待避所なんてないから両方向からのクルマが
あるとそこで詰まってしまう。昔これ見て諦めて戻ったが今回は時間かけながらも突破。正直そこまでして人と同じような写真撮るのって
楽しいかな?と思うけどこれは趣味の話なんでそれ以上言わん。写真は退避壕のある草津方面を見下ろすところ。何かここ名前あったっけ?
朝のこの時間は太陽が真正面に来ます。とりあえずクルマもボクともう1台だけ、群馬側ならスルー出来ないポイントだししばらくここで過ごす。
この場所は交通量が増えてくる時間帯だと満車気味で右折で入りにくかったり、バックで駐車しないと今どきはリアカメラがあるにしろ
結構怖い思いをしたりなかなかハードな場所になったりします。左が今回のドライブですが右は2010年の7月に同じ場所から見たもの。
夏で太陽が出たばかり、この写真だと左の方から太陽が照ってます。ボクは紅葉時期こそこのルートのドライブは一番と思ってなくて
この時の7月のドライブ以降、一番は7月だと思ってる。まあ紅葉時期のここはちょい寒すぎる、人も...と言うか「カメラ」が多過ぎ。夏の朝はここ涼しくていいのよ。
雄大な景色の中を志賀草津ルート、道路の写真にクルマを入れるかどうかは人の好みだけどボクはクルマ入りと、クルマが来てないタイミングと
両方撮ります。バスとか来たら喜んで撮ります。道路の写真撮るも楽しいこのルートだけど、群馬側なら一つ前の件にある展望所とここくらいかな、
他にも砂利のスペースに駐車して少し車道歩いてのポイントもあるけどキリがないのでここを決定版にしちゃおう。国道最高所地点から
少し下ったところにもいいところあるけど厳しいこというとコンクリートの壁があるのでボクはここの方が好きなんよ。
もう少ししてツツジかな?紅葉が進むとここもっといいよね。朝も少し早過ぎ、誰かここで最高の写真撮ってボクに見せて。
早朝の色だな。山田峠の東側、芳ヶ原の方を眺めてる場所。ここも紅葉最盛期は人でいっぱいなんだろうな、ここの紅葉は平日に来れる人に任せましょう。
実を言うとボクはもう少し全体的に紅葉が...と思ってたんだけどここも今年の異常な暑さの影響なのか、ボクの思い違いでこんなもんなのか...
この場所ね、道路が見えてるけど特にこの時間東の方に意識が行くけどスケールの大きいこの道路からの眺めとしてこの写真の部分も
いいと思うんですよ。いやどっち見ても見ごたえのあるところではありますけど、行くたびに何か気付きたいもの、
この道路は距離もあるし、行けば新しい発見がありますよ。ボクはたった10数回?しか行ってない。次行けばまだ何か発見がある。
さてと...ちょいと時間もあるし野反湖の方にでも行きましょう。この写真はちょうど対面通行の信号に先頭で捕まって記念撮影ですね。
草津側を下って行くのですが草津側は基本的に臭い...火山性の硫化水素ガスの臭いで、場所によって500mほど「駐停車厳禁」となっている。停車すると言っても
渋滞するところですね。バイクや自転車等は息止めて走り抜けてるんですかね?クルマでもこの特にガスが出てる殺生河原あたりは
エアコンとか内気循環にして下さいね、外気循環のままガス取り込んだりしないでね、取り込んで臭いとなって思わず窓開けたら
面白いのでダメですよ。クルマは基本外気循環でいいけどここみたいなところのために内気循環に切り替えられるのだなと。
草津の中心部もまだそれほど混んでもなくまあまあスムーズに突破。大観光地なんだけど草津の街でクルマから降りたことないんじゃないかな。
国道292号から国道405号へ、野反湖まで特に何もなく走るだけ、途中チラッと草津白根山が見える場面があるけど道も広くないし「見えた」と
思ってそのまま進むくらい。野反峠までここで写真撮ったけどこれ標識目当てだな。この道で撮るのも初めてかな?記憶ないな、
道路としては野反峠までは特に...まあ国道ということで「国道マジック」が発動されてその分魅力が出るという道。
まさかあの未通の国道が繋がるとは...というものをいくつか見てきたが、ここは見ることなさそうだな。
いろいろ、見頃も外してるしここは同じような写真にしかならんところなんで変化をつけてみる。と言うか、これ右にある雲がちぎれて流れて来ないかな?
と待ってるところで結局流れてこなかったんですね。今回のドライブ、ここよりも東に行くアイデアもないししばらくここらで
過ごそうということで結構粘ったんですけどね。ここの眺めのいいところは人工物が目立たないこと、無いことはないのでよく見ると
あるんですけどね。野反峠のここ、この時点で9時25分だから関東からの人がそろそろやって来るかな。この場所でジッとしてても飽きるので
少しこの先に行ってみましょう。終点はダムとキャンプ場、そこまでの国道は国道の気配を消した素敵な道です。
位置を変えて野反湖の景色、ありゃ?遠くに見えてるの草津白根山、雲が思ったより湧いてる。この後再び志賀草津ルートに行くんだけど...
ここからだと手前の木々が暗く疲れちゃってる感じになっちゃった。それでも野反湖と草津白根山の組み合わせの写真ってあまりないし、あればあったで
ここまで引いて撮ったものもないし地味に気に入ってる。この野反湖、湖畔に下りていける場所があるんだけど道路からちょい歩かされます。
200mくらいかな。駐車場は競争率高いですよ。まあ誰かが路上に駐車しだすとどんどん増えますね、こういうの最初の「路駐1号」に
ボクは自家用だとなれないんですよ(仕事は割り切ってるから平気)、別に撮影でさっと止めることはやってるけど満車で溢れてからの路駐1号は違う?
この2枚は2010年7月18日の野反湖、真夏のここの素晴らしさがありまして、多分この時を超えるものはないとして行くなら夏を外そうと思った。
だいたい前に来た時最高だったとまた行きたくなるけど、ボクはもうこれは最高でこれ以上はない?と思うとそこで頭に刻みこんでしまう。逆にまた行っても
残念なことが多いからな...となってしまう。もちろん何度でも行くのも正解。ただ「あちこち行きたいところだらけ」の人からすればこれは
これで判断として有りなのかな?と思ったり...ま、今回時期変えて久しぶりに行きましたけどね。この時はこんな雲だったから
草津白根山は見えなかったな。当時は見えるかどうかも考えてなかったね、濃い「夏の緑」に感動しててそれで頭いっぱいだった。
左の写真は時間的には少し前に撮ってるもの、野反湖のダムの方に行って戻って来たけど同じ場所が空いててまたそこに駐車。
駐車場と展望所と売店(トイレ)がコンパクトにまとまっててありがたい。右はよくやるカメラ振り回して撮るやつ。これ国道405号の野反湖沿いを
走ってる雰囲気を出そうという苦肉の策。動画は撮らないし、運転中も撮らないし、でも走ってる感じ出せないかと?
考えてこの手の写真を時々混ぜ込むという作戦。良く見るとクルマもバイクも増えて来た。時間的に朝に関東出発の人がまずここに
来ようとすればこの時間。今から志賀草津ルートに戻るけど混んでるやろな、混雑のこと言えばボクも共犯はしソロだからな(一人1台、別にいいよね)。
シャドウ調整してと...ここはどこですか?県道55号のどこか、中之条町のどこかということで。この県道ルートで草津の渋滞を回避します。
特別狭いことはないし変化もあってボクはそこそこ楽しいと思ってるんですよ。同じように草津回避のバイクも。いや渋いこのルートを楽しんでのか。
そんなこの県道55号、同乗者がいるなら酔うこともあるので素直に渋滞突っ込んで下さい。助手席、後部座席の人は運転手を
笑わせるという任務があります。彼女乗せてこっちが混まないと走ると車酔いして盛り上がらなくなりますよ、アネロン飲ませて
こっちのルート走るとかまあまあ鬼だと思います。繰り返します、ソロの探訪派ドライバーはまあまあ楽しいです。
県道55号は田代原でここまでの山道の雰囲気が一変する。県道もちょっと複雑な動きをしますねここらは。シンプルな畑の眺め、これが何なのか
わかんないのよね。もしかしてストリートビューで別の日付を見たらわかるかも?と思ったらわかない、それどころか違うもの作ってた。
この県道は本当に草津の街をかわして野反湖から志賀草津ルートに復帰する便利な道なんすよ。ただしコンビニが野反湖から志賀草津ルートに抜けると
どこにもない。セブンイレブン行こうとすると時間帯で完全に渋滞の中を往復することになりかねないので。ボクは朝のコッペパンだけでまだ
お腹の方は減ってないので大丈夫。自販機なら草津の天狗山レストハウス(スキー場)がこの野反湖→県道55号→志賀草津ルートならありがたい。
再び草津側の展望所へ。結構粘ったがこれが30分で一番雲の影が減ったタイミングだったとボクは思ってる。雲の影そのものは好きなんですけどね。
ボクは関西から志賀草津ルートに来るとなると山ノ内の方、長野県側から来る。そういうドライブだと草津の群馬側はここまでで
ここで引き返すドライブになることも多く、そういう意味で時にここは終点でもあったかな。ここからの眺めは良かったのですが...
振り返って西の方、もう雲が覆いかぶっさてるではないの、この時間のこの感じの雲はもう取れないんだよなあ...と思うもこの後は
毛無峠の方に行くつもり。3連休なんで今日が最高なら明日はこのエリア離れて別の案があるけどこれは...
ガオオオォ...だめ。草津方面の展望台の次がここの写真になるようじゃダメじゃん。今日は標高高いところもうダメなんかな?この空模様なんで
ここまで来て毛無峠は行かない、明日に賭けるとして...もしこの日野反湖の方に行かずに朝からこっち来ていたらどうだったか。
こういうのはわからんから反省会でもなんでもない、ただ朝の時点でこっち方面の様子は見えてて「微妙、厳しいかも」と思ってはいたのよ。
今回のドライブの自分が決めた「志賀草津ルート」のタイムリミットが明日の「一気に帰るぜ」の高速道路のインターで13時、まだ明日雲が取れたらいいだけ。
それはそうと毛無峠方面に「小串」の地名入れるのね。この分岐からは毛無峠くらいしかないけど小串、まあそうではあるか。
県道112号で須坂方面に下ってるところ、ここまで下るともう青空が見えてる。それはそうとまだ13時23分ですわ、日も短くなってる上に山があるから
暗くなるのも早い、今から一気に移動して...という時間もどうかな?ということでこの県道を下って高山村の森林公園You游ランドでひと風呂頂いて行きます。
ここ400円で空いてて温泉風情とか要らない、汗流しておきたいだけのボクにはありがたいところ。何度か行ってる。
この日、もし上信スカイライン、毛無峠が晴れててゆっくりドライブしたとしてやはり夕方前に寄ってたのですね。
ちなみにこの県道、周辺に景色も道も上があるので言ってしまえばアクセス用、ただひたすら勾配路なんで下りはエンジンブレーキうなりまくり。
前日に中野の国道292号を山ノ内に向けて走ってて「あれ?」と思った。このエリアのドライブでお世話になってる「すき家」がない?
調べると閉業してた。そして前日、群馬や長野でおなじみ、味噌ラーメンのおおぎやを見つけるも行ってないところでお腹もすいてたし
国道沿いのラーメン店に吸い込まれる。空いてるタイミング狙うと昼と夕方の間で休憩する店も多いのだがここは開いてた。
そこでいつもの考えずメニューで一番メインっぽいやつ。味噌も何種類かあるというこだわり。信州味噌のこれしっかり味がして
濃すぎないスープ。入口からすぐ炙ってるところが見えたチャーシューも美味い。お腹も落ち着いたところでまだ明るいしホームセンターとかうろうろする?
前編はここでおしまい。
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