2024年11月2日〜3日 愛媛県ドライブ前編(佐田岬半島)
初日、いきなり本気の雨ドライブ。山陽道ではトンネルに入ったらホッとしたもんね。
パーキングでトイレ、売店に行く時に傘をさすなんてホントの大雨、少しくらい濡れても気にしないのが普通なのに。
2日目は佐田岬半島、翌日は未定で2日目も佐田岬半島でどれくらい時間かけるかわかんない。
この半島だけでじっくり行けば1日半は過ごせるけどそこまで粘りません。
この日は「移動日」と割り切ってスタート、「ドライブなんて移動やんけ」ってツッコミは50年前に受付終了してますので。朝ものんびり10時半くらいに出発、
月の初めで金曜日の仕事もきつかったから早起きする元気なかった。その移動日と言うのも、この日の天気は大雨、西から本気の雨雲がやってきて
山陽道で移動中も大雨、この日大阪も「こんなに降るんか?」ってくらい降って阪神高速大和川線も冠水、これから向おうとする松山なども
記録的な短時間雨量で被害が出て、ボクも「どこか肝心なところ崩れたりしてないよね?」と思うほど(まず道の心配か)。こちらは、JR山陽本線の有年駅。
赤穂から龍野西で10kmの工事渋滞、時間もあるし国道2号で移動。13時48分、雨はこの時間落ち着いて来ました、ほぼ小雨。
備前インターから山陽道復帰、この日のうちに松山以西に最低限進んでおきたい。ここは与島PA、SAではないんですよね。以前は給油所があるとSAだとか
そんな覚え方をしてたこともあったが今はどこでSAとPAの違いがあるかわかんないし、実際はどうでもいいので本当に違いも何も無いかもしれない。
久しぶりの与島PA、最初来た時は現在の第二駐車場の方にフィッシャーマンズワーフという施設があったわ、完全に消えたけど。
この写真は目論み通りの場所に止めて目論み通りの写真、パトカーが入って来たのは超予定外、せっかく他のクルマが
いないタイミングを待ってたのに。余談だがストリートビューは与島内も収録されとる。一日島民にでもなったんだろうか(島民のみ与島インター使える)...
順調に進み石鎚山SAへ。フードコートは混んでるのでレストランへ。ここWEBでは営業時間11〜15時?気が短くないか?でも実際は連休と言うことで
夜もやってた?単にWEBの間違い?ここ「ORANGE」と店でこの地方の名物「焼豚玉子飯」さらにこれは「焼豚玉子飯 極」というメニュー、「極」ですよ。
1600円だっけ?(ドリンクバー付き)期待して頂くも普通、焼豚も450円のラーメンに1枚入ってるやつ。あれ?極だぞ?
いやいやこれ、めっちゃ大盛りです。ご飯の量が極です。ご飯が余って後半はタレの付いたご飯を大盛り茶碗一杯分食べた感じ。
それもアリと言いますか、若い人はいいかも。ボクはたまたま「極」の字の真意がわからなかっただけで...?(満腹、運転席でしばらく動けず)
内子の道の駅あたりでこの日は終わるかな?と思ってたけど元気で八幡浜の道の駅「みなとオアシス八幡浜みなっと」まで来れた。そりゃ元気でしょう、
思いっきり寝て10時半出発でだいたい高速道路なんだもん。ここで車中泊の場所借ります。すぐそばに宇和島運輸フェリーのターミナルがあって
フェリーから出て来たトラックが次々と走り抜けていきます。だいたい街中の道の駅はじゃかましい連中が集まってたりすること多いけどここは静かで快適。
22時前に駐車場の灯りも落とされてさらに居心地良くなる。明日は佐田岬の方に向かうが、もう八幡浜ですから早起きしなくてもいい距離。
暑くも寒くもなく快適、天気も明日は晴れで間違いない予報。滅多に使わないテレビで日本シリーズもここで見てました。
おはようございます、2日目の朝です。八幡浜の道の駅「みなとオアシス八幡浜みなっと」は6時半、明るくなってから起きました。ここの道の駅、フェリーターミナルも
近いし公園としての整備されてそこから対岸は向灘のみかん畑、住宅の手前に県道249号です。ここの道の駅だけで八幡浜が好きになってしまうくらい
魅力あるんですよ。今度九州に行くならまだ乗ったことない宇和島運輸フェリーで臼杵に行ってもいいし、帰りに乗ってもいいか。また時間変えて
来てみようかと言う気になってる。佐田岬半島へは素直に国道197号から、前日の焼豚玉子飯がお腹に残ってるので朝ごはんは抜き?
佐田岬半島へは国道九四フェリーでの通り抜け含めて5,6回来てる。今回はもう県道255号もベタベタ走りませんよ。(ここ2回走って飽きてる)
国道197号、平石峠にやって来た。峠と言うのは半島の南北での峠なんで東から国道だと下ったところにある。亀が池を見下ろせるところにあって
この時間、残ってる雲があるのでこんな眺め。晴れてくれたけど思ったほど水平線はくっきりしてないのね。この後どうなるんだろ?
前の件で県道255号はベタベタ走らないと書いた。あの道は意外と海が見えない。それでも遠くまでクリアで見えるなら...と一応は考えたけどね。
山口県や国東半島とか距離的に見えそうだがいつ来てもボヤっとしてる。この半島、国道197号(佐田岬メロディライン)から少し下ったところで
いい景色がどこにでもありそうだけど経験上「みかん畑の道はキリがない」というのがありまして...佐田岬方面に向かいます。
権現山の展望台に行きましょう。国道からのアクセスはそれほど悪くないです。東向きの展望台、朝なんで右の方が眩しい。この雲は消えちゃうかな、
これくらいはずっと残っててくれていいけどな。見下ろすと三机の集落と港。この写真は展望台と自分の影が写るから少しレンズを上向きに
してますな、言わんでいいけど。ここは佐田岬まで行ったあとで帰って来る時にも来てみよう。この展望台から三机の港、この向きで
50km先に周防大島があるのでこれが見えるくらいなら...って贅沢だわな。それにしてもこの時期のドライブはほぼ紅葉目当てで
ずっとやってきたから不思議な気分もある。紅葉を意識しない11月のドライブは珍しいのよ。
今度は西向きの景色、権現山から移動してここは「せと風の丘パーク」の展望デッキ、なんだけどこの写真は展望デッキから駐車場を見たもの、
展望デッキは東向きの眺めですね。権現山の展望台はその眺めだけですが、ここは全体の雰囲気がいいじゃないすか。時間的にも
貸し切り状態、時間は8時35分なんでそろそろ誰か来るかもね?って時間。ここは前に来た時に思いっきり来てた人の犬に絡まれたこと覚えてる。
ボクは平気だけどリード外してたもん、もし犬が苦手で逃げようとコケたりしたら飼い主の責任だし、飼い犬が何かやらかしたら
もちろん責任は飼い主だからちゃんと繋げてないと。ここもいい場所上手くやればクルマ入りでもっといい写真撮れそう。
半島の屋根から伊予灘と宇和海を同時に見る。そんな場面はここじゃなくともあるんだけど、プロペラと道路付きでこの半島らしいところ。
撮ってるのも道路で上に貼ってる風の丘パークの展望デッキからもこの写真撮ってる道路のあたりが小さく見えてる。どこかに登って撮ろうかとも
思ったけど結局断念。登れたらクルマ入りで撮れたのに。何かの施設があるのでそこからでも良かったかな。
そういえばこのプロペラ全部止まってた?動いてなかった気がする。まあグオングオンと音がして不気味だし、何度もボクが言ってることだけど
もうこのプロペラ増えすぎてもういいやになってます。太陽光パネルも嫌いだし発電が嫌いですかね。いえ、発電所は大好きです。
お、国道の古い案内残ってるじゃないの。フォントにも古さがあります。ボクがドライブにハマりだした時点ですでにこの佐田岬メロディラインは出来てて国道197号は
快走路としかイメージないし、この半島でどこが旧道なのかもそういうの好きなのに知らないもんね。ここはせと風の丘パークから道なりに下って来て
国道197号の大久東トンネルの西側で合流するところ。この標識、これ保存状態いいですよ、ヴィンテージとしてAランクですわ。
ここから国道197号に出て西に行けばすぐに瀬戸展望休憩所、白いヨーロッパだか地中海だか思わせる建物でおなじみのところ。
ボクはここの印象薄いので「どんな景色だったっけ?」とクルマから出たところで地元のおっさんに「景色ならもっと上に行け」と今行ってきたところ薦められる...
ページのトップ右の写真はこれと同じ場所です。国道197号沿いの場所で瀬戸展望休憩所のすぐ西にある景色のいいところ。この写真で言えば手前の雑草、
ここから廃道になった部分が下ってる。何か施設があったわけでもなさそう、でも幅と言い、ガードレールといいもしかすると旧国道だったのかも知れない。
あ、補足しておこう、「瀬戸展望休憩所」というところ、今でこそここ西宇和郡伊方町だけどその昔はここ西宇和郡瀬戸町だったんですよ。
その瀬戸の名前が残ってるのです。このパターン、あちこちにあると思いうけどボクはこれ好きなパターンなんです。
古い地名が生きてるってやつね。そのパターンの瀬戸展望休憩所よりもここの方がいいよな、名も無きいいポイントですよ。
次は...伽藍(がらん)山行きましょう。三崎港の1キロちょい北に位置してる山で展望台があります。アクセスルートがいくつかありますが
国道197号の三崎トンネルの東から行きます。ここは以前行ったことがあって当時は展望台もただ鉄骨組んだだけ。ここが新しく作った展望台に
なってるようなので楽しみなのです。新しい案内が以前からの看板の横に立てられてます、現地の案内だけでも行けますね。
車で25分、6kmでそれならめっちゃハードな道か?道は普通の山道ですけど前日の大雨の影響は出てますね。それと雨とは関係と思うが
枝がいっぱい、デカい鹿の角みたいなのは何度かクルマから出てお片付けすることに...クルマで引きずって走るあの音大嫌い。
道は落ち葉まみれ、枯れ枝の罠があるんだけど看板で見た25分はかかりません。お、立派な展望台ですね。右は2010年2月に来た時のもの。
これで完成としたのだろうか?どういう経緯でこうなったのやら、おかげで忘れられない展望台ではありました。
駐車場からすぐという「展望台はこうでなきゃ」という便利さ、いやここまでがそれほどアクセス良くないのでそうしてもらわないとね。
アクセス便利だけどちょっと歩かないといけない、どっちがいいかと言えば来る人も減る「アクセス難の展望台すぐそこ」、こちらが好み。
ここからの半島の先端を望む景色、九州は知ってるから見えるような気がするけどここから九州バッチリ見えたらいいんだけどね、惜しい。
展望台からは半島の先端を見ると同時に井野浦や三崎港も見える、国道九四フェリーの港がギリギリで見えてますね。以前ボクは日の出、日没を
意識してドライブしてたことがあって当時ならここ西向きなんで夕陽の展望台だなと思ったりしてたんだろう。もう最近は夕陽も追いかけなくなった。
これは普段から仕事中に夕陽を見てて「これはすごいなあ」という夕陽、夕景は年に2日くらいですね。そんな年に3日の空を
ドライブで見ることって難しいのでたまたま移動する時に西の空が見えたらそのまま夕陽見物ですけど、例えばこういう西向きの展望台まで
行ってまで見ることが無くなった。なんかいろいろドライブでの取捨選択が変わって来たのよ。日が沈むころは休息に入ってること多い。
伽藍山から主要道への復帰は西に進み県道255号へ、そしてこの写真で見えて来た県道256号に合流します。この撮り方は超広角レンズを
一度は諦めようか?と思ったがやはり魅力的で手に入れてからはよくやるようになった撮り方。運転席から出たところの0歩撮り、一歩撮りとも言えるか...
それもよくやるけど助手席側に回って撮ることもボクの好きなドライブの雰囲気を出してくれる。被写体としてクルマが苦手なレンズ特製の歪みも
この撮り方だと気にならんのも強み。それにしても緑濃いよな..あらためてこれ撮ってる時そう思ったの覚えてる。
この時点で10時10分、佐田岬にジワジワ近づいてきてここらで一気に向かう時間帯ですよ。
佐田岬の駐車場まで地味に走りやすくなって近くなりましたよね。これは水尻展望台、灯台の方まで歩くと結構かかるのですが、ここからでもこの眺め。
ボクはここの展望台の名前が頭になく、Google Mapを見て「こんなところにも展望台あったっけ?」と思ってしまい、狭い道に入り込んでしまう。
何の案内もないのであれれ?となるもすぐ近くまで正しいルートの反対から近付けちゃったので抜けられるか?と住人以外歩かない階段を下ったり...
あ、佐田岬の駐車場から灯台から反対向きに歩いて行くところか...20分は無駄にしたな。まあネコにはお邪魔したこと言っておいた。
あれ、どうだろう?少しだけでも水平線くっきりしてきた?この後、お茶を買っていざ灯台の方まで歩いて行きますよ。
ここから...1.8kmか、アップダウンあるので結構しんどいです。風がいつも強いのでこういう木々の中のルートは助かりますね、その分木が騒めきますが。
そしてこの電柱のところの立て看板、「押し売りに注意」「粗悪な商品を高値で買わされたという問い合わせが増えてます」とあるじゃん。もうこの駐車場では
おなじみと言うか有名なばあさんが普通のルートでさばけないみかんをビニールに入れて1000円で売りつけて来てたんよ。
ボクは「買うとしたら帰りだわ」と灯台に向かい、もし帰りに絡まれたら「買う買わない決めるのはこっちですよね」と追い払ってたけど
愛媛でみかんなら美味しいやつかも?って思うじゃん。そうか聞くところほんの数カ月前までいたみたい、今回見かけず。
佐田岬の駐車場から灯台に向けて歩く、アップダウンがあって曲がりくねってます。ただ歩きにくいことはないのでそこは助かる。どうにも歩幅が合わない
階段とかあるでしょう。この写真の場所、通路から少し登って見下ろすとこの海。浜に下りていけるのですがボクは見下ろすだけで納得してる。
この場所ね、風の通り道になってるのでこの写真撮る時も飛ばされそうになります。ここ、郡の司令部の跡が残ってたり、砲台跡が少し先にあったりと
重要な豊予海峡を睨んでおります。九州なら佐伯市の鶴御崎にも砲台やら跡が残ってる。当時の戦い方なんだよね。
ここまで来たらもう灯台はすぐそこ?いやいや結構歩かされます。この時期はいいけどボクは夏とか無理です。
椿山展望台に到着...なんだこのガッカリスポットは。ここの展望台は西の海、九州まで見渡せるのはそうだが、何よりもその手前に灯台が
見えてこそなんよ。こんな灯台の見え方なら佐田岬の駐車場からもチラッと見えてる灯台とボクに言わせれば変わらんです。
ここに展望台作ったのなら伐採してください。灯台に向けて階段があってそこまで見えてたはずです。ボクが展望台の写真を撮ったり、
いろいろな景色を撮ってますけど、「階段」ってものすごく重要なんですよ。階段が見えてナンボですよここ。
もしこの灯台の見え方でいいや...と、してるなら観光客馬鹿にしてますね。はるばる来てこれはガッカリです。椿山展望台で画像検索。
椿山展望台で少々キレ気味のボク、灯台まで来てこの「四国最西端」のプレートを見て落ち着かせます。このカチッとしたセンス、デザインがいい。
異常に凝ったものとかあったりしますがこれ景色も邪魔せずいいです。で、ここに最西端のプレートがあるんですが...ボクが知らん間にもっと西に行けるように
なってたんですね。本土としての四国最西端はやはりここなんだろうけど、御籠島(みかごじま)まで歩いて行けちゃう。これ2017年に一般の人も
養殖池の横に作られた通路で行けるようになった。2017年?結構来てなかったな。以前は椿山展望台を作り直してる工事のタイミングで来たんだよな。
と言うわけで?御籠島の方まで行きます、結構ここまで歩いてるけどもう行くならこのタイミングしかない。
はい、新しい四国最西端に来てみました。島と言えば島、デカい岩と言えば岩かも?ってところで島と言えるのはどのような定義があってのことか。
うわ、これまた微妙なんだな。ただ満潮時でもちゃんと陸になってのは基本です。この御籠島、記念撮影用の何やらがあったりしますが
それを入れずに自分のセンスでこれだけ撮っておく。佐田岬の灯台をここから見ることが出来るとか全く頭に無かったので不思議な気持ち。
さて足を少し休ませたところで駐車場に戻りますか、ここまで駐車場から灯台に行き、御籠島に来たところで45分ほど経ってる、駐車場に戻るまでの
時間からして1時間は歩き回る時間要るのかな?と。完全に昨日の焼豚玉子飯の大盛りで得たエネルギー使い切った。
三崎港まで戻って来た。この写真は四国側最初の「おにぎり」、国道197号っていくつに分けちゃうとボクの場合須崎〜鬼北の山の中の快走ルートの
イメージが強い。昔は197を「行くな」と読んだ酷道だったようだが全くそんな印象などない。古くは大洲以東は国道していされてなかったけど一気に
高知まで(須崎から重用区間)伸びる。いやあ酷道197号って想像だけでムラムラするわ。右は朝も行った権現山の展望台、雲が消えて広角レンズを使うと展望台の影が
写り込んでしまった。権現山の展望台で13時46分、三崎港近くのローソンで休憩して八幡浜方面に向ってます。時間的にもう今日はこの半島だけで
おしまいですかね。多分夕方にはあそこのジョイフルに行ってる気がする。ボクがジョイフル好きになったのはそこのおかげなんよ。
左は「道の駅佐田岬ミュージアム」の前...あれ?そんな名前だった?と思ったらそうだよな、ここは「瀬戸町農業公園」という道の駅だったところ、
1年ちょい前、2023年に改名してリニューアルしたのね。思いっきりスルーしましたけど。この半島のこの道の駅がある部分、半島の先端は抜きにして
ここは1kmの幅もないところ。これ書いてる時、南の海に台風が4つくらいあったんだけど、台風の上陸とは本土四島で沖縄などは「通過」となる。
愛媛県上陸は豊後水道を通ることになるので難しいが、佐田岬半島だと通過じゃなく上陸?いや、陸地細すぎ...以前佐田岬半島は通過扱いされて
広島県に上陸した台風があった。もし伊方町の役場より東なら上陸扱いだったと思う。この台風の上陸の話は面白いんだよね。
伊方町と言えば...じゃーん、原子力発電所。発電所自体に「カッコいい」という単純な感じ方あるみたい。太陽光パネルをズラッと並べて景色を黒くするより
ドライブ的には原子力発電所は盛り上がるのね。こうやって建物を見るというレベルで言えば国内の原子力発電所は全部行ってる。
ここは国道197号にある「道の駅伊方・きらら館」のところから下り県道255号へ。もうここに伊方原発があります。ただどこの原子力発電所も
ピリピリしてますのでボクみたいに眺められるところないかな?で駐車したり、ゆっくりドライブするとどうみても要注意の行動にしか見えないので
警備員がずっとこっち見て来ます。この写真はここまで来たら警備員にも見えない県道から。多分ここからが一番よく見える。
国道197号にある距離標識。国道の番号が入ってないと寂しくてね。これ、国道の番号が入ることによって、国道で大洲まで31kmと言うことと、
この道が国道ですよという大事なことを伝えてるんですよ。反対向きはやはり国道の番号のない標識で「三崎港24km」ってのもあります。
「そんなのわかるから」、とこの部分については物分かりいい人にボクはならんです。そもそもこういう案内標識の地名、これなら大洲のどこか?
と言うのはまあ街の中心あたりで困ることはないのですが、それも国道の番号が入ってるのとそうでないものでは違ってくることもある。
距離の案内標識は大雑把な部分があるものです。これ昔からこのまま、それほど困ってないからなんです。でもボクは番号欲しい、それだけ。
八幡浜に戻ろう、続く。
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