2024年11月3日〜4日 愛媛県ドライブ後編(西予)

前編は佐田岬半島ドライブ、もう佐田岬半島から撤収しようとしたところでおしまいでした。
後編は日を改めるのではなく、佐田岬半島から八幡浜に戻ったところからスタート。



      

後編は西予ドライブってことになるけど西予ってどれくらい認知されてる名前だろ?
四国で渋い?海沿いドライブやるならここは外せないのだが...(西予って名前、なんとなく場所はわかるよね)





この何か足りない感いっぱいの標識?以前は国道でしたとわかるけど...そうだよな、設置した支柱ごと抜いちゃうことはしなくていいもんね。
ただ、
標識などが好きな人は違和感がいっぱいで「なんとかならんか?」と自分も何のアイデアもないままにこれを見て苦笑い。
ここは旧国道378号、瞽女(ごぜ)トンネルですっどーんと抜けちゃう部分、ここを峠道で抜けちゃおうとしてる。前日の雨のこともあって
心配な部分もあるけどここは今も通じてるはず。南からだと「平家谷そうめん流し」の看板から右にUターンするように進む。ところで...瞽女トンネルの
「瞽」これが「ごぜ」だと変換してくれない...「瞽」は目が見えない盲人と意味、「瞽女」というのはこのトンネルで知った。






ここからは国道378号の瞽女トンネルに入って行くところ、その手前の旧道部分(ちょい分かりにくいけど)、そして撮影ポイントを経てこれから進むところのガードレールまで
確認できるナイスなところ。
もうちょい時間が早ければトンネルの入口まで日が当たってたんだろうな。この旧道は走ること3回目、
この日のうちになるか明日になるか、初日晴れてたら初日の午後なのかどのタイミングになるのかわからなかった。これ14時55分の撮影、
日が短い時期なんで今日はもうこの道をじっくり走ってジョイフルにでも行きましょう。この場所好きなところなんでソーラーパネルが
並ぶようになってたら嫌だなと思ってたからホッとしてる。(左下の端、民家の屋根くらいはいいよ)





ひとつ上の写真では一番遠くに見えるガードレール部分、そこから眺め。逆光で鮮やかさがなくなっても地形、起伏などそういうところが結構上手いこと
撮れてるので(まあそれだけいい場所ということ)現像してからジワジワ気に入って来た写真。
この後は木々の中の旧国道、あまりこの言い方はしないけど旧酷道
になりますのでここで景色堪能。また落ちてる枝の撤去が待ってるんだろうな。この後は特別狭く走りにくいことはないのですが
やはり落ち葉と落枝が...「おちば」とすると「落ち葉」と「落葉」と候補が出ますが地面に落ちてる葉のこと言ってるので「落ち葉」です。
落葉「らくよう」は葉が落ちる様を言います。落枝は「らくし」という読みもありますがボクは「おちえだ」ですね、落葉落枝という言い回しのみ「らくし」でもいいかと。





いきなり瞽女峠です、ここはボクとっては旧国道マジックが効いてるのでテンション上がりまくりです。写真はチェーンで入れない林道で記念撮影、モノクロの
ドラマチックトーンはこういう場面で使うのだ。この旧道、今回も他のクルマとの遭遇は無し、過去にもこの旧道で他のクルマ(バイクはある)見たことない
気もする。平家谷そうめん流しのお店があるけどここはGW〜8月末の営業で平日はやってなかったりです。その店があるから旧道が
通行止めにならないのかな?ってくらい交通量ないけど、もしこの下にあるトンネルで何かあったりするととんでもなく迂回路が遠くなるので
この旧道は生きててくれた方がいいよね、なんて思ったりします。えっと、繰り返しますね、ここは「瞽女峠」です。





こちら瞽女ヶ峠となります、「ヶ」があるんですよね。こちら標高が356m、下って来たのに何で先の瞽女峠と同じ標高なの?ってわけですけどここは峠というか、
「瞽女ヶ峠」という名の交差点みたいな所です。ここのガードレールの向こう、
木が育ってしまったがもしかして景色が良かった時代が
あったのかも?
という場所ですね。この瞽女ヶ峠は三叉路になってるので林道に進めば長浜方面には近道なんだけど走ったことないな。
ここから国道378号って距離は近いけど道のりは遠いのです。この日は八幡浜保内町のジョイフルに行き、一人反省会...という名の
早めの夕ご飯。空いてる時間に行ったが食後もう少しゆっくりしたいと思うも家族連れパワーに押されて店を出てあちこち移動して前日と同じ道の駅へ。





前日と同じ道の駅一晩過ごし、この写真は翌日になってます。まず向かった法華津峠、ここは昔の国道56号。法華津トンネルはボクが0歳だった1970年に
供用開始なんでこの法華津峠の看板はいつのだろう?この峠道自体は明治時代からあるけどさすがにこの看板はそこまで古くはないだろうが
相当古そう。PASSの部分のAは小文字サイズの大文字になってたり、まあここはツッコまなくていいか。この日、この峠道は9時からなにやら
作業(草刈りやろうか?)があるらしく通行止めになる?この道に来たのはもちろん展望台目当てなんだけどこの時で8時9分、
まあ大丈夫でしょう。この峠道や、周辺のあちこちに軽トラやらワゴンが来て準備してる。邪魔しないし、9時にはどこか行くから。





朝8時19分、朝のいい感じ。向って左の方の雲が思いのほか厚いのが気になるがお目当ての景色を見ることが出来た。展望台がちゃんとあるんだけど
ここはこの石板の前まで来てこうやって撮るのがいい。展望台は少し引いた場所にあるので見える角度が狭まるんじゃないかな。
この後はここから見えてる海岸沿いに出るんだけど宇和島の県道の方まで行ってると時間かかり過ぎ、県道271号から国道378号に
進むルートで行きましょう。遠くに見えてるのは三浦半島か、さらに由良半島、あと一回くらい愛媛県海沿いドライブやるよ、そっちも行っておくか。
さて通行止めになることはないと思うが9時にはこの旧道から脱出しておくか。(この写真撮影後、ジワジワ雲が増えて来た)



   

法華津峠の展望台から南へ旧道を走ってどこかから国道56号に出ようとしたらいきなり倒木...一人で動かせずに来た道に戻って国道56号へ。
ここまで枝は何本も除去してきたがこれは...これいつからだろう?まあここならダメージも浅い。右はひつじ雲と距離標識、八幡浜まで60kmとあるのは
国道378号の案内だから。直線距離ならここから八幡浜なら15kmくらいでしょう。今から走ろうとする国道378号の海沿い部分は海沿い国道としては
最高ランクでして「なぜここまで海沿いにこだわる?」という区間なのでした。普通にここから八幡浜ならUターンして国道に出るか
曲がりくねり具合が痺れる県道45号ですから。ボクは時間が許す限りこの海沿い国道378号で行くのであります。





海沿いベタベタ国道378号、どうもこのあたりが晴れと曇りの境みたいです。道がクネクネと曲がりまくるので今日のこの雲の見え方はその都度変わります。
「曇りと雲が多い」は違うのよ。
雲が無ければここで撮ることも無かったと思う。今日走るこの国道378号、海沿いベタベタなどと言ってますが
2つに分けられる。一つは「夕やけこやけライン」と命名されてる、大洲市(長浜町)〜伊予市(双海町)の部分、厳密にこの交差点、市境まで、と細かく
決められてるかはわかんない。この国道378号、西から進むと伊予市に入りさっさと国道56号に接続するかと思いきや国道56号と並行して
少々粘ります。でも諦めてグイっと引き寄せられて接続、そこは伊予の警察署の前。松山まで行きたかったのに捕まったようです。






この場面はこの国道378号の宇和島〜明浜(西予市)〜三瓶(西予市)〜八幡浜ならちょっとしたハイライト。特にこの区間を海沿いベタベタと言ってる。
もう少ししっかりしたした日差しが欲しかったけど待っててもこれは変わらんと先に進む。ここね、ゆっくりしたいポイントではあるんだけど実は
慌ただしい場所でこの写真も待避所にクルマ止めてサッと数枚撮ってすぐ移動なんですよ。でも
ここの良さはこの道幅であって2車線でセンターラインがあったら
ボクの趣味にここまで刺さらないのよね。
もっといろんな撮り方とかあるんだろうけどここはそんなこともあってこれだけというわけでした。
今日は昨日よりも水平線がくっきりよく見えてるね。今日は昨日より遠くまで見えそうだ。






ひとつ上の写真と少ししか離れてない場所だけど向きを変えると雰囲気というか、まず色の感じが違う景色になりますね。鮮やかさが無くなるけど
何て言うんだろう?ボクは風景だけは逆光も許されると思ってたけど撮るのが難しいのよ。
これって雲が相当太陽の光を遮ってくれて
絶妙な光の加減が出来てたようです。
もう少し進むと青空広がる「晴れ」のエリア、ボクはこの晴れと曇りの絶妙なところを走ります、
それを見てルート決めることもあるので自分で狙ってる部分もありますね。もちろん晴れを目指してる途中の段階のでのことです。
あとこの写真、船が去った後に残る波が偶然とはいえ面白い太陽光の反射を作ってくれてます。






西予市明浜町の海岸沿いを進んでる場面で大崎鼻が見えてるところ。ここで「あれ?何だろう?」と。この写真だと小さすぎて分らないと思うが、大崎鼻の方
一番高いところに何か出来てる?東屋っぽいな。あんなのあったっけ?ショボ..失礼、小さい灯台と展望台?くらいしかないと思ってたが...
今から向かうので行ってみる。
大崎鼻は正直スルーしようと思ってたんですよ。でも気になって来ました。
この明浜町の半島(名前知らない)は結局この海沿いの国道くらいしか道もなく、ずっどーんとトンネル掘るとかやらなかったのね。
明浜から三瓶まで伊予市の支所があるところを結ぶトンネルとか距離的に無理はないけど...輸送、移動の需要が無さ過ぎたか。






はっはっは、ここ数年特にこの晴れと曇りの境を見るのも撮るのも恒例になってます。実際は「晴れとは」「曇りとは」で定義があるんだけど
ボクのドライブにおいてはボクが決めさせてもらいます。
それにしても海の上だと面白い写真になる(普通の人は撮らない)、
曇りの日は海が白くなるの雲が映るからってのはわかってはいたけどこれを見ると「どうだ」と言わんばかりです。ボクはこの写真もうひとつ、偶然と言えば偶然ですよ、
あくまでも青空と雲の境を撮ったんだからでも雲の下、遠くに小さくとも半島なり、戸島、日振島(2つとも宇和島市)が見えてるでしょう、愛媛県らしさ出てるわ。
それでもって右の端、あれは佐田岬半島だと思うけどなあ。こっちは空と海に溶け込んじゃってるよ。





大崎鼻に行ってみる。国道からすぐと思いきや、そうそうちょっと狭い道走らされるんだったわ。行き止まりだけど灯台の横まで行ける、駐車してるクルマがいたら
バックするしかないようなところね。で、出来てました展望台(紫陽花がいっぱいあるね)が、階段を登ってこれがその眺め。宇和海方面、走って来た国道を眺めて...
あれ?あんまり道路は見えてないか、もっと見えると思ったが逆光でなければもっとよく分かるように見えたのかな?
この展望台のおかげで大崎鼻も立ち寄るだけのことがあるところになりましたね。この展望台が無かった時は海が見えるテラスがあるが
ここまでに海はずっと見て来てますからインパクト弱すぎたのよ。ここはぐるっと見渡せるけどこの向きが
道路が見える点で一番好きかな。



       

       

いろいろレイアウトに工夫、というか苦労だな。これだけ続けてても試行錯誤あったりね。この2枚の写真はこうするしかないようなものだったり。
でもこの国道378号は表現したつもり。もう雲がない時とかこのパターンありやな...とか、ね。上は道路本線上ではなく道路沿いのスペース、
ちょっといい場所にそういうスペースがある、下はストリートビューが雲が出ていい感じに撮れてて羨ましい?三瓶町の対岸の風景。
ここで10時54分、ちょいと時間が厳しくなって来たな、八幡浜に入ってもこの国道で行きたかったが無理っぽいな。





「どうもです」と言わんばかりに国道標識を広角レンズで倒してやりました。ここはバス停とこの国道標識があって国道378号でもお気に入りポイント。
標識も倒したけど左の雲も広角レンズで流してやったので空から降って来るみたいなカタチになってしまった。なんかいろいろ詰め込んだ感じに
なってしまったここ(ススキも入れてやりました)、クルマは道路上に置けないので(狭いのだ)ここまで少し歩いて来ました。
ここにある宇和島バスの「二本松」バス停、余計なお世話として山奥の道でも度々思うのが
「誰が利用するんだろう」というやつですね。
民家も何にもないところなんで。それとも何かあったのかな?この写真だと木に隠れてるが岩の上にベンチがあります。





今回は潮が引いててここに立つことが出来た。引き過ぎるといつかの大三島のように景色変わり過ぎて「あれれ?」になるけどこれくらいはいい感じよね。
そういえばせっかく特等席ベンチがあったのに座ったりしなかったな。この写真もなんだかんだ言っても国道の標識が嬉しかった。
ここまで距離標識は撮ってたけどこの「国道標識」は撮ってなかったもん。
国道378号ってこの意地でも海沿いを行くのがやはり好きだし
交通量があるとトンネルショートカットでだんだん海から離れたりするんだけどそんなこともないのがいいじゃないの。
「夕やけこやけライン」と言われる区間に対してこの宇和島〜八幡浜の区間、ボクの言ってるベタベタは没として何か愛称を考えてみる?





よかったー、お目当ての「道路情報」はそのまま残ってた。「国道378号」のプレートを入れるではなく国道標識を用いてしまうところ。
規制や注意ではなく「道路を美しく」のワンフレーズ。このルートを走ると決めた時からこれが無くなってたらどうしようと思ってたわ、
よしよし今日は満足じゃ、午後からはもう帰路に就くが11時21分、ありがとうございました。ちなみに...この「道路を美しく」のプレートも
一時期外されていたり、これ3段の真ん中ですが違うところにあったり、
決してずっと放置してるわけじゃなく、ちゃんと生きて活用されてる
道路情報なのだ。この道路情報の裏に他のプレートがあると思うのだけどそれは触らないよ。それは触っちゃいかんのよ。こっちは見て回る趣味だもん。





西予市三瓶のここで国道から離脱、残り区間はまたこの方面のドライブを作った時に行こう。自分が設定した撤収の時間が来た。もちろん少し余裕を
持たせるからでじっくり八幡浜まで国道走っても間に合うことは間に合うけど。それにしても八幡浜(海岸線経由)はいいな。
実際八幡浜まで海岸線経由は趣味のドライブ以外ないようにも思うが...
いや、これ距離書いてないからもしかして「どっちでも行けるなら海沿いで行こう」
なんてことも過去あったかも知れない。
もしそう思って走ったなら納得の海岸線経由だった、はず?あ、いつ書こうと思ってたことだけど
この案内標識によくある横の白いラインはなんだろう?
製造上やむを得ないわけじゃないのによくあるでしょう。消したいわー。





一気に高松市内です。先日も利用したジャンボフェリーにまた乗っちゃいます。秋の3連休の帰りで淡路島から神戸の渋滞も、宝塚のトンネルの渋滞もない
フェリーで神戸まで楽しちゃおうという。
高松からフェリーの利用と自走を比べると体力的な面ではどうか。16時30分発の4便は21時に神戸着、そこから40分ほどで
家に帰れるので少々繁忙期で遅れても(乗船、下船作業で時間かかる)22時過ぎに帰宅、遅くはなるけど船内では寝てられる。
自走は高松から尼崎なら
180kmくらい。渋滞のピークに突っ込むと4時間近くかかることもある。(もっと酷い時もあった)それでも20時前には帰れるかな。いや、これはフェリーと同時刻に
高松を出る想定、一気に愛媛県から全線高速なら19時に帰ることも可能だった。それでもフェリー選んじゃいましたね。(3日前に予約済み)





5台目だったかな?フェリーターミナルで待つのは嫌じゃない...どころか好きなんで1番乗りだったこともある。フェリーと自走を今度はお金で比べる。
運賃(ネット割)4740円に燃油サーチャージ1240円、土休日料金500円で6480円、神戸港からは25kmくらい。高速料金930円
ガソリン代入れて8000円切るくらい。
自走だと高速代が高松中央から尼崎西でETCで5690円、ルートは少し遠回りになるけど布施畑から
阪神高速7号、31号で湊川から3号神戸線が第二神明経由より安いです。
距離が180kmとして...計算難しいぞ、えっと。
レヴォーグの燃費で13kmとして14リッター使うか、すると14×180円で2520円、合わせて8210円なんで同じくらいなんですわ。



   

左はジャンボフェリーの車両乗船口になる部分、フェリーが着いていなくとも港内は大きなトラックなどが走行してるのであんまりウロウロするもんじゃ
ないんだろうね、ボクはとりあえずぐるっと歩いてしまうけど。右は乗船手続きが開始された直後の「きっぷうりば」、
案内も「切符売り場」とせず、
ひらがなになってる。そう言えば鉄道でも「きっぷうりば」は平仮名ですよね、他は漢字だったりするのに、何か決めごとがあるんだろうか。

それにしても...秋の3連休、ネットで予約してるとこの建物に来ることもなく乗船出来るのだがこんなに人が少ないもんか。
以前3連休最終日のこの時間の便と言えば満員になったりしてのよ。拍子抜けするくらいの閑散さだ。「きっぷうりば ひらがな」←検索ね。





もうカメラ(OM-D)は片付けてしまったので高松からはスマホのカメラでの撮影してます。ここからだと屋島がバッチリ、朝の時間帯で屋島って
行ったことないんだよな、この高松東港を屋島からまた見てみたいな。加藤汽船とある建物、きっぷうりばもこの中にある。
ジャンボフェリーのこの航路、ずっと前になるが加藤汽船がやってた。
ボクがドライブに目覚めた頃だと普通車で9650円、ジャンボフェリーになって
3000円くらい安くなってビックリしたもんな。ただ当時ETC割引も無かったこと、でもガソリンもリッター当たり今より50円以上安かったりで
当時の1万円近い運賃はやはり自走した場合との競争力は今のジャンボフェリーの運賃と変わらないかな。



   

左は車両甲板から客室に上がる階段から撮ったもの。なんかカラフルだったな、乗用車よりも大きな車両がフェリーに積まれる場面は見入ってしまうよね。
北四国クレーンの青いのは新車回送かな?この会社の社長は元議員の女性クレーン運転手っすよ。ちょっと前に乗船したのは新船(1年経ってるけど)あおい、
今回は「りつりん2」という1990年のフェリー、改修されてる部分あるけど車両甲板(右の写真)とか年季入ってます。でもこの上層の車両甲板は使うまでもないの?
3連休最終日の午後の便で満車、満員のに乗ったことある。いや空いてる方がいいんですけどね。
その満員時の時は座る場所もなく、展望デッキに
3時間半もたれてたんだから。暑くも寒くもなく快適でしんどかったわけでもないけど「こんなに乗るんや...」とビックリしたくらい。




   

のびのび席ってのを予約してます。前は自由席だったか2等だったかこんな名前じゃなかった。のびのび席って右の写真、自分のカメラバッグを
置いてるところがそう、つまり寝転べるからのびのび席ね。
このカメラバッグを枕にします(フェリーはいつもそう)。カメラはクルマに置いてる。満員時は貸し出し用の「ござ」を
通路に敷いて寝るのが自由席の景色でもあったがそこまでは混まない?このフェリー、高松と神戸を結んでるけど、小豆島(坂手)に寄ります。
混雑は小豆島から神戸の区間で
高松と小豆島はガラガラなのがジャンボフェリー、小豆島まではこの写真の「のびのび席」もガラガラで広々してたけど
小豆島でいっぱい乗り込んできて落ち着かないくらい。まあずっと寝転んで音楽聴いてるだけです。



   

夕ご飯どうする?乗船時はお腹も減ってなかったけどずっと寝転んでて船内を歩きたくなったところで「うどんコーナー」へ。ジャンボフェリーは
よく利用するけど船内で食べたことなかったので「島うどん」を。トッピングは何だろう?この4つの物体は...やさしい味の「醤油おかき」ですね。
450円ってのも今時良心的に思えたな。うどんは冷凍タイプのもの。遅れがあり神戸港での下船は21時35分になってしまったが、
その分神戸からはスムーズで30分ほどで帰宅。
神戸港からすぐ京橋ランプ、尼崎西から出てチョチョイで帰宅、このスピード感、フェリー乗っちゃうのよ。
今回の「りつりん2」は2025年引退で新造船デビュー予定なんでこいつにも乗らないとね。



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