2024年11月9日〜10日 中国地方4県ドライブ
この時期はボクの一年通じて一番のドライブシーズンです。前の週の四国に続き再び西日本ですね。
今回のドライブは初日の午前までは頭に思い浮かべてたルート、その後は...結局終わってからタイトルどうする?と。
去年に山口県ドライブやってるから山口県以外ドライブですが、しっくり来ないタイトルだし、今回はこの4県のお互いが
近いところを走ってるので中国4県ドライブと一瞬壮大に思わせといて実は走行距離はたいしたことないという...
8時21分、横着な恰好でスマホ撮影ですな、これ。中国道でトイレ休憩、シート倒してるからクルマに戻って少しだけ寝た?ピントもトイレに合わせてる。
ここは真庭市の美作追分PAだからボクにしては結構いいペースですね。この時期の中国道は岡山県以西は霧が出ます。
濃かったり薄かったり突然晴れたり。朝の中国道は晴れてなくとも少し気温が上がれば晴れて来ますので、この日もそう。
画像チェックしたけど中国道ではこれしか撮ってない。東城インターまで行きますがどこか寄ってなかったかな?
何かどこかで軽く食べたりしてたと思うのだが...赤松のコンビニとか行ったかな?覚えてないくらいならその程度のことなんでヨシ。(この考え重要)
電線とその影が気になるけど朝はこんなもんだ。東城というのは広島県庄原市になってまして中国道で言うと広島県に入ってすぐのインターチェンジです。
ここから国道314号で出雲の方に向かいます。あれ?この交差点に国道314号が登場してない。ここがすでに国道314号でここ左折するところとか
覚えてたと思うんだけど?と左折すると東城バイパスという国道314号の新しい部分が出来ててこの写真の部分から左折するここは国道では
なくなってたのね。そりゃもう相当前の記憶だから。2018年のストリートビューではまだ国道314号がこの案内標識に登場してる。
国道314号ってのは中国地方の快走三大国道(ボクが勝手に言ってる)で186号、191号、314号とありまして、そりゃお気に入りなんです。
国道183、314号が見えてます、ここは備後落合駅。Uターンする場所も用意してないところまでクルマで来てしまいました。ここまで紅葉とかどうかな?と
気にしながら走って来たけど「こんなもんか?」と。この年は紅葉は良くない、遅れてると言われるのを聞いてるしボクもそう思ってる。
このドライブに「紅葉ドライブ」とタイトルが付かないようならこの年は紅葉無しですかね。この写真、急遽レンズをこっちに向けたんですね、
理由は...パトカーが違反者を止めて取り締まり(違反切符プレゼント)してましてそれここで貼るの躊躇しました。
この国道は重用部分、備後落合駅も芸備線と木次線(ここが終点)に分岐する駅、ここらはなかなか重要なところになってるのよね。
備後落合駅はこんな感じ。ボクは国内の駅はハイタッチ!ドライブのチェックポイントバッジ集めでほぼ訪れてる。とは言え多くはクルマで通りすがって
GPS判定エリアでバッジをもらうことだったが、地方の雰囲気のいい駅は相当訪れてる。その駅巡りの趣味においては中国地方が
一番好きだった、もちろんここもお気に入りです。時刻表を見ると木次(きすき)線で日に3本、芸備線で新見方面3本、三次方面5本。
これはテキトーに来ても簡単に列車見られないな。それにしてもこの駅、ミュージアムになってます、国鉄時代の鉄道ファンには刺さる写真多いですね。
ちなみに細かく言えばボクが鉄道ファンだったのは東北新幹線の上野駅開業まで。当初は大宮〜盛岡で開業したのよ。
次にやって来たのは道後山駅、少し戻る形になってしまいましたが。こちらの駅も国道314号ドライブでは来てしまいますね。
新見方面なら6時56分の列車のあと8時間来ません。反対向きもそんな感じで、この写真10時19分、まだ4時間は列車来ないのか...
右の写真は駅の向かいの家、ですかね。カーテンは閉まってるしそもそも国鉄って...ボクが18の時にJRになったからね、最低でもその頃から
この看板はあると...ちなみに「国鉄旅行連絡所」なるものが当時はいっぱいあったのか?と検索してみたらこの道後山駅に
訪れた人がこの家のこの看板に反応した記事がヒットしてしまう。それくらい今やインパクトあるものになってしまってると。
ホームに出てみた。その前からなんか雰囲気が...と思ったら工事してるぞ。鍵掛峠(かっかけとうげ)道路と言って県道446号のルートに新しい国道183号を
作ってるのだ。2025年の開通は予定通りに行かないようだけど、この道後山駅の景色、雰囲気がどうなってしまうのよ...と言うところ。
ボクはこんな駅も好きだけど新しい道路も好きです。さらに旧道になってしまう現在の国道183号もやっぱり好きと言う...
いつかこの写真と同じ場所で撮りたいと思うので開通待ちですね。国道183号の鍵掛峠は緩やかな直線で峠の険しさとか感じない道なんだけど
ここまでこの国道を整備しようというのは単に趣味で走るボクからすると歓迎だけど...スケールでかいなあ。
ここまで出来てる...右の方には県道444号がある、こんな工事してるので県道446号の方は通行止めだったかな。今回走れてない県道446号は
木しかない中を行く「険道」で今回走りたかったけど走れなかった道。こんな国道バイパスが作られてるルートと被るこの県道446号も
かなり変わってしまうだろうし、下手したら無くなっちゃうのでは?とビビってしまうほどの道路が作られてるのよ。
この写真のここ、工事作業において必要だった場所、ここが今後どうなるかも気になる。こうやってクルマとか入れなくなるかも知れない。
ここの航空画像も貴重。ストリートビューみたいに過去の画像って見られないのかな? 地理院地図の80年代とかはたまに見るけど。
県道444号は芸備線を2回潜る、ここは桁下4.2mでもう一つは4.0m。こうして写真を見返すとそんなにあるんかな?って思っちゃう。
この高さがあれば大型貨物も通れちゃうけどこの道走ることはない。この4.2mの標識、ここに立てるのって正直どうなん?ってのはあるよね。
国道183号との交差点からすぐに「この先4.0mのガードあり」にしてもらわないと。ここまで来てこれ潜れなきゃ絶望っすよ。
道塞いで後続車もどないすんねん状態になります。広島県だからお得意の「走行注意レベル4」と分かりやすいのか分かりにくいのか
例の標識は立ててありましたけど。高さのこと、普通車はまず考えなくていいけどUターン出来るところの前に標識立てて欲しい。(ここ無かったと思うな)
左の写真、狭い県道に立派な標識登場、これはいいなと撮ってるけど、これ道路も民家もいい感じなんでこんな標識だけ撮らずに
ここで風景として撮りたかったんですよ。次回この地方にバイパス完成後行きますから撮るけどね。この民家が工事中で作業の人が
休憩中だったのか3人カメラ構えるボクを見つけてるんですわ。そりゃ気になるよね。だから見上げて標識だけ撮るしかなかった。
右は手前の国道標識と奥の距離標識を一緒にいい感じ撮れないか?と考えたけど何ともなりませんでしたという写真。
ちょっと寄り道というか...いや、重要な寄り道の後は再び国道314号に復活して雲南、奥出雲方面に進みます。
国道314号にある「踏切あり」の警告標識。蒸気機関車バージョンがオリジナルで子供が「こんなの来ないよ」と言ったことから電車バージョンが
登場したと聞いたがそれも40年くらい前だった。それでも蒸気機関車バージョンが現役のここ、蒸気機関車というものはボクが小学生に
なる前くらいに引退したんじゃないかな、本線以外の地方では使ってたのかな?近所にあった東海道本線にイベントで蒸気機関車が走るとなって
人がいっぱい見に来てたりしてたの覚えてる。これ50年くらい前だから例えばこの標識を見てもわからない...?ってことはないと思うが
さすがにこのデザインは...と言われても仕方ないかも。でも標識って変えないよね。そういう部分が好きだったりするんだけど。
こういう看板の下にクルマ止められたらいいけどそういうのはまれ。一度通り過ぎてレヴォーグをとりあえず止めてみる。日陰がよろしくないのでひなたで。
でもどちらの看板とも上手いこといかんな...で、こうなった。これはもうレヴォーグ写ってない方が良かったじゃんの写真かも。
さてここから島根県、奥出雲町とありますが、いつまで経っても横田町と言いたくなる。そして妙に低い「おろちループ」の看板、国道314号は
このループが例えなくとも好きな道ですよ。でもさらにこのループがあって好き×2くらいになります。仕事で行く物流倉庫のループは好きじゃないけど
ドライブでのル―プは盛り上がります。無理にこじつけると電動キックボードのループは見てても怖いです。若いと見え方が違うんだろう。
さあこのトンネルから...もうちょい直線ですが...おろちループに突入です。分水嶺でもあるのね、看板標識が多くて嬉しくなる場面です。
そしてここ、旧道との分岐なんですが、この旧道部分結局走ったことないままなんですよね、「走りに行かないとな」と思ってるうちにもう通行止めが
解かれないまま埋まっちゃう感じです。今回一応ここから行けるところ、すぐのところでバリケードなんですけどね、行っておきました。
国道の標識も見えるところで残ってました。やはり旧道もここは大丈夫だと油断してたね。もし行けたとしても落ち葉と雑草すごいことになってそう。
もうひとつ、標高727mですけど紅葉っぽいかなー、でも見渡しても紅葉ドライブ名乗れるほどでもないなー。
おろちループ突入、道の駅があるんですけどここがいつも混んでて満車なんで向かいの美術館の方へ、いいところ空いてたので駐車、
急いで展望台に行き撮影。このおろちループはスケール大きすぎて全貌を見るポイントってないんですよ。そこで地理院地図の航空画像(2013年)、Googleと
違って写真のみなんで。70年代の空撮写真だとおろちループもない時代のもの、ここにループを作ろうと考えたんだ...と感心しちゃう。(木次線がヒントだね)
この美術館からも道の駅直結で遠くないし美術館も無料。そうだ書いておこう、道の駅の前に「平家谷展望台」と看板出てるけどあれ何にも
ないので外しちゃえばいいのにと思う。道の駅から横断歩道もない車道を横断しても無意味ですから。
おろちループ展望台ってのがあります。そういう名前ですがこの駐車場から歩道を歩いて見下ろすことが必要。それにしても紅葉遅くない?
まだ全然じゃないか。今回は紅葉ドライブは名乗れないと思った。こちらは展望所の駐車場から道の駅の方に少し歩いたところ。ボクはこの後で
駐車場を通り過ぎて反対側に行く...つもりが何を考えてたのかクルマの前まで来たらボケっとしたのかクルマに乗り込んで先に進んでしまい、
こっちの写真しか撮ってなかったわ。国道183号の鍵掛峠道路、またこの後の展開の中でまた来なくちゃ行けないことは
決定してるので懲りずに紅葉時期に再訪するでしょう。それにしてもいい天気、どこまでも見えそうだぞ今日は。
よし、ここは自分だけで撮っておきたいポイントだった。ここは国道に「P」の標識がある駐車場。ここ紅葉が進んでたら...と走らせてたけど
途中でダメじゃんと思ったのでもういいや。こういう場所って誰も駐車してないと思って自分が駐車すると他のクルマがなぜか駐車してくるというのがあるので
急いで撮りました、案の定来ました。それにしても...すんごいところに橋が架かってるよね。橋に関しての技術的なことは日本が世界一だと
思ってるので橋を眺めてる時は気分いいですよ。この場所、この赤い橋から見下ろしてみたらどうやろ?って歩いて見下ろす場所にも
行ってみたけどあれれ?思ったほどカッコ良くない、まあそうだよな。そろそろループから離れます。
国道314号から県道156号に進みました。国道には亀嵩温泉やその近くの道の駅への案内が出てて、近道になるからとナビが指示するとことか
あるんだろうね、この県道156号に進まないように国道314号への案内がある。で、ボクはその温泉などに行くではなく、
この県道が好きなので行くのであります。青い案内標識の横にある知らんぷりしてるのは冬季閉鎖時になるとこっちを向く標識。
快走国道314号、432号でこの狭い県道の存在感は薄く除雪とか面倒なんで通行止め、よく降るところだしね。
そんな県道156号の魅力はどこにあるのか、はい次の写真でわかります。ここはおろちループとセットで好きなところ。
これですよ、この県道156号は木次線とランデブーするんですよ。途中で踏切があって位置が入れ替わったり、県道と線路がイチャイチャするのよ。
このページのトップに踏切の写真があるけどあれを撮ってクルマの方に戻ろうと踏切を渡ってると警音器が鳴るではないか、こんな日に数本の
タイミングで?と喜ぶ前に「ホンマに?」って感じ。ボクは鉄道撮影だからと設定も何もない、もちろん手持ち、列車がこのあたりに来たらシャッター切るんだろうなという
位置の木でオートフォーカス決めて単射で一発勝負の撮影。露出調整まで完全には出来ません。いきなり列車を撮る事態になってオロオロしてた。
県道156号のいいところ、それは距離は短いんですよ。楽しく国道314号から国道432号で安来、松江方面にスイッチです。
国道432号ドライブでやって来たのは星上峠展望台。夜景スポットでもあるけど夜景のきれいなところは昼間もきれいなわけでして、夜と言えば近年は
車内でゆっくり過ごす派になってるので夜景は離れてる。ここまでは国道432号での移動が主なんだけど、この国道が中国地方の中で...
盛り上がらん国道、あれ?中国地方って53号54号など2桁、180号から順に何本も陰陽連絡ルート(もうこの言い方しないか?)があり、
どの国道も「国道ドライブ」として優良道路(こんな言葉はないけど、それならボクが作ります)なんですが、この国道432号がどうも盛り上がらない、
マニアにどこか国道の番号にもブランド意識がどこかあると思うのだが、400番台にそれが薄いのか?確かに小さい番号の方が盛り上がるのは事実(人による)。
なんとか「ひなた」部分があって良かった、太陽が低い時期だからね。この写真だと松江市東部から中海。大根島から境港の方まで良く見える。
木次線沿いの県道156号から国道432号に出てしばらく、今日ってめっちゃ遠くまで見えそうだよな...となり、日御碕か美保関かどっちかだなと
思ってたけど頭にあった「天気がいい日に行こうリスト」にあったここだったわけ。中国地方って瀬戸内には好きな展望台がいっぱいあるんだけど
それ以外って道路を楽しむことメインになりがち。中国地方の展望台って雲海目当てだったりするけどここは日本海側でこの視野の広さ、いいですここ。
嬉しいのは展望台の駐車場にクルマ置いてこうやって撮れるところ。展望台作る時にこのことをもっと意識してよと言いたいよね。
よし、華蔵寺(けぞうじ)にも行こう、星上峠で「今日はすごいぞ」となって一気にその華蔵寺へ。同じ名前の寺は伊勢崎市や西尾市でも検索するとヒット
しますが松江市の華蔵寺。地図を見てると枕木山の方が分かりやすいかも。島根県道252号はチラチラといい景色が見えるんですが
華蔵寺を目指すなら道路からの景色は無視、展望台目指しましょう。道路沿いに舗装されてない広いスペースがあるのでそこが華蔵寺の駐車場、
そこからは歩きます。展望台は第一、第二ちありますが第一だけでいいので。この写真が第一展望台、ここまで10分ちょいくらいかな?
南向きになる展望台で時間と天気が合わずに放置してたここも期待できるので登り階段もいつもよりいいペースだった?
弓ヶ浜のカーブ、米子空港、江島大橋に大山。この華蔵寺から大山は東南東方面になります。この展望所から大山までちょうど20km、良く見えてます。
このページトップの右の写真はこれのトリミングです。もうここからのこの眺めを見ちゃうともう今日はお腹いっぱい気味、まあここからここ以上の展望台に
サッと行けるかな?近くにどこも思いつかないので。この日はこの大山の鍵掛峠展望台とか混雑してたようです。紅葉は例年より
どうだったかは分らないが、混雑らしく三脚が並んで駐車場はそのカメラマンのクルマで回転率悪く県道も渋滞とかいろいろ想像がつく。
大山のドライブはどのタイミングで行こうか様子を毎年伺ってるけど紅葉時期は外そうかと思ってる。
上の写真、華蔵寺の展望台から。レンズを西の方に向ける。太陽のある方なので少し眩しい感じ。大根島とその向こうは松江の東部、
と言うことは先ほど訪れていた星上峠もどこかに?これは南向きの展望だと確認しずらい、北向きだとこの時間、山の起伏も分かりやすくなってくるんだけどね。
下は美保関町の森山の港。大山も見えるしここだと境港からの隠岐方面のフェリーとか斜め向かいの岸壁から出てるんだよね。
ここ森山と言うところは国道431号と485号の単独区間との分岐があって七類港に国道485号は伸びてる、この国道は航路で
隠岐の島まで行きます。国道走破隊の皆様、頑張ってお願いします。ボクは「今のところ」考えはないなあ。
森山の港、ローソンもあるし短い作戦タイム。この時点で15時40分、もう美保関灯台とか行くのも遅いし...どうします?困ったことに翌日の
天気予報が晴れから曇りになり西から雨になるかも?みたいなことになって来た。帰ろうと思えば帰れるギリギリの場所、時間なのだが
天気はどうであれ帰るのは翌日だな。それより今日、夕陽なら米子空港の方でいい場所あったと思うが今はソーラーパネルが並べられて行く気にも
ならないので...米子の方に行くか?その前に、境水道大橋を見に行こう。渡ってしまう前に見上げに行きましょう、陽が西に傾いて
カッコ良く光ってるんじゃないか?橋は見上げるのが一番、カメラ持ってる時など渡るよりもしかしてしなくても見上げる方が好きだな。
カッコいいなあ。もう大山なんかおまけでここからの眺めになると名峰も脇役。今回はこうやって見上げるだけですが、今度この方面に来るときは午前中に
来てこの橋を歩いてみたいな。いやでも結構歩くことになるぞ、橋のたもとに駐車場とかわりとあるもんだけどここはないんだよな、
お、ここは?と思ったら「一般車両駐車禁止」って看板ある。この橋は以前有料だったので料金所跡付近にスペースはあるんだけど...
完全にハイキングだなあ、コインパーキングからだと。ここね、橋の東側には電線があるんですよ。この写真だと見えないと思うけど、鉄塔は見えますよね。
だから西を向いたところで境水道を眺めてみたい、だったら朝の方がいいよね。いつになるかな?
境水道大橋を見上げるも今度は東側に移動、雲が広がって来たけどこの雲がそのまんま明日の「曇り」になるんかな?この時間帯の雲としてはいい感じ。
この日ボクは米子市街に国道431号で行き県道から国道9号へ、「幸せの黄色」こと大阪王将の「えび玉天津炒飯」を求めて走らせたんですよ。
ただ交通量ある国道、道路横断の右折で駐車場に入れるのは怖い、右車線堰き止めて後続車待たせて店に入る根性ないので
一度通り過ぎる...が、Uターンなど簡単に出来るんもんじゃなくどんどん王将から離れてついにわけわからん道とりあえず左折、
結局5kmくらい余分に走ってやっと王将、一人客なんで待ちの家族客ごぼう抜きでカウンター席へ。幸せは大阪王将にありますわ。
おはようございます、ここから次の日になります。やはり予報通り曇ってます。前日の夜からは安来市の国道9号にある「道の駅あらエッサ」にて潜伏。
「帰りは国道180号ドライブでいいかな?」と決めてたので朝から作戦会議もありません。お世話になった道の駅からすぐに国道180号の単独区間へ。
国道180号は松江からなんで国道9号との重用区間があります。ここは日南町の菅沢(すげさわ)ダム(日南湖)、貯水量が少なく「いいのかこれ?」って状態。
ちなみに鳥取県のダムの貯水率がこれ書いてる時も異常に少なくて(他県は普通にある)こことか4%くらい。用途によってはこんなんでいいものなんかな。
チラチラ見える道路、赤い橋が国道180号で走りやすいけど特別何かがあるという区間でもないので一気にここまで来た。
シャドウ調整はするけどここは明るめで。この場所で青空が見えて来たけど低い雲もあるし何とも露出で苦労するところです。距離の案内標識は
鳥取126km、米子35km、根雨3kmとなってます。米子に近い安来から南向きに走り出し結構走ったのにここで米子とか登場するのもおかしな気分、
この国道180号は日野町まで来たら東に進路を取る区間があるのでそこではこんな案内標識が出てくる。米子から新見(にいみ)に行くなら国道180号ではなく、
国道183号、県道8号のルートに普通はなるのだが(現地の案内による)、新見から米子には国道180号方面に米子と出て来て
県道8号ルートにはなってない、根雨で国道180号から国道181号に案内が出てるからあってずっと国道180号を走らせる案内はない。
国道180号には「明地峠」というボクの好きな峠道区間がある、展望駐車場も用意されてる。この日ももちろん楽しかったけど
展望駐車場からの眺めは紅葉、雲海、青空どれもシャッター押すほどでもなかった。このエリアはいつかしっかりドライブするのでいいや...
と、言うわけで新見まで来ました。晴れて来ましたよ。気象衛星の画像とか見てみるとギリギリで青空がこのあとも期待できそうな
感じ、国道も飽きたら新見から中国道で帰ってもいいとしてたが、この空で国道180号ドライブ延長することにしました。
どこまで延長するかは未定、岡山市の国道180号起点の大雲寺交差点も「交差点好き」としてまた行きたいところだけど。
高梁川沿いを行く国道180号、左の写真は井倉峡と言われるあたり、国道と高梁川、ここに伯備線も加わってドライブが盛り上がる部分。
この部分は迷惑にならなそうなところに止めていちいちカメラ構えてるボクはストリートビューの撮影車に敵わないなと思う。リンクを貼っておくけど、
このランデブー区間はいい。だけどこれ走行動画だと全然興味ないな。走行の部分はこっちにやらせてくれと言う気持ちがあって
昔から走行動画に興味がない。ただし、走行動画も楽しむものじゃなく「記録として」ならばすごく重要、貴重なものだとは思ってる。
いろいろ確認作業で重宝したこともある。だけど繰り返すけど見て楽しむことはないのね、走るのはこっちにやらせてもらう。
国道沿いにある美しい「絹掛の滝」、レンズを左に移動、その滝をフレームアウトしてこんな写真、やはりクルマと道路でした。滝は日陰に入ってますからね。
井倉峡は紅葉に合わせて来たことないけどこの時惜しかったな。この2024年は紅葉ドライブと言えるものが無かったので余計にそう思う。
ここまで南下してきてこの国道180号ドライブ、どこまで行く?岡山まで行っちゃうのか?えっと、高梁までは行きます、一気に帰ろうと
高速道路を利用しようにも岡山道も遠い。賀陽インターが高梁の東にあるな、これ過ぎると総社まで行くことになる。
よし、賀陽インターだな、ここに向かうところにちょっといいのがあるんですよ。前日に続きこの日もこれで楽しんじゃうのか?ってやつ。
はい、国道484号のループです。前日のおろちループより小規模なんですがこれくらいの方が単純な楽しさは上です。そういう意味ではおろちループデカすぎ。
ループ橋ってことだけ言えば大阪市内にもあって見晴らしのいいトラックからだと楽しいんですわ。逆に高い橋は怖いことあるけど。
それではル―プ橋も歩いて行きます。ここをせっせと歩く人なんてどれくらいいるんだろう?って思うけど、ちゃんと歩道はあります。
このループ橋の中に公園があったり、ループで上りきったところに展望駐車場もあるんですけどここを歩く、高さ的には低めだけど
目論み通りの景色になってると思う。天気も時間もここに来ること決めてからは狙った通りに...
やった、ループの影いただきました。さらにループになり前の国道484号も見えてるのがマニア的に細かく点数稼いでおります。これは歩道から
撮ったものだけど、普通なら手前の影は入れずに国道のカーブと高梁の街を引き寄せて撮るのが普通でしょう。この写真からトリミングしてみたのを
見たけどボクも普通はこうだなと思った。このドライブを中国4県ドライブとしたのはこの4県が集まってる部分をくるっと走ったようだから
そうしたけど、「中国地方ループドライブ」でもいいか?「いや、音戸大橋まで行かないとそれは名乗れないよな」となったのでした。
この後は「まだ生きてる?」とこのループが出来る前の「当時の酷道区間」を走破して(なんとか生きてた)賀陽インター目指します。
賀陽インターから岡山道、山陽道に入って吉備SAでお食事、おっとそんな「お食事」なんて言葉照れるわ、緊張するわ、普通に昼めしいただきます。
この地方名物?なのか「エビめし」ですけど前回のエビめしデビューでは「こんな辛いの?」というもの、これは辛さはないけど温泉玉子乗せるわ
タルタルソースの味もあるわでマイルド過ぎ、3度目の正直であと一回どこかで食べるであろうエビめしです。レストランなんで
ボクにしては奮発したけどこれは今日のドライブ、曇ってる国道180号を走るだけ(これでも楽しい)かな?と思ってたら晴れて来て
いいドライブになったから気分良くて奮発した。値段忘れたから検索したけどそんな安くなかったぞ、値上げ直後だったかな?
順調に阪神高速神戸線へ、京橋PAにはこの写真撮るためだけに寄りました。PAから本線への合流難度は西日本じゃ最高レベルなんですけどね、ここ。
西日本としたのは首都高とかよく知らないことと、忘れたけど「合流ハードだな...」と思ったランプがあったから。
山陽道からだと中国道の宝塚インターからが自然なんだけど、これ何度も書いてるかな?宝塚インターからの県道(通称尼宝線)が
とにかく日中は走りにくい、阪神高速の尼崎西ランプからだと家まで楽だから三木ジャンクションから阪神高速7号、31号と来て3号神戸線へ。
毎年11月いっぱいでボクのドライブシーズンは終わる。今年はあと2回チャンスがある。今年は出撃回数少ない?いや毎年のペースは維持してる。
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