2025年 特別企画 京阪神ドライブ中編
京阪神でも楽しめるのよ。自分の子供の頃とか思い出しながら昔住んでたところ行ったりね。
でもこの企画毎年やるほどネタもないので今年で終わりそう。中編にしたのは後編は現状ネタないけどまだやるつもりだから。
右の写真は京都府の端っこ、ここに行ってなかったら京阪神ドライブと言いながら「京」に行ってないことに
なってたな。後編(これ書いてる時点で行ってない)作るにあたりもっともっと京都府にも行かないとな。
ここは名神高速の千里山トンネルの西側、名神高速の下に阪急の関大前駅、関大も見えます。この眺め、景色は変わってるけど撮影した橋は50年近く前から
渡っていた橋、通学路でした。名神高速の話はその古さがネタの元になりましてこの千里山あたり、すでにあった関西大学がここに高速道路通すなと
反対してた。それはそうだよなと思うも名神高速のルート選定のことを思うとやはりここが一番いいとした理由はなんだろう?と思う。単純に直線的に
ここを通るのがいいのもあるだろうし、避けたい何かが他にあったんだろうとも勝手に考えちゃう、と言うか用地買収の都合か、道路作りはつまりこれ。
名神高速を走ってる時など今もここをルートにしたのは何でだろうと思って運転してる。道路好きはみんな名神が好きです。(知らんけど)
ここに来てた時、大船渡市の山火事は収まる気配もなくまとまった雨でも降ってくれないと...という日でした。それほど長いことここにいたわけでもないけども
消防車が何台もサイレン鳴らして走って行く。写ってるのは豊中消防局の車両、大船渡まで1100kmあるぞ。阪急の関大前の近くは今も
通う床屋があるので行きますがすっかりラーメン屋の街になってます。名神は古いって書いてるけど阪急はもっと古いからね、大正時代に線路があって
関大前の前身になる大学前駅があったんだから。この大学前駅と花壇町駅お間に関大前駅が出来て2つの駅は廃止、これは住んでた町の
話だから知ってる。「昔ここに駅があったんだ」という特別な感情は小学生の頃すでに知ってたのであります。
説明からすると一番高いところ北大阪急行電鉄、その下が名神高速、地面を行くのが国道423号(新御堂筋)となります。最初に出来てたのは名神で
ここらは高架ではなく地面にある高速道路だったが1970年の大阪万博の直前に北大阪急行と新御堂が開通、国道423号に昇格するのは
まだまだ先のことです。吹田市民だった昔、当時日本一の交通量を誇ったこの新御堂筋(今は保土ヶ谷バイパス、新新バイパスの次)、ここと名神が接続してたら便利なのにと
思ってたが3km西に豊中インターがあるから作らなかったのか。便利すぎるからか?豊中インターを大阪の玄関口として作っておいて
ここにインターが出来たら便利でマズいのか?そんなこと考えるも楽しいのだが単に歴史のある立体交差としてここ見に行くもヨシ、でした。
ここは以前名神吹田バスストップがあったところ、ひとつ上の写真で右端に横断歩道が見えますがあそこのちょい先になります。高速バスと言うのは高速道路を
利用するバスという意味なのか高速道路のバス停に立ち寄るバスなのか?どっちもそうなんだろうが、実はボクは後者のイメージがある。古いんだろうな。
今でも「ここはバス停の跡だな」と分かる場所が名神走ってると見つかる。手元に1968年の復刻版時刻表があるが名神の高速バスのところに名神吹田は
出てこないけど70年代まではありましたね。ボクは廃墟というものそのもにはそんなに反応しない方で、この柵を越えてしまおうという
発想は毛頭ありませんがこの歳になり、頭の中でスッと50年近く戻れるようになるとこれにも反応してしまう、これは歳を取ってから知る感覚、楽しい。
この歩道橋もここに新御堂筋が開通した時からあって名神の南側なのでこんな名前になったんだろう。千里ニュータウンという響きが懐かしい。もうニュータウンという
言い方が昭和だもんな。大阪だと千里とか泉北とか。当時はニュータウンでもいつかは旧タウンになってしまう。この距離標識には訂正が
近年入って千里ニュータウンの英語表記のところ、貼りつけて今の表記になってますが以前はどうなってたと思います?
ストリートビューでチェックして見比べてみました。以前は「Senri New town」になってたんですよ。タウンの部分、Tの字が小文字だったので
大文字に変えたんですね。千里などの固有名詞が前にあるとタウンの頭文字は小文字ではなく大文字になります。指摘入ったんだろうな。(何十年もそうだったのに)
ここは待兼山橋、中国道を見下ろし大阪モノレールを見上げるところ。モノレールを待ってボクの場合は設定そのまま勝負の単射撮影。別に連続撮影に
してもいいけどその部分はワンタッチの切り替え出来なかったと思う。まあ設定とか詳しくない使い方わからんボタンとかあるし...(モノレール遅いからいいの)
左下の青いのは?ここ中国道の豊中インターなんですよね。中国道って豊中、池田はハーフインター(この二つは料金計算上の距離は同一扱い)、
中国道と並走してる中央環状線にあるこの橋の南詰交差点のローソンは阪大の前と言うこともあって充実してる。駐車場も30分無料の
コインパーキングになってる。ボクはアイスクリーム休憩にして30分近く駐車しちゃった。この撮影はモノレール待ちの5分で完了。
高速道路を見下ろすのが楽しい京阪神ドライブやっております。展望台代わりにしてるけどクルマで来てるから実際のところサッと撮ってすぐ戻ってる。
だから帰宅後にじっくり眺めるパターン。ここは名神の豊中インター。中国道の豊中とは直線でも5km以上離れてて全く別、中国道の方は現地では「池田 豊中」と
出てくるけど呼び方、それ以外の表記は池田、豊中、吹田の前に中国〇〇インターとすることね。この名神の豊中インターは名神高速を作る時に
大阪市内方面への玄関口として作ったもので以前は名神にも「大阪」と距離標識があり豊中インターからの距離を足しての距離表示があった。
大阪国際空港と大阪市内を結ぶ線上にあって名神開通でここにインターが出来て4年後に阪神高速池田線が出来る。この写真、一般道府道10号が見えない...
豊中インター、今度は北向きで名神高速とその下を行く阪神高速と府道10号。黄色いクルマが走ってるのが阪神高速、この写真だと右端の一車線がそう。
ここうっかりしてると高速道路に吸い込まれますからね、特に南向きは左端車線だけが一般道。北向きは右車線がそのまま名神の入口になる。
ボクも吸い込まれて尼崎まで往復したことある。この写真で言うと元々は今阪神高速があったところに南向きの府道があったが、阪神高速作る時に追いやられて
インターチェンジの外側を沿うようなルートにされました。紙の道路地図も面白いけどインターネットの情報と組み合わせてネットの地図を見てると
どういう順番、経緯で作られたかわかるので面白い。デジカメ時代以前は極端に出回る写真も少ないから道路の古い写真アップしてる人に心から感謝してる。
工事中のこれは物流施設、尼崎にデカいの作ってるんです。見晴らしのいいところからは遠くからもこの工事現場わかりますよ、大きなクレーンがこれだけあると
目立ちますもんね。この工事現場の向こう側にはアマドゥという施設がありオートバックス、資さんうどんなどありよく行くのでこの工事の進み具合を
見て来てる。超広角レンズで電柱傾けるほどの倉庫になるんだがどんな企業がここに入るんだろう?いつの間にか尼崎って物流の町になっとるからな。
この日、家を出てまずここへ、今回これを見に来たわけではなくこっちまで来る必要があったからなんですがいい天気でホッとしてる。前日は晴れ予報で
家を出たが雲が多く気象衛星の画像見ても期待出来ない、それどころか雨降ったし...この日は大丈夫ですよね。
ここに来るのが最初のミッション、まあその後はどうななるやら。ここは阪神高速高速湾岸線の新しい中島PA。神戸向きには以前からPAはあったが大阪向きにも
新しく出来た。料金所跡地の利用なんだが料金所を撤去してからも結構長い間放置されてた。もともとPAにする予定のないここ海の上の高架部分、
クリアしなければいけない問題が(重量と聞いたが...)あったと聞いてるが無事完成。ボクは中島ランプから普段阪神高速を利用するが中島からだとここに寄ることが出来ないので
尼崎末広ランプまで行ってここに来た。その途中で先に書いた工事中のデカい倉庫の前を通ったわけですね。まだオープン2週間でもちろんピカピカ。
この椅子は?落ち着かせる気がないなあ。食事スペース(自販機がある)かも知れないがクルマのシートより疲れるもの用意するとは。(寝ないようにして長居させないため)
何だこれ?ETC利用履歴発行プリンタというもの、こんなんあちこちに設置されてるの?ボクは初めて見た。使ってみようとも思ったがボクはETCカードを
いちいち抜いて休憩とかしないというか、そんな人いる?と思ってるので。これがあるとわかってたら持って来たけどまあいいや。
どういう感じで履歴が出るかわからんけどカード会社からの明細見ればやはり項目でETC利用が多いので結局履歴見てるけど。
右の写真は屋根のある身障者スペースだが、2輪は屋根ないところなのね。阪神高速は泉大津は特別だけどまあ屋根はないか。ネクスコでは2輪の
スペースに屋根あるけどまあ最低限の屋根かな。どうせ濡れる...カッパ着るでしょ...ま、そりゃそうだけどね。
ここは夜もいいんだよね、ここで「大阪に帰ってきたあ」って思う人いるよ、ボクがそうだったもん。国道163号を選んで帰って来たらここ清滝峠を越えてのここ楽しみ。
旧道が右の方に写る2車線路で交通量は多いですよ、阪奈道路の方に抜けていく道がありますから。清滝峠はあっさり越えるカーブで
特に駐車出来るところもないです。国道163号というのは好きな国道でして早朝に高速代浮かせて愛知県に行く時に走ったり...
この国道は国道1号のショートカット路という事実がボクの大いに反応しちゃうところ。生駒の工事はまだやってるけど木津は泉大橋を走らずに笠置に
行けるようになった。門真では家電量販店三つ巴バトルが国道沿いにあって日中はあのあたり混むよね...
今度は旧道の目線で。四条畷市というのが全国的どこまで知られてるやら...国道163号が真ん中を突っ切って行く市です。鉄道好きなら有名ですが
四条畷駅は隣の大東市にあるというネタがあります。この四条畷市、ボクが尿路結石デビューした地でありまして、数人乗せて待ち合わせ場所に向かう国道163号走行中に
痛くて耐えられなくなり一旦ファミレスに、ボクは駐車場で痛みにより転がってました。民宿予約して8人くらい?魚食べに行こうとしてたんですよ。当初原因分らずで
病院に「自分のクルマで運ばれて入院、クルマと仲間が魚食べにいってしまいました」以来この病気(手術入院)を繰り返しすでにプロの患者に
なってますが四条畷の国道163号と言えば忘れようがない思い出の地。以来、運転中の腰の痛みにはものすごく敏感で恐怖なんですよね。
どこかで阪奈道路見下ろせる場所なかったっけ?見上げて「あれが阪奈道路」ってのは大東の町にあってわかるんですよ。見下ろす場所?そんなにここらは
普段走る場所でもなく思い出せないし、阪奈道路って元有料路で交通量多くペースも速く駐車するような場所もない。そもそもこの道路の写真撮ろうなんて
思う人もいない道路。古い道で1958年(昭和33年)に有料道路として開通です。無料開放は1981年、無料化されて40年以上なんで有料道路だったことも
知らなくて普通ですね。この写真は「こんな標高低い位置でこれは阪奈道路のイメージないよな」というものですが、これを撮影した道は
府道701号線。一瞬でいけない世界に入った気にさせる廃墟とラブホテルと墓地の狭路。夜はさらに不気味で素敵?な道。
大東市の龍間交差点。阪奈道路ってのは...まあドリフトやってる連中が集まる道でして、まあ今は少ないんでしょうがボクがクルマ乗り出した時代だと
「阪奈」という単語だけでエンジンやタイヤの鳴る音が頭の中でうるさいくらい、そんな道やったんですよ。テレビとか普通に取材に行ってましたよねこの頃。
普通に顔出してドリフト連中がテレビ出てたわ。ギャラリーとか集まって。下りコーナーのストリートビュー貼っておくね。
この阪奈道路は日光のいろは坂みたいに上り、下りがそれぞれ2車線あって一方通行になってるので結果ドリフトコースになってしまった。
走りやすいように計画して作っていらん連中を呼び込んでしまったのね。第二阪奈道路(高い)が出来て大阪と奈良が近くなっても無料のこちら大事な道。
阪奈道路から信貴(しぎ)生駒スカイラインへ。久しぶりなんで料金所とかみんな無人化されてから初めてだな。他のクルマが写らないようにするとこんな写真になってしまった。
右の枝もトリミングせずに使おう。いくつも西側に景色が広がるポイントが用意されてるけど阪奈道路から来れば最初のここが一番いいかな。(海抜600m展望台)
この日の眺めはハルカスは見えるとして神戸や明石海峡大橋が見えてないので厳しいボクからすれば「また来ないといかんな...」と。
でも普通の人は十分納得すると思う。そういうボクだってこの道は有料道路ですもん、一応納得してここに来てる。
ここ夜景目当てだと競争率高いので「寒い冬も車内から夜景見られる」ここは明るいうちから場所取らないと。ここの夜景は本当に光の絨毯。
少し進んでパノラマ展望台へ、こちらは南の方まで景色が広がるしここも駐車場からすぐに景色があるのでここだけはスルーしちゃいけない駐車場。
その景色の一部をトリミングしてみる。軽く説明すると阪神高速東大阪線の水走(みずはい)ランプがあり、この道が奈良の方への第二阪奈道路になる。
中央やや上の近畿道、中央環状線がなんとなくわかる感じ。左上の緑地が大阪城で梅田の高層ビル群が見えてる。さらに六甲山もこの日は
はっきりじゃないけどシルエットはバッチリ見えてた。こういう景色であってもどこに主要道路があるかを探してしまうもの。これ本当にここの眺めの
一部を見てるだけで南の方もこんな感じでずっと見えてる。空気が澄んでる日の夜景のすごさ、やはりカメラ持って夜行かなきゃ...って気になって来た。
パノラマ展望台の駐車場から、このあたりは信貴生駒スカイラインでも一番曲がりくねってる部分、生駒から平群(へぐり)の方も見えるところ。
信貴生駒スカイラインは歩行者通行止めとなってるので車道にはあまり出たくないのでこの写真になってますけど実際はハイキングのルートから
展望台に来られる人もいるので車道も人が歩いてたりします。別にこの道に限らないけど歩行者がいるはずのない道だからと決めつけるのは危険で
何があるかもわかんないので「人がいるかも知れない」というのは常に頭に入れとくべきですね。怖い思いしたことあります。
この道もだんだん値上げして来たことも少しは効いてるのか走り屋的なクルマもほとんど見なかった。もう少し賑やかだったが静かになったか。
信貴生駒スカイラインは途中で国道308号をと交差する、暗(くらがり)峠ですね。この国道308号は激坂狭路で有名ですがこの石畳の峠道は雰囲気抜群です。
ボクは3回くらいここを走破してるけどまた行くかはわかんないな。この写真は信貴生駒スカイラインから素早くここに来て撮影してすぐ次に進んだ。
信貴生駒スカイラインには暗峠のところ1台分クルマのスペースがある。あれ?ここ公衆電話あったんだけど無くなってますね。
このスペースは公衆電話用の場所だと思うので今後ここは駐車スペースも塞がれるかも知れない。この信貴生駒スカイラインは部分的に
携帯電話の電波が入らなくて先にこの記事でも出て来た海抜600m展望台はドコモで電波ありません。(パノラマ展望台は弱いけど入る)
鐘の鳴る展望台に来ました(鳴らしません)。ここは一番高いところ、柵はあるけど結構怖いところに立ってます。ここはこうして北向きの景色があって生駒山方面を
眺めることが出来る、そして道路もなんとか見える。これは冬だしもっと見えるかも?と期待したけどこんなもんだった。
展望台としては他の場所と違いちょい歩かされるけどもちろんいいところ。南の信貴山の方から来れば最初ある駐車場のある展望台、
阪奈道路の方からだと新鮮味がちょっと薄くなってくるが素晴らしい景色に違いない。ここからはもう一気に南へ、料金はまとめて払うけど
いくらになってるんだろう?1300円のイメージが(相当前)あるんだけど...1900円でした。自動精算機は自分が身体硬い上に腕が上がらんから降車して払う。
フラワーロードを走ってこの峠道は信貴生駒スカイラインにもある十三峠を越える道です。阪急電鉄の駅は十三を「じゅうそう」と読みますがこちらは素直に
「じゅうさん」と読んでください。ボクはつい「じゅうそうとうげ」と一旦読んで、違うな...と訂正する感じ。道路マニア的には少し北に暗峠があり、
こちらは国道308号、やはり国道と言うこと激坂というアトラクションもあってそちらの道で越えちゃう人も多いような気がするけどこちらの
十三峠の道は景色もいいし、狭くとも「普通の山道」のレベルなんで普通にお勧め。このルート上に展望台があっても良さそうだjけど
無料の道路でそんなにいい眺めがあると...信貴生駒スカイラインに気を使ってる?左の写真は峠近くの展望駐車場から。
もう少し進んだところで止まりたかったな...距離標識を停車中に撮りたいもん、まあいいや。国道170号、大阪外環状線なんぞほとんど走らないのにこの日は
阪奈道路とか走ったりですからお世話になりました。これは大東市内ですね。このまま高槻の方に向かうので国道163号と交差します。この国道163号と170号の
交差点名が「蔀屋」。市の名前なら枚方、交野なんて知らなきゃ読めない。鉄道駅になると放出、百舌鳥とか有名な難読駅名だけど
これ読んでる道路好き、ドライブ好きなら大阪の「蔀屋」は読んで欲しい。建築の専門用語なんで普通は知らない「蔀」の字だけど
蔀屋と書いて「しとみや」と読む。しかし相変わらず流れが良くない国道170号っすね。ぼちぼち行きましょう。
高槻市内まで来てもうすぐ国道171号。この日は「被服団地前」、「蔀屋」、「中振」、「八丁畷」と聞きたくない?混雑の交差点めぐりみたいなルート走ってました。
国道171号ってのは昔よりマシになったとは言え走りにくい。この地方古くは西国街道、物集女街道などがあったが(今もあるけど走りにくさのレベル高い)国道を
整備しようと(それ以前は府道)したのが古く、そこが発展したもんだから拡幅も難しく右折レーンが無かったり、左車線走れば施設からの出入りが
多かったりバス停もあったりそもそもこの国道171号は結構交差点を曲がるのよね。国道をトレースする楽しさはそれなりに理解してるけど国道170号、171号は
なかなかに試練であり、忍耐が必要だと思うけどその時点でボクは甘いとか言われてしまうか?超ちなみに幼稚園まで高槻に住んどりました。記憶薄め...
ここはちょっと興奮しちゃう場所ですよ、あくまでもごくごく一部の界隈にだけ。ここは名神高速の天王山トンネルの西側、上り線と下り線の間になります。
Google Mapだと「天王山断層露頭」マークが付いてますのでまさにそこです。この断層は雑草?でよくわかんなかった。
この天王山トンネルの2ルート化は絶大で昔からの天王山トンネルの渋滞はほぼ消滅した。最近の交通情報聞いてると高速道路の渋滞って
本当に減った。大型連休のラッシュこそ残ってるけど車線、ルートを増やしてここまで来たかと思うほど。その分事故や工事の渋滞が際立ってきた感じ。
ちなみに天王山トンネルと梶原トンネル、後者の方が渋滞の情報によく登場した気がする。(データ無し、記憶のみ)
本線の間にある道路?天王山トンネルは1998年に左右ルートの今の形になったけどその工事で使ったのかな?以前の地図を見ても一般に使われた感じもない。
向こうに大きな建物があるが天王山トンネルの換気等を行う中央制御施設だと思う。他のトンネルにはここまで大きい施設見当たらないけど天王山トンネルが基本古いからある?
ここ天王山トンネルは開業当時の名神としては最長でトンネル工事として難所だったようです。初の高速道路ということもあったけど
トンネルは地盤との勝負だしトンネルに関して今でこそ当たり前になってることも試行錯誤がいっぱいあったと思う。このあたりの地図を見ると
淀川があり、鉄道3線に国道が当時あってなるほどトンネルにするしかなかったのかとわかる。言うまでもなく交通が集中し束になる地域、好きです。
ここまで登って来ました。ここは天王山の登山ルートにもなっててボチボチ人が歩いてくるのね。ここに来るまでに新名神の工事にも出くわし思い通りに
走って来れなかったりした。この向きの眺めだとその新名神は見えない、淀川の向こうの見えてる男山のさらに南を通り枚方の長尾の方に行き八幡京田辺ジャンクションに
繋がる。景色変わっちゃう前に行きたいところもあったりするけど高速道路の工事が大規模な始まっちゃうと近寄れないことが普通だからな。現に高槻の梶原地域は
そういうことになってる。ここまで来たから昔の桜井PAの跡ってどうなってる?と思ったけど跡形もない...そりゃ30年近く前に消えたとこだしな。
天王山は地図を見ると展望ポイントあるけどそれは登山者用ですからボクとしてはもうここで満足でございます。
西向き、逆光でもカッコいい道路、名神高速だけでも写真集作れちゃうのでは?写真じゃ小さいけど名神に緑の案内標識がありまして、あれは左ルートにあるものです。
なぜ左ルートだけ?新幹線潜って椿本チエインの看板のところ、右ルート左ルートに分かれる手前の案内で左ルートは京都縦貫棒、京滋バイパス、新名神等の
案内があるが右ルートは何もない。新名神はこの分岐で左に行かないと行けないのか?そんなことはなく左右ルート合流後でも可能。もし行けないのなら
もっとデカく何度も分岐の手前に書く必要がある。それでも新名神への分岐直前での車線変更を減らすべくこんな表示になったか?
でも左右ルート分岐で新名神は左からしか行けないとデカく書くならそれはそれでやはり慌ててその分岐直前で車線変更がある?この曖昧さを調整してるみたいな現状。
鉄道の写真じゃないから新幹線はシャッタースピード100分の1秒(絞りF18)でこんな感じに。シャッタースピードは理解できるがこれだけ写真を撮りいろいろ
読んでみても「絞り」は今もわからない。どうしてこれで背景がボケるのか説明できない。いくら読んでもわからない。ただボクの撮り方だと
だいたい8くらいですね。これF18なんて普段見かけない数字だけどここまで絞らないと明るくなりすぎるんでしょう。なかなか自分のクルマを
撮れない(撮らない)ドライブになってたのでなんかホッとしたわ。ここは国道171号から桂川河川公園に向かう小泉川沿いの道から数メートルバックしたところね。
この写真に関しては「初めて」連射モードにして撮った。単射モードに戻すの忘れてて次の撮影地で当然連射になりびっくりしたな。
最後に空の大きいところ。まあまあいい感じに晴れてるので飛行場の向こうに池田、箕面の山が見える大阪国際空港の隣の伊丹スカイパーク。駐車場は20分100円だから
200円分のウロウロしよう。飛行機に関してはコンコルドくらいしかわかりません、エアバスと書いてあれば全部ジャンボと思ってるくらい興味がない。ただ広々した
ところに来たかっただけ。この空港、伊丹と池田と豊中と3市が絡んでますが結構近くまで尼崎だったりします。このスカイパークの南駐車場の料金所の横に
アメダスが設置されててここが「大阪空港」のアメダス、住所は豊中になってますが伊丹市内になりアメダスの部分だけ豊中市になってます。
アメダス大好きのボクとしてはネタにはなるが「いろいろ事情があるんやな...」と。(Google Mapで〇〇市と検索して赤い市の境を丹念に見るの面白いですよ)
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