2025年 4月26日〜27日 島根県ドライブ

この年のGWは後半4連休、前半は普通に土日。この土日でのドライブはギリギリまで考えてこちらへ。



   

この2枚はどちらも自分らしいなと撮りながら思った写真。西日本は「橋」と「海岸線」のドライブよ。





おはようございます、予告通りちゃんと5時に起きて出発してます。近場のドライブは結構やってたけどやはり自分の中の「ドライブ」とは違うんですよね、特別企画としてた。
今回は正月以来のドライブ、修理出してたり近場ばかりの運転で
新車購入から5カ月で5000km行ってないとか有り得ないよな...という状態でした。
この写真は中国道の宝塚インターの入口、去年高架になりインターの出口からも信号無しで県道に合流出来るようになり渋滞も減少、いや解消?
それはそうと見えてる出光の給油所、
ここで給油すると目の前にインターがあってすぐ高速乗れたけど高架になって給油所から出てもインターに入れなくなった。
結果的にここで給油することはもうないと思う。ここで満タンにして「いざ九州へ」とかその気になってたのになあ。





事件でござる。この写真の左上がそうなのかな?スマホのカメラのレンズ、3つあるんですけどその3つを専用ガラスフィルムで保護してたんですよね。それが落下させたことで
フィルムが割れてしまい超広角レンズの部分は数日前にひびだらけになったのでめくってレンズが使えるようにした。そしてこの日、一つ上の写真では気付いてないけど
24mmのメインのレンズの部分もひびが...これでおかしな写りになった?もう全部剥がして張り替えようとしたけどしっかり張り付いていてひび割れたところ以外取れない。
という状態で不安あるけど使って行きます。これは加西SAで少し休憩してるところ(少し雑にハンドルの向きが...)。そう言えばGWだと言ってるが多くの人にはただの土日であって
大型連休の雰囲気はクルマ走らせていても全くない、むしろ空いてる。後半4連休のためにこの土日は大人しくしてる派が多いということ?





順調に進みここは米子道の大山PA、この日は島根県ドライブとしてこちらに来てますが他にもギリギリまで考えてたところがありました。それらはもちろんいずれ行きますけど
今回こっちに決めたのは前日の寝る前という。この写真はレンズカバーのひびなのか、この日は黄砂も飛んでた?青空が少し鈍い感じなんだけど...
これPAのスマートETC、なんか機器に巻いてあったり、梱包?養生?これでもETCは運用中、出来たばかりのところじゃないので機器の入れ替え
ですかね?もうこのままこれで行くんでしょうか?この後も高速道路で移動、
山陰道に出てどんどん西に行きますが山陰道ってどこまで完成してるかとか
知らないし出来てなきゃ国道9号だしあまり調べもせず西に進む。
有料区間は極端に交通量減るんだなと現実的な山陰道、江津あたりまで完成してるのね。





山陰道(これも国道9号)は出雲多岐インターまで、ここで一般道へ。インターから直線的に進み国道9号を突っ切って海岸沿いのルートに出る。ここは久村海岸公園。
ここから海岸線沿いに走って行きましょうというのがこの日のドライブ、同じようなドライブは過去にもやってるけど今回はもう少しじっくり。
先にいうけど出雲大社とか行かないですよ。「縁結び」にすら縁がない?...ことは無かったけどね。自分の頭が悪すぎたからな。(面白くないと言われても困る)
とりあえず行ったことないところもあるしほぼ忘れてるところもあるのでなかなか先には進まないドライブになりそうですね。
それと、暑いか寒いかわからんので格好に困った。朝の中国道では5℃以下になるし、でも昼にはポカポカになりそうだし。
だいたい薄着で失敗するタイプね。





これはスマホでの撮影、オリンパス機では撮ってなかった。ここは午後の方がいい感じになる向きですね。まあやる気になる景色です。この道をこっち向きで
走るのは初めてです。「くにびき海岸道路」という名前が付いてます。この海岸も砂浜部分が減って来てるんだろうな。過去の写真はちょっと見つからなかったけど
何十メートルも浸食が進んでる文言は見つかった。この景色も昔を知ってる人からすればここまで来てしまったか的な思いが「きれいな景色」の前に来てしまうんだろうな。
このくにびき海岸道路は海の近くではあっても海際を行くものでもなくここがもしかするとハイライトかも知れない。道の駅キララ多伎以西の海沿いドライブは
いずれやるのでこの場所、天気のいい午後を狙って写真撮りに来ようかな。
ここから出雲平野の北にある山塊がはっきり見えるここからの景色が見たい。



   

国道431号は今回お世話になる道、国道9号(出雲市起点)から国道9号(米子市終点)への国道です。左の写真、標識が劣化するのは仕方ないのですが
いろんな劣化がありまして...ボクが担当者ならこれは許せないので補修しますけどこれはどうしてこうなったんだろう。人為的?こっそり剥いてるやついるのか?
右の写真、展望台に向かいますけどなぜ距離を消してるのか?
ボクはこういう案内、看板の文字やいろいろなことに反応し過ぎてしまうのはこのWEBに
来てくれてる方には知られてると思うが距離を消す理由が思いつかないからですね。
ここは行ったことないのですが極狭路やろか?
狭いの上等ですよ、このレヴォーグはセンサーとカメラだらけだからな。
使わんでやって来たけど使えるものはつかってやるつもり...では行きましょう。





展望台からの眺め、思ったよりいいじゃん。眼下のこの道路で来るんですが狭路ではあるけどそんなに距離もないしクルマももし遭遇したら相当運が悪いってことで。
この日はどうも一日雲が湧くこともことも期待出来ないし霞み気味なんで空を大きく撮る撮影は無さそうですね。
いい雲があるとレンズはいつも上向きに
なるんですがこの日は少し下向きが多くなりそう。
ここは案内にあった「国引きの浜展望台」だと思うけど奉納山(ほうのうざん)公園と地図には
ありますね、つまり「奉納山公園にある国引きの浜展望台」ね。この写真だとほとんど見えないくらいなんですが三瓶山のシルエットが薄っすら見えてます。
日本海側から三瓶山が結構大きく見えるのはまあまあ新鮮だったな。ビルや集合住宅が少ないと統一感あっていい眺めになるね。




日御碕目指しますが道路を走るだけだと見えない海岸の景色を見てみましょう、暑くも寒くもない時期は貴重で大型連休と絡むとなればGWしかないですよね。
北海道じゃ峠で雪になってましたがこの時期は西日本の平地はバッチリでございます。
この日は結局ずっと「雲のない少々霞んだ晴れ」でした。こうなると
海の色も青さが少し物足らなくなるんですよ。贅沢言ってるでしょう、でもこの年になってそこまで好きな景色追いかけるようになってしまったのよ。

この写真、県道がすぐそこなんで白いガードレールがあればわかりやすいんですけどね。ここらを午前中に走るのは初めてかな?3回目で前回は
ハイドラのチェックポイントバッジ目当てで灯台の近くに行ってとんぼ返りだった。その前は夕方、この県道で夕陽見てたんじゃなかったかな。





「日御碕海岸展望所」というのがありましてそこからの景色もいいけどここは案内標識。地元の人が立てたものや、広告に書いてあるあと〇kmよりもやはりこの
道路の一部としての青いこの案内標識なんですよ、反応するのは。もうひとつ反応するのはガードレールの色、向こうに白いガードレールがあるのにここは、これ何色?
ここだけ色が違う、ガードレールの色なんて視認性から白か黄色でいいはず何だけど景観がどうのこうのとなったりするらしい。クルマ走らせてて思うに
日本の道路で本当にその地の人が景観とか正直考えてる気もしないけどな。この県道29号は日御碕にかけて「みさきうみねこ海道」というのね。
覚えてなかったなー、
Google Mapで大きくすると道路名はこれでもかと表示されるけど現地じゃそんなに目立ってなかった。(看板あった気はする)





GWだし駐車場は?大丈夫、思ってたほど混んでないというか第1駐車場すらまだ余裕。多くの人にはただの土日、後半4連休で出かける人は案外この土日は
大人しくしてる?説は合ってそう。こちらの灯台は以前チラ見しただけなんで初めて来たようなもんです。ここのはデカいんですわ。駐車場からもそんなに遠くないし
この日は風も穏やか...って上ってみたら強風だったりしますよね。上る前にあたりを歩き回ってみたり。これが先にも書いたけど暑くも寒くもない日のいいところ。
ただ夕日展望台の方は行ってない、これもまた先に書いたけど雲のない天気だから。
こうやって微妙に天気や気温で行動が変わりますね。
それでは灯台上りましょう、300円です。
上れる灯台は上ります、今までに「別に上ることも無かったな...」という灯台はありません。



   

土足厳禁?いきなり靴を脱いでと言われてあれ温泉に来たんだっけ?と。と言うわけで靴下で上ります、冬とか冷たいだろうな。大きな灯台なんで螺旋階段も
特別狭いことはないのですが高いので150段以上ります。靴下でこれだけ登るのは人生初だと思うな。さらに最後は階段じゃなくこれは梯子ですな。
そして外に出てうわー、高いないい景色だとなるんですが雨だったら靴下濡れてしまいます。裸足になるしかない?これまた冬は大変だわ。
そういう意味じゃ一番いいタイミング来たみたい。
それにしても土足厳禁にする意味はなんだろう?仕事でも土足厳禁でスリッパに履き替えさせられて
階段で事務所まで行くことろあるけどそこまで土足厳禁の意味がわかんないのよ。無意味に活動レベル落とそうとしてる気がするもん。





風がない...灯台に上るとすごい風だったりするが穏やかだった。灯台からの眺めとしては普通、いやそんなに灯台からの景色に違いはないか?
だいたい岬だもんね。今回こちらの方面に向かうと決めた段階でここは行くつもりだったので目標と言えるかどうかともかくクリアしましたってところ。
もうお昼時で駐車場に戻るところで食堂がいくつもあった...食べてこうかとも思ったけどね。だってこの半島をジワジワ東に進もうと
するドライブ、コンビニも何もしばらくないもんね。でも食べずにドライブ続行。迷ったら食べていく時代もあったけど、迷ったらスルーするようになって来た。
仕事で身体動かしてる日以外は一日2食ですね。
ドライブしてて運転ばかりだと一日3食はきついと思うけどこれが年取ったということなんだろう。





日御碕灯台から海沿いの道を進むとこんな場所がある。写真は引き返してるところですけど。なんとかいい感じに撮れないかと思ったけど決まらず...まあこんな場所が
あるということ伝えて誰かビシッと決まった写真撮って来てもらおう。この後も東に海沿いで行くつもりだけど海の方に行けるところ全部行ってると
全然進まないので適当に選んでいきましょうか...もう昼だし島根原子力発電所も無理ですね。GWで長い連休を確保した人がこの地方に来るとしても
この半島は渋すぎるのでほとんどツーリング、ドライブの人はいないと思うけどどうだろう?とりあえずハーレーダビッドソンの集団は来ないね。
ここから東、宇龍の桁掛半島方面は道がないので県道23号まで戻ります。
この半島は海沿いベタベタに道路があまりないのですね。



   

読めねーだろ?大会でも大将クラスの「うっぷるい」ですね、どうしてこの読みになったのか調べてみてもなんか納得出来ないから結局日本語は自由だな、
と言うことで進みましょう。この県道23号、右の写真はこの県道でも海に沿ういい雰囲気のところ。対岸が十六島方面になるところね。
海沿いは道の駅キララ多伎のところから走って来てるけどそこそこ賑やかだったりして自分好みの海沿いはここに来てやっとかなというところ。
観光とかの要素がない海沿い道の魅力に溢れております。決して観光要素は否定してません、いろんな海沿いがあるんだよなということ。
さらにここらでペース落ちたので多分この日の夕方はグダグダになりそうな気がしてました。かなりの確率でグダグダになる、自分のことだからわかる。



   

このあたりは海を見下ろすに程よい高さでね、海面近くベタベタ海沿いだと海が見えない作りになっちゃうじゃないですか。
2枚とも県道23号から見下ろす海、右の方に十六島の風力発電のプロペラが小さく見えてるところ。この写真のところが今回のドライブで見た一番青い海でした。
こういう道でのんびりクルマ走らせるとなると西日本の得意なところ、この土日は静岡県にするかこちらにするかの選択で出発の当日に
決めたようなもの。静岡県も海岸線長いけどこれくらいのんびり走らせてくれる海沿いはそんなにないな。もちろん静岡県の海沿いは島根県とは違う魅力があるね。
さらにあっちは富士山とかとんでもないものが味方ですから。島根県は渋く渋くいきましょう。左の写真の海、読めない十六島湾です。





じっくりと十六島の風力発電風車の方にも行き、写真撮ったりしてたんですけどどうも決まらんと言うか、つまんない写真になっちゃってボツ。風車だけでなく
そこに海や道路がないとイカンね。と言って
さらに定番平凡な写真だけどまだこのクルマの撮り方試行錯誤してるからいいじゃん、と言うことで。
この写真はちょっとだけ意識したところがあってこの道路を普通に走ってしまうとクルマの向きがもうちょい右に向きますのでクルマを意識的に
斜めにしてます。(伝わったかな...ボクの日本語で)リアから撮るにしてもこんな感じでサイドまで見えた方がいいか?という試行錯誤です。まだ試すこと
いろいろやってるのね。
十六島から釜浦の海沿い道だけどここGoogle Mapでは県道23号になってるけど他の地図では県道じゃないんですが実際は?



         

十六島の風車の写真はボツったけど、風車の話ですよ、秋田の方でプロペラが破損、落下して結果死亡事故になったよね、真下でブンブン音がするプロペラが
怖いと書いたことあると思うけど、一段...いやもっと怖い段階になったな。この2枚の写真ですがここは小伊津というところ、左は洗濯岩と言われるところ。
右の写真もほぼ同じ場所、こちらの斜めに線が入る岩もちょっと見てしまうな。そう言えば...この記事書いてる時に出雲市って?と思うことがあって
何だろう?と思ったらわかった、
ここらは平田市だったな。もう消滅して20年になるけど平田市がある時にもドライブ行ってるしあったあったそんな市。
元々山陰本線にも駅がなかったし影薄かった。これ書いてて違和感の正体は忘れてた平田市。平成の大合併は今もネタをくれますわ。





洗濯岩と同じ場所、灯台があります。ここ通りかかるクルマもほとんどなく気に入ったところ。小さな灯台へは階段があり気合を入れて登る気満々、、、
でもすぐに扉がありここまで。もっと上まで行ってる記事とかあるので扉空いてるのかな?その気になれば乗り越えられるレベルの小さな扉だけど...
結局ボクは上の方まで行けず。怖くてホッとしたかも。ここにクルマを置いて見下ろす写真撮れると思ったけどね。その階段はこの写真では写ってない場所で
ストリートビューのリンク張っておく。
ドライブはここで時間過ごしてしまいだからと言って急いで海沿い走っちゃうのもなあ...と結局は南下?国道431号に出て
ダラダラと松江市街へ。
宍道湖って濁ってるのでカメラの出番もないしそう言えば食べてないよな。今日帰るわけでもないので中途半端に時間余すことに。



   

松江で夕日でも見ようかと...国道9号沿いにそういう場所あるんですよ。ところがまだ日没まで2時間あるうちから満車でもういいやと諦める。
ボクも駐車出来たら粘るつもりだったので同じ魂胆の人も多そう、場所も空かないと思いお腹も空いてたしコメダ珈琲店にピットインしてデカいハンバーガーと蜂蜜アイスコーヒーで
過ごすことにするスマホで遊ぶにはいいのよ。この蜂蜜アイスコーヒーは安くないけど困ったことに大好きなんだわ。地元の店のこれが最強に甘くて
ここのは控え目だったけど。さてここでこの記事的には翌日になります。右の写真は朝からお目当ての橋をせっせと歩いてるところ。
一晩世話になった松江の「道の駅本庄」は道の駅にファミマがあるんじゃなく、ファミマが道の駅化したみたいなところで大き過ぎる道の駅より好き。





こちら鳥取島根県道2号境美保関線(県跨ぎ主要地方道)の境水道大橋。この狭い歩道歩いてます。
道路を走るトラックも怖いけどもう10センチでいいから欄干を
高くして欲しい気がしたな。
強い風も吹かない日で良かったな。この橋を歩こうというのは去年こちらの方に来てるんですよ。その時はもう夕方で
お目当ての景色に対し逆光になるから止めて次のチャンスを伺ってたんだけど去年の11月前半以来だから5カ月ぶり、フットワークいいじゃないの。
この橋の北側にはクルマ2台?分くらいの駐車スペースもあったが一応「一般車駐車禁止」とあります。実際止めてる人いるし緊急事態もあるので
バリケードもしてません。ボクはこれ南側から歩いてます。かなり歩くことになってますがこの日のハイライトは朝のここですから頑張ります。





どう撮ったらいいかわからず橋の狭い歩道行ったり来たりした。復元されたもので模型なんだけど灯台どうしよう、あれ入れると要らない建物入っちゃうし、船の見え方、
道路の見え方、境水道をどう撮ろう...
迷ったら最初のやつってのがありましてね。境港というのは海外からの大きなものも来ますし、この写真の向きだと
隠岐汽船もフェリー「しらしま」がこの港から出る。
鉄道の終着駅があって目の前に港があって、というなんだか憧れるタイプですわ。
わざわざ歩いて橋のここまで来たので軽く説明、ボクはこの橋を初めて渡った時は有料だった気がしたので調べてみると2002年まで
料金200円だったようです。2002年?微妙だな、記憶違いもあるか?有料の橋多かったしな。2002年はもう「目覚めて」相当走り回ってたから合ってるか?





眺める向きを変えてみると...目論み通り、霞んでるのが惜しいが江島大橋が見えております。ここから直線で5.3kmほどの距離です。この江島大橋は
「ベタ踏み坂」として有名になった橋だけどあれは望遠レンズでの撮影でそう見えるだけですね、でもまあ見晴らしのいいところにあれだけの橋は見ごたえもあるし
走ってもなかなかの橋でございます。
ただその橋をここから見るのも一興ですよということでボクは納得、もっとくっきり見たかったのが本音ですけどね。
おぉ、思い出した、この橋の上でスイフトに乗って来て大きなレンズでやはり境水道の写真撮ってる女性の方いましたわ、カッコいいやないの。
この境水道大橋って1972年7月開通、2007年まではこの境水道に渡し船が残ってたのね。クルマの人以外は渡し船便利だったろうな。





まだ朝の気持ちい時間帯、移動して今度は見上げます、美保関行く前に通過は出来ない橋の下、ここで撮っちゃうよね。5か月前にも来てるけど時間帯が違うからね。
50年前にこれ作ってたんだ、すごいもの作ってたと工事中も話題性あったんだろう。渡し船のこと先にも触れてるけど橋が無料化されると当然渡し船も
無料でやらないと...だと勝負にならんか。大阪市内だと川に渡し船がいくつも残ってるし木曽川にもあるな、これらは無料でやっている。
ここも鳥取と島根の両県に跨ってることで折半して無料でインフラとして残そうとかあったとは思うよ。
でもまあ橋に船が勝った話はないからなあ。
そいじゃ美保関に向かいますか。大山がばっちり見えるとこの県道も盛り上がりますがこの日、この時間はうっすらのうっすら見える気がするくらい。





美保関は5回くらい来てるのですがこんなに気持ちいい日は初めてですね、朝と言うのも初めてだと思う。灯台にあるカフェもまだ開いてません。
あちこちで「めっちゃ暑かった」とか「とんでもねー風吹いてた」ってのは思い出にはなってるけど
極端だとその暑さとか、風の強さだけが
印象になってしまうのよね。
襟裳岬なんてボクは風の強さしか覚えてない状態であそこの良さを感じてない気がする。今回の美保関は
今まで一番気持ちいいので暑い時のここのイメージをやっと上書きした感じ。この写真、実は爺さんがスマホの画面見て固まってたので
ボクはこの場所で構えたまま粘ったわ。次の人が来る前に動いてくれたけど。何を見て固まってたんだろう...





この写真は灯台のまわりを歩いて扉の前に来たところ、閉まってる...早過ぎてダメだった?いえ、もう一つの方から入れました。その空いてる扉もボクが
先に通った時はまだ閉まっててカフェの人かな?開けて行ったようです。ここって簡単な喫茶コーナーみたいなものと思ってたけど帰宅後に食べログとか
見つけて見てみるといろいろフードメニューもあるビュッフェだったのね。さて気持ちのいい美保関に上書きしたところで七類港にでも行ってみよう。
隠岐の方へは今のところ行くつもりもなくて離島への高い船賃出すなら礼文島に行きたいかも?ってくらいですね。そこまで遠いですが...
境港に戻るところで五本松公園ってのがありまして昔行ったことあるけど階段歩いて疲れた記憶しかない。でも大山見える時は行きたくなる写真は見たことある。この日はだめ。





朝ごはんを調達、ついでにいい場所に駐車したから1枚だけ写真撮らせてお願いローソンさん、と国道の案内標識と一緒に。レヴォーグ止めた場所なんて
ほとんどの客からすれば店舗まで遠いんで他に空いてて止めることないとないような場所だけど
ボクとかこのローソンだと写真目当てでここしか狙ってない。
この日、島根半島の海沿いの続きを少しやろうかな?とも思ったんですけど日本海側の低い空が白くて止めました。また島根半島に来るかは微妙。
大山ドライブ(今回鍵掛峠展望台への県道通行止めでボツ)をいつかやるんだけどそれとくっつけるには弱いんだよな。
写真左に案内が見える、メテオプラザなあ、行ったことあるわ。隕石落ちたニュースも覚えてるけど勢いで博物館作ってしまった。



   

左は9時23分撮影、隠岐汽船の「くにが」です。ボクが七類港に着く時にこの状態、出港の様です。時刻表だと9時30分発なんだけどもう誰もいないと判断した?
右が七類港から東へ林道沿いにある展望所から。七類港でボク何を思ったか時刻表やらいといとスマホでチェックしてたんですよ。左の写真撮った後すぐに
クルマ走らせたら右の場所で隠岐に向かうフェリー見られたのに失敗してる。七類港を出る船は日に3便なんでせっかくいいタイミングで来たのに...
この「くにが」って船の紹介ページ見てて
一等室と2等室の違いがよくわかんない、どちらも写真だと大部屋なんですよ。でも本土〜隠岐になると
そんなに額が違うの?ってくらい。
もしはっきり違いがあるなら船内案内ページもっと工夫した方がいいような...





七類港に戻り、さらに境港に戻るんですけど案内標識です。島根とありますけどこの島根は島根県ではなく松江市の島根町、平成の大合併以前は美保関町、
島根町、鹿島町など島根半島にあり合併されたわけで島根町ってあったわ。それよりも案内標識の色の違い、国道485号の示す矢印の先など
細かい作業してます。ちなみにこの場所も「松江市」なんで標識の松江は何かしらの地名を入れて欲しかったりするんだけどね。
松江城とか松江駅、島根県庁とか。さて案内標識と会話したので(?)江島大橋に行くか夢みなとタワーに行くか両方行っちゃうか迷いながら
境水道大橋を渡る。よし今回はタワー行こう、
江島大橋も歩きたいけどクルマの置き場所がないというか...置き場所あれば歩きに行く。



   

境港の埋立地にある夢みなとタワー。ここの施設自体は無料でここにあるタワー、有料施設は300円。家族連れがいっぱいいる中でタワーの
方に進むと人がいなくて静か。ボクは「ここでいいの?」と指を差すようなしぐさをすると「300円になります」と。左の写真がタワー内で見上げてるところ。
このタワーはタワー協議会加盟のものでは一番低いタワーだそうです。エレベーターで最上階に行く前に途中階で降りてアジアの国の何やらがある。
このあたり1階の子供たちの賑やかさと違いほぼ貸し切りです。民族衣装試着コーナーとかタワーの300円のついでに行けるなら破格で楽しいと思うけどな。
さらにこの施設には温泉も隣接、海と大山を眺める公園もあって近くに食べるところデカいスーパーもあったり
なんでもあるやん。





レヴォーグもちゃんと写っております。タワーから眺め、境水道大橋も正面に見えてはいるんですけどちょいわかり難い。まあ高さ的には一番低いを
謳ってるところなんで...うん、300円分間違いなく楽しかったぞ。ここから帰るモードになるんですが米子の国道9号まで結構面倒なのよね。
その後、一番速いのは米子道から帰っちゃうことだけど時間的に米子から課金することもない、ここは国道9号で東へ。一般道で晩飯代浮かせましょう。
帰りのルートも考えますが給油しておきたいと思うもレギュラーガソリンがリッターあたり190円の米子では給油したくないな...と言うわけで
ここらが最高値だと思い安くなることを期待して東へ行く。
国道9号のバイパスは面白くなので交通量の減った従来の国道をドライブしましょう。





国道9号を東に進む。道の駅もあるし、コンビニもあるし、チェーン装着場もあったりクルマを止める場所、休憩や買い物にも苦労しない道なんですけど
ジョージアの缶コーヒーとちょい休憩がお目当てだとここなんよね、湯梨浜にあるJA鳥取中央泊相談プラザ前。ストリートビューもリンク張っておこう。
ここ平日とかはトラックが止まってそうだけどね。
とにかく自販機に横付け出来て歩道も横切らなくていいのでサッとクルマ止められて便利で
ここはボクにとって「いつもの場所」になってる。
以前の記事のどこかにも登場してると思う。ここはチェーン装着場でもあるけどシーズン以外は
駐車スペース、まあボクみたいな使い方になってると思う。何せ自販機8台、ハッピードリンクショップ(山梨県あたりに多い)に負けてない。





先の自販機のところから近くなんですけどここもほぼ停車、Xでも「新幹線なら京都みたいなもんで必ず停車」みたいなことポストしてたと思う。
ここも駐車場からすぐこうやっていい景色が展開してるところ、歩くの面倒くさいないところ大好きなのね。この距離なら猛暑日でもオッケー。
やはりクルマからすぐいい景色ってのは大事。この日は青い海と海岸線の景色は残念だったけどね。そろそろ給油したい、米子のリッター190円に思わず逃げたけど。
で、鳥取道に乗ってしまう前に入れるかと給油所へ、「おおおおぉぉ!」リッター160円!満タンで1500円以上違うやん。給油所の価格設定って微妙で
わざわざ安いところまで走って行ってもなかなか手間コスト考えると意味はない様になってる。タンク半分になった時に安いと感じる地域なら入れておいてヨシ。





鳥取道を利用してとっとと帰りましょう。並走する国道は別のドライブで楽しみましょう。ここは社PAで最後の休憩ポイントになることが多いところ。ここで交通情報を
チェックしてみる。昔と違い宝塚で10km以上の渋滞はまあないと思うし、ここまで電光掲示板でも情報なし。道路情報スマホでチェックするとこの日にこの時間
近畿のどこにも事故、渋滞、工事、通行止めのマーク無し、
こんなきれいな画面滅多にないぞ。GWになれば事故の×があちこち大発生するのに素晴らしい。
この写真は子午線の駐車枠ゲットしてちょい喜んでる。山陽道は子午線興味なく無視、第二神明には大きく示す看板が登場、国道2号には1933年の当時の法律での
国道2号時代に立てられた「子午線通過標」がある。クルマで走ってると囲ってる当時のものは見えないけど...今年のGWの前半後半に分けてのドライブ、後半は東に行こう。


総集編 目次に戻る

TOPに戻る