2025年 6月28日〜29日 梅雨明け?岐阜県ドライブ
この記事をアップする前日に今回ドライブに行ってた岐阜県も梅雨明け。ま、梅雨が明けても猛暑がやって来るからね。
近くでやってる大阪万博2025、もう4回行ってる職場の人に万博マウント取られてうるさいけど岐阜県行きます。
だいたいGWから夏休みドライブの間にはドライブ行けてないんですよね。天気も大きな理由なんですけど。
当初土日でもっと走りまくるつもりでしたがこの記事の後半...こうなってしまいまして。夏休み前にもう一度どっか行きたいぞ。
この年の近畿の梅雨明けは異様?に早かった。そこでドライブへ、と言っても目指す岐阜県はまだ梅雨明けしてないんだけど晴れ予報、9月に正式な梅雨明けの
発表があるので実際はこの時期の発表とかどうでもよくボクはクマゼミがある朝一斉に鳴いたら梅雨明けだと思ってる。忘れた頃に訂正する気象庁よりも
クマゼミ信じてる派でございます。この写真、もう5時過ぎに尼崎を出て東海北陸道の川島PAまで来ております。相変わらず高速道路のペースは遅いのよね、
よく休憩するし...ボクって帰りより往路、早くとりあえずの目的地でいいから進みたいのに帰りよりも間違いなく往路の高速道路のペースが遅い。
この時期の岐阜県といえば板取街道の紫陽花?いや、飽きてる...紫陽花とクルマを一緒に撮ろうと何度も行ったけど難しいんだなあの道、確かに紫陽花だらけだったけど。
「ひるがの高原SA」に来ました。これ9時46分、ソフトクリーム屋さん大繁盛ですね。日差しはあってもまだ「暑いな」と口に出るほどでもない。それにしても
テンション高い中国人がいっぱい、自撮り棒持ってここで何撮るんだろ?って思うけど羨ましいくらいサービスエリアで楽しく盛り上がってる。
確かにバスで移動して動き回れるとすればまず高速道路のSAだったりするからね。中国の方が広くてすごいところ多い、こんなところからの景色にそこまで反応するかな?と
言うのが正直なところだけどこれはわからないな。この写真の場所からすぐ展望台もあって白山の山頂付近とか見えて目の前には大日ヶ岳の眺めがある。
ところが広大な普段使われない新しい駐車場が出来てましてこれを見下ろすのがここ...もうこの展望台は駐車場見るためになってます。(絵になるもの置けばいいのにな)
トリミング前提で撮ってるみた写真だったけど雲がいい青空だからそのまま。混んでるひるがの高原SAよりもスマートインターから出てすぐのこの
広い場所の方がボク向きでしょう、ここはセンスいい人ならボクが「おおぉ」って思う写真撮れるんじゃない?ボクは考えずにこんな撮り方になりますが。
ここ何のスペースやろ?ストリートビューだと2017年までしか戻れないけどすでにこんな感じ。2009年にスマートインターチェンジが共用になったが
その当時からこうだったんかな。この地方ならでは理由でもあるのか雪も多いところだし関係あるんかな?チェーン脱着場とか京阪神にない広い場所って
降雪地帯にはあるし。でもここはSAのすぐ前で高速道路と関係あるとしか思えないし何だろう?その調査じゃないのでそろそろ移動しましょう。
ボクはカメラ3台体制でドライブ出てますが標準ズームレンズ機の出番はこの写真のみ、後は広角レンズ付きとスマホでなんとかなってしまいました。
ここはひるがの高原SAからスマートインターで出てもうすぐのところと言っていい、右の木の茂みの向こう側は「牧歌の里」という公園。実はここ行ったこと
あるんですけど入場時に当時今ではコンビニでも当たり前になってる1列並びですね、あれを知らなくて順番抜かしに思われて怒られてテンション下がり
結局ここでの記憶は今となっては怒られたことのみになってます。この場所はひるがの高原SAからよりも白山(はくさん)、別山(べっさん)が見えるポイント、
簡単にもっと見える場所もあるんだろうけどね。さらに畑に何があるんだろう?と期待したら...タイミングが。何の畑かな?名産なら人参、大根とかだと勝手に思ってる。
ここは反応する人と全く興味ない人と分かれる場所なんだけどここ「分水嶺」ですね。国道156号沿いにあるところです。この写真は駐車場からの通路からで
他のクルマが駐車してたので広角レンズに頼って撮影、だってこの「長良川 太平洋」と「庄川 日本海」のこいつをどうしてもこうして撮りたかった。
ここを進むとすぐ小川があった南北に水の流れが分かれてる、ここが分水嶺、水系を分ける境界線、いろいろ言い方あるみたいね。
ちなみに...と言うもんでもないか、郡上市のこのあたりを「ひるがの高原」と言う、サービスエリアの「ひるがの高原」、あのあたりはインターにも
ある高鷲(たかす)なんだけど雰囲気で名付けること大事だからね。「大日ヶ岳SA」なってもおかしくない場所だった。
また距離標識の一部が消されてる。気になるよね、表示される地名に何ぞルールがあるから「郡上八幡」とか出せなくなったんだろう。以前どこの地名が書いてあったか
わからないが「白鳥」が書けて大和 郡上八幡、美並、美濃が出せないのがわからんね。ここは先の分水嶺公園のすぐ前の場所になる。レヴォーグのリアも
チラッと写ってる。そしてここが「蛭ヶ野峠」です。「ひるがの」と平仮名にしてるのは昔からだが元は蛭ヶ野のという名前、蛭は生き物の「血を吸うヒル」ですね。
そう名付けられたからいっぱいいたんでしょう。この蛭の字をひらがなにして正解でこの蛭の字を使ってたら現在観光地としての「ひるがの高原」の一部に入ってる
地域も入ってなかったんじゃないかな。ひらがなにしてやわらかくするやり方はあちこちにあってここは特に大成功の例。
東海北陸道をこうやって見上げての写真は結構あちこちで撮れます。ボクはここで列車入りで撮れたら...なんて思ってますが今回もスルーしてしまった。
国道156号のそこは交通量多過ぎて落ち着けない。で、ここは?右の道路が国道158号、撮影したのは県道452号との交差点(荘川インター近く)。
ここではない東海北陸道の鷲見橋ってのが橋脚の長さ125mで日本一、郡上市高鷲町の県道452号から見上げられます。東海北陸道を走ってても
橋脚の高さがそんなにあるとわかったところでどうしようもないので走るだけ、走っても「何かすごいところ走ってないか?」とわかるくらいですが。
ボクのここから国道158号の旧道にあたる「新軽岡峠」を目指すが道路は埋められてた(封鎖)、もう開くこともなかろう。いい雰囲気だったのに...
新軽岡峠も行けなくなったが小川峠とか今回行けるなら行こうとしてた峠はトンネル開通でどんどん行けなくなった。道路の維持管理をしてるところからすれば
新しい道が出来たら封鎖したいよな、仕事増えるだけだもん。マニア的にすごく残念なだけ。新軽岡峠はハイドラのチェックポイント集めでここらに
来た時に走ったから8年くらい前になるかな?ハイドラは2014年〜2020年くらいまで思いっきり楽しませてもらったわ。
ここは?アメダス観測地点ですね、六厩で「むまや」と読む。ここね、めっちゃ冷え込むんです。高山市街より10℃くらい冬の朝とか冷え込んでマイナス20℃以下に
なったりします。アメダスランキング大好きのボクは本州でも特に冷えるここが北海道と勝負してるのが好き。アメダスのある地はこいつを探すちゃうこともあるのよ。
国道158号の松ノ木峠、東海北陸道の「松ノ木峠PA」の横を行きます。そこでPAの横から入って行く道がありますので進みます。これはPAへの連絡用の
通路ですね。ちなみに高速道路のPAとして最高所(標高1085m)、SAに限ればひるがの高原SAで(標高860m)。大阪、神戸にいると六甲山が900mくらいなんで
標高1000mだと六甲山より上か、となるんですね。もっとも、高山市街で500m以上ありますが。さてこの連絡用の通路なんだけどちゃんとした道で、
この写真の場所は何かあった?くらいのスペース、さらにこの「跨高速道路橋」のプレート、「跨」のこの字はもう跨道橋、跨線橋と言ったところでしか
普段見ませんけど「跨高速道路橋」ですよ。「跨」は「またぐ」という意味ですから。このプレートがもうボクのハートに突き刺さりましたわ、ここが好きな理由はこれ。
松ノ木峠PA下りを見てます、カメラのバリアングル背面液晶はこの高速道路を見下ろして撮る時しか使わないけど、正に逆にこのためにある機能ですよね?
当初メーカーが想定してたのはどういう場面なんだろう?って思ってるくらい。あー、この写真、こういうのいっぱい撮って来たけど鉄塔が「なんかカッコいいぞ」と
思ったのも初めてだな。この日は岐阜県は晴れなんですが気象衛星の画像や天気予報見てみると隣の石川県、富山県はガッツリ曇ってる。
岐阜県内もあんまり北の方に行ってもなあ...と、ここで作戦タイム。おっと、この跨高速道路橋で反対側に行ったあと、地図やナビではグルっと回って
国道158号に出られることになってますが行けません。PAが広くなり抜けて行けた道がPAに吸収されたような感じですね。
後で同じような写真が登場するんですが、このレヴォーグの真横が気に入ってるのでボクが飽きるまでお付き合いお願いします。ここは県道90号の
猪臥(いぶし)山トンネルの南側にあるところ。北側にも同じような木で囲んだ施設があります。さすがに雨ざらしで色も落ちて来ましたね。林道のトンネルとして開通、
何それ?と思ったら県道に格上げ、林道最長トンネルはそのまま県道最長トンネルになって今もそうなのかな?このトンネルで飛騨古川に抜けるところに
道の駅があったが今年になって廃業、バリケードで入れなくなってた。行ったことあるけどレストランは食事時なんかいっぱいで諦めたこと
あるんですよ。店員が足りないだけに見えましたが。では猪臥山トンネル抜けて、その猪臥山に行きましょう。クルマでほぼ上れちゃう山です。
この場所はもう猪臥山の林道で結構進んだところ、ここで東側に景色が広がるので覚えてる。ここで斜面に登ってサッと写真撮って... だめ、登れない。
滑るな、若けりゃ駆け上れたけどもう今は危険なんで止めて広角レンズで撮るだけ、少しレンズ特性で伸びてフロントが強調されちゃってるけど
意外と本人気に入ってたりする。山頂まで行ってしまえばもっともっと景色が見られるのでここは道路だしすぐ移動。ここまで県道90号から1台のクルマにも
遭遇してない。この時期のこの時間帯はクルマで上る人いないのかな?県道90号の方から小鳥峠、そして猪臥山のこの林道は夏で雑草も元気だし
まあまあハードな方。以前の小鳥(おどり)峠部分が県道90号だった時代から何度か紅葉ドライブした道、だいぶ舗装が崩れて来てたな。
もうすぐ山頂駐車場、夏に来たのはこんな緑の草木と青空が見たかったからだからな、最高だわ。クルマ入りで撮ったのもあるけどもうクルマ要らないや。
調べてみるとこの猪臥山は2012年の秋に来ているね、13年ぶりでした。秋なんで紅葉ドライブのついでに来たけどこの写真の場所くらいから
晴れてたけど夜のうちに雪が降ってたようで道路に雪が...日陰は凍結しててここまで来て山頂まで行けないとか止めてよ...と焦りだした場所がこのへん。
なんとかたどり着いたんだけどね。ここで写真撮るためにクルマ止めてたせいで軽トラが正面から来てしまう。ボクがヘアピンカーブまで下がれば
いいなとバックしてたら軽トラは地元で詳しいんだろう、「そこ?」ってところの草むらに突っ込んでかわしてくれた。カッコ良かったぜ。
いきなり山頂です、つまり駐車場まで来たらすぐ、5分くらいで山頂です。先にも書いたけど前回は雪が積もってたんですよ。ただ空気は澄んでてこの日以上に
景色はすごかった。ここロケーションがすばらしく東に北アルプス、御岳もドーンとあって西には白山(結構近い)が、北には立山が見える場所、
そこにクルマで行けちゃうのがすごいんですわ。この日は「夏に来る」という目的だったことと、以前来ていることでハッキリとアルプスなどが
見えなくてもいいというドライブ登山、それでもそれらの名峰はうっすら見えたし、自分だけのこの山頂を満喫させていただいた。
ちなみにここはドコモの電波入るのですよ。途中の道路はさすがにドコモの電波も入りませんが山頂に近づくと入るという。
同じ場所から、これは飛騨古川の街、その向こうには立山が見えるんですがそれよりも...駐車場のレヴォーグが見えてるのが嬉しかったという写真。
もう5m前に駐車したら完璧やったな、もう移動してまたここまで来る元気はない。この山は1519m、もう少し涼しいかと思ったが...涼しいという感じは
無かったな。たくさんの蝶が飛び回っててそれを見ててもここらでまだまだ過ごせる。景色的にはもうここがこの日のハイライトになるので
この後はどうしようかな?と考えながら駐車場に戻る。秋にはまた来たいと思ってる岐阜県なんでそこらも考えながらです。
この猪臥山は狭い道が苦にならないなら(切り返しが必要なほどのヘアピンカーブはない)ホントにお勧めなんで高山、飛騨の方のドライブでいかがでしょう?
この道は使えるというか、普通は使わんというか...国道158号の松ノ木峠から少し北の場所から、県道の飛騨せせらぎ街道へ通じる道なんですよ。
この2本のルートは並行してるのですが国道158号と飛騨せせらぎ街道を繋ぐ道が地図では2本確認できる。このうち一本は六厩の別荘地を
抜けていくルートなんで抜けられないかも知れない、別荘地にはゲートも設置されてるし...猪臥山を下りて猪臥山トンネルを南に抜けて
国道158号、そしてこの道で(交通量ないです)飛騨せせらぎ街道へ抜けていきます。夏の飛騨せせらぎ街道って相当以前に走ったきりだしね、
クルマ止めるたびに大量のアブが寄って来たけどこの時のドライブはほとんどアブに寄られることなかった。一匹だけ車内に入って来たので規定により処分。
この道で写真撮るの久しぶりっす。ハイドラのバッジ集めで岐阜県の道の駅を制覇しようとここを走ったのは何年前だ?何となくだけど夕方前に明宝の方に
行こうととっとと走り抜けただけだったと思う。この道は紅葉時期はクルマいっぱいで思うようにクルマ止められない。あ、それで写真がないんだろうな、
今回は西ウレ峠の標識の下で記念撮影って感じやね。クルマを走らせてる限りは「せせらぎ」ってのは感じにくいが夏のこの道いいわ。
西ウレ峠の「ウレ」とは一番先という意味らしくもちろんこの峠は「西の先」にあたるのだろうがクルマで走ってしまう限り、道路地図を見てもよくわからないな。
西ウレ峠には「せせらぎ渓谷」というところがあるがこの時期は放置?秋には整備するの?廃れたままでした。もったいないなあ...
冬期間通行止とあるんですがここはいつから通行止めなんだっけ?飛騨せせらぎ街道を南に郡上八幡に向かうところ坂本峠への道にあるゲート。ストリートビューでは
2012年に明宝側のゲートが開いてるが抜けられたかはわからない。この写真の清見側は2012年3月で冬期閉鎖中、まだこのゲートが新しい感じ。
この坂本峠はトンネルで抜けてしまうがここが飛騨美濃道路として400円かかる有料道路だった。この料金所をスルーするためにこの峠道に
クルマが吸い込まれていくのは当時見てたがボクはいつも400円払ってたな、当時はここが走れなくなるとは思ってなかった。今思うと
有料道路が無料化するようならこうなることも考えて走っておけば...と自分の甘さを後悔...いやそれは難しかったかな。
明宝側の通行止めゲート前で。こうやって閉じられてしまった道って自然に還るまで放置するってこと?一切誰も立ち入ることがないってことはなんか怖いな
誰かは見に行ったりすることもあるんだろうか?ボクは走れなくなった道はほぼ興味も無くなる。中にはこういう通行止めの道を探索するような
人もいるんだろうけど「道路」としての扱いはどうなんだろ?本当に道でなくなったら地図からも消えるんですよ。でもこの道や多分もう解放しないのでは?という道も
地図には残ってる。このあたりの判断と言うかお役所の仕事的にはどうなってるんだろうね?国道162号の堀越峠のダート旧道とか深見峠とか地図には
旧道はもう書かれてない。これは道は無くなったと判断出来る。でも坂本峠はまだ道...わずかでもまだ意味があるんだと思う。
郡上八幡から国道156号で岐阜市街へ、明日は伊吹山に朝から行きたいなと西に向って県道を走ってるところでゴーゴーカレー見つけて吸い込まれる。
ゴーゴーカレーは尼崎からの最寄りは大阪の通天閣のところ、ドライブ中に見つけたら嬉しい。もうここは岐阜市じゃなくて北方町やった。
これ食べ終わって店を出ようかと思ったところ、ここ平成6という交差点でリング状の歩道橋があるんですよ。駐車スペースに余裕がまだあるということで
勝手だけどちょい写真撮らせてとこれを撮ったのであります。ちなみに...だけど食べたお店の写真は外観も好きで撮ってたりする。
これなんかお気に入りですよ、広角レンズで街並みの中の店舗写真なんて撮る人あんまりいない。(いいポジションにレヴォーグ駐車出来てたから撮っただけ)
ゴーゴーカレーの店舗撮ったところ、振り返るとこんな感じ、もう少し時間経てばもっといい空の色だっただろうけどここはクルマを移動させないといかんな。
この写真は雲も面白いが鉄塔がカッコいいやないの(この日2回目)。もしかして鉄塔を楽しむ世界がこの世にあるんじゃないか?とこの時思ったくらい。
タワーとは違う送電線の鉄塔の世界ね。この日は「道の駅池田温泉」で場所借りて新しい扇風機で快適な夜を過ごす。
車中泊って夜中に目が覚めてしまうもんだけどほぼ朝5時まで寝てたもんね。車中泊はもう自分にとって丁度いい気温に調整出来るかに
かかってるとも言える。明日の天気が心配でいつの間にか予報は下方修正されてるのよね。「晴れ時々曇り」と「曇り時々晴れ」でドライブは大きく変わる。
翌朝、国道21号に出て伊吹山の麓に向かう、この国道21号って好きですね、関ヶ原と米原の間がいい。ここ今須峠を越えたところでもうすぐ滋賀県に入ろうかと
いうところ。旧中山道の宿場町の雰囲気や東海道本線、名神高速と並走するところが好き、幹線道路と線路が並ぶところが好きなのは何度も言ってるよね。
空模様はしっかりした青空もあれば雲も多め、伊吹山ドライブウェイは8時からだし(これは6時41分撮影)天野川沿いから近江長岡の方でもウロウロして
伊吹山を見上げての新幹線も眺めて...と楽しいはず、だった。ところが実際は曇り空。伊吹山ドライブウェイの公式Xも青空を探して写真を撮ってたし
日差しが遮られて過ごしやすいとちょい苦しいポスト。時間たっぷりあるのでちょい様子を見て決めましょう。3000円以上の料金は「素晴らしい天気」あってのものなんで。
伊吹山の麓にはなかなか魅力的なところがあるので順に回ってみようかと思うところでこの空です。気象衛星の画像を見てみると兵庫県東部から
岐阜県西部にかけて日本海から雲が伸びて来てます、これ考えてなかったわ。これなら飛騨から有峰林道行って午後から一気に高速道路で帰って来る
ドライブで良かったな。ただこの土日連休は伊吹山行くぞと言うのが動機だったので前日高山まで行ってたのに戻って来るルートで走ってるのよね。
ドライブウェイの料金が600円ならこの日もとりあえず走りに行ってたけど、ちょっとこれはあかんね...ということで気持ち切り替えて今年中のリベンジ誓って
帰ります。この時間に帰るなら別の過ごし方が出来る時間と場所なんで。逆に昨日はいい天気で良かったわと思える展開ですね。
空の青い部分を見つけて撮影、ここはどこですか?「彦根TS」と小さめの字が見えます。なんでもっと大きな字にしないんだろう?と以前から思ってるけど。ここは彦根の
トラックステーション、日曜日の朝8時半という時間だと空いてますね。トラックでいっぱいの時間帯だと行かないですね。トラックステーション自体減って来てる。
大阪だと寝屋川にあるけど兵庫県にはないんですよね。トラックステーションの名前の通りトラック向けなんですけど一般車もオッケー、普通車駐車枠28台分あるのは
トラック専用と思ってる人には意外に多いと思う人もいるんじゃないかな。トラックステーションの一番重要なことは「トラック用の駐車場」ということ。
現状コンビニの駐車場がそうなってしまってて例としてここ、大阪のあるローソンもみんなカーテン閉めて寝てしまってる。よく見る光景だがやはり営業妨害、駐車場が足らんのよね。
トラックステーションの施設に入ってみる、この時間帯は誰もいない。奥の部屋はマッサージチェアがあるゲームコーナーになってる。この休憩室もそうだけど
ドライバーは運転席の方が落ち着くし、スマホで情報収集するので人が多い時間帯でどこまで利用されてるんだろう。椅子やソファがきれいで清掃が行き届いてて
家に帰る前にフラッと寄ってみたけど居心地良さそう...このソファ欲しくなったわ自分の部屋に置くスペースがないからソファって買わないだけ
スペースがあったらまあまあいいヤツ買ってやりたい。繰り返すけど多分日曜日の朝、このタイミングが一番整理整頓一番きれいな状態だと思う。
実際は歯ブラシ咥えたおっさんがウロウロしてると思ってた方がいいかな。ボクはこの雰囲気すんごい馴染んでて好きだな。
食べるところももちろんありますよ、朝からガッツリとラーメン、定食類ありますぜ。2階に風呂や仮眠ルームなどあるようだけど建物内では見かけないくらいの
頑丈な扉がありますな。受付業務もこれ「がてんラーメン」がやってるの?前日のゴーゴーカレーがまだお腹にあるのかネタになるかとここで
食べていきたかったけどスルー。このトラックステーション、減ってるけどこの記事書いた時点で23あります。もしかしたらこの施設で「助かった」
なんてこともあるかもしれないので覚えておいた方がいいかも。当初国道307号に進んで八日市インターから名神高速で帰ろうと思ってたけどここで時間
使ってしまって彦根インターから名神高速利用、朝から西に向かうのはあまりないパターン、いつもと違う景色の見え方なんですよね。
最後に大津SAの展望台から。下り線側は屋上になるのであんまり人が来ないのよね。まあ涼しい室内からここまで来るのはこんな写真撮りたい人くらい?
ここ大津SAは吹田SAと同じく名神高速開通の日のオープンで日本最古になるのだが、吹田の方は当初トイレのみだった数年があるので
大津SAの方が先輩扱いにしてもいいのかも。そんな大津もSAこれ以上広く出来ないな(吹田は広げた)と草津SAに給油所を移した。それでも
レストランは残してSAらしさがあったが下り線SAはレストラン撤退...上りのレストランは一度に行ったことないですね、出発していきなりあの価格帯の店はね...
話を戻すとやはりボクは名神好き、そんな中で大津SAはいつまでも特別なのよ。で、最後に...伊吹山ドライブのリベンジ、今年中にやっておきたいぞ。
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