2025年 7月26日〜27日 伊吹山ドライブ

いつでも行ける距離だし...ということでなかなか行けなかった伊吹山ドライブ。もちろん覚えてないくらい
伊吹山ドライブウェイ走ってますけどクルマも変われば行くんです、ここはそういうところ。(あれ?VM4レヴォーグで行ったっけ?)


      

伊吹山と琵琶湖はいいコンビです。左はシモツケソウの群生(ピークのちょい前)、右は長浜市の湖岸道路沿いから西日に照らされる琵琶湖。





土日の連休、梅雨明け後はいい天気の週末が続いてる。夏休み前にもう一回ドライブ行っちゃおうと言うことなんですが...体力がですね、いや年齢は言うまでもなく
なんですが暑いです。仕事してるところは全国のアメダスランキングの最高気温の常連組に比べればマシですが日中は35℃だし、運転席はエアコン効いてるけど
そもそも労働時間長いし...
で早朝から「行くぜ」と出かける元気もないと言うか、あえて休養十分しっかり寝てから9時出発、ここ名神大津SAですけど
この時点で10時20分、まあ3時間遅れくらいですね。今回はこの時間でも十分なところなんで3時間遅れという言い方はしたけども遅くないです。
ただこの時間になると京都東で渋滞ありますね。とりあえずここでコーヒー買っておきましょう。この先ボクの行くところまでにもう渋滞無さそう。





上り大津SAの展望は比良山系の山々、比叡山に琵琶湖、大津の街並み、そして滋賀短期大学附属高等学校です。これだけ展望台に立ちはだかるような
立地の学校もそうそうないでしょう。この学校2008年に共学になったけどそれまで「女子高」でしたからね。今回のタイミングはこれ伐採して
眺めがよくなったタイミングですよね。記憶の方ははっきりしないが、昔は伐採とかしてなくもう少し学校は見えないようになってた気もするけどな。
大津SAは2006年に新しくなった。狭かったんですよね、その後草津PAが大きくなったが大津も草津も狭くなってたからね。
2008年頃だと今と同じように
カメラ持ってドライブ、今よりも走りまくってたがSAで撮影とかまだ少なかったよね。撮るものの傾向はちょっとずつ変わってはいくんだけど。





伊吹山ドライブ銘打ってますがいきなり向かいません。湖東三山PAからスマートインターで国道307号、そして国道306号を走り鞍掛峠から三重県いなべ市に
向おうとしてます。この国道306号は通行止めの多い道ですけど大丈夫、
滋賀県側のダイナミックな道筋と余裕のあり2車線路。
三重県側は同じ2車線路でも余裕のない2車線路、全く峠を境に趣が変わりますが、どっちがいいじゃなく、本当にどっちも走って楽しいのであります。

ボクは滋賀県側のトンネル出口とところにスペースがあるので駐車して撮りたいものとかあったけどバイクが集まってて迷ったけどスルー...
ここはそのうち別のドライブとくっつけて写真撮りに行くかも知れないなー。まあまあ都合のいい場所ではあるんだよね。で、こんな
高低差のある道路の写真が好き。




ここは写真見ただけでわかったら強者だと思うよ。ここ、いなべ市藤原町の田園地帯。山頂部までは見えてないが藤原岳の麓、鈴鹿山脈に目一杯近付いての
ドライブになってます。国道306号からここへはすぐですね。今年は晴れた日の夏ドライブが嬉しい年になってます。この時期の田園いいよね。
ここらは軽く寄り道、国道306号での峠越えもみんな今から向かうところへのルートなんですけど...思えばあれだ、西藤原駅とか行っておけば
良かったかな?
まあボクは空を見て雲の様子で小まめに行き先変えたり、時に急いだりするのでそのへんでカットされちゃったんだけど。
いなべは東海環状道が出来て養老まで全通すれば...ゴルフ場が便利になる?あそこらゴルフ場いっぱいだよね。いなべはまだ走りにくい街なんだよな。





三重県道25号南濃北勢線、二之瀬越えですね。峠には庭田山山頂公園ってのがあるんですけど展望台とかあるのかな?峠に展望はなく止まることなく
いつも走り抜けちゃう。今回は濃尾平野の方まで見えそうな天気、そんなに広く見える場所でもないし、狭い道路からの眺めなんですけどこの日は
ここに来たくて国道306号から三重県入りしたのね。しっかり峠道やっていて楽しい道で西から国道306号、そのまま直線的に来れたらいいのに
ゴルフ場だらけで真っ直ぐ走らせてもらえないと。
この峠越えは迂回しようとなるとかなり遠回り、交通量はボチボチあります。この日この場所で
ボクは超広角ズーム、他の人は白いバズーカレンズ、ここで全く違うものを撮ろうとしてたんですね。鳥かな?あんな望遠の使い方わかんない。





少し移動、レンズも南に少し向けた。わずかに土の部分は見えるけど
杉林やソーラーパネルが見えない山は真夏の濃い緑でも美しいですよね。
今ね東海環状道の最後の工事部分、いなべから養老の間の工事が行われてこの下がトンネルになるんですよ。これは東北東を向いてるので
この時間帯(13時前)に来たかったのよね(日の当たり方)。ゆっくり家を出た時点でまずこの時間のこの道がお目当てでしたから。濃尾平野が見えてることが大事なんで
まあまあ納得。道路の方は特別狭くもないけどこれ以上広くなることもないかな、なんせ高速道路出来ますから。ちなみに三重県の「いなべ市」って三重の最北で
平成の大合併の前は「員弁町」、これ「いなべ」って読めないでしょう。
ひらがな化する地名は好きじゃないが、これは好意的なんよね。





その東海環状道の工事区間、
どこの高速道路も計画から着工に入ったところで「いつになるやら」と思ってるうちにしっかり造られていくもの。
東海環状道なんてドライブに夢中になり出した頃は使ってた道路地図にも美濃から豊田に予定の点線があっただけですね、当時は「ホンマかいな」と思ってたもん。
なかなか東海環状道ってボクは使いにくい部分もある、と言いながらも現状通じてる部分は全線走ってますけどね。ちなみにストリートビューでは2年前のが直近で
アップされてました。2年前でこんな感じ
、少しここだけペース落ちてる?まあ仕事ってのは「出来るところから」ってのが基本?なんでね。
この後はどんどん北に向かいます。名神の養老SAの近くを抜けて先月の岐阜県ドライブでも行こうか?と思った場所目指します。



   

この踏切、特徴ある病院の建物。ここは東海道本線に以前あった「新垂井駅」の跡。右(スマホだと下になる)は雑草に埋まったホーム跡、ホームはまだ
残ってたと思うけど...下り専用でこの駅についての説明はウィキペディアにでもお願いするとして
ボクとしてはギリギリで駅に思い出がある。日に数本しか
こちらの駅に停車する列車がわずかになってた中学生の時にわざわざ狙って普通列車乗ったような記憶があるな(廃止する直前の年かな)。
今も特急列車はこっちの線路走ってくれるのでこの踏切がなると「しらさぎ」か?となります。以前クルマが入れた場所がフェンス立てて入れなくなって
ゆっくり出来る場所でもなくなったので今回もこの写真撮ってすぐ撤収。今回は特急しらさぎ見ることなかったです。(でもしらさぎはこのへんいるよ)





池田山に上ります、池田温泉のところから整備された林道でグイグイっと行きますよ。この池田山、景色のいいところ他にもあるし西の方にも抜けて行けるが
時間的なことも考えてこの「池田の森公園」のところ、フライトポイントがあるところの往復だけにしておきます...と言うことで来たけど他のクルマが
数台来てる、ここは自分のクルマと写せるんだけどな、ここ木の影が被るな、少し待ってみるか。この写真でもいいけどね、外人のおっさん二人が軽バンで来てて
そこに座って景色見てる、これをボクは景色にしちゃう。この池田山って上って来るの2回目で最初は雨の日に来てるもんな、
天気とか気にせず走り回ってた頃以来だからいつ以来だろう?あ、クルマが一台移動する、
ボクもすぐ移動させる。(すぐが大事)





素早く向きを変えてこの場所をゲット、ギリギリでおっさん2人をカット、この時間木の影も伸びて来てるしその他いろいろあってこれしかない位置にクルマを置く。
本当はもう少し左に立って撮りたかったがボディに太陽が反射してその部分でもギリギリの場所。クルマの運転が好きなのはもちろんだけど
撮影用にクルマの位置を細かく調整するように移動させるのは面倒であんまりしないんだけど
(クルマ撮り多い人はどうなんだろ?ボクは最初に考えながらここらへんか?
と決めてそのままが多い)
ここの場合、なんかいろいろ考えながらでそれはそれで楽しかったな。ここの詳しい標高はわかんないけど5℃くらい麓より気温は
下がってたので心地よかった。ここは夜景が有名(道路は夜間通行止めの時間帯あり)だけど
夜景は阪神地区にいいところあって出向いた先での夜景はあんまりないね。



   

池田山の林道では上りでも下りでも鹿に遭遇、この親子は結構接近しても逃げずにサービス?してくれた。UVカットガラス越しでスマホのズーム使ってるので
画質はともかく...この小鹿の方は白いワゴンが気になってたみたいです。池田山から下りてきたところにある道の駅池田温泉でちょい休憩。
すぐ前にある県道の距離標識、兵庫県民...だからじゃないけど、読み方知っていても神戸と書いて「ごうど」はワンテンポ遅れて「こう...」と言いかけて
からの「ごうど」になりますな。ちなみに神戸で「かんべ」とか「かんど」とかあります。ローマ字表記がホントありがたい。日本人が読めない日本語が多すぎる
日本語だからな。言い出したら「岐阜」なんて2つの漢字どちらも岐阜以外、それも地名以外ならまず出てこないのでは?(この話終わらんからここまで)





米原市の春照(すいじょう)という地区をウロウロしてます。この日は伊吹山に上るつもりは無かったけど行ってもよかったかも?ってくらいの夏空広がるいい天気。
伊吹山を眺めるのは有名なスポットとか気にせずどこからでも見てられる山、ただ近付き過ぎないのが大事ね。これ近付き過ぎて距離をもっと取ろうとしてる
時の写真だもん。
伊吹山だとドライブウェイがあるけど、これ以外になると...リフトがあるところとか一般車どこまで行けるんだろう?
鉱山のところは行ってみたことあるけど当然立入禁止。今も住友...と言いかけるがグループ会社だけど滋賀鉱山。以前の様に豪快に削ってなくて
緑の部分が少しだけど増えて来てる。もし削られることが無かったらどんな山容だったんだろうね。
楽しく走れる道路とか作られてたかもね。





三島池行ってみましょう。ここは池の西側を行く道路からこんな眺めがあります。駐車スペースがあるので池の周りを歩いてこれは撮ったものですけど
ここの池の中にはボクのレンズキャップが沈んでます。
レンズキャップだけ取り寄せることも出来るけど面倒で失くすだけなんでレンズキャップないままでいい。
今のところ逆にひと手間少なく便利だなと思っても困ったことないです。忘れたけどどこぞの崖からも落ちて行ったよな、レンズキャップ...いくつ失くしてるんだろ?
みんなちゃんと紐で落ちないようにしてるの?
記事に登場しない場所でも夏の伊吹山をいっぱい見て来て大満足でして。このまま伊吹山ドライブウェイを
走らずとも十分「伊吹山ドライブ」になったくらいなんですよね。このまま明日も朝から晴れてくれたらもちろんドライブウェイ行きます(そのつもりのドライブだもん)。





そうだそうだ、新幹線とも一緒に撮っておこう。
これシャッタースピード320分の1秒だから新幹線はピタッと止めてないけどいいの。シャッタースピード変えて
撮ったものあるけどこれが一番気に入ったので。これは県道244号、天野川の少し西で撮影。新幹線と伊吹山の組み合わせ、あちこちで狙えるけど
鉄塔や電線を気にしだすとここが良かったりする。さすが東海道新幹線、本数多いので少し待てばすぐ次の列車が来てくれるんだよね。
16時〜17時の時間帯でここらに居たけど往復20本ほど新幹線が走って行きますから東海道新幹線スゴイよな。この後、朝コンビニで買ったサンドイッチだけで
お腹も空いてきたので長浜の国道8号に向かう、何でもあるもんね。天下一品は数年前の無くなっちゃったけどね。(長浜店はメニュー多くて好きだった)





お腹も膨れて...この時期は活動時間長め、琵琶湖が近いので湖岸緑地に行ってみましょう。ここは「さいかち浜」というところ、県道2号沿いにあって
数台分の駐車スペースがあります。駐車スペースからすぐ砂浜がいいよね。いろんなタイミングで琵琶湖と雲の写真を撮ってたけどこのタイミングがよかった。
この景色、このタイミングで伊吹山から見てたらどんな感じだっただろう。この日伊吹山ドライブウェイは山頂駐車場がいっぱいで入場制限が入ってしまった。
山頂駐車場は携帯の電波が弱いので車中泊は止めておこうと思ってるが夏のイベントになってる伊吹山での車中泊は興味あるんだよね。
通常営業では夏季はAM3時から道路の営業やってるので日の出や雲海はそれでも狙える。でも入場制限も休日前はこのよくあるんだよね。





「道の駅伊吹の里旬彩の森」からおはようございます。ここはすぐそこに伊吹山があるので様子を車内からでも確認出来るくらいの立地。あれ?少し雨降ってたみたい。
山頂付近が夜のうちに纏った雲がありますが雲が消えてくれること信じつつゆっくり活動開始です。明るくなって気付いたんですけど目の前は
ソーラーパネル並んでるのね。
明るいうちに来てたら実害が有ろうが無かろうが嫌って潜伏場所変えてたかも。はっきりボクがソーラーパネルを
嫌ってることはここで言っておかないとな。
この夏から使いだした新しい扇風機のおかげでなんとかなったが昼間35℃あれば
なかなか涼しくならないです。久しぶりに寝苦しさ感じて何度も起きたけど繋げれば6時間寝てるし山頂駐車場からの伊吹山の登山なら大丈夫。





天の川キャンプ場のところからの道で快速電車と伊吹山。消えて欲しい雲はここから見えにくい方面にしつこく残りそうです。ただ登って琵琶湖の方を
眺めたいボクは3400円用意してドライブウェイ目指します。この写真は7時56分、まだ朝だしね、と思いきや暑いのなんの。早くあの山を上りたい気持ち。
標高1377mだから...100m標高上げると0.6℃下がるから1377÷0.6=2295!何この数字、違うな。0.6×1377=826.2!この数字は?
計算式は作れないが1000mで6℃下がる上に400mくらい足すと9℃くらい下がりますか?おぉ、これは快適かも。
予報と違い完全に曇りなら別のネタを拾っていくドライブ考えてたけど伊吹山ドライブウェイ目指します。何回目?忘れた5回目以上から数えてもない。





関ヶ原町の「伊吹山口」交差点からすでに伊吹山ドライブウェイ、料金はもう少し先です。交差点からすぐのところには自販機とかあるので多分山頂よりは安いかと。
ここに駐車して規制に関しての看板もチェック。以前はお花畑の写真だったけど夏の伊吹山になってます。ここからは追い越し禁止、30km/h制限、駐車禁止となるので
お金払った分「ゆっくり」走ります、ここは飛ばすクルマ少ないです。道路上に歩行者禁止の標識は無かったようにも思うけど、
「歩行禁止」の小さい看板があったので道路から
良さそうな眺めがあってもクルマ止めるのは止めときましょうかと。
結構駐車スペースはあるのでそこから楽しみましょう。
と言うわけで料金所過ぎてからは終点近くまで写真ないのです。下って来るクルマが多い...車中泊組やろか?





雲が多めであってもそれを迫力にしてしまう広角レンズ。ここから見る山壁と道の景色好きなんだけど雲が厚い。それでもこっち向いて三脚並べてる人たちがいるのよね。
無線でやり取りする人もいるし山のお楽しみが伊吹山には全部あるみたい。上平寺越駐車場もスルーしてここは山頂部分の東側に来てます。
伊吹山ドライブウェイ、上り始めてしばらくは「どんどん標高上げてるぞ」と盛り上がりまして
後半からラスト終点に向けて北東側から
回り込んで行く辺りは山岳道路の迫力の点で相当レベル高いです。道路好きの点でこの部分はしっかり取り上げておきたいところ。
マジで朝からずっとドライブウェイに居座って極めてやろうかと思ったことあるし、今後やるかも知れない話だからな。




   

ここ濃尾平野まで見えるいい場所なんだけど御覧の通り、西の方は晴れてるとして上って来たけど雲も元気あるなあ。そういう場合はこういう撮り方。
一気に晴れることもあるからここで粘ってもいいんだけど先に進みたいな。右(スマホだと下)の写真はほぼ同じ場所で山頂方面は青空ですね。
丁度このあたりで空気が変わるんでしょう。伊吹山は東海道本線のすぐ前にあるけど日本海側(若狭湾)まで50kmほどだし濃尾平野、鈴鹿山脈と
の組み合わせで気象に関して独特、特別なものがあるんだと思う。素人なんでここまでしか言えないけど。
1377mという標高でここまで
影響と存在感のある山はそんなにない...と昔から特別な山として見てるのよね、名神で米原トンネルを東に出て左カーブの先に見えて来るのがホント好き。





山頂の駐車場、ここからも湖北方面の展望があり、ここまでドライブウェイと合わせて北の方は景色も見て来ました。今回ボクが朝のうちに来たのは
琵琶湖から湖東の眺めをメインにしたいからですね。この写真だと見えてない部分が見たいのです。登山ルートは3つあるのかな?西コースで登り
ほぼ階段の中央コースで下りてくるのが多いパターンのようですが、今回ボクは往復西コースで行きます。西コースで下りる人は少ないんですけどね。
その西コース、写真のところ、駐車場からすぐですけどこの後で歩きにくい大きさの石がゴロゴロのルートになります。西コースは山頂まで
40分と書いてありますがボクは立ち止まって写真撮ったりしても30分かからず登れます。とりあえず230円のペットボトルのお茶買って行きましょう。




西コースを進むと途中で琵琶湖展望台って案内があります。見えてるピークのあそこです。フェンスの外ですが扉を自分で開け閉めして行きます。
その前に山頂に行っておきましょう。ドライブウェイでは東側で結構雲が元気でしたが西コースを歩いてる時には時々雲が流れてくるくらい。「ガスってしまった?」と
思うよりは「天然ミスト気持ちいい」って感じ、大丈夫伊吹山の西側は本格的に雲が出ることはない感じ。この写真はわずかに
日差しが弱くなったタイミングだけど湖西の山々も見えてるし今までで一番遠くまで見える伊吹山になったわ。あ、そうだ大事なこと
伊吹山はトイレがキレイになってた。
昔は虫だらけ、紙は湿気がすごいからと置いてなかったけど今は大丈夫です(昔のイメージのままだった)。
協力金の方、お願いします。ボクももちろん...額?内緒。





はい山頂、たまたまこの向きで人があまりいないようだけど気持ちいい最高の日ですから(たまに日陰になるのがいいのよ)大勢の人がいました。
ボクはここに来たとしてもやはり登山という気はなく、あくまでも「ドライブ」として、「途中で来てみた」なんです。これ大事、ドライブを盛り上げるためです。
30分以上駐車場から歩いたところ、何か所かあります。それでも歩きながら「これはドライブを盛り上げるものだ」ということですね。
伊吹山ねえ、思い出せば濃霧になって予想以上に寒くなって凍えて下山したこと、宗教グループが同じ衣装を着て祈りだして離れて逃げたこと、

何度も言ってるがシモツケソウの畑を歩いていたら女性カメラマンに「どいて下さい」と言われ花撮るカメラマン全部嫌いになってしまったこと。いろいろ...





山頂付近から南向きの眺め、1時間ちょい前には中央の田園地帯から伊吹山を見て「晴れを確認」してました。東海道本線のカーブ、東海道新幹線も見えるし何本か列車も見た。
さらに中山道が通ってる米原市柏原(かしわばら)の街など見えてますね。
見下ろす景色があった場合、その景色の中で一番栄えてる市街地は
じっくり見てしまいます。この米原〜関が原は東西のルートで言えば超重要なところなんでそこを意識できるとここの眺め、いいのよ。

陰になるので見えてはいないがあそこを東海道本線、名神高速、国道21号が抜けていく山の合間なんだなと。そして伊吹山をガチ登山する人たちは
この南側斜面。昔スキー場があったところから登って来ます(表登山道)。これ撮ってる時にも登って来た人いたな、すごいわー。





琵琶湖展望台に来ました。ゆっくり出来るベンチがあるわけでもなく、Google Mapにも登場しない場所なんですけどこれくらい見通せて山上の心地いい気温、
いつまでも居たい、実際立ったままどれくらいいたかな?
肉眼だとこの写真以上に遠くは見えてた。あらためて人の目の性能すごいと思う。(視力眼鏡使用で1,2以上)
下りの西コース、下る人は少ないけど一方通行じゃないです。流れに逆らう西コースの下りだけどなるほどすなるとすれ違う人の会話がよく聞こえてくる。
会話が聞こえるのはいいけど「何だかなあ」と思ったのは空調服で登って来るオッサンね。
やはりあれは作業服なんですよ。着てると聞こえてくる音もファンの音、
山の空気をあれ着てると半分も感じないんだよな多分。
さあ大満足したので下ろう。昨日見た琵琶湖の夕暮れの景色、ここからだとどう見えたんだろう。



   

伊吹山ドライブウェイ、下ってる時も東側は雲が元気だった。
午後に時間帯変えてまた夏の天気のいい日にまた来るでしょう。日帰りで来れる場所に
あるんだからね。
いや紅葉の時期でもいいかな?お腹もすいたので先日の岐阜県ドライブでも寄ってる彦根のトラックステーションへ。
ここのレストランで「がてんラーメン」いきましょう、単品で900円、これだけで十分でセットメニューにしたら普通の人には多過ぎ。トラック乗ってる人の
食欲に合わせてます。このラーメン、二郎系からニンニクを抜いた感じで醤油スープに背脂とモヤシが美味い。お腹落ち着いて来た頃になってやっと麺が見えます。
麺もカタめにしてもらえるのでそうした方がいいね。モヤシと背脂っていい組み合わせだと教えてくれるメニュー、ご馳走様。





トラックステーションの駐車場、新幹線が通ります。伊吹山のまわりにはまだネタは転がってるけど朝から見たかった景色見て来たのでここからはもう帰るのみ。
わずか一カ月でリベンジ完了です。2021年ぶりですよ、
GWから夏休みの合間に3回もドライブに行けたのは。今年はおかしいくらいに
ク〇暑いけど梅雨明けが異常に早いと実際いい夏ドライブが出来るということ。
この彦根のトラックステーション...気に入ってるので今後はここ以外の
トラックステーション行ってみようか?普通の人行きにくい?ボクは自家用車で乗り込むも(オッケーです)本職なんで落ち着くレベル。
子供連れとかいないだけで楽になったり...休日の昼であれば大混雑もないのかも?多分だけど今後他のトラックステーション登場します。





最後は大津SAにやはり寄ってみましょう。一気に帰っちゃおうと思ってたけど伊吹山帰りだしなかなか大津SAからは見えない伊吹山、見えたらいいなと
思ったからなんだけどこれ肉眼だとシルエットは見えたけど...という眺め。どこに見えるかと言うと、この写真だと中央です。
そう言われると何となく見えてきた気がする?直線で67kmほどなんで距離的には問題ないけど、意識しないとわからないし、
ここから伊吹山見てみようと思うことってないですよね。琵琶湖から比叡山方面見て頂戴っていう展望スペースですから。さてこの記事を書き終えようとする
休日に夏休みドライブ用の買い出しに行って来ました。体調管理して忙しい連休前を乗り越えましょう。



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