2025年 8月9日〜11日 夏休み北海道ドライブその1
1年前からカレンダーを見て「上手くすれば9連休になるな」と言うことで、「8月以外の月や他の大型連休も
何でもいい出勤したる、でも8月は9連休頼むわ」で獲得、体調管理十分にして夏休みを迎える。
そうなんすよ、1年前からカレンダー見て考えてた北海道ドライブだからなちょっとだけ緊張してた。
おはようございます。8月に異常な暑さと連休前の忙しさでフラフラ、多めに睡眠を取り仕事終わりの8日の夜出発。19時頃に仕事も終わりまだ運転する体力は
残っている。そして数カ月前にネクスコがETCのシステムエラーでやらかしたことにより、深夜割引の運用が変わるはずだったがこれが遅れたことにより
旧来の深夜割引が使える、ならば使いましょうと言うことでここ名神黒丸PAで一晩過ごして深夜割引ゲット、尼崎から日本海東北道の村上あたり(無料区間)まで行くと
通常で14180円かかります、今後これですわ。でも深夜割引があると9450円。デカいのよ、もうこの差額でちょっといいもの食べてる。
だから何としても深夜割引が欲しかった。「もし仕事で遅くなっても前日の夜に吹田SAまで行けばいいや」ということでしたね。この日は6時出発。
10時15分、北陸道の越中境PAにて。ここに何か特別なものがあるわけでもないのによく行く...いいペースのこの日、そういうタイミングなんだろう。
あ、思い出してみると北鯖江PAにも寄ってるけど写真撮ってない。北鯖江PAでも30分くらい休憩したかな?もう高速道路内でほとんど買い食いしなくなったので
トイレの後はここでもシート倒して少し寝た感じ。北海道行きは何回目だ?何回にしろ今まで全部北陸道から日本海周りで青森港に行って津軽海峡フェリーの
ワンパターンなんで時間の読み方が出来てるので楽、急がなくてもいい。翌日14時20分発のフェリーなんで(以前はもう1便遅くしてたが時間余るので前回から
14時20分発)普通に走って丁度いい。目標は秋田県入り、毎回同じようなルートなんで飽きる?いや北海道のワクワクがここは勝る。
日本海東北道の村上瀬波温泉インターから国道7号へ。無料区間でもう少し進めるがこのインターから国道に出たところは何でも揃うロードサイド店が
いっぱいあるので新潟県なら三宝亭の「五目中華飯」いっておこう。名神の黒丸PAで朝軽く食べただけなんでお腹空いてたしね、高速道路では
繰り返すけどもうほぼ食べることないので。もう14時前だったけどちょい待つくらい混んでた。これから9日間ドライブするわけでその間にいろいろ食べるのだけど
もしかするとこれが最高額のごちそうになるかも知れないぞ?写真ないけど餃子も入れて1500円くらいしたもんな。せいぜい山岡家のラーメンくらいだから
いい勝負かも知れないぞ。別に北海道行くくらいでお金出すのはいいけど美味しい店は混むもん。そこで時間使う気はないのよ。
国道7号をあとはどんどんに秋田向けて走るだけ...なんだけどここだけ寄り道して田んぼへ。国道7号で村上市の三面川を渡ってすぐ右側を見てると広がる田んぼの
どこかです。この時期の国道7号、いやこの地方を走るとなるとこういう緑を眺めることになるのでどこかで寄り道しちゃう。今回はここだけにしておこう。
このレヴォーグになっての北海道は初めてなのはもちろんだが、新車でいきなりの九州、GWの静岡も走りまくりとは言えない走行距離、
今回の北海道は距離もそうだしそれ以外もこのクルマの本領を発揮する最高の機会じゃないですか。走って走って走って寝る。これを高次元で
やってくれるのがこいつのはず。1万キロの時点でいろいろわかって来たが、このドライブで答えが出る。(この翌日、購入9カ月でやっと1万キロ超える)
国道7号、鶴岡市なんで山形県入りしてここは波渡埼(はとさき)灯台の前の駐車スペース。少し手前にも駐車スペースがあるけどそこなんかは古い国道をそのまま
駐車スペースにしたのかな。この写真のところもこの状態だし、航空画像で見てみると古いカーブのキツイ道が残ってるのね。
今回もこの国道7号ドライブになってるけどこれ北海道行く時だけじゃなく、去年の青森ドライブやその他東北行く時はほぼこれなんで
合計何回くらい走ってるんだろう?時間も16時くらいになることが多いしじっくり走るよりはどんどん先に進むための国道7号なんだよね。
これ新潟あたりで一晩過ごして朝から日本海側(村上〜鶴岡)を北に走ると景色違うから新鮮だろうな。逆に秋田以北は午前ばかりなのよ。これ課題になるな。
「道の駅鳥海」から北に「道の駅てんのう」まで日本海側沿い道の駅はあちこちで車中泊して来たけどここは無かったよな?ということで「道の駅あきた港」です。
セリオン展望タワーがライトアップ中、ハイタッチ!ドライブでタワーのチェックポイント目当てに来てるので道の駅としてもここに来たことはあるんですよ。
まあまあの賑わいで落ち着けるかな?撮影は20時21分、さすがにこんな時間には寝られないので音楽聴いたりして23時前に寝る。
青森まで200kmくらいか?目覚ましもセットせずに寝ましょう。東日本の朝は30分くらい早い感じですから明るさで起きちゃいます。
ボクは面倒で完全に窓を覆ってしまわずに寝てるので朝は明るさで起こされるのです。濃色ガラスならじっくり覗いて来ない限り見えません。
この日は秋田の道の駅を出てから普通に移動するだけ、それが楽しいのです。移動するだけなんて文字を見ると伝わらんけど楽しいのです。
青森の極楽湯にピットイン、ここ480円なんだよな安いわ。ここでゆっくりして青森港へ...そうだ極楽湯の周辺で昼ごはん食べておきます、
港に近いところにも大好きな「かつや」とかあるけど選択肢が減る。青森港での手続きはスマートチェックインで簡単。これに慣れると予約してても車検証持って
窓口に行って手続きするフェリーとか面倒に...いや、まああの乗船手続きも旅を感じる部分ではあるんだけどね。
乗船待ちはここ、おぉ何の特もないけど一番フェリーに近いポジションゲットです。(黒いクルマは乗船客ではないので)左の写真ピントどこにあるんだろ?失敗ですね。
時間あるのでターミナルをウロウロ、まあトイレ行きたかったんだけどあの客の人数に対してトイレ足りないです。左の写真にあるポスターですけど、
青森と室蘭を結ぶ航路ですよ。これ考えたんですけど特に往路で使うとなると時間が合わない。航行時間、運賃はいいんですよ。復路でならどうか?
これは夜行便になって青森港に4時前に着いてしまう。これは今までと違うパターンで面白いとは思うけどね。使うなら帰りになりそう。
さすがにこの航路も飽きて来た部分がある、というか別の航路試したくなってるのは本当。それでも津軽海峡フェリーは便数あるからねえ。
右の写真は時間が前後するけど入港して来た乗船便が向きを変えてるところ。このターミナルも4年ぶりなんで売店の場所も変わってたりね。
船内にメインのカメラは持ち込まないのでスマホ撮影。今回はこちらビューシート(指定席)で行きます。スタンダートの部屋に780円でこれです。
初めてなんでどんなもんかな?と座ってみると座面が広くリクライニングも神戸〜高松のジャンボフェリーのちょっとしか倒れない指定席と違い
思いっきりリクライニング、高座椅子みたいなもんですね、これは寝られそう。ただオットマンがないので足をどうするか、窓枠に足上げてる人もいたけど
それはちょっと抵抗あったのでそのまま伸ばすと壁に当たり試行錯誤の末に楽な体勢を見つける。フェリーの怖いのは隣に自分で気付かんの?ってくらい
汗臭い人が来ちゃうことなんすけどそれに関してはビューシートも同じかな?このビューシート、繁忙期でも3分の1くらい空きがあったので満席にはならない?
ビューシートからの眺め、窓の汚れがリアルでしょ。でも席に座ってると見えないので景色を見るシートではありません。それでも指定席は安心、船内放送でも
混雑するのでスタンダート室で横にならないで、場所取りしないでと言ってる。そうなんだよね、まあなんとか足延ばし寝転べるんだろうけど乗船したら
急いで自分一人分横になれる場所確保するの大事だし、動き出すまでそこを離れられない気もするもんね。でも指定席だと出港前のフェリー内を
ウロウロ出来る。気分的にもこの780円は価値ありそう。航行時間は3時間40分、このうち2時間40分はビューシートで音楽聴いてた。
ドコモ電波が弱くなる場所があるのでフェリー用に4時間分はいつものサブスクもお気に入りダウンロード済み。(曲のダウンロードって船用だと思ってる)
そう言えば青森港のターミナルでは放送があって「バイクでキャンセル待ち〇番の方、乗船出来る可能性があります、受付まで来てください」みたいな放送があった。
これどういう意味だろう、可能性だもんな。それにしても...キャンセル待ちのその状態で青森港まで来るってのがすごいよな、
ダメならどうするの?と普通は思うもの。結局どうだったんだろう?この便、満車のはずだけど下船時車両甲板に行ってみたら結構なスペースがあった。
まだまだクルマ積載出来る状態...なんだったんだろう?バイクは固定する必要があるのでクルマが少ないからって乗船出来るとかそういうもんでも
ないんだろうけど...キャンセル待ちで勝負して港まで来る人っているんかな?と思ってたボクには「おおおぉ、ホンマにいたわ」という感じ。結構いるんですかね。
函館の街が近付いて来ました。もうひとつ後の便だと北海道に入ってすぐ寝るところ探して...と、なるんだけどこの便だとまだまだ時間もあるし、運転したいよね。
ところで...クルマでのフェリーへの乗船、下船時は以前はライト消してくれと言われた。ボクは津軽海峡フェリーの青森港では結構キツめに
「ライト消せ!」と怒鳴られたもん。でも今クルマのライトはオートライトで停車中は消せても動き出すとまた点灯する。暗いところで消灯したまま
走ることが出来ません。と言うわけでフェリー内でも「消せ」と言われることは無くなりました。そもそもライトを消してくれと言うのは誘導する際に
眩しくて邪魔になるからだと思ったけど結局はライト消せなくなったわけでそれでも何とかなってると言うことですかね?他に理由あったのかな?
函館港からは国道227号、七飯から国道5号というこれしかないようなルートで北に進む。津軽海峡フェリーの函館港って函館市にあるのはあるんだけど
ギリギリ端っこでもうすぐ北斗市なんです。もし北斗市にあっても玄関口として函館港を名乗りたい(税収あれば北斗市オッケーだよね)...ギリギリ函館市にあります。
国道5号をズンズン進みセイコーマートにピットイン、「お、セイちゃん久しぶりやね」と言うわけでセイコーマートのセイちゃんに挨拶。晩御飯でした。
おにぎり一個257円は普段出せないけど北海道ドライブならこんな安くて助かるものありません、ベーコンおかか好きだわ。
このセイコーマートは八雲落部店、森町過ぎると道の駅しばらくないんだよな。結局寝る場所確保のために道央道に乗って静狩PAへ。涼しくて快眠でした。
おはようございます、いきなり洞爺湖に来ております。何度も来ている北海道ですけど思えば天気にはあまり恵まれてなくてあちこちの記憶、雨とか多いんですよ。
もっとも、ボクは天気と相談してドライブ行きますが北海道だけはフェリー予約や夏休み以外は難しい(GWは1度だけ)ので行くと決めたらあとはいい天気を願うだけ。
だから?雨多いのよね。洞爺湖もそうで晴れてるの初めて。虻田洞爺湖インターからなんですぐ洞爺湖、アクセスに道道578号を使い一度洞爺湖の西へ。
逆光になる朝じゃなかったらウインザーホテルの方行こうかと思ったけどお金持ち以外近寄れそうもない雰囲気なんやろか...(もちろん行ったことない)
で、反時計回りに周回しましょう、そしてここが「珍小島公園」左の小さな茂みのある島が珍小島、読み方考えなくていいですよ、「チンコ島」だもん。
入りやすい駐車場があったので吸い込まれたのが洞爺湖園地、ここか雰囲気いいな。この場所だと羊蹄山が中の島の左に見えてるはず...何となく見えますね。
期待して洞爺湖の後はそっち行ってみましょう。あ、そうそう今回の北海道ドライブは今まで何度か来てる北海道とは違う部分があります。
それはハイタッチ!ドライブのチェックポイント集め、バッジ集めの呪縛がないのです。今回はアプリすら立ち上げず。今までは各地のチェックポイントを
気にしながらルートを決めてた。逆に言っちゃうとこのおかげで雨でも楽しかったんですけどね。今回は以前は天気悪かったところのリベンジなど
景色や道路など、さらに自分の好きな成分たっぷり含ませたドライブになるはず...もう楽しみだわ。
ここが洞爺湖のいいイメージになったなー、水深180mもある洞爺湖もここでは底の砂利も見える。日本一深い湖は田沢湖で水深423mなんだけど
もうピンと来ません。この洞爺湖の180mの深さってのも真横から見てみたい深さであります。この洞爺湖は道路の話をすると割としっかり湖に沿って道があります。
自転車の人、外人もよく見かけた気がしたがそういう湖は周回向きですよね。この後は地図でじっくり行きたいところ探し出すと迷うだけなんで
ここは羊蹄山目指します。少々雲が出てたけど今までに見て来た羊蹄山よりはまだ見える方じゃないかと。ちなみにボクは羊蹄山という名前ではなく
後方羊蹄山(しりべしやま)という名前がなぜかしっかり頭にあります。どこでこっちの名前を刷り込まれたんだろう。
道道257号、羊蹄山に近付いて来ましたがこれは雲が取れない感じ?洞爺湖からだと山頂見えたが...今回は羊蹄山の東側に行きます、今まで南から、北からは見に行ってます。
この撮影場所を確認すべくストリートビューを見ていたんだけど。右の家のレヴォーグSTI(WRXブルー)が4年前のストリートビューではレガシィツーリングワゴン(青)
なのが何か嬉しくてさ。レガシィ(4代目)をずっと乗ってて一気に進化させた感じ。ボクは4代目のレガシィ(アウトバックだったけど)からスバルのワゴンを
2台乗り継いで今のレヴォーグだからね、4代目レガシィからの現行レヴォーグは進化の度合いもすごいからどんな感じやろ?
この道道で喜茂別という所をパスしてる、この喜茂別ってところはアメダスランキング大好きなボク、最低気温ランキングでよく登場するところです。
望羊の丘というところを目指します、牧場の中を行く林道を進むのですね。でも写真難しかった、羊蹄山と道路、レヴォーグの組み合わせなんだけどボクは
雲をどう撮るかを考えちゃう、さらに羊蹄山の右の方にニセコの山並みも見えて来てあれがバランスを崩しに来るようにも思えてこんな広々とした
景色のいいところで「あれ?何か難しいな...」カメラを持って連発してました。そして...いや今年は特別なのかアブがクルマに来ません。
北海道ってどうだったっけ?真夏のこんな景色の場所クルマ止めた瞬間から大きめのアブの襲来を受けるもんですがアブ来ません。
結局このアブに関しては最後までたかられることもなく、車内に入ってくることも無かった。一番アブの多いと思ってる東北とかこの年どうだったんだろう?
これは雲の様子を見ながらさらにニセコの山を意識してますね、ちょっと後ずさりし過ぎてクルマが小さくなり過ぎました。この望羊の丘というところ、夏休みのこんな天気の
いい日でしたがボク以外に1組くらいでした、見通しのいい道なんで別のクルマが来たらもちろんクルマを移動させる気ですが来ませんでした。
ボクは「望羊の丘」の看板やログハウスよりさらに先のところで撮影してたからかも知れない。ダートになり行き止まりになる所まで進んでしまったくらい。
この林道、「民有林林道 大富脇方線」とあるのでそうなんだろうと思ってるけど林道というより農道?実際は木々の合間を行く場面あるけどね。
この日の午前は洞爺湖〜羊蹄山ドライブで十分納得。ボチボチ午後を考えて移動に入りましょう。積丹半島に行くとその後の展開が...東に向かうか。
同じ「林道」にて、これは羊蹄山と尻別山の眺め。望羊の丘での写真は上下をトリミングしてる。この場所で撮影しててわかったことでもあるけど、
ボクはオリンパス派なんで写真は基本4:3のアスペクト比なんですよ。キヤノンのコンデジを使ってた時も3:2の基本設定から4:3にして使ってた。
ボクは北海道までなかなか来れなかったし、今回のような景色を撮ることはあっても走り回って道の駅とか岬などのチェックポイント集めを
ドライブの楽しみにしてる部分が多かった。そしてここから重要、今回この場所で思ったがもし15年前に北海道にドライブしに来てこうやって景色を撮ってたらアスペクト比の
4:3にここまで拘らなかったと思う。北海道の景色、広い空、アスペクト比は3:2とか16:9が合うんですわ。北海道とその他で今後アスペクト比変えるかも。
さあ羊蹄山ともお別れ、ここで振り返ってバイバイです。国道276号の相川ビューポイントパーキングのところ。この国道276号をズンズン進みます。
支笏湖を南側を行くところ、ボクはどこかで支笏湖を見る展望台くらいあるんじゃ?と思ってたら国道から支笏湖を見ることもなく苫小牧方面へ。
以前この国道を走ったが雨で支笏湖はよく見えなかったような覚え方だったのは間違い、ずっと木で支笏湖見えません。じゃあ支笏湖が見える方に
行けばいいじゃない?とか...もうエリア変える気になってしまったから苫小牧方面へ。今回で北海道ドライブおしまいじゃない、気になるところは
そのうち行く、これが生きてくモチベーションですから。苫小牧からは高速道路です、夏休みに割引はない...通常料金が分かっててもグサッと来ます。
高速道路で移動中、キウスPAで休憩。千歳市にあるPAで近くの「キウス周堤墓群」から取ったPAの名前なんだけどカタカナはインパクトある。
こうやって非常電話撮ってると白いクルマの女性2人は怪訝な目でこっち見てたな、そらそうだ。そしてハマナス、ここは占冠(しむかっぷ)。
ここから一般道ドライブに切り替えです。そしてここで食料確保、見たことないパンで旅先気分になれるところが安上がりなところ。
コンビニでは袋を必ずもらう(買う)、ドライブではいっぱいこれ使いますから。洗濯物はこれに入れて汗の臭いがしないように
しっかり結んで大きなバッグの下に。缶類以外のゴミも持ち帰るので思いっきり畳んで大きめのコンビニ袋へ。帰る頃バッグはコンビニ袋だらけ。
道道136号を行きます。この道道は夕張新得線だけども実際には繋がってません。夕張からだといきなりシューパロ湖に沈んでしまいます。
地図でこの道道を探してもまあ整備されないヒグマを探しにいくようなルートになりますので使える部分であり走って楽しい占冠からトマム、南富良野方面に
走ることにします。新得へも通じてなく通じていれば勝狩峠の南側にこれまたすごい道が出来そうなんですけど高速道路の工事用に
途中まで伸びて終わってます。この道、というかこの占冠というところは前のレヴォーグのヘッダー写真(ツイッター時代)を撮ったところなんで
馴染みがある...とも違うな、何だろう?まあ気持ちに愛着と言うか土地に思い入れがあるということですね。(いい言葉見つからんかった)
この道道136号の好きなところは同じ理由を他の道路でも言ってるだろうけど道東道、石勝線と並走してるルートであること。この写真の防風柵の向こうは
道東道ですね、その先で石勝線を潜ります。こういう他の交通ルートとの地図上での接触と言いますかそういう部分が盛り上げてくれるわけですから。
この写真でクルマを止めた部分は農地への出入りに使う部分でクルマもこの向きの方がしっくり来るんですけど、この部分は「道路」なのか
農地部分なのかどうなってるんだろう?農地部分には入らないようにしてるんですけどそれはボクがこの部分を道路だと認識してるから。
北海道の道路はクルマをサッと止められる路肩部分が本当に少ないのでこの部分も北海道以外のドライブと意識変えてるんですよ。
同じような写真をスマホで撮ったんだけどスマホの方がどこかいい感じだったのでスマホ撮影の方を。日差しのないタイミングだけど青空はあるという
昔からボクが困ってるタイミングだけどオリンパスよりソニーの方が処理が上手いのかも。そしてそれより同じホワイトでもセラミックホワイトは
こういう明るさで映えるのかも知れんな。この石勝線ってのはボクが鉄道好きで時刻表がボロボロになるまで読みまくってた時代に
開通したものでトマム駅は当時石勝高原駅、すっかり忘れてたけどね。ここで写真撮ってすぐ出るつもりだったけど観光バスが来て邪魔になったかな?
ん?バスが止まったらまず旅行カバンを素早くそこらに20個くらい下ろし次に中国人がいっぱい出て来た。通路に旅行かばん置いてたからか...慣れた手際の良さを見た。
来たぞー、狩勝峠。前の北海道で一番楽しみにしてやって来ては「白い世界」だったところです。景色のいいところと国道、峠がセットになってるのが
いいでしょ、そしてしっかり観光地として、インフラとしても広い元ドライブインの駐車場があり展望台も作ってあるのよ。駐車場からは道路を横断してその先にある
展望台に向かうのだけどこの横断歩道は信号もなく道路の横断歩道有りの菱マークあるけど高速道路みたいな国道なんでしっかり確認してからどうぞ。
広い駐車場があるところ、以前のドラインブイン、ストリートビューでは2014年までは営業してるのが確認出来る。(残念だけど厳しいわな)
昼の移動モードから占冠に進み道道136号ドライブもここを目的地にしてたからですね。では楽しみマックスの展望台に行ってみよう。
展望台からの眺め、好きな配色でございます。雲の影もいいし何よりソーラーパネルが見えない美しさ。ここの眺めを楽しみにはるばるやって来るも前回は
ただ白い景色、雲の中...じゃあ景色が見えたらどうなんだろう?知らない分もし黒いパネルがまず目に飛び込んで来るようなら嫌だなと
ちょっとばかりの不安もあったけど峠の心地いい風に吹かれての狩勝峠、達成感に浸っております。トマムの星野リゾートにある雲海テラスも
行ってみたいけどあれは人が多いところを避けるドライブ趣味のオッサンには圏外と出てるので国道からホイっと登れるここでいいや。
現役のうちは秋には来れない北海道、10月になると紅葉になるのかこれ?北海道の紅葉は想定すらしたことないからな...
広角レンズの撮り方しておこうか。道路の方はトンネルに入ってその先は拡大してじっくり見てみたけど樹海の中に埋もれてるようで見えなかった。
そうなんよこのサイズでは見えてないけど実は...を狙って拡大してチェックするのよ。時間は15時過ぎでこれは狙ってた時間帯ね。
この雲の量がその狙ってた意味になります。気象衛星の画像を見ると白い雲が点在してるのでこれは山で雲が発生してるけどそれがほとんど
流れずに育ってると思ったから。ここの標高は644m、もし1000mもあればここまで雲が出たら雲の中に入って「白い世界」になります。
そのあたり上手いこといったなと自画自賛気味(外すことも多いが考えてはいる)、さてここでのんびり30分以上過ごしたけどもう一発行っておきましょう。
こちら日勝峠の展望台、南の国道274号の名峠でこちらも展望台がある。視野の角度で狩勝峠に勝てない部分があるがこの国道越しに見えるのは違いになってて
これはこれでいいじゃん。この2つの峠目当てでなければ狩勝峠→日勝峠への移動は本来ほとんどない?移動だと思う。16時過ぎてしまい日本でも東の方になるので
ちょっと日が沈むも早いのでギリギリのタイミングだったかな。もうここでこの日は大満足ですね。国道274号で日高に向かうではなくここは
戻って清水、帯広方面に特に考えもなく戻ります。北海道での土地勘、距離感はちょっとずつ身に付いてはいるけど清水から帯広は思ってたより
距離があって芽室というところが帯広の西にあること頭に入っておりませんでした(仕事柄名前は知ってる)。さてこの後どうしたもんか...
村上で食べた三宝亭よりも値が張った食事になった?特製味噌チャーシュー麺で幸せになってるところです(半ライスも付けた)。帯広に3店ある「山岡家」でも一番南の店です。
ピントはスープの手前になっております、海苔は撮影用に立てたけどシャッター押すタイミングで倒れて来ました。ラーメンの写真は下手ですね、まだまだです。
この日は市街地から離れようと南下して中札内の道の駅へ。いい感じの道の駅でお金落としたいけど自販機で水買うくらいしか出来ないお客でした。
翌日以降も何か所か行きたい場所はありますがそこに真っ直ぐ向かってしまうドライブはしないのでどうやってルート決めるか...
とりあえず今日は出来過ぎ、洞爺湖のところでも書いてるけどハイタッチ!ドライブのチェックポイント集めの呪縛?無しでまた北海道の景色違ったのだ。
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