2022年1月2日〜1月3日 伊豆ドライブ
年末からアクアライン〜犬吠埼〜房総半島周回と来て東京湾フェリーで横須賀、高速道路ワープで
東名高速足柄SAが昨日まで。そして2日間の伊豆半島ドライブ、この半島は2日じゃとても足りないのんだよね。
真冬なんで今回は海沿いドライブ、好きな西伊豆スカイラインなどは時期を変えて訪れるつもり。
スタートの足柄SAを夜が明けてから出発、沼津市街を今や縦貫道でスルー出来るので楽だよな。
ボクは伊豆半島のドライブとなるとまず西側、これは関西から伊豆に向かうと自然からも知れないけど今回はそうでもない。でも海沿いドライブにある
時計回りで半島を回ってしまう習性?がこの半島だけボクにはあまり適用されない感じ(何度かやってるけど)。と言うわけで県道17号線です。
この県道は部分的に走りにくいところが残ってるし、曲がりくねっているので先に進みたいと思ってると面倒な道だなとなりますが、じっくり走らせて
ドライブを楽しもうとすれば実に魅力的。何しろ海と富士山という組み合わせで盛り上げてくれる道路。特に○○ラインなど何の愛称も道路名も
ないのが不思議なくらいボクは好きで走らせてる道路。しかし...こんな天気、時間が経てば回復?青空は見えてはいる。
2車線が1.5車線になるところ、この青いバスのところのここも特に戸田(へだ)の方に向かう時は「県道17号走ってるなあ」という気分にさせてくれるところ。
このあたり、この日はまだ富士山が見えてません、雲の感じからして見えてきそうです。ただ愛鷹山がちょい邪魔してる感じ。
この言い回しは愛鷹山には悪いけどね。この県道17号からどこかの道を入って行き、富士山を眺められるいいところないかな?と
以前探索したことがあったんですけど、クルマで気楽に行けるいいポイントは結局見つからなかったです。ただ、今後新しくいい場所が出来るかも知れない。
大事なことはクルマでスッと行けちゃうこと。その道はハードでも構わないと言うか、その方が実はいいと思ってること。
戸田三叉路交差点のところのヤマザキはセブンイレブンになってた。たまに変化球(?)でヤマザキに行くのも好きなんでここはそのままで
良かったかな?なんて思ったり...で、東海バスの駐車場と県道の案内標識の組み合わせ、前にも撮ってるこのパターン。天気もここまで
来て晴れてきました。戸田港の方に駐車してここに歩いて来てこの写真を撮ってたらすぐ横にトヨタのセダンが停車。何だろ?と思ったら
このバスの運転手さんが送ってもらって来たところでした。この戸田というところ、東海バスの終点でもあるのでここ始発の運転手だね。
ちなみに東海バスはこのあたり、県道17号で大瀬崎やら土肥方面へはバスありません。県道127号で沼津市街、東へ修善寺へ。
戸田港でクルマ入りの写真を撮りたかったが上手いこと行かず...ここ、釣りの人やらその他いろんな人、ボクみたいにドライブのついでに
立ち寄る人もいるし、地元の人だと思うけど結構人もクルマもいっぱい。1月2日の9時37分だけどちょっと意外だったりして。
正月の漁港は貸切状態でいろいろ都合よく写真撮って遊べると思ってたんです。この写真を見るとしっかり晴れてるようでこの雲、低くて黒い感じ。
どうやら半島の山の方の雲はなかなか取れなくて一部が海の方に飛んでくるパターンです。ボクはちょいとばかし雲があった方が
撮影してても楽しいのでちぎれて飛んでくる雲をうまいこと捕まえるように撮れたらいいかなと。
黄金崎(こがねざき)に来たのは何年ぶりだろう?ここの岩肌は夕日に照らされる名前の通りに黄金色になると言う?そんなタイミングで訪れたことは
ないのですけど、ちょいと歩きたくなってたのでウロウロと。伊豆半島はこうして立ち寄れるポイントがいっぱいある。で、それらを
全部訪れてると時間ばかりかかるので、行く度に立ち寄るところを変えていく。ところで西伊豆町というところにここはあるんだけど、
ボクは伊豆半島の西側を行くドライブのことを「西伊豆の方へドライブ」と言うのだけど、ここの西伊豆町のこととは限定してないよね?
同じことを東伊豆町、南伊豆町でも言えてしまうんだけど。ボクの「西伊豆ドライブとは、南伊豆も含めて半島の西側全部」入れてのこと。
松崎町の岩地海水浴場を見る場面、国道からの撮影です。何度も出向いている方面、走ってる道路でも行く度に「前に来た時は撮ってない場所で
撮ってみよう」ってのは誰だってあると思う。そこで新たな発見もあれば、「そりゃ今までスルーして来た場所だもん、面白味に欠けるよな」などいろいろ。
ん?トンネルがあるぞ?これ岩地漁港へのトンネル、一瞬面白いネタになるかと思ったりしたけどね、ちなみにこの岩地というところは
下りていったことはありません。そもそもこの写真、実にボクらしいことですが、右の上の方に国道のガードレールが写ってる。はい、あれがお目当て、
あのガードレールが見えて無ければこれ撮ったかどうかも微妙。いろんな色のガードレールがありますが、やはり白(よく分かる)だと言うのがボク。
雲見海岸より少し北の国道からの眺め、ここまで来て富士山がしっかり見えてきてるけどちょっと遠いんだよね。見えるのはいいけど撮影すると小さい。
この付近、山に登ると三競展望台、黒崎展望台とGoogle Mapに登録されてる場所がある。ここへのアクセス、クルマならどこに駐車するかなど
わからないのでスルーしてますが、景色的にはこの写真のポイントを標高を上げて眺められるんだろう。雲見海岸の方から歩くんだろうか?
三浦(さんぽ)歩道というのが整備されてるのでこれで展望台に行けるんだろう。伊豆半島は今後も数回訪れるであろうから
ここはチェックしておく。近くの烏帽子山も登りたいけど連続で上ると運動不足で筋肉痛必至だよね、そんな体力はあるかな?
雲見海岸に行ってみます。雲見海岸って海水浴場でもあってクルマが傾くあの駐車場が「雲見だなー」ってことだったけど冬は砂浜に出られないようになってる。
今回はそのまま奥の方まで進んで想い出岬まで行く。クルマで伊豆を走り回る人にするとこの展望所になってる想い出岬も特別景色がいいとか
そういうのではないのですね。それよりも漁港の駐車場から想い出岬までの短い距離だけどここを歩くここらの雰囲気がとてもいい。
そんな雲見というところ、国道に注意するところが2つあってこの雲見海岸の方へは入って向きがあって例えば南の方からだと橋を渡って
そのまま走り抜けて転回スペースで向きを変えて来る必要がある。それと景色がいいのか雲見大橋で停車するクルマが結構いるんですわ。
この写真が上の件で言っている雰囲気のいいところ、想い出岬よりこの辺りを歩くのがいい。雲見名物だと勝手に思ってる「港内スロー」の
字のところまで行けちゃうのなんか嬉しい。それよりもこの写真はなかなか画期的なんですよ。左の方、富士山が見えてるけどお構いなしに
ブチってカットしてます。富士山も普段はこうやって写真で切られちゃうことってあんまりないだろうから驚いたんと違う?
この日はここ雲見の烏帽子山に登るのは断念、午後の作戦を考えたところちょっと時間取っちゃうかな?と言うことでした。
この烏帽子山をスルーしたということは本当にまだ西伊豆の方には来るよ宣言ですからね。お願いだから「あのまま」に展望台であって欲しい。
シャドー部分を明るめにしての写真、ここは自分ではそれほど期待してなかったけど、食わず嫌いになってもなあと今回初めて行ってみた。
石部の棚田の展望台からの眺め。駐車場広いです。時期外れなんで棚田とかじゃなく、単純に富士山入りの景色が見られるところ、
ここ以南はもう富士山は見えなくなるのでここで富士山に挨拶しておきましょう(さっきカットしてやりましたが)。
棚田という被写体はドライブがてらにちょいと寄るだけでは難しいもんで、棚田が全体的にいい感じのところとして気楽に付き合ったほうが
いいです。水が入り空が映るタイミング、ライトアップイベントなどは本当に狙ってる人向け。ボク的にはこの写真でオッケー。
やっとレヴォーグの登場です、今回このまま自分のクルマ出てこないかと思ったわ。ここは南伊豆町の妻良(めら)漁港。もうちょい雲がバランス良く
空全体にならないかな?と思ったり、漁船の向き、電柱の影いろいろあるけど、それは自分とクルマの位置と向きでなんとかしないと。
この妻良まで来たらもう少し先に吉田海岸というトイレだけあってUターンするのも駐車してるクルマ次第で苦労するところがあるんですが
今回は見送って入間の方に向かいます、この名前が出てきたらどこに行こうとしてるかわかってもらえますよね。それはそうとこの日、
レヴォーグを撮ったのは道路含めて3箇所のみ。これはボクだけ?なんだけど伊豆っていい景色が続くので自分のクルマ撮らずに進んでしまいがち。
入間の集落と言うか漁港には広い駐車場があります。さてここから歩きますよ。左の写真の場所からいきなり歩きにくいのですけど吉田の
方に進みます。お目当ては千畳敷なんですけどしばらくは吉田に向かいます。ボクが行くのでそこまでハードではないと言えばそうですが、
両手の自由は必要、あと帽子も被っておいてください。枝や幹を切ってくれてるのはいいけど、切った後の鋭い幹が帽子かぶった頭に刺さりましたから
あれ下手すると頭部から流血の事態になってたかも。とりあえず出だしの部分が一番ハードなんですねここは(張ってあるロープがありがたい)。
千畳敷まで何分って書いてあったかな?その時間で着くのはかなりしんどいと思いました。右の写真はしばらく登り景色の広がる場所に出たところ。
続く上り、しんどいなと思ったところで舗装路に出るんですよ。ここから下りでペースアップ、歩きやすくて感動モノです。このまま千畳敷まで舗装路では
ないのですが、ありがたい。そして行き止まりにこの案内、もうちょいなんですけど高低差があるのでもう一踏ん張りしないと...
ところで、この案内のところにスクーターが駐輪してた。ボクが歩いて来たルートはとても無理、この舗装路は入間のどこからか通じてる。
おそらくは地元者以外進入禁止とある先から進めるんだろう。釣り人のスクーターだろうか?そもそもこの舗装路まあまあ広いんですよ。
ただこの道でサッと行けないところに魅力がある。つまりここまで歩いて行こうとする人がそんなにいないということね。
左の写真、この岩の下は緊張しますな。これは下ってからふり返って撮影。右の写真のところなど立ち止まって景色を見ちゃう場面。
入間の駐車場から直線距離ならたいしたことないんですけどね。ボクはジャンパーを着て千畳敷を目指して歩きましたが5分で暑くなって
ジャンパーが邪魔になり腰の部分で袖を結んで結局往復最後までこのまま。邪魔だったな...冬の伊豆って風がビュービュー吹き付けるイメージがあるので
寒くなることもある?と思ったけどいえいえ、汗かいとります。この日は割と穏やかだったかな?それでもたまに枯れた草がザワワワワっと騒がしくなる。
この狭い遊歩道、部分的に足踏み外すと一気にあの世に行けるところもあるので風が強い日は嫌だな。
到着、駐車場から40分近くかかった。30代の頃はもうちょい早かったけどな。人工物(船は見えるけどね)がほぼないこの風景の中に来ると
テンション上がりますよ(この岩が実は人工でもあったのですが)。冬の14時頃になって晴れててもどこか夏と違い太陽の高さが明るさの違いになってるのね。
ここまでアクセスが大変だけど、その不便さ故にほとんど観光客が居ないという中でのこの景色、雰囲気、価値あります。歩いてすぐ来れるようなら
この写真を撮ろうもんならたくさんの人が写り込んでしまうでしょう。人が来ないことと、よほど荒れないとここまで波が来ないので
ゴミ類も無く、季節的なものなのかフナムシもいないしここから見える「あいあい岬」みたいにいつも(?)強風が吹いてることもない。
海の方ではなく、ふり返って見上げるここも見応え充分。岩場に着いたところで歩道は無くなり直接岩の上を歩き回るのだけどここはいろんな岩場を
歩く場所に行きましたがここは歩きやすいんですよ。人工的に岩を切り出してた場所であることもあって平坦ですから。もちろん足元には
気を付けますよ、そうは言ってもね。だってもし足を痛めたりしたらクルマに戻れませんよ、そんな場所ですから。
ここ千畳敷での滞在は30分ほど、どっちを向いても撮りたくなるのでなんか似たような写真を大量に撮りまくってました。
ボクは似たような写真の中から1〜3枚選んでここに貼るわけで、撮れば撮るほど後日選別作業で自分が苦労するという...
ね?似たような写真撮ってるでしょ?ここをウロウロしてるとボクより年上の夫婦がここまでやって来ました。ボクが駐車場からある来出す時に
やってきたマツダにSUVで来た人だね。キヤノンの一眼レフでお互いを撮ってたからさすがにこれは出番だ、一緒に撮ってあげようと話しかけて
自分からシャッター係を申し出た。100回はあちこちでシャッターを頼まれてるけど、自分から「シャッター押しますよ」というのは多分3回目くらいかな?
そしてクルマに戻ります、だいたい帰りの方が近く感じるものなんですが、ここは帰りもやはり遠いです。時間かかりますから日が沈んじゃう時間や、
雨が降りそうな空模様ならここはパスですね。この日の午後はガッツリ2時間以上かかる千畳敷を堪能、この景色を見るともうこの日はお腹いっぱい。
千畳敷の往復で汗もかいたので温泉に行く。もうこの日はゆっくりしたい気になり南伊豆には見どころはあるけど日没をあいあい岬で見るだけ。
下k...伏せとくか、立ち寄った温泉は地元の人以外料金で1000円、地元の人より400円高いのはまあまあの差ですね。ま、それは
いいんですけど、内風呂が寒いのなんの。この冷たい風はどこから来る?とにかく室内なのに寒くて基本シャワーを浴びる特別な洗い方で。
素早く体を部分ごとに数秒で洗いまたシャワーで体を温めるの繰り返し。普通に体洗うの無理、こんな内風呂初めてや...
その分いつもよりしっかり湯に浸かって温まってからやって来たのがこのあいあい岬。ここは景色よりも便利だから?人気がある?と思ってる。
あいあい岬って来るのがいつも冬というのが理由なのかも知れないが風が強い。もう少し先にユウスゲ公園ってのがあるけど、この風の前に
穏やかならいいところなんだろうけど、階段上る気にもならんと言う(景色はいい)...この日は「道の駅開国下田みなと」、もっと詳しくいうと「回転寿司の下」で
一晩過ごしてた。この道の駅はよくお世話になってるわ。今回の伊豆ドライブはここから戻るように伊豆半島の西側で沼津に戻る。
一人車内で過ごす時間すごーく長い年末年始のドライブ。スマホさえあればいくらでも過ごせるので困ることはないどころかずっと音楽聞いてれば
それだけで寝つくまで至福の時間(運転中は聴かない)。ただトイレだけは車内では無理なんで面倒、朝までもたない...歳のせいでいろいろ弱くなってる。
おはようございます。と、ハンバーガーの朝ごはん、400円くらいする普段よう買わんやつ。1500wで35秒とか普通のハンバーガーの倍の時間
で温めか、分厚いからか。これね、チーズが溶けてまくって食べようとしたらなんだかもう液体のチーズにバンズとハンバーグが浸かってる状態に
なりまして、まあ食べたらそりゃ一緒ですけどねという...右の写真、日の出は石廊崎と張り切ったけど、時間的に微妙...車内で日の出待ちが可能な弓ヶ浜で
楽をしてしまう。木のシルエットが面白いかな?と思ったけどなんだかうるさい感じになってしまいそういう意味では失敗かなこれ。
ちなみに弓ヶ浜は初の日出目当てにも来たことがある。丁度いいところからの日の出、元旦は大賑わいになります。(1月3日は十数名だけ)
弓ヶ浜での日の出。普通、日の出狙いだとここまで明るくなると撤収なんだけど、この明るさで撮ってみるのもどうかな?と。もちろんオレンジに光る
日の出直後も撮ったけど。この弓ヶ浜って伊豆半島の海水浴場でもクルマで行くにはわかりやすくていい。伊豆に砂浜はいくつもあるけど、
入口がわかり難かったり、サーフィンのクルマでいっぱいだったり、シーズン以外は入れなかったりするのでそうなると弓ヶ浜なんですよ。
真冬の南伊豆あたりをウロウロするのは何度かやってますが、年末年始でよく行く鹿児島、宮崎、大分と同じく訪れてるという感覚とともに
帰ってきたような感覚もあるんだよね。関西の人ももっと伊豆のドライブに浸かってもらいたいです。
朝の県道16号、蓑掛岩も入れて撮影。あの蓑掛岩は撮影ポイントとして有名、人気なんだけど、反応したこと無いですね、ここは基本的に石廊崎に向けて
気持ちよく走ってしまうところ、交通量のまだ少ないこの時間なんでサッと停車して、サッと撮ったもの、最近はイエローラインの2車線路に
クルマを置いての「クルマ入りの写真」は撮らなくなった。この写真は道路入りの景色、それも景色に少々重きを置きつつ道路は控えめ、
でもボクとしては道路の写真のつもり、という自分で狙った写真になって自己満足中。明るさがまだ朝早いそんな感じですね。
これは東京、神奈川などから日帰りドライブで伊豆に来るとここでこの時間(7時半)はまずないので見慣れない感じに見えたりするんだろか。
石廊崎(いろうさき)へは漁港にある駐車場から歩く...あれ?昔閉園した施設の横を歩いた覚えがあったが新しくオーシャンパーク?そんなの出来てたのね。
駐車場もこっちの方が正解?ただ時間が早くてお店も開いてない、駐車場は有料?無料?漁港の方は有料だけど朝早いから無人で今回も
お金払ってないけど...ここは当初日の出を狙ってた石廊崎。太陽が昇って雲に隠れてしまいそうなんでその寸前間に合ったところ。
その後隠れたけど、再び太陽が出てくるまで待ちます。ここ、岬の先端に行けるところは全国にありますがここの「先端度合い」はなかなかです。
先端まで行って振り返るとこんな感じ、自分の影が写ってる、男前ですな。岩にへばり付いてる神社が石室神社、ここに初詣で来るのは
2回目、右の写真はGoogle Mapによると石廊崎熊野神社となってる、ここも石室神社だと思ってたけど別なのね。
風もあまりなく、人も来ず、そもそも思ったより寒くもなく今まで一番長いことこの先端部分で過ごしたのでありました。
ついでと言ってここで書くのはこの石廊崎より御前崎の方が南だというのは知っていてもなんか石廊崎の方が南って気がしちゃう。
ページが分かれるマップルなどの道路地図じゃほとんど同じ。これは小ネタなんだけど地理ってのは勝手なイメージが結構多いからね。
初詣の石室神社、お賽銭はよくやるポケットの小銭数えずにジャラーンと、牛丼に漬物くらいの金額は入れさせてもらいました。
ボクくらいに年齢でお願いするならもう「苦しまず死にたい」だけなんですが、ドライブ中なんで「アホな奴が飛び出してこないように」と
お願いしました。9年前にも同じようなことお願いしてるので御利益あったと思い、感謝もしてます。右の写真は石廊崎から戻るところで
門が開いてたので入れました。確か開門時間はまだのはずだけど...正月スペシャルな開門時間なんですかね。
帰る時はオーシャンパークも開店準備中、せっかくここまで整備してくれた石廊崎あたり、次の伊豆ドライブでぜひ。(廃れたのも好きだが)
通り道になるのでやはりこの日も「あいあい岬」に立ち寄り。この雲が出てなきゃカメラの出番は無かったけどいい感じでした。
今日は「今日のうちに帰れるなら帰る」のが大きな予定。と言うことは長泉沼津インターで15時くらいを目安に伊豆半島を北にドライブ。
南伊豆は真冬ではなくGWのタイミングで訪れてみようと思ってるのでそろそろ離れます。このドライブも九州の天気を憂慮して関東から伊豆に
なったので5ヶ月後、同じパターンのドライブになるかも知れない。まあつまりはポカポカで緑濃くなってきたユウスゲ公園とか
真冬のイメージがボクには強すぎる伊豆なんで少し変えたいのね。凍結してない西伊豆スカイラインもお楽しみだし。
クルマと案内標識の写真も撮ってはいた。右の写真なんて富士山も見えてるのにまたもやカットして小さいレヴォーグと小さい標識。
前日にも同じようなルートでドライブしてたけど、南向きに走ってた。この日は北向きなんで富士山はちょっとずつ大きくなるし、順光になるので
標識も撮りやすくていいわ。左の写真のことも、これ自分のクルマを無理に入れてるでしょう。こんなの書かなくていいけど書きますけど、
少し先に白かシルバーは忘れたけどクルマが写ってるでしょう、あれ路上駐車。こんなところで?ってところ。ボクはこの案内標識と
制限速度の標識、青空、雲と伊豆に来た記念にここで撮りたかったのに、邪魔..自分のクルマ入れたらこっちが目立って路上駐車気にならんかな?という苦肉の策。
沼津市戸田にある御浜展望地というところ、御浜の海水浴場、戸田灯台に下って行く県道の分岐から少しだけ歩く。ここは手前がこんな感じで
影になるんだけど、実はこれが好きなんでここも富士山が見える時はよく寄ってる。でもちょっと富士山が遠いね、少し霞んでる。
富士山を見ながらのドライブをよくしてる人はこの写真の富士山を見てすぐに分かることがある。それは早くしないと雲がどんどん育ってきて
富士山見えなくなっちゃうよというもの。富士山の左から、そして右からも雲がスーッと伸びてきてるのわかります?あれです。
言い方を変えればこの手の雲が出だすとボクはこの地域のドライブの作戦すら変えます。
少し北に移動して「煌めきの丘」、ここも定番ですね。ここからは富士山もそうだけど、「井田」の文字が菜の花で描かれている。ここは「書く」と
いう字を当てるのが正解かも知れないけど。この景色は右の切り立った山が少々出すぎなんだよなと景色にケチを付けても仕方ない、
それよりも左にあるなかなかのセンスで塗装してる家ですよね、これが実にこの景色をいいものにしてる。
あそこにあの家がないときっとバランスがよろしくなくてどういう撮り方をするんだろう?って思ってしまう。
それこそボクが滅多にやらない縦構図の出番かも知れない。さて富士山、ね?雲が増えてきてるでしょ?今くらいはそれはそれでいいけど。
大瀬崎を見下ろすポイントまで来ました。これは県道17号からの眺め。伊豆半島をドライブしてると道路的に好奇心を満たそうと探索したり
走れる少ないダートや林道を走ろうとしたりしないんだよね。もちろん一時期いろいろ探索したことありましたが、伊豆半島に関しては
海沿いの国道、県道がいい。そして有料、無料のスカイラインも満足なドライブを提供してくれるので「何かあるかも?」で狭いところ走らないです。
この日は内浦付近の展望台、伊豆パノラマパークなど楽しみにしてましたが、この後富士山は雲を纏ってしまいました。
予定よりもちょい早いけどここは伊豆から撤収しましょう。それにしてもクルマの写真が少ない。ボクの「伊豆あるある」なのです。
伊豆縦貫自動車道は偉大だな。少し流れが悪くなるところはあるんだけど本当に東名、新東名が近くなった。でも「何か食べておくか」、となった場合に
国道沿いなどで済ませてたからお腹空いたまま新東名へ。この新東名はSAが混んでるのが困ったもんで混雑具合が本線に表示されるけど
混雑は基本で満車とかもある。大型車スペースが事実上休日は普通車になるのだけど、本線からの流出路で渋滞になってるのが見えると
スルーだからね。結局掛川の松屋で食べて、次の休憩がここ新名神の土山SA。早いわー。ボクは120キロ制限の区間もそんなに出さないけど
やはり早い、直線的だしね。思ったより早くに帰宅出来ました。伊豆は箱根と絡めててもいいし、あと2回は行くエリアですね。
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