2022年3月19日〜20日の朝 和歌山県南部ドライブ前編
GWまでにもう一回3連休がある。今年は3連休多いからいろいろ出かけるにはチャンスの年。
当初は3連休全部晴れるとしていろいろ考えるもなかなかそうはいかない。直前まで天気予報を睨みつけちゃう。
当初狙ってた「しまなみ海道」は尾道の予報で日曜日は晴れそうだけど前後の日が曇りだったり雨だったり。
南の方が天気もいいかな?と探していると那智勝浦あたりは土日で晴れ予報、これが決め手で和歌山県南部へ。
和歌山県南部と決めてるので一気に高速道路利用、まずは紀ノ川SAで30分くらい休憩、まだしっかり曇っております。前日の仕事が忙しく帰宅も22時を
過ぎてたので「もしかしたらドライブのハイテンションで元気そうであっても体力は完全に回復してない」と思ってます。20代ならまだしもドライブ好きシニアです。
その後は空を気にしながら進むも曇ったまま。まだまだ南の方に来たとは言え和歌山県南部というと白浜あたりから南のあたりだと思ってる。
高速道路は「すさみ南」という串本の街まで25キロくらい手前まで延びてるけど日置川インターで下りて国道42号ベースのドライブにしよう。
ちなみに和歌山県も白浜より北の部分は日帰りでもゆっくりドライブ出来る距離なんでまた今度。白浜以遠なら連休でゆっくりと決めてた。
この2枚は同じ場所。日置川インターで下りたのはここ和歌山県道243号日置川すさみ線がお目当てだったから。なんなら晴れるまでここでひたすら
粘ってやろうかと覚悟すら決めてたこの地方のドライブでは外さない大好きな県道。撮影時間を見ると左が9時33分、右が10時13分、空を見て
大丈夫や晴れてくるはずと待って40分でこれならガッツポーズもの。でもなかなか待てないもんですよ、とにかく走り回りたい、行ってみたいところが
いくらでもあるというなら高速道路で遠出してやって来ては何十分も空を見て待てないもんね。もちろん数時間待ってより悪化しただけの
こともありました。ヤフー!天気予報を信じることも最近のボクのドライブではよくあることになってます。とりあえずここでホッとしたよなあ。
この和歌山県道243号、地図を見ても現地に来てもすぐわかるけど国道42号の旧道になります。2車線確保した景色のいい快走路で、トンネル開通で
旧道になったおかげで交通量のない魅力的なドライブルート。交通量のある国道だと「ここから景色見てみたい」と思ってもクルマも止められずに
走り抜けてしまうしかない場所あるじゃないですか。ここは旧道になることで交通量が極少になり、どこでも..というと言い過ぎかも知れないけど
クルマを止めて景色も見ることが出来ます。このパターンは去年の国道178号の旧道でもありましたね(新温泉町の居組あたり)。
今回は今までもそうしてきたけど、その時以上にゆっくり、じっくり進みながら県道243合号を堪能します。
和歌山県道243号を東向きにゆっくり移動中。一度国道42号で串本方面に進み戻る感じですね。太陽がまだ東寄りなんでこの方が景色はスッキリします。
この場所を来るたびに眺めてるポイント、もう少し太陽が昇ればもっと海も青くなるかな。対岸にも県道243号が見えています。
この記事のトップの写真はここから対岸に見える県道の右の方、茂みとフェンスのあたりで撮ったもの。この道路は昼寝と
釣り人御用達道路になってますが、ボクみたいに道路で写真撮る人にもおすすめ。というのも国道42号が実はカメラの出番がない道路なんですよ。
海沿いで走りやすいけど賑やかな大幹線道路でスイスイ走っちゃうだけ。この県道がカメラの活躍の場所なんです。(もちろんボクのことではあるんですけど)
県道243号は伊古木漁港のところで国道42号と交差してインターチェンジになってる。それがこの写真、県道が国道だった頃、漁港にまず高架橋の
柱が立てられて「ここに道路が通るんや」と言われてるうちにどんどん出来上がって開通して何十年と経ったわけです。
そんなことは全国いくらでもあったわけだけど、自分の家の前にデカイ柱がズッドーンと立ち、高架道路が出来て景色変わっちゃうのは
どうなんだろうね...なんて話がここでは続くことはなくてボクとしては国道の旧道と現道の組み合わせは盛り上がるポイントなのだと。
そんな高架のバイパス化した国道42号も現状無料高速の紀勢道が出来たこともあってやはり以前を知ってる身としてここらは交通量激減。
県道243号をゆっくりドライブして日置川の方に戻る。その手前にこんな景色があります、日置の街と日置川の河口。この日は天気回復基調の晴れの下、
水平線もくっきりしてると撮ってても気持ちいいわ、このレンズはきれいに真っ直ぐ撮れる。水平線が苦手なレンズもありますから。
この日、日置川インターから国道に出たところでまで曇ってたので漁港の方に行ったり、市街地の旧国道走ったりウロウロしてた。
ちょうど選挙の期間だったようでマイクから...違うな、スピーカーからの大きな声でちょっとばかり興ざめ、仕方ないよな、趣味でお邪魔してるの
こっちだもんね。この和歌山県ドライブはもしかして名前を連呼するこの大きな声と付き合っていかないとダメかな?(人が少ないところ行かなきゃ)
日置川に架かる国道と県道の橋。県道の橋は何やら工事中でして...ここまでするとはどんな工事なんやろね?橋だけどトンネルですもん。
この日置川、源流は果無山脈は冷水岳あたり、十津川村ですかね?河川については特別に興味を持たないと細いことわかりません。
日置川は二級河川なんですけど、この一級河川、二級河川ってわかんないですよね。普通の人は実際区別しなくていいし。ボクは昔勝手に
県境を跨ぐと国が管理するから一級河川で県境を跨がないなら二級河川ってどこで聞いたか勝手に思い込んでました。でもそれだと北海道には
一級河川は無いはずだし、日置川は源流が奈良県だし..はい、河川の話おしまい、河川のお勉強はパス、難しいわ。
日置川からさらに白浜方面に戻って志原海岸へ、道の駅があるところです。目の前がこんな砂浜で以前から定番だったこの地方のドライブでは
家を出て一気にここまで来て休憩ってパターンがありましたね。ちょい手前のローソンに立ち寄るけど休憩はここ。この日の海岸は結構波ある?
写真撮るとなってこれだけ白波立っちゃうと...でもこの日は雲も面白いしこれはこれでいいよね、それよりもこの丸太ありがとう、
こいつが転がってなかったら写真撮ってないかも知れない。ここで11時、道の駅のレストランが開店したので早めの昼ごはん。
特別美味しかったら写真付きだけど普通だったし。あ、でも不味かったらこうやって記事で触れることもない。忘れたいしね、そういうの。
道の駅イノブータンランド・すさみに到着、休憩というか写真撮るだけね。この道の駅、普通車の駐車枠が3台分、身障者スペース入れて4台分ですからね
もっと大きなところだと思ってたら普通車はどこに駐車するの???になるかも知れないレベル。大型車枠に休日はいつも普通車が駐車してますわ。
道の駅が今みたいに増える前、20年以上前の感覚ではこの規模であっても小さいとか狭いとか特に思うことはなかったですね。関西なら針T.R.S.が
異様に大規模なところだったけどね。ここイノブータンランド・すさみは駐車スペースは少なくとも国道沿いなどに駐車場はあるし、さらに南に行けば
「道の駅すさみ」があり、こっちは温泉やらその他いろいろあってこのイノブータンランド・すさみが無くなっちゃうんじゃないかと心配してる。
自分の好きな眺めを探しながらクルマ走らせるのが原点なんでこういう写真は今後も撮りますよ。ここはイノブータンランド・すさみを出てトンネル抜けてすぐの
ところにあるBUSHというカフェがあるところ。恋人岬だと?ま、この方角の眺めしか用はないのでした。ここにあるカフェのGoogle
Mapのレビューとか
読んでみる。もちろん高評価から★ひとつだけとかいろいろ。悪い評価も食べログとかは却下されるけどGoogle
Mapはそのまま。
せっかく訪れたのに気分害された人のコメントはリアルだな。これがあるから基本的にコンビニでなんか買ってクルマで食べてしまうのよ。
最近更新してないみんカラでやってる高速道路グルメの記事、あれはSA、PAの楽しみでバッサリ評価するのが楽しかった。
この写真見て場所がすぐわかったらスゴイなーという場所、このあたりのドライブは相当やってるけど、入っていったことない道に行ってみる。
ストリートビューにも収録されてない道、すさみ町の里野というところ、国道からすぐに終点なんだけどここはいい雰囲気やった。
ここから渡船が出てるようだけどこのタイミングでは人影すらないここ、なんか映画のロケ地になりそうなところでした。
普通は間違っても入ってこないような場所なんで原住民の人からすれば「なんやあのクルマは?」となるので、感じ悪く思われてる?
として撤収するけど、過去にはフレンドリーにお喋りしたこともある。これだけドライブであちこち入っていっても一応怒られたことはない。
すさみ南インターから流出して国道42号で串本方面に向かうクルマが当然増える。この紀勢道は2025年春に串本まで延長しますからこの方面の次回のドライブは
串本まで高速道路利用してみようか。国道ドライブが好きなのだが、串本まで高速道路で一気に行けちゃうってのはどんな気持ちだろ?ってのがある。
この写真は串本町の上浦海岸、ここは見るだけでどうやって行けるの?そもそも行けないの?わからないままですね。馬坂園地に駐車して
道路を歩いてみる、草木が育ってよく見えない?そんな中でまだ景色が見える場所を見つけて撮ったのがこれ。この日は穏やかだと
思ったけど串本町に入ったら風が強かった。南に突き出た地形は襟裳岬や石廊崎、御前崎まど本当に風が強いんだよね。
ここまで来たら潮岬へ、今回は反時計回りなんでタワーと芝生のところより先に灯台があります。結構ここらまで来て灯台はスルーしたりしてたけどね。
何回来たか覚えてない潮岬だけど反時計回りは少ないかな。なんとなく時計回りに周回、先に紀伊大島に行くパターンが多いけど今回は逆だね。
太陽の位置の都合だろうか、灯台そのものを撮ったのは左のこれだけ。右の写真は灯台内の階段。潮岬灯台は駐車場で300円、さらに
灯台に入るところ(左の写真のところ)でさらに300円。以前はもうちょっと安かったような...ま、事情があるんでしょう。
灯台はそもそも観光用ではなくちゃんと別のお仕事がある施設、見学ということですかね?入れるだけありがたいと。
灯台に上っての景色、うわー風が強いわっ...帽子飛ばされました。とりあえず手の届かないところではないところに落ちました。まああんな帽子は
持っていかれることはないでしょう。980円の帽子(確かそんなもん)に気を取られてももったいない(?)開き直ってしばらくは
ここで潮岬を堪能してやる。さて灯台から下ります、灯台内部は狭いですからね急な階段というより梯子の部分が特に。
梯子みたいな階段は後ろ向きで下りてくださいとあるし、書いて無くても後ろ向きで下りるよな、という下り...おばちゃん前向いて
下りていきましたよ、やるなあ。灯台からも見えたタワーの方に行きましょうかね。
階段を下りて来ると...あ、帽子。誰か飛ばされたんだと気付いた人が目に付くと思って置いてくれてました。灯台に上り外に出てそれこそ一瞬で
飛ばされちゃったもんね、ありがとうございました。そして次は望楼の芝をウロウロ、もちろん「本州最南端」の碑の前へ。最後かも知れないので
一応挨拶しておきます。ここの芝生は1月に焼くので冬の間に来ると黒くてやっぱり見た目残念なんで少しは緑になるこのタイミングで来た。
ここの芝焼きは夜にやる「火祭り」なんだけどコロナでこの年も中止になってました。次はタワーに向かいます...それにしてもタワーと言うけど
まあまあポッチャリ型ですな。今までも普通にタワーって言ってたけど知ってるタワーで一番ポッチャリかも。
潮岬観光タワーに上ってみましょう、ちなみに今回で2回目。初めて潮岬に来たのは20数年前だけど最初にこのタワー上ったのはほんの数年前が
実は初めてだったという。エレベーターは7階以外のボタンは埋められてるので7階直行、料金は300円で本州最南端訪問証明書がもらえます。
この2枚の写真がエレベーター出たところ、7階の様子。あれ?改装中?のレベルですが無視してテラスに出てくださいね。
室内だと風が強く不気味なダダン、ダダン、ダダダ...と、ドアが風に当たって音がうるさいです。まあでも雰囲気のある展望だタワーではないので
そのへん気にせずに。そうそう、ここは夏に来たら暑いですよ、タワー内にエアコンなんてないですから。
タワーからの眺め...ここで即座に「そっちかい!」とツッコミを入れて欲しかったんですけどビシッとツッコミは決まりました?これは北側の眺め。
タワーは360°見渡せるけどこの北向きは特に見るべきものでもないと言うか近所の住民と目があったら「こっち見るの?」みたいな...
この北向きでももっともっと高さがあればこの元々は島だったこの小さな半島の形がわかる眺めになったかもしれないけどね。
なんでもない写真のようですが、帰宅後この写真は相当じっくり見てました。中央遠くに見える山の塊はなんだろうとか?
90キロ先にこの方角だと大台ケ原とかあるけど?とかね?帰宅後に拡大して方角確認して...そうやって1枚の写真で1時間遊ぶと。
こっちの向きですよね、ここに上ったら。なかなかのタイミングで撮ったので人もクルマもあまりないように見えるけど結構混雑してた。
このタワーに前回上ったのは真夏。そのタイミングで来たのは理由があって当時は避暑ドライブと言ってた。大阪では35℃以上の猛暑が
珍しくない真夏だけど、この潮岬は海に突き出たところになるので近畿で猛暑の気温が予想される日も潮岬は30℃くらい。
この30℃は連日35℃以上の大阪からするとやはり涼しいんですよ。この涼しさを味わいに行こうというドライブだった。
この一番暑い時に潮岬に涼しみに行こうというのは大阪を朝出て余裕で午前中に着くなら丁度いい、無理な理由でも流行らせたいと思ったくらい。
潮岬の県道41号線、ここは元有料路。と言っても1985年に無料化されてる。1985年?ボクが原付免許を取得した年か?ウィキペディアをそのまま
読んでみたら周回する道路として開通したんだけど、東の区間、西の区間は別々に開通したんだね。もう40年くらい前なんで有料時代の面影みたいなもの
料金所の跡とかわからない。でも40年以上前のこの道路のことを今の地図を見て考えてみるのは面白い。周回するこの県道がないとして
この潮岬あたりの地図を見てみると住宅の合間の道のどれかが当時のメインのルートだったりしたんだろう。それとも細い周回路は存在してたんだろうか。
覚えてないくらい潮岬は行ってるけど周回する県道以外にわざわざ入っていったことはないなあ。
潮岬の次は紀伊大島に渡ります。が、この時は東から雲が迫ってきました。雨雲レーダーをチェックすると西の方から雨が。予報ではもう雨はないと思ったが
直前になって修正してました。とりあえず紀伊大島に渡り「海金剛」というところを目指します。案内があるので迷うことはないけども
住宅の合間の狭い道を進みます。終点駐車場からは少し歩いてこの写真の眺め。遠くに樫野埼灯台も見えてます。
この海金剛は尖った岩の眺めでこの景色の向きに展望所が用意されてるのでみんな同じような写真になります。
違いと作ろうとしても雲と波に変化が付くくらい。そこで広角で撮り、西からの怪しい雲まで入れて撮っちゃう。岩の迫力より全体での眺めで。
クルマの写真も相変わらず少ないのでクルマ入りの橋杭岩。すっかり曇り空...いやそれどころか、雹混じりの雨まで降ってきましたからね。
オリンパスのドラマチックトーンで表現したものだけど、橋杭岩のここはカッコいいわ。ここ穏やかに晴れると逆にあまり撮る気にならない。
この写真は35mm換算で8mmという超広角で撮ってるのでレヴォーグもはっきり言ってスタイルがおかしなことになってます。
このクルマに興味ない人だとわかんないとは思いますが。これは広角レンズの特性なんで仕方ない。そこで今回は標準ズームレンズも持ち出して
クルマを歪めること無く撮りたい時はそっちのレンズ(カメラは9年前のだけど)でと用意はしたけどこの日は出番無し。
18時前に再び橋杭岩に戻ってきたところ、時間的に日が沈む直前で雲にわずかに日差しが当たってる。橋杭岩の思い出のひとつに日の出の
撮影がある、当時はオリンパスのE-500(2005年発売)というデジタル一眼レフを使ってました。オリンパスでは3機種目になるこのカメラ、これがボクの
一眼レフデビューでここからオリンパス派になり以降一眼レフ、ミラーレスだけで9台買うことになる(レンズもそれなりに..)。
そのE-500で日の出の撮影、ズラッと並ぶ三脚の列からボクだけ5mくらい離れて三脚を立ててた。その距離だからカメラマンの雑談も聞こえて
「オリンパスとか使ってるわ」と笑われてるの聞こえた。もしかするとこの声が逆にボクを完全にオリンパス派にしたのかも?はい、そうです。
「道の駅たいじ」で夜は過ごし夜明け前に移動開始、紀勢本線の湯川駅に来ました。海が近い駅というのはあちこちありまして下灘駅など超有名ですけど
ここも目の前が海岸なんですよ。東向きなので日の出スポットになりますが、駅のホームには明かりがあるのでいつも日の出を待つ時の
ドキドキする感じはないですね、明るいから。この日はこの暗い時間、東の空が赤い時間を過ごさせてもらって日の出はこの日あまり乗り気ではなかった。
この湯川駅、今では無人駅だけどかつては急行、特急も停車したこともあったのでホームが長い。でも今は普通のみの停車で
余ったホームが立入禁止になり放置されてる状態。数年前にはこんなイベントまでやってたのね、曇ってたの残念だったよね。
始発まで1時間以上ある駅内をウロウロ、津波避難ルートが貼ってありますね、南海地震からの津波とか来る来ないではなく、いつ来てもおかしくない
というやつですから。その津波...「7分!」この時間で来るというのか、道の駅橋杭岩とか道の駅たいじとか寝てることもあったけど大地震来たら
その時点で余裕ないです。大阪や尼崎でも津波来ますよと周知されてると思う。でも尼崎って津波に到達は地震発生から2時間の予測なんです。
だから和歌山県とは違ってなんなら津波被害の映像を見てから避難する世界。ちなみにボクの住んでるところ、クルマ水没するレベルの
津波が来るとハザードマップにはある。それはともかくこの地方に旅行する人はこの津波のこと忘れてはいけないな。「7分」は衝撃的だ。
国道42号から県道236号で夏山園地へ。この県道に進んだのはもちろん...お目当てはそれもあるけど、この朝の海景色ね、日の出直後より
少しだけ経ったこの時間、広角レンズで空の青さも全部入れて撮るのが好き。この場所だと望遠レンズでオレンジの太陽とを手前に配した
岩などで構図を作るパターンだろうけど、それも含めて全部広角レンズで撮っちゃう、望遠レンズで切り取ったのが好きなら
この写真からお目当ての部分切り取っちゃえ、ということで(自分にもそう言ってるのです)この写真、だからボクは望遠レンズを
ドライブでは使わないと言ってしまうわけでした。現状35ー100mmの中望遠は持ってるけど出番なし。
夏山園地の先で県道236号は途切れる。岩屋トンネルが完成と言ってもいいが道路はトンネル手前でカーブしてまもなく唐突に終わる。
このトンネルの向こう側は森浦湾になるから橋の予定だったよね?また右の写真の方、これ反対側からの県道236号だがトンネルを抜けて「ホテルなぎさや」
のところで終了、工事の様子などどこにもない。このトンネルから那智勝浦市街へが立派なトンネルが出来てるんですよ。でも20年以上放置されてるのが
上の写真の未通区間。未通区間自体はいくらでもあるので特に珍しくもないが、湾の部分の橋などお金かかるし那智勝浦の市街地からの方もホテルのところからどうするか?
税金の無駄遣いと言われたが途中で止めるから無駄遣いに...いやもう外部からあれこれ言わない、責任者が熟慮してのこと。ただ反省はしろ。
県道236号の放置っぷり見学の後は那智勝浦市街へ、ローソンで朝ごはん。わざとらし過ぎるやろ、このパリチキってやつのパリパリ感は。
と、言いながら大好き、あのパリパリ感。このわざとらしい食感が気に入りファミマのファミチキは卒業してしまいましたもん。チキンの話はこれくらいに...
あー、そうやセブンの唐揚げ棒や。復活とか喜ばせといて値上げしてるやん。値札の数字小さくして「復活」の文字だけでっかく書いてさあ。
えっと、左の写真は那智勝浦の港。そう言えば昔は東京から高知行フェリーが寄港してたんよ。ここ?違います、ここはホテル浦島への送迎船が着きます。
このホテルは基本ここからの船で行く。右の写真は東京からのフェリーが来てた那智勝浦でも宇久井にあるところ。ターミナルの建物は残ってた。(これ以上近づけず)
続編に進む
総集編 目次に戻る
TOPに戻る