2024年3月9日 広島県尾道市〜愛媛県上島町ゆめしま海道ドライブ
広島県ドライブの記事、2つに分けました。当初は尾道、三原あたりメインで愛媛県入りは
考えてないかったのですが、時間に余裕のある(余ってしまっただけ)ドライブしてるとよく気が変わるのです?
今回94回目の記事、100回記念で自分にお祝いしようと考えてる。(ドライブの回数じゃなく記事の本数ね)
「道の駅アリストぬまくま」からおはようございます、寒い寒い。尼崎より一回り寒いのね。近くのセブンで中国地域での新製品おにぎり見つけて
朝ごはん、200円超えるので以前のようにが3口で食べちゃうことはせず、お茶飲みながら少しずつ味わいながらいただく、おにぎりの食べ方が
変わってしまいましたわ。この日はいきなり向島(むかいしま)に渡ります。常石の造船所の横を抜けていくと唐突に「尾道市」の看板、
このあたりは尾道市の飛び地になってるんですね。尾道市ってしまなみ海道のいくつかの島もそうだし、北は御調も尾道だもんな。
島で言うと前日から見てた百島という島も尾道市。クルマで上れる展望台があれば行ってたけど百島には無さそう。
お、看板出てますね。戸崎港に向かってるところです。向島(むかいしま)は尾道の島でも近すぎて島の印象がないくらいなのですが
こちらの航路からだと気分変わるやろか?こちらからもフェリーと言ってもすぐ対岸見えるところなんでね。ここにはこうやって案内があるのですが
この先に少しわかり難いところがあってしっかりミスってしまいました。ちゃんと案内出てたのにですよ。その後が迷うこともないのですが
フェリーの港なんてあるの?って雰囲気の道になります。まあフェリーというとそれなりの大きさの船を思い出しますが、この歌〜戸崎は「渡し舟」と思って
もらえるといいですね。福山のドライブの後でこの航路で使えるのでしまなみ海道に限らず尾道市街向きでも計画に入れちゃいましょう。
ここが戸崎港。時刻表はなくこうしてフェリーがこっち側にいてくれたらいきなり乗り込んでしまっていい。もし対岸の歌港に行ってたら待機場所にクルマを止めると
パトランプが回りフェリーに伝わるのでこっちに来てくれる。クルマでないならボタンを押すと来てくれる。ボクはちょっとウロウロしたくて
待機場所から外れて駐車してこんな写真を撮ってたり...見て分かりますが対岸まで300mほどで大阪の人向けにいうと
淀川の十三大橋から海の方なら淀川の方が対岸までの距離あります。このフェリーに限らず大きくない島とのフェリーは乗り込む時の
段差が例えば津軽海峡フェリーなどの大きなものと比べてさらにありますので慎重にね。まあノーマル車ならゆっくりで大丈夫...のはず。
ほい貸し切り便です。乗り込むと「えらい遠いところから...」と言われる、一宮ナンバーですもん(神戸じゃないです)。乗り込むとすぐ出港してくれます。
そして320円(普通車とドライバー1人)を係員に渡します。なにせこの距離なんで5分ほど、こんな写真撮ってたら着いてしまいます。
さすがに「もうちょい乗ってたいな」と思いますよ。瀬戸内の航路はいくつもあって全部乗るなんて...って思ってたけど出来る限り
乗ってやろうか?って気にもなってきた。昨日の福山のドライブもそうだけどこの日のドライブなんかこれぞ西日本にしかない景色、
西日本のドライブだと思う。公共交通JRのディスカバーWESTにも福山、尾道の旅ってあるけどそれとは違う自家用車ですね。
5分の船旅?歌港に着きました。待ってる車両があったのでボクが下船した直後に乗ってすぐ戸崎港に向けて出港していった。このタイミングだと誰もいない
わけで独特の雰囲気が出来上がってる。右の写真は広角レンズの下手な使い方してた写真なんで高速道路の看板の部分をトリミング(レヴォーグはカット)。
福山、尾道は国道2号も市街地を行くので混むけどだからと言ってしまなみ海道ドライブでこの航路から向島...このサイト的には推したいけどね。
さてこの日のドライブ、広島県ドライブとして前日まであくまでも広島県で完結しようと思ってたんですが、時間に余裕があり過ぎていろんな案が割り込んで
結果...愛媛県入っちゃいます。この日は14時くらいまでウロウロして高速道路で帰るつもりなんでこの日行っておきたい展望台を3つほど決めました。
正面に見える山、山頂付近に建物、アンテナ設備が見えてる高見山に向かいます。それほど高い山ではないのですがいいんですよ。しなまみ海道の島々も
普通に一般道走ってたら観光とか意識させない普通の道です。だからクルマで上れる山はキッチリ上ってやりましょう。上れば瀬戸内海の島々、
それを結ぶ橋、これはもう西日本ならでは。東日本にはない景色なんで見に来て欲しいです。そういうところ、キッチリ抑えるところ
抑えてないと生活感いっぱいの島に思ったほど盛り上がらん?となってしまいます。そういう意味では東日本より難しい部分が
あるように思ってる、なかなか難しい話してるんですよこれ。ボクはとにかく東日本の人に西日本ドライブしてもらいたいといつも思ってるもんで。
標高283mの高見山、山頂の展望に着きました。直下までクルマで来れます。ぐるっと見渡せるし目の前の送信所のアンテナも景色の邪魔ではなく
ボクなんか「そりゃここに立てますよね」って同意しちゃってる。展望台からの眺めの前にベンチってこっち向き?まあ景色は立ってみるから
ベンチはどうでもいいか。この高見山、クルマでこの展望台まで来れるんですが、途中にもなんかありそうな看板だったり気になるかも
知れないけどこの展望台が決定版ですから時間を大事にするならこの展望台以外無視していいです。いやいや、はがねいちと違って
じっくり行くんですよという方はボクの話はスルーでいいです。そりゃあボクが近くまで行って気付けないいいところあるかも知れないですもんね。
撮影用にちょっと横着したように真ん中にクルマ置いてる。特に整備された駐車場があるというのではないこの感じいいな。ちなみにこの写真のために一度
レヴォーグを移動させて数枚撮影、すると他のクルマが来た。このレヴォーグの位置は撮影用なんで移動、向きを変えて因島への道を
確認してるとまたクルマが...え?ボク邪魔?あNHKの職員さんか、送信所のアンテナ設備入口塞いでた。出入り口だから駐車しないでと
書いてあるのに(この写真でも設備の出入り口わかるよね)すぐ出発するつもりでナビ画面チェックしてたけどNHKの職員さん来ちゃうとは...
それでも2人の職員さんも「すいませんねクルマ避けてもらって」の対応で感じよかったです。もし「邪魔や突き落とすぞ」って顔されたら、、、それはそれでネタ。
県道366号、もう因島に渡っております。ここは渡って来た因島大橋を眺めるポイントでもあり、先に訪れてた高見山が正面に来るところ。
この因島はじっくりやると時間かかるので、というか一つ一つの島を集中的に走ることよりもテンポよく次から次へと行くドライブになってます。
だから因島はまた別のドライブでも来ますね、向島もそう、高見山行っただけだもん。この因島は東側を今回走ります。高見山の展望台にいる時にも
思ったけど午前中からでも雲が出て来てくれて嬉しい。このレンズは雲を撮るレンズでもあるので。この県道366号は因島水軍スカイラインと
名前がついてます。「スカイライン」となると普通は山道なんだけどここはどちらかというと、いやはっきりと海沿いルートなんだけどね。
スカイラインと行っても左の写真のようなところがあるもん...イメージ的には右の写真でいいか。この時期は葉が落ちてるので空けて見える
ガードレールにムラムラしてるところでした。交通量も少ない道だし、それでいて狭いこともないし、瀬戸内海の景色もあるし瀬戸内海の島を
行くドライブならいい道ですね。ただ、しまなみ海道、その他の瀬戸内の島めぐりドライブにおいては全体的な瀬戸内の雰囲気の中をゆっくり走らせる
ことが楽しさなんでこの道で大盛り上がり出来なきゃダメっすよホント。そういうボクも他の島をぐるっと周回して「周回しただけだったな」って島ありましたからね。
そういえば初めて来た時はまだ因島市だったな、その名前だけでちょっと「来たねー」って盛り上がってた。
ここ好き、案内の標識も逆光にならずこれ撮りたかったわ。もっと海が見えてた気がしてたけど因島水軍スカイライン入り標識は嬉しい。この因島水軍スカイライン、
尾道のまちかど広報室によりますと...クルマだと「良きデートコース」となってます、アイタタタそうだったか、助手席はオリンパスのカメラだわ。
なかなか渋いデートコースだな、尾道の広報室の人がセンスのいい人かテキトーに書いたかわかんないけど...ボクもデートならここ走るな。
そしてどう思われるか知らんけど大興奮してこういう標識の写真撮ってますね。デートコースといいながら恋人の聖地とか鳴らしたらウルセー鐘とか
設置しないところがいいじゃん(鳴らされるとホンマに鳴らすなって思うじゃんあれ)。この場所の草木伐採してくれたら星マーク3つあげる。
因島三庄町に来て地蔵鼻に向かってる場面、先の標識を撮った交差点もわかるし、うっすらと道路がわかる対岸はボクの好きなやつですね。
ここは海沿いの県道ではない道に進んでいて、この先には早咲きの桜や水仙が咲いてる公園があったり、今回は歩いて行かなかった地蔵鼻など
あって桜の写真とか撮ってみたけど下手でダメだな。海沿いルートで地蔵鼻の方からも南に周回するルートはかなり狭いので来た道を戻って
家老渡(かろうと)の港に向かう。当初は広島県のドライブとしてたが、気が変わり弓削島に渡っちゃえと向島走ってる時に思い出しまして
こうなると愛媛県上島町入りしますね。家老渡から上弓削(かみゆげ)のフェリーに乗りましょう。
時刻表を見るといい時間に出てくれるそう。20分〜30分間隔で出てるので時刻表見なくてもいいんですが、ボクとしては出港前10分くらいに
着いてこうやって一通り歩き回った頃に出港がいいかな?というわけで来てすぐ出港はよろしくないんですね。港に着いたところで下船完了のタイミング、
すぐボクが乗り込んで...貸し切りかな?と思ったらもう1台のクルマと若い男性一人が乗り込んできました。
運賃か5m未満車両で片道1050円、上弓削港まで1kmほどでここも5分ちょいくらいの船旅。この便の「お!」ってところは
動き出してすぐに向きを変えるターンをするんですけどボクの経験した中じゃもっとも激しい旋回でもう一回これを味わいに行きたいくらい。
客室の写真、このサイズのフェリーはこういう客室だよな、大崎上島から大崎下島までのフェリーに乗った時は面白がってこういう客室で過ごしたな。
今回のフェリーは右の写真撮ったりでつい歩き回ってしまった。このあたりのフェリーはだいたい船内で現金渡しなんで
お釣り要らないようにしておかないとね。ちなみにこのフェリー、車両で乗船すると同乗者(法定乗員)の運賃要らないです。また回数券だと
ボクは一度きりの片道で1050円だけど、24枚綴りで10500円だから相当割引がありますね。仕事で毎日乗るようだと
これくらいしてもらわないとキツイところあるけどなかなかの割引ですよね。惜しいのは公式サイトで船体の紹介ないのよね(これ見るの好きなんよ)。
さて弓削島に着きまして港で乗って来たフェリーを見ております。この島にある久司山(くしやま)の山頂にある展望台に行くのがこの島に来た理由。
この展望台の存在は知っててもちろんいつか行くよと思ってたが、広島県ドライブと銘打っておきながらここ弓削島のこと思い出して
来ちゃいましたというもの。この島自体初めてですがじっくり島を周回とかする気もなく、今回この展望台一本に絞って来ました。
この時点で10時42分、ナビでその久司山に合わせたいのだが、そもそも登山口どこだ?とりあえずチェックしたけどわかんない。
わかんないってことは案内すら不要、近くに行けばわかるって都合のいい解釈でいいかな?
とりあえずナビを久司山にセットして港を出発...え?マラソン、行けないの?そんなイベントの日に来ちゃったの?すぐフェリーで戻る展開すら
よぎるこの場面。これ「第35回ゆめしま海道いきなマラソン」の真っ最中だったんですよ、夏休みドライブは花火大会など避けたいので調べたり
するんですけどこれは...で、これこの状況で実は通行止めではなくて「どうぞ」と言われる。と言っても2車線路もランナーがいっぱいで結局
ランナーのペースで中央付近走るだけ、対向車線もランナーがいる。このクルマ何?と思われてるだろうし、ケーブルテレビもいるし動画も撮ってましたね。
なかなかの地獄気分で脱出、このローカルニュースや動画に白いレヴォーグ写ってると思うわ。地元では大イベントでも兵庫県民知らないです。
それでもちゃんと来ましたよ、久司山の展望台。とりあえず山の周りを走ってみようと進んでると駐車場?鉄塔の前が駐車場(3台分?)でした、
徒歩15分とある。ここの標高は142m、そんなに歩くかな?と今のボクのゆっくりペースで歩くと...7分30秒で到着。若い人なら一気に
5分で登れそうです。ぐるっと見渡せると聞いても標高142mと聞くとたいしたこと無さそうだけどいいんですよこれが。しばしここで眺めを楽しむけど
次はあの橋で佐島、さらに生名島、岩城島と進もうと思うんですけど例のマラソン大会でこれ橋渡って行けないんじゃないかと...
ま、心地いいししばらくここで過ごしますか、誰も来ないと思うし。来年もマラソンやるんだろうな、3月10日前後は注意しましょうね。
これも同じ展望台から。7分30秒で登って来た道ですが、基本的にずっと階段って感じですが、歩きやすい道でした。枝がせり出してるとか
根っこが出てて躓きやすいとか、中途半端な階段で歩幅が合わないとかいろいろ地味に歩きにくいってあるじゃないですか。
晴れてるのにいつもぬかるんでるとか。ちなみに15分とあったからボヘミアンラプソディ2回半歌えば着くなとだいたい思うわけですよ。
3分ならキラークイーン歌ってたら着くやんとか。イヤホンで音楽聴いて歩いたりはしないんですよ。耳塞ぐのは怖いんかな?やりたくない。
この島に来たら弓削大橋を下から見上げて撮影したかったけど県道がマラソン中なんだよね、これも諦める。
一苦労して弓削島からも脱出、弓削大橋、生名橋もランナーと一緒に渡るという...で、フェリーが見えますがここは生名島の港でここから弓削島、
因島へのフェリーが出ます。次回この島に来るとすればこれに乗ってみよう...いや、橋もあるしクルマはこのフェリー乗れないのよね。
この港は今治から因島の土生(はぶ)を結ぶ芸予汽船がつかうところか、このフェリーは人と自転車の便だけど今治から6つの島に寄って
土生港まで行くので1時間の船の旅として楽しそうではあります。ここ海がキレイですよね。ただここはこの写真撮ってすぐ移動でした。
この生名島や弓削島、今回はお目当ての展望台のために来ましたが、マラソン大会外した日に再訪したいよなあ。
この標識の写真欲しかった。一つ上の港と海の写真とこれだけ撮ってすぐこの先にある貴重なコンビニであるデイリーヤマザキに行くのですが、
このレヴォーグをちょい駐車したところ、案内標識もいいけど自転車通行可の標識、ここまで自転車で歩道走ってきたらここで車道に
出るということ?で、車道には青いラインがあるけどこれって自転車はここを走りましょうだから歩道でも自転車走れますよとしておいて
車道走りましょうだから選べるのか?...まあいいけど青いマーク、青いラインのことまだ周知が足りないような気がするな。ここ駐車してると
あれやこれや言う人もいるかもしれないのでお腹空いたしヤマザキ行きましょう、よく行く3社のコンビニと違うところが楽しみだよねヤマザキ。
いつしか、ゆめしま海道ドライブになってますけど...岩城島に来ております生名島から岩城橋を渡るのですがここは通行止め、イベントが終わるまで
待ってくださいと言われる。待たないと仕方ないので30分ほどバリケードの近くで待つことになる。これがわかってたら
また弓削島、生名島での行動も変わってたかな。戻ってあちこち行ってみるか迷うな。30分って言われたけど案外早くに
通らせてくれたり?とか思いながら待ってたら警備員さんが「もう行けますよ」と言ってきた、15分くらいだったから予定より早めでしたね。
岩城島は積善山だけに狙いを絞って今上ってます、横着してクルマから出ずに運転席から撮ってやりました。これ身体カタいと肩とか痛めますよ。
積善山の山頂目指しております。この島はこの山の展望台だけ、って言ったら他にもいいポイントあるかも?なんだけどこの日はもう展望台のみです。
積善山の道はこんな感じで高所感もあります、まあ標高自体たいしたことないけど島ですからね、岩城橋でこの島に来たんですけどこのあたりやろか?
ガードレールも見えてましたね。実際のこの写真のあたりでも景色眺めちゃうくらいですから(東向きの景色ですねこのあたり)
期待できますよ。ここは今回初めてです、ゆめしま海道が整備されてそれらの橋を渡って来ようと思ってたのでなんだかんだで目を付けてから
結構な月日が経ってしまいましたけど、残しておいた楽しみであるので、いやちょっと緊張して来たぞ。
いいよね、こういう現地の名前を彫ったの。内海大橋のところでも書いたな。道路の終点の東駐車場、結構広め。ここは桜の名所でもあるのでそれに合わせて
結構クルマも来るんだろうな。そう思うと心許ないけど10数台なんとかなるくらいの広さ、ここからは階段を登ります。
この山、ボクは一気にここまで来たけど他にも展望ポイントはあります。道路沿いには桜が植えてあり、標高は少し低いけど西駐車場にも
約20台分の駐車場、ここからも桜並木の階段だろうな、ボクは独りの展望台を求めて来てるけど桜の名所ですからそれに合わせてどうぞと
言っておきます。交通規制や開花情報も上島町のサイトでやってますので。では展望台へ。
展望台から自分のクルマ、もちろん展望台から見えるだろうという場所に駐車したんですよ。見上げて展望台が見えるところをね。向きは東向きに
なるのでゆめしま海道の橋が3つ見えるんですよ。ちょっと霞んじゃったけど今日ボクが辿って来た因島から弓削島、フェリーで渡った部分から
岩城島までのゆめしま海道とまとめて眺めてしまうとはよく出来てると感心しちゃうくらい。こういうの、これから行こうとしてる道が見えてるのと
ここまでの道が見えるのでは後者の方がいいと思ってるけどどないなんでしょうね?どっちにしてもこの展望台はゆめしま海道ドライブのハイライトで
間違いないね。好きな展望台ランキング、まだ作ったことないけど上位に入って来るぞ。
生口島(いくちじま)を眺める方角、どうしても雲を入れたいボクは目一杯広角で撮ったので生口島が遠くなって見えますが近くに見えますよ。高速道路が島を
貫くようなところが生口島、多々羅大橋も見えてますね。しまなみ海道も全線高速道路が開通する前はこの生口島のところ、
国道で繋いでた、橋は先に出来てたんですけどね。その因島から橋を渡って生口島は国道で、という流れ好きだったけどね、メリハリあって。
ここから見える生口島、登れば眺めのいいこと間違いないのだが、クルマで上って行ける山はないのよね。
時間は12時46分、明るいうちに帰りたいしここらで気持ちの上で帰路に就きます。まだこの日3つ目のフェリーにも乗るんですけどね。
積善山から下ってるところ、望遠コンデジで眺めのあるポイントで撮ったこれは岩城島の小漕(おこぎ)から生口島の洲江(すのえ)の航路、
そして生口橋まで、これから行くルートを先に撮ってしまったもの。ここは橋架けけないのかな?この航路は生口島までの最短距離の
ここで650mほど。ボクとしてはドライブの目線しかないからフェリーでいいけどね。でも橋が架かれば24時間いつでも移動が出来る。
この写真はオリンパスのスタイラス1ってやつで撮ったもので明るいレンズ、手振れ補正などはいいけど1200万画素で画質はやはり
差が出ちゃうけど後継機ないしパナソニックの1インチセンサーの望遠ズームコンデジは少ない出番の回数と値段考えると買えない。
おこぎ港に着きました。結構並んでる。30分ごとに出る便で予約とかないと思うけど乗れるよな?もし自分の前で「ここまで」って言われたら
それはいいネタになりますけど。10台目くらいなんで大丈夫でしょう、ここからも見えますがまだフェリーは対岸付近だし、ちょっと歩き回ったりする。
クルマに戻ってみるとボクの後にクルマは2台増えてました。それはそうとここ港の中じゃないよな?クルマ並んでるの...左の砂利のところは
建設会社だし塞いでるもんね。港には係員もいないし運賃収受とか船内だし...ま、それでやってるんだから現状いいんでしょう。
ボクなんかこういうの仕事柄順番の車両が並んで他所の入口を塞ぐとすぐトラブルになるからな、気にしたわ。
乗船してます、これって動き出してから撮ったんだっけ?もう忘れてるし別にそのへんどうでもいいや。運賃は1280円、係員がお金集めに来ます。
洲江港からは素直にしまなみ海道(西瀬戸自動車道)、国道2号バイパス、山陽道で帰ります。中国道の宝塚近くで工事?車線減らすことでの渋滞が
あったので三木ジャンクションから布施畑の方に抜けて阪神高速神戸山手線から神戸線へ。このルートでほぼ渋滞レスで帰宅。
帰宅後地図を見ても広くない範囲でこんなに楽しめるとは瀬戸内すごいなと今更このエリアの魅力を再確認。ぜひとも東日本を主にドライブ
してる人にこの海、島、橋、フェリーの西日本ドライブを知ってもらいたいなと。この続編は早速今年のうちにやりましょう。
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