2021年7月23日 能登半島ドライブ。

短いスパンで次のドライブに出発。オリンピックの絡みで4連休になった7月後半、直前までは
長野県の美ヶ原あたりを考えてたけど天気予報と相談して能登を目指しました。




4連休だったんですけど、ドライブで言えば2連休ちょいでした。初日は仕事疲れでゆっくり過ごしこの日の夕方に出発。
連休最終日も前日に帰宅したのでこの日も涼しい部屋でゆっくり過ごす。昔なら4連休フルに使い切ったけどな...





4連休でしたが仕事柄どうしても連休前が忙しい、さらに夏の暑さです。仕事がもし19時くらいに終わるならその日の晩から出発しますが
ヘトヘトになって遅くに帰宅して翌朝の出発は無理と判断して体力回復の日として夕方出発です。もうこれはおなじみのパターン、ワゴン車ならでは
技でもあります。そして夜のうちに北陸道の尼御前SAまで行く。ここまで来たら上等です。
この時期の車中泊は暑さとの戦いとも言われますが
冷感敷パットと充電式扇風機の組み合わせで快適に過ごせます。
この写真は朝ごはんを食べに来たフードコート、
感染症対策はいろんなフードコートに行ったけどここが一番徹底してたと思う。




   

尼御前SAを出て最初に向かったのが美川灯台、北陸道を金沢向けて走ってると高速道路のすぐ横にある灯台、気になってたけど今回は
一般道に出て行ってみる。能美根上(のみねあがり)スマートインターからそんなに遠くないのです。ここに来てなんとか高速道路と灯台と
自分のクルマと海を全部一緒に撮ることは出来たらいいけどな...という思いで来たのですが、しんどいな、レヴォーグじゃ灯台のすぐ下は
右の写真を見たら行けそうだけど実際はしんどいかな。いろんな灯台に行ったけど高速道路のすぐ横というのは面白い、でもそれだけかも。
それでも行ってみたかったので納得、この出向いて自分で「納得」ってのが大事。この辺りの海岸はクルマでひょいと行けるところが続きます(夕日ポイントね)。





のと里山海道を走り今浜インターを出ていざ「千里浜なぎさドライブウェイ」へ。「千里浜」は「ちりはま」ですからね、これ読めなくて普通ですから。
ボクも最初ここに行き、そこで知るどころかその後数年は「せんりはま」って読んでましたから。この写真の場所、こんなモニュメントが建てられてました。
この時間、次々とドライブウェイにクルマが行くのですがここは写真撮るでしょ。あれ撮らないの?そんなもんか。まあここまで来たら
砂浜に行っちゃうかな普通は。
ボクはこういう「道路のモニュメント」大歓迎。記念の石碑などにはあまり反応しませんが、これはいい。
では今浜口から進みます。
5回以上来てますがすべてこちらからですね、南向きに走ったことありません。





とりあえず、朝から黄昏れてみました。もちろん写ってないだけで他のクルマもいっぱいなんですけどこのシンプルなの撮りたくなるもの。
ここまでシンプルな景色だと、もう自分のクルマをどう置くかしかないので、やはりこうなるか。クルマの向きを微妙に変えたり、歩きながら
位置を変えて何枚も撮っちゃうのはこういう趣味何年やってても同じ。
ただ結局最初に撮ったこれがいいなと思ったのは砂に残ったタイヤの跡が
決め手でした。これ言わなきゃ気付かれないレベルの話だったかな。
ここを見てくれる人の大半はクルマの人だと思うけど、バイクだと
サイドスタンドがめり込んでバイク倒れるかも知れないのでスタンドホルダーお忘れなく。クルマの人へ、
ここに来たら車内砂だらけは覚悟しましょう。





ひとつ上と同じ場所、歩いて位置を変えて撮ったもの。8時46分でこんな感じでした。わざわざ他のクルマの近くに駐車することもないので
ある程度の間隔をもってクルマが止まってる感じになりますのでこの時間なら自分のクルマと海だけのシンプルな写真が撮れます。
ボクはこの道を南向きに走ったことないと書いてますが、実際割合的にどれくらいだろう、圧倒的に北向きが多いような気がしますね。
センターラインもないし、多くのクルマが北向きになるので南向きは走りにくいことがあるかも知れませんね。この写真で1台南向きに走ってます。
ところで..
前回のドライブから使用のこの超広角ズーム、水平線が歪むので補正したけど面倒だから以降補正しないような気もする。





展望台があるので少し上っての撮影。この千里浜なぎさドライブウェイの問題に幅が狭くなってるというのがあります。この年も侵食で通行止めが
続いていて緊急養浜にて復旧を待って能登にドライブとなったわけです。
もっと早い時期に考えてたんですよ。ところが...だったわけです。
どの部分に手入れがあったのかはわかりませんが、立入禁止で入れない砂浜もあったし、古い写真などがあれば比べられますが
幅はかなり狭くなってるんです。こんな道路ここだけですから守りたいものです。
ちなみにこの年は新型コロナのこともあって海開きせず。
海水浴場として開設されませんでした。だから7月のこの時期の写真としては特別なものになるかも知れません。






志賀町の国道249号は生神隧道の手前を左折して旧道であろう道に向かいます(初めて走った時も生神隧道はあった)。海沿いキープで
機具岩もありますが海沿いを行けばいろんな岩ありますから(冷めてるねえ)。それよりもこの場所の方が好み。青い看板は案内標識にも見えるけど
「増穂浦キャンプ場5キロ」とかの消えかかってる案内でした。
超広角レンズの楽しさですが、電柱とかこうやって傾くんです。
これがレンズに慣れてくると逆に自分の目で見ても頭の中でこうやって電柱が傾きますからね。
そして旧国道249号であろう海沿いの道を
行きます。この狭い道が国道だった頃って能登半島一周とかどれくらい時間かかるんだろ?そんな道ですよ。(すぐ現道に復帰します)






「道の駅とぎ海街道」に寄ります、と言うより海岸の方に出る際の駐車場として、道の駅から「世界一長いベンチ」はすぐですからね。この写真はその
ベンチのあるところから砂浜に下りて行く階段。ボクはこの階段を下りて行くこのタイプの構図でよく撮ります。千里浜にいた時間帯とは違って
さらに海が青くなってきました。この増穂浦も海水浴場として海開きしないのでボクみたいにウロウロしただけの人は有り難い。ただ素直に喜べないな。
ここでこの話題はスルーしようと思ったけど軽く。ボクがこれだけ走り回っていてただ一度のスピード違反はここの近くの国道249号(15年前です)。
直海駐在所の前のネズミ捕り、
16キロオーバーでした。まあこれは人生のコストとして処理しましたけどね。市街地付近で制限速度変わったら注意を。





これが460.9mの世界一長いベンチ。ボクとしてはやはりベンチより青い海に惹かれてしまうわけです。まあそう言わずに世界一だし...
と言うことですが真夏のこの時間暑くてこのベンチには誰も座ってない。2mのベンチでも座ってる人がいたらその方が役になってるわけで...
そんな野暮なこと言いません。こんな暑い日はそりゃそうです。この時の時間は10時24分、いい時間です。このいい時間と言うのは
能登半島ドライブにおける時間配分です。能登半島は初めてだと大きさを誤ってしまいます。例えばぐるっと周回するだけでもほぼ一日コースです。
今回のボクはあちこち寄って夕方はどこらへんで...と決めてるので、このベンチあたりで「いい時間」ですと。





再び国道が海沿いに出ると、出た○○岩ってやつ。そういうのは言われなくても気が付くくらいのがいいんだけど、このトトロ岩は目が付いてる。
これは反則じゃない?ここ駐車場まであるんですよ。この岩、劔地権現岩って言うそうだけどこれをトトロ岩とか言い出すともう日本中、ちょっと大きな岩かあったら
あの岩は○○に似てるんじゃないか?と想像力働かせ、さらに働かせすぎた結果、どこが○○やねん!になったりしてません?
それはそうとボクはこの「トトロ」が何者なのか知らないんです。アニメ映画が元ネタなんでしょうが、知らないのでした。
ここは2分ほど滞在ですぐ次に向かいます。長居するところではありません。
ヤセの断崖や実に渋い観光スポット目白押しの能登ですが、次に向かうのは...


   

次に向かうのはサーキット場です、ついでにハイドラCP(チェックポイント)をもらいちょっとだけ走ったことない道に進んでみようというプチイベントでした。
輪島の門前町のちょっと山の中に入ったサーキット場でCPは通りすがればいいので問題なし。その後で狭い道を抜けていくつかの風力発電のプロペラの下を
行くので景色いいかな?と思うも撃沈、さらに猿山岬灯台の方に行けるか?と突っ込めば雑草ブラシがバサバサ小枝キーキーの道、強行突破してまあ
お目当ての場所には出たけどね。この2つの写真の場所は普通の能登ドライブでは行くはずのない場所ですね、
猿山岬灯台へも
素直に県道でどうぞ。
その岬は今回はパス。暑いし一度行けば...かな。灯台よりもそこまでの道路がいいんですよ。





ここが今回のお目当ての場所でもあったところ。道が狭くてゆっくり出来ないことと、この時期のアブの襲来で撮影は慌ただしくなるんだけどね。
見えてる岬の道もいいでしょう(名無し岬)。
道の狭さは他のクルマが来ちゃうと撮影どころじゃないので広いほうがいいように思うけど
ここの雰囲気は絶対にこの「1車線」じゃないとダメなんで仕方ないですよね。1車線の道ってそれだけで景色ですからね。

この後は岬の向こうに進みます、ここまでの能登ドライブよりワンランク上の能登の雰囲気がいっぱいになって行きますからね。
道路の方は見えてる岬の向こう側の皆月漁港からは県道に切り替わります。




   

左の写真のここが県道の起点だか終点だかのところ、道路のこといろいろ反応するけど起点と終点はどっちでもいいですね。
この写真見るとガードブロックが終わったところ、舗装が変わるところがそうだろう。右の写真は一度海沿いからj離れて県道38号線で再び海沿いに
出るところの「寄り道パーキング上大沢」という最近整備されたところ。なんか1台分ずつの贅沢なスペースがあってこのままキャンプ出来ちゃう
駐車場じゃんと思ったらストリートビューですっかりそれらしいことしてるクルマが写ってたり...いやその為の作りだよね。
ここからは
能登半島の海沿いルートとして道は狭かったりするけど交通量も少なく輪島の市街地まで一番美味しいところかも知れない。国道とは海沿いでも趣向が違う。





県道を東に向けて走ってアタケ岬を眺める場面。海も美しいし、ここから見える岬の形もカッコいい、もちろん道路の存在がボクに効いてます。
もちろんここから見えてる部分を下って行く場面はたまらんですよ。ボクの「能登ドライブ」には登場しませんが、ここらは「間垣」というものが
特徴であり、このアタケ岬の前後の集落、上大沢と大沢は観光地でもあります。間垣の景色はクルマを走らせながらでも見えるもの、この間垣と
黒い屋根瓦の組み合わせがこの地方の景色です。
なぜ写真がないかって?海とか道とか空は撮りますけど家の撮り方わかんないから。
家は撮ってもいいはずですよ。法的にややこしいことにはならないはず。ボクが撮らないのは苦手意識。



   

静かに自分のペースで能登半島をドライブするとなるとこのあたりが一番好きになりそう。左の写真はアタケ岬を過ぎてすぐのところ、右の写真は
大沢の集落を通り過ぎてから振り返って撮ったもの。この日はたくさんのバイクにも遭遇したが、この道で遭遇した人は自分のペース優先の人、
この県道のここをスルーする人は予めポイントを決めてどんどん進むグループってところやろか。ボクとしてはこの海沿いの県道38号線は
能登半島ドライブの重要なところなんで外したらダメですと言っておきます。えっと、ここで言うのもなんですが、
能登半島は特にこだわってる
トンネル、ダム、棚田などがないのなら時計回りに基本海沿いを周回するでオッケー、内陸部ウロウロしても...と思います。(経験者)






さらに進んでここは「ゾウゾウ鼻寄り道パーキング」、ここの展望台からの眺めは海、この写真は東向きの道路の景色、いろいろクルマを部分的に
入れるような撮り方するんですけど、これ自分では気に入ってる。
このままこの県道を進むと輪島の市街地へ。この市街地は通らないと先に行けない。
市街地に出る手前で竜ヶ崎灯台、灯台の外側を行く道のトンネル、その先には県道の終点といろいろネタになるところは
ありますけど(今思いだすと最後だし行っておけばよかったかな?)お腹も空いてきたのでコンビニを探したいモードになってたな。
そう言えばステーキ丼を輪島で食べた記憶がある、あれ美味しかったな。「輪島 ステーキ丼」で検索したら出てくるここだったかな?






問題はここ。いやこの場所ではない。このポイントの手前に多くの能登半島ドライブに来る人が行くであろう「白米千枚田」ってのがあります。
ここには道の駅もあり、ボクも以前は寄ってました。しかしこの道の駅がポケットパークと言うだけあって小さいのです。明らかに駐車場が足りずに
以前からクルマが溢れかえってましたが、
今はコーンを立てまくって路上駐車出来なくなってる。で、そうなると道の駅への順番待ちがやはり路上駐車
のようになってしまってるという...
白米千枚田の眺めが「棚田なんて興味ないし..」という人でも反応するくらいの眺めではあります。それでもあの
順番待ちの列に時間を取られると能登半島ドライブが壊れちゃうんじゃ?とスルーして独りこの写真のポイントで記念撮影、ここお気に入り。



   

「道の駅すず塩田村」を過ぎて間もなく、道路沿いに広くなったスペースが有ったので国道の距離案内標識を撮影。珠洲市清水町と場所まで
教えてくれてる。なによりこの案内標識のための支柱でしょ、これいいですよね。距離の案内標識は設置にもいろいろあって市街地なら
歩道橋に取り付けてあるものが好きなんだけど、この専用の支柱いいよね。左の写真は右の写真の場所あたりから少し奥に入ったところ
そこで田んぼ越しに海とレヴォーグ撮れたらいいけど...と目論んだけどこんなもんだね。適当に入っていってならいい感じに撮れた方。
惜しかったのは手前に写り込まないような微妙な撮り方になった原因、紫陽花が萎れまくりです。一ヶ月早いとここいいポイントでした?





ここで記事を書くにあたって、ストリートビューなどで位置の確認をするんですよね。だから自分で「ここはどこ?」のクイズをやったりするわけです。
この場所は?そうなんですよ、標識も道路も新しいでしょう、ストリートビューでは道も狭い頃のままだったから「あれ?」となりました。
国道249号から半島周回するなら県道28号にスイッチ、この写真はまあ海を入れたいと思ったら自然に空も大きくなりましたというもの。
こんな写真ばかりと言わそうだけど、
ボクのドライブにおける目線がこうだからね。それと、先に触れた「白米千枚田」の写真は自分でわざわざ撮るのが
バカバカしくなるくらいの量の写真が画像検索で並びます。春夏秋冬朝昼晩、確かに撮りがいがあるところではありますけどね。






県道28号線は狼煙の方に進むと高屋という漁港のところで直角に折れる。その後、坂を上り下る場面がここ。この坂を下るところで1台分だけ
クルマを止めるスペースがあるのでそこにどうしても止めたい、この写真撮るから...と思ってたら空いてた、嬉しい。
この場所は道路以外の人工物がほぼ無くなるいいところでどちら向きに走ってもボクにとっての能登半島の道路的なハイライト。
バイクの人もよくこのあたりで写真撮ってますね。ここ、道路脇でよじ登れそうなところありますけどもう落ちるシーンしか
思い浮かばないからこんな感じで。
ちなみにボクはドローン撮影しません、あれは自分目線じゃないのです。(このサイトでは動画はやらない)



   

能登半島行くならここは行っておかねばの禄剛埼灯台。左の写真では東京302キロ、なんか近い感じがしちゃう。右の写真は左の写真の
撮影場所とほぼ同じ、ここから見下ろす海のこの岩場は独特でなんか名前があるのか?と思いきやそうでもないのね。
ここ禄剛埼灯台へは県道沿いの「道の駅 狼煙(のろし)」から歩くんだけど、いつの間にか道の駅になってた感じです、この道の駅が灯台の
駐車場だったので。
この道の駅から灯台は地図で見るとすぐ近くですけど意外とキツい上り坂なんですよ。真夏は歩くことを避けたいボクも
能登半島ドライブのここは外せないと歩いたが、汗だくになってましった。「いろはす」一本飲んでしまったよ。(だから汗も吹き出る)





いやー誰もいない、はずもなくてよくもこのタイミングがあったもんだと。人いっぱいでしたもん。汗だくになったのは上のくだりでも書いたけど
後にシャワーを浴びたら首の後ろがヒリヒリした、ここを歩いた10分で日焼けしたのかな?ここ以外でウロウロしたのもあるけど、ここが効いたな。
道の駅に戻ったら濡れタオル持ってトイレで全身拭きまくりでした。そんなことどこでもやったことないです、暑かった。
この写真の撮影は15時46分、
能登半島は日本海側を走りあちこち寄っては撮影してるとこの時間になります。ボクは初めて能登半島に
来た時もこんな時間になりその時はどういうルートでドライブしたかは覚えてないけど禄剛埼の後は必死で金沢(150キロくらいある)目指して走った覚えがある。





県道12号線である場所に向かっているところ、ある場所とは前回能登半島に来た時に忘れちゃって戻らずに「今度来た時に」と宿題にしたところ。
このなんでもない場所なんだけど、この黄色い「警戒標識」ですね、「左に背向屈折あり」と「ト型交差点あり」なんだけど、もう少しで
「ノト」なのになあ、と能登半島らしくもう少しなんとかならんかったか?と小さくツッコミを入れてた場所ね。(ノにしたら違ってくるのでダメだけど)
この標識、ストリートビューで確認してもまだ立てられていない新しいものでした。
ところでなぜここに標識が新しく立てられたか?
調べたわけではないですけどまあ考えられるのはここで事故があったんでしょうね。






ここが宿題にしていた場所。能登線(のと鉄道)の終点であった蛸島駅、ここが今も駅舎として言い方悪いけど放置で残ってるので生きてるうちに...
ま、生きてるという表現も変だが、あるうちに行きたかった、
古い鉄道ファンとしては終点の駅として反応してしまう。
普通に考えれば手前の珠洲が終点でも良さそうだけど、イケイケだった国鉄時代はまだ延伸させる気があったのか?そんなことを考えることも
含めて80年代までの鉄道ファンのこと。そう言えばここではボク以外も遠方から来たであろう夫婦が写真撮ってたな。ボクと同じ気持ちで来たんだろう。
この写真もボクだけになるタイミング待って撮ったもの。無事能登の宿題も片付けて先に進みます。






よし、見附島に日が当たってるうちに間に合ったぞ。能登半島ドライブをなんとか1日で済まそうとしてたボクは千里浜なぎさドライブウェイをスタートして
ここまでなんとか日があるうちに回りたいと思ってた。つまり能登半島の東側はほとんどどこにも寄らないというもの。

ランプの宿、スカイバードや七尾城、能登島、雨晴海岸などあるんですけど、ボクみたいにクルマを走らせてあちこち立ち寄るドライブなら
この日のドライブでオッケーだと思ってる。2日以上かけてじっくり周回したことあるけど東側はただ運転しただけだった覚えがある。
この写真の見附島とこの海岸は駐車場からすぐだし、岩の道も歩いて行ける。ここまで割と思い通りだったな。後はどうしよう。





能登空港の展望広場...の下の駐車場にて。薄暗いこんな時間だし写真とかいちいち撮らない時間帯だけどなんかレヴォーグが
シルバー系になってカッコいいじゃん、実際はいろいろあるのに(要らんこと言わんでよろしい)写真では新車みたい。
もう後は寝る場所探すだけ、ひたすら走っちゃえば金沢でも行けるけど明日のことも考えて...明日どうしようかな?
この時点で案はいくつかあったけどとりあえずもう少しだけ進みましょう。能登半島ドライブのもう一つのアイデアとして
夕陽狙いで千里浜なぎさドライブウェイに行く手もあります。半島を走ってから一気に戻って来るタイプ。ボクもちょっと考えたけどね。



総集編 目次に戻る

TOPに戻る

次の記事へ(楢峠から岐阜県へ)