2022年9月25日 京都府道50号〜38号ドライブ

京都ドライブとすると「京都の街に行ったの?」となるので府道をタイトルにしてみました。
この2つの府道を特別じっくり走ったと言うわけでもないけど、この日のドライブにお題を付けるならこんな感じで。


   

左は府道50号、右は38号で撮ったもの。トップの写真は本編で結局使わなかったものを
ここで使ったわけでそんなネタばらししなくていいんだけどね。右のリーニュクレールというエフェクトたまに使うけど木々は苦手っぽい。(でも使う)





約2ヶ月ぶりのドライブに出発。単に2ヶ月のブランクがあったと言うのではなく、この8月に第7波のコロナにやられてしまいました。
後遺症と言いますか、とにかく体力が戻らなくて一時期は普通に歩くことも出来ないくらいフラフラで仕事にもなかなか復帰出来ずにいて
結局40日ほど普通のペースで歩けない日々が続きました。もう大丈夫でしょう、ただ完全に元の体力には戻らないかも知れませんね、
年齢的にも若くないし...と、いう話はここまで、
ボクはドライブに出かけてナンボなんで普通に歩けるようになったとかじゃダメなんです。
そこで復活ドライブ、とりあえずは日帰りドライブと言いますか近場でいいドライブしてきましょう。
この写真?もう家からすぐの国道2号です、18時出発。





9月25日のドライブと言うことですが、24日の夕方から出発、まずはこの日のうちに亀岡まで移動してしまいます。仕事が夕方早くに終わったので
夕方から出るパターンは得意でクルマで寝るのが好きな人ならではですね。「早起きして走り出せば亀岡なんかすぐでしょ?」はい、そうです。
でもこの早朝の少し眠いまま走る1〜2時間の体力と時間を翌日に回せたらその方がいいよね?という作戦です。でも効果がどこまで出てるやら...
この写真は箕面下止々呂美の国道423号のセブンイレブンにて。夜間の移動はこの組み合わせ、ほうじ茶と一口サイズのブルボンルマンド。
この一口サイズは昔は夢だったわ、ルマンドは食べると破片?がいっぱい溢れるから、車内向きじゃないもんね。






「道の駅ガレリアかめおか」に着きました。それにしても国道423号だけで亀岡まで来るなんて久しぶりだぞ、免許取ったばかりの頃は亀岡ってすごく遠い
イメージでした、その時以来かも。国道173号、477号はホントよく走ったけど国道423号はあまり走ってなかったな。この道の駅で一晩過ごすけど
ネット記事などでは道の駅での車中泊はどうなん?的なものも見る。キャンプ場と勘違いしてる連中がいるからね。それよりも
市街地の道の駅では夜間など利用者はどこ行ってるの?という駐車が多いのよ、施設などみんな閉まってるし、それこそ無料だからと
駐車してどこか行ってしまうのは本来の使い方でないから問題で、現状直接迷惑かけてないだけでクルマで寝て過ごすより良くないと思うけどな。






おはようございます、すんごい朝焼け。この朝焼けが無ければまだ布団の中だったかな?曇ってたら雲海になってるかも?と、行きたい場所も
あったのだが最近は朝はゆっくりスタート。このために前日の夕方出発したわけでもあるし。さて朝ごはんを買いにすぐそこのローソンに行く。
さて、ここ亀岡市はレジ袋禁止なんですね、有料じゃないですよ、禁止。「売ってくれ」と言ってもないのです。だから高い高い紙袋を買わされる。
亀岡の人はバッグもってるけどボクみたいにレジ袋最高だと思ってると困りますね、
今後もどんな法律通してくるかわからん市なんで住みたくないし
企業も進出怖いよ。商品がビニール袋(実際はポリ袋ですが)に入ってるのにレジ袋だけ禁止ってやはりわかんないです。




   

朝はまずこちらに向かいました。新し目の展望台で初めて来ました。京都縦貫自動車道沿いの側道から亀岡カントリークラブへの道を進み、
その亀岡カントリークラブの入り口すぐ近くにあります。駐車場としては整備されてないですけど7〜8台は駐車可能。
ゴルフ場への道というのは
時間帯に寄ってはクルマがどんどん来ます、ゴルフ場すぐ近くでみんなハイテンションですからセダンが攻めてきますね、クルマの流れに
逆らう向きだと勝ち目(?)ありません。
朝起きて曇ってたら雲海チャンスとしてもっと早くにここに来たのですけどね、青空こそ広がってますが
日差しがこちらに届きません。もう少し待ってみましょう。なかなか気持ちいい景色がこの時点で広がってます。






日差しが届きました、景色が明るくなりこの地方のいい眺めが良かった。なんとなく、薄く雲海が広がる場面が想像できる本当に薄っすらとした
雲と言うかそれっぽいのが見えます。ここはクルマで気楽に来ることが出来るので
いいところに展望台を作ってくれたねと感謝。
朝一発目からいい景色堪能。ほとんど夏の格好なんで18℃ほどの亀岡の朝は素直に寒かったけどね。(寝るには丁度いい気温)
検索するとここは2018年に整備されたところ。今回大雑把に「こんな感じで走りましょうかね?」とGoogle Mapを流し見?してたら
見つけたところ、たまたま気付いただけ。気付かずに後で知ったら?うーん、まあ亀岡くらいなら今後どこかのタイミングで訪れてるか...





次にやって来たのは「平和台公園展望台」、こちらは道路の方には案内が見つけられなかった?いや、ないんだよね。京都縦貫自動車道の側道
からだと「磐栄稲荷宮」の案内があるのでそこを目指せばこの展望台に着くのです。ここまでの道路はコンクリート舗装で狭く勾配や
急コーナーなど一般道路ではないなという..まあ展望台目指すドライブしてるとよくある道でしょう。途中で未舗装になりますがもうすぐ着くので
行ってしまいましょう。この写真は展望台から、展望台直下までクルマで行けるの有り難いよね、ポイント高いわ。
ボクのドライブではもちろん展望所まで20分とか歩くこともありますがやはりクルマで出来るだけ展望ポイントまで行きたい、近付きたい。これは基本。





うん、レジ袋禁止の街がよく見えます。標高は低いのですけど、この時間のすっきりした感じがいいですね。目立つ白いビルは亀岡市役所。
その方向にある一番高い山が愛宕山ですね、京都府は1000m以上の山はありませんから924mの愛宕山は目立ちます。
この後はその愛宕山の方に行きましょう、山に登るわけではありません。そう言えば以前ハイタッチ!ドライブのチェックポイントを集めまくってたけども、
あの愛宕山に神社のチェックポイントバッジあったよなあ...登山しなきゃダメだったっけ。と、これ帰宅後に思い出したこと。
ハイタッチ!ドライブのアプリすら起動させてなかったわ、アプリをオンにしてたら府道を走るだけでバッジもらえたかも...






ページトップの左側の写真はこの写真を撮ったポイント、京都府道50号にて。この府道は北西へ南丹市の美山の方に続くのですが、ボクにとっては
越畑〜水尾〜嵯峨鳥居本なんですよね。走りやすい道でもないのですけど、「味のある京都府道」として推したい部分。

そうそう、亀岡からこの府道50号の好きな部分に向かうところで国道477号も走った。以前に国道477号ドライブなんてのをやったけど
部分的には使えるところもある国道ですから(全線トレースはいい趣味としてオススメはする)どこかでまた走るんだろうなと思ったら
この日やはり走りましたね。この日かなりの数の軽トラが集結してたけど何かの作業の日だったね、覚えてるよ。(詳しく説明しないけど危なかったから!)






この府道をドライブするとこの駅にも立ち寄ります。すごい場所にあるんだけど、複線電化された本線だからちょっと立派すぎるか。
ボクなんか国鉄時代の鉄道ファンだからもう30年以上前に電化されてるのについて行ってないから楽しいわ(前向き)。それよりもこの写真、
はいそうですね、ガードレールが見えてますね、あれが府道50号、あのガードレールが見えてなかったら駅に立ち寄っても写真撮ってないかも。
帰宅後にこの保津峡駅のこと、ウィキペディアを見てみると一日の乗降客数は2019年で358人とある(結構いるね)。ここで降りてどうする?的なんだけど
駅前には貸し切りバスが(来るの大変だよね)停車していてどこかへ送迎してた。この駅から...か、どこ行くんだろ?





はいガードレールのところに来ました。クルマは少しだけ先のトンネルのところのスペースに置いてこの写真撮りに軽く走る感じで。「この軽く走る感じ」と
言うのが出来るようになったのが嬉しいよね、コロナ後遺症で弱ってる時ってゆっくり歩くことが精一杯だった時期が数週間ありましたから。
今回のドライブは復活具合を測ることもあるのでね、ちょっとしたことも復活を感じて嬉しいのであります。

このあたり、保津峡って紅葉もいいのだろうけど、紅葉狙いでは来たことなかったな。ドライブも9月というのは涼しくなってきて空気も澄んでくるけど
「もう少しで紅葉だよね、ここはどうなんだろ?」と走りながら思う季節でもあったりする。今年の紅葉?狙ってるところはあるよ。





この写真はトリミングした方がいいのかねえ?とか言いながらそのままです。府道50号線は市街地を目前にして鬼のような連続コーナーで楽しませてくれる。
このあたり、全国版のマップルとか見てると道路がよくわかりません。府道50号で市街地に出ようとすると時限一方通行(9〜17時)で左折することになります。
そこで府道137号にスイッチして嵐山高雄パークウェイに行くのですが清滝方面へのトンネルの手前でUターンする。ここらあたり、ネットでの地図もなく
全国版のマックスマップルでウロウロしてた20年以上前のボクは迷いまくったんですよ。
だから皆さんにも迷ってもらいたい...
とか、言いません。それにしても自分のクルマが登場しないし、登場してもこのサイズだったりする。まあボクのスタイルやね。






嵐山高雄パークウェイはどれだけぶりでしょう?ここ走るのは4回目だと思う。料金は1200円だったから最近の値上げラッシュの中では耐えてる方かも
しれないね、
手元の一番古い22年前のもので1150円となってた。この場所は小倉山展望台、清滝料金所からだと最初に寄ってみようと
いうところ。この時間逆光気味に京都の街が見えます。この有料道路、クルマのイベントなどでの駐車場の貸出とかやってるので
この日もそれっぽいクルマ(こんな言い回ししか出来ん)がいっぱい走ってる。道路としては10キロほどのワインディングです。
ボクとしては観光有料道路として存在するこの道を1時間かけて走り抜けます。ちなみに土日祝日は二輪通行禁止です。






お、スタンプラリーの案内だ、見てみると...各ドライブコースに設置されたQRコードを読み取るのか。3ヶ月の期限だけど芦有ドライブウェイ、信貴生駒スカイライン、
伊勢志摩スカイライン、比叡山ドライブウェイ、奥比叡ドライブウェイ、奈良奥山ドライブウェイ、そして嵐山高雄パークウェイの7コース。
通行料金足してみるとなかなかでございますよ。こういうスタンプラリー的なこと、カード類を集めるとか意外?とやらないが、
スマホのアプリである
ハイタッチ!ドライブのチェックポイント集め、これはアホほどハマったけど(前のアウトバック乗り潰したのは多分これ)

それ以外はコレクション、イベントはあんまり参加してない方かな?何かやったことあったかな?国道ステッカーは5枚買ったぞ。





少し進んで保津峡展望台が見えてきたところ。ボクはこういう道を速度制限を守っても楽しめるのでストレスなし。観光有料道路なんて
ゆっくり走ったほうが楽しいと思うけど、逆の人がいますので。
ここだって後方からボクより速そうなクルマが来たから譲るようにサッとここに
クルマ止めた感じ。ゆっくり走るアピールをしてるボクだけど、あくまでも後方からクルマが来てない時ね。自分が集団の先頭に
なるようなことはないと思うし、いやまずその前に譲るわ。
有料道路の料金も、単なる通行料金ではなく、こういう観光有料道路は
好きで払う趣味のお金。どうやって払った分楽しませてもらうかを考えないと。そこで「飛ばそう」ってなるのは素人や。(言ってやった)






保津峡展望台からの眺め、ここに来るとこの嵐山高雄パークウェイはいい場所に作ったよなあと思う。紅葉時期になるとここも紅葉するのだけど、
この写真で左の方は杉なんで緑のまま。東北のような全山紅葉するようなのは西日本はなかなかないんだよね。
この展望台は皇太子、同妃殿下が訪れた場所らしい(現上皇様、上皇后様のことだと思う)。そういう碑があるとボクはテンションが
ワンランクアップします。
リムジンで乗り付けて団体様でしょ。一般客締め出しちゃう?そのへんはお任せです、気にしません。
この展望台を後にするとボクは他に展望台などあるけど移動モードで国道162号に出ちゃいます。






以前の国道477号ドライブでここも走行してるところ、桂川を渡る直前のところ。Google Mapでは大堰川になってますけど、現地にはこの写真にも
小さく緑の看板見えてますが桂川になってます。国道477号でも穏やかで走りやすく、そして分かりやすい部分なんでこの京北の道の駅から
花背までは軽く流す感じで。
道路的イベント?の多い国道477号だけど、今回はその「イベント」もない区間でお目当ての府道38号目指します。
当初このドライブ記事は「府道38号ドライブ」としてたけど、これはとりあえず「ドライブ行ってきました」の報告の投稿でそう言ってみたものの、
まだ府道38号にたどり着きません。京都ドライブじゃ伝わらないし、どんなタイトルにしよう。これ書き終える前に決めなきゃ。



   

花背で国道477号から府道38号にスイッチします。すぐに花背のJAとAコープがありましてここが道の駅などが周辺にないので休憩ポイントに
なってまして、ボクもここは休憩ポイントとしてる。休日も駐車場として使えるのはいい。
左の写真の美山47kmの看板があって嬉しいところでもあります。
お、何だ?足元にゴキブリかと思ったらクワガタのメスだね。コクワガタかヒラタクワガタのどちらかだと思うけど区別出来ないので。それはそうと
クワガタのメスは足元にいると人間が大嫌いなゴキブリと間違えられてバシッとされちゃうかもしれないからあまりウロウロしない方がいいぞ。
さてこの日はこの場所にバイクの集団がいたので落ち着けるわけもないのですぐに出発となりました。






こんな感じの道をトコトコとゆっくり走ります。この川は桂川、源流はこの先の佐々里峠近くです。花背から佐々里峠に向かう場面では
特にセンターラインのない部分のほうが好みですね。
この道はこのエリアで国道162号を外すルートを考えるとまず候補になるし、
道路の変化もあるので人気があるという言い方でいいのかな?大人数のツーリングには向かないけどソロでゆっくり走る派は好きになるんですよ。
ボクもそうですからね。そして走りにくいこともありません。ここを走るのは何度目なのかはもう数えてないけど、多分こんなに
いい天気は初めてじゃないかな?今まで走ってる割には写真がないんだよね。
晴れの天気にこだわってドライブに出てるからこれはもちろん狙ってること。





広河原にあるスキー場を過ぎると「峠道」になります。このスキー場に気付かなくともだいたい川沿いの道が川から離れて勾配にさしかかると
「峠区間」の始まりですね、よくあるパターンです。
この府道はスキー場があるけど佐々里峠は冬期通行止めがあります。峠道になっても
道幅は確保してあるんですよね。佐々里峠は路線バスは来ないけど貸し切りのバスを見かけることはあります。
この道は雰囲気重視で特別眺めがいいとかないんですけど、この峠前後の部分とか走りやすいけどゆっくり走りたくなる道として
良く出来てるわ。ちなみにこの道は佐々里峠までは「京都市」になります。左京区、右京区ってのはもはや市街地のイメージない(ボクはね)





佐々里峠の直前のここがお気に入りで前回来た時もここで撮ってる、峠は登山口になってるのか駐車車両がある。特にこの日はバスも駐車、
運転手が寝ておりました。
こうなってるとやはり峠より直前のここがいい。木漏れ日の気持ちよさ、標高もまあまああるのでこの時間になると
平地は暑くとも気持ちいい気温になってる。
この写真はサブ機の24mm相当(12−40mm装着のE-M5)で撮影、こういう写真撮りたくて
超広角つけっぱなしのメイン機の他にサブを導入したので使う使わないあるけど毎回撮ってる。安くなっててAmazonで買ったら外箱は
違うものだし、まあ不良品でしたが自分の使い方ならまあいいか?面倒だからと対応せずに使ってるな。すっかり慣れてしまった。





こちらが峠、左に振り返るとバスの運転手爆睡です。京都市の看板があるので走ってきた方向を見てるところ、この峠から西は南丹市になります。
峠はこの写真を撮って少しウロウロしただけ。それでもこのドライブ、一応の目的地として選んだのだけど、佐々里峠が目的地ではなく
「佐々里峠がある府道が目的地」だったわけですね。
ドライブ趣味を続けてるうちにやはりどの道にもイメージが出来てしまいますよね。
そうしていつのまにか京都府道38号というのは自分の中で大事にしたい道路に膨らんできたんでしょう。国道477号ドライブの時にも
この府道38号は他の道路のついでに行くのではなく、その日のメインにして訪れようということにその時点で決めておりました。





佐々里峠から南丹市美山町の方へ、下っていくと「佐々里」の交差点があります。分岐してる府道370号は行き止まりになりますが道路は2車線
あります。国道477号にも府道370号への分岐はあり、理屈では同じ道ですが
とにかく京都府は繋げる気などない府道が多すぎる。
繋げる気がないならそれでもいいんですよ、でもそれなら違う番号にして道路の名前に行けない地名が登場するのは止めて欲しいです。

自分のクルマがこの時間日陰になってしまいましたがこの交差点は好きなんでここでこういう写真撮ろうと狙ってました。
結構広々したところで道も広すぎるくらいですけど、どうもこの「佐々里」という名前がボクは好きみたいです。





単独の六角形の県道標識があったので撮っておきましょう。今回のメインはこの府道38号ですがこの先でヴィレッジラインという林道に進むので
全線走ってません。美山のかやぶきの里とか飽きてるもん。そのメインの府道ですが登場する写真は7枚(クワガタは除外)、
ボクのこのWEBでは
記事のタイトルにしてる道でも道路の詳しい説明や写真はあまりないです。写真はあくまでも自分のドライブを表現したいから撮ったもの。
昔ストリートビューが無かった頃は道路の写真を並べて説明するWEBとかちらほら見かけたけどストリートビュー登場で意義すら失ったもんな。
だから説明のための道路の写真はストリートビューに任せる。ただストリートビューにドライブの楽しさはないのでそこで「ドライブ好きが撮る写真」ですよ。





府道38号からヴィレッジラインに進みます、このエリアでドライブするなら結構使える道です。この日はこの道にある県境の五波峠で昼休憩に
でもしようと考えておりました。道路の方は特別狭くはない普通の舗装林道。特に見どころはないので一気に峠まで来てしまいますね。
この道を走ってると...どうも右足に違和感、アクセルとブレーキを操作してるとまるで初めて長時間運転してるかのような感覚、
足首とふくらはぎがバテてます。こんなことあったっけ?そしてこの写真、これ峠に来たらクルマが数台あり、子供が10数人いてグループでランチタイム。
これは落ち着けないなと峠を振り返って撮っただけ。ところがこの時も、異様に疲れてて体力低下をドライブで感じてしまう。半日しか経ってないぞ...





峠が賑やかなんで下ってきてちょっといいところ。一つ上の写真を撮った時の疲れ方は丸一日運転して帰宅した感じ?このドライブは
コロナで弱ってなんとか復帰してのドライブ、体力を測る意味もあったけどなるほどそうか...
この日、この後は「おにゅう峠」に行こうと
思ってたんですが変更した。
行けないことないけど、元気よく楽しんでる時とは景色も何も見え方、感じ方が違いますからね、「しんどいけど
たどり着きました」なんてドライブをしたら結局また出直さないといけなくなります。
おにゅう峠はまた今度。この日はこのあとペース落として
走りやすい道を選んでのドライブにしましょう。1時間ほど休憩してある程度回復、右足の感覚も復活しました。



   

おにゅう峠を断念したので走りやすい道で、そうなると国道162号をしばらく走ってどこぞから京都縦貫道に出るか、一般道を繋いで
川西市の方に南下するルートにするか。この日は「体力落ちてるな」ということなんで京都縦貫自動車道から名神で帰るつもりでした。
国道162号で道の駅名田庄に向かいます。バイクがいっぱいのところね、
国道162号というのは以前は好きな道で朝早くに京都市内に行き
京都→小浜→若狭ドライブなんてのが楽しかった。でも峠はトンネル化し、小浜から先の残されてた酷道区間も改良されて面白味に欠けてきて
ドライブが楽しいのは変わらなくとも今「国道162号ドライブ」を企画するほどでもないか?と。まあ20年前でも結構な快走ルートだったけどね。




   

あー、やはりバイク多いな。あれだけ台数があるとそれはそれは危ないなと思う追い越しするバイク、国道でハングオンするやつ...最近はこの
堀越峠のあたりはドライブの楽しさよりバイクが気になる。こうなるとあえて走りに行く回数は減るよね。
左の写真はわざわざ進行方向変えてでも距離の
案内標識を撮りに行くスタイル。この側道は舗装新しい?何だろ?数秒後わかりました(行き止まり)。右は旧道部分、この先で橋を渡り直角気味に
右折する少しだけ狭い部分だったけど、ここから堀越峠に向けて気持ちがワンランク上がる場面で昔(スカイラインの頃)はここ大好きだったところ。
さて帰り道は府道19号に出て園部インターを目指します。ここらは走りやすいけど立ち寄りポイントは思い浮かばないんだよな。





この写真は朝のうちに亀岡で撮ったものです、撮影してる人の影が写っておりますわ。帰りはこの京都縦貫道から大山崎ジャンクションへ、
名神高速で帰る。京都縦貫道って基本京丹波みずほインター以南は使うことも無さそうなルートなんだけど園部あたりから楽しようとすれば
実に使えちゃう。料金は2670円!1時間ちょいで帰ることが出来るけど安くはない。その分前日の夜は国道423号で亀岡まで
行ったわけですからね。
日本海側から休日夕方の行楽渋滞をいかにかわすかというのは大阪周辺に住んでる場合重要なテーマで
それこそ昔はいろいろ試しまくってたけど当時とは道路事情も変わってきてる。それでも園部から1時間ちょいなら京都縦貫道魅力だ。





続けて高速道路の写真、こちらは吹田SAの上下線を繋ぐ橋の上から。フェンスがあるので一眼レフのレンズが大きくフェンスの隙間に入らないので
スマホで撮ったという、いやそこまでして撮るほどのものかと言えば..この復活ドライブと銘打った308キロ走行のドライブは
当初思い浮かべてたところまで行けなかった。仕事はほぼ復帰してたけど、ドライブしてみて自分の体力の戻り具合がよくわかった。
以前からドライブという趣味は体力、財力、時間の3つが必要だから全部あるうちにやらないと...みたいなことを言ったりしてたんです。
でも身体弱るといっぺんに3つ失いこともよくよく考えてみれば当たり前でして...健康が大事という話で終わっていいよね?


総集編 目次に戻る

TOPに戻る