2020年 8月10日〜11日 夏休み北海道ドライブその2(北海道1日目〜2日目)

さて無事に北海道上陸。ここからはルートもなーんにも決めてません、どっちに向かうかな?
いや、函館ですから南に行くわけもなく..そんな2日目、そして3日目まで。





出発から7割が曇り、2割9分9厘が雨、残りが晴れという青森まででしたが、その後も天気予報も連休ずっとよろしくない。
とりあえずこうなるとハイドラ的なリベンジでしょう、1年前に神威岬のハイドラCPを取りに行くも時間切れ、ゲートに阻まれたのだ。よし神威岬だ。
(上の写真はクリックするとこの場所のストリートビューに飛ぶらしいです)




「道の駅なないろ・ななえ」に前日より潜伏してました。ここは函館から一番近く便利なんでキャンピングカーなどが集結します。以前GWの10連休ってのが
ありましたが「そこまでするか」ってくらい混み合って満車になっとりました。朝起きたら埋められて出られなくなるのでは?とビビった車中泊でした。
まずこの日は神威岬目指します。
ナビは長万部まで高速道路を示すけど並走する国道5号線大好きだし、ペースもいいのでいつもこっち。
もちろん天気が良くて早く先に進みたいならどれほどの対費用効果が...なんて考えずに高速道路でいいけど。

おっと、この写真は長万部、黒松内、寿都(すっつ)と走り海沿いに出たところで撮っておきましょう。Google Mapでは風平大神と出ますねここ。





寿都から蘭越までちょい移動、ちょっと広いところがあって吸い込まれたらこんな感じのところ。この国道229号って天気のいい日にずっと走ったことがあるから
このあたりも当然走ってるけど函館からひたすら走ってたからもうここらは「いちいち反応して寄ってる場合でもない」となってスルーしたんだろね。
同じ番号の国道をずっと走ってるとだんだん立ち寄るペースが落ちるのはまあ判りますけどね。見えてるトンネルは磯谷トンネル。
ここらは岩内までのトンネル地帯。航空画像で確認する旧道は美味しすぎるけど廃道、仕方ないですね。
帰宅後にチェックしては今さら気になるところを
見つけてしまうも全部そんなの行ってられない。このあたり北海道との付き合い方と割り切らないといけないのかな。





札幌市内走行中、「あ、なんだここも国道5号じゃん」という場面ね。ハイドラ的に神威岬のCPは獲得。えぇ雨なんで観光なしです。ここは晴れてる時の
写真を見せられてますのでせめて同じくらいの時に歩かせてもらいます。ボクは仕事は引退、でもドライブは引退前に北海道のドライブで行ける
素晴らしいところをいい天気の時に行くドライブをそれこそ「最後」のドライブのつもりでやりたいと思ってる。7月の一ヶ月ずっと北海道にいる(雨の日は動かない)
ドライブをやろうと思ってる。北海道ドライブで「ここいいんだろうな」とスルーしてるところもそんなドライブを妄想してるから収まりがつく。

この後、案内の留萌方面に進むも留萌までは行かない。札幌から増毛までの区間は「海沿い制覇したい派」だけど今回も走らずでした。





もうこの日はハイドラCPの取りこぼし集めにします。それだけでも遊べるボクですが北海道ですとスケールの違う景色、道路に感動出来ちゃいます。
ここは当別町の青山ダムですけど、
左に見える橋は県道、赤い橋はダムへの道です。なかなかカッコいい(この感覚は独特なんでしょうが)眺めです。
この日は空知、上川地方のダムを16ヶ所訪れるドライブ、結構走りまくりましたよ。ここで調べたわけですけどここらが空知、上川って言うのね。
ラジオを聞いてると空知、上川って天気予報で登場するも「どこ?」でした、このあたりなのね。あの地方の区分けは自分の住んでるところを知れば
普通はいいけど完全には覚えられないよね。兵庫県民でも兵庫県のことすらはっきりわからない。






素晴らしい直線だなと撮ったけど小さくて伝わるかな?こんな直線いくらでもあるからそんなん反応しなくていいよって言われるかもね。この日は雨、
待てよ、8日に出発してこれ10日に夕方近くだけど晴れてたの東北道の阿闍羅PAだけ。なんか弱気になってきちゃいます。場所は道道94号、
恵岱別ダムの帰りですね。場所を確認すべくストリートビューを見たら同じような空模様、最高にいい天気だとストリートビューの撮影カーの仕事が
羨ましくもなるけど曇ってたら「はいお疲れさん」と言うことで。この日は国道275号で北へ、幌加内の「道の駅 森と湖の里ほろかない」でおしまい。
昼はそれでも夏の気温だったけど、やはり日が暮れると涼しい、湿気は多くてもこの涼しさを感じれたら価値あるわ。大阪の夏の夜は「The 蒸し暑い」だもん。





のんびり起きました、この言い回しは目覚ましもセットしてないよという意味ですね。だいたいそういう場合は5時に起きて行動開始ってところです。
やはり雨なんですが国道275号で朱鞠内湖の方に向かいます。お腹空いてるけど幌加内にはセイコーマートもありません、いや、あっても5時台は
開いてませんね。まだ薄暗いのですがこの国道のこんなところで撮影、この国道275号はそば畑が凄いんだよね。もう本州のそれを見ても
いくらスケールが大きいと言ってもこのあたりのを見ちゃうと...ってくらい。この国道275号はそれを目当てにまた夏に走りに来たい。
後でツーリングマップルを見ると「そばの花展望台」ってあるけど、この写真にあたりじゃないかな?(気づかず...)






晴れた!この写真の前に一番上のタイトル用写真の場所がありました、あの時はまだ雨でした。ここは名寄市に風連ダム近く、道道からダムへのダート路。
撮影は帰りですね、この雲の感じからしてスッキリ晴れてくれるか微妙ですが、予報では晴れマークがこの頃から出てくるようになりました。ただ、台風が
ペースアップして北海道に来るという...
それにしても北海道のダートは走りやすい、レヴォーグでも問題なし。ボクはレヴォーグでダートを走り、アンダーを
今までに10回以上打ってますがダートの総走行距離的に半分以上の北海道では多分まだゼロですよ。多くは鶴岡の八久和ダムまでの道だけど。
この後はオホーツク海の方に向かいます。晴れてきて嬉しくて撮影しちゃうけど、北海道でこんなの撮りだしたらキリがないもの、割り切って進みます。





名寄、下川、西興部、興部と進みます。国道239号の峠でここから西興部村、距離案内の標識では海沿いの興部(おこっぺ)まで35キロとなってます。
ちょうど対向車もなかったので逆向きで道路脇に駐車。
北海道の道は走りやすさでは満点でも、ドライブ的に駐車しやすいかと言えば違う。
道路脇で駐車出来るスペースは少ないんですよ。ペースが速いので見つけても気がつくのが遅いこともあるけど、牧草地などへの作業車の出入り口は
駐車スペースには狭い。ドライブの楽しさは走ることもそうだけど、止まることも大事でしょ。自家用以外で止めようと思って止められるものなんて
ないですもん。走るのはみんな変わらない、どこで止めるかが趣味のドライブの醍醐味、国道の道路脇でもそれは大事なことなんです。





また曇ってしまった。これは「どこでしょう?」のクイズ用しようと思ってたけどここに貼っちゃおう。ここは雄武町にある日の出岬のの展望台から歩いて戻る
ところ、左に写ってないけど海が広がりますがわざと見えないようにしてる、でもそれっぽい地形はわかるという写真でした。2台のクルマはもちろん
ボクのレヴォーグ、そしてBSアウトバックのホワイト。ボクがBRアウトバックぶっ壊して中古でいろいろ物色してる時、愛知スバルの中古にこいつがあれば
これだったかも知れないというもの。まだBSはタマ数少なかったね。そんな経緯もあってこの2台がたまたま並んだのでちょっとドキドキしたのね。
話がスバル車になったが、この日の出岬。その名の通り、日の出に訪れたいところ。クルマからも海からの日の出見れちゃうのはいい。






今回のドライブでの最北端は雄武町の幌内川河口あたりでした。この連休ね、北海道でも宗谷地方だけ警報が出るくらいの天気でこの日も台風だった
熱帯低気圧が夜になって宗谷地方直撃とか。浜頓別くらいは行くか?出発前は考えてたけどね。さて雄武町から網走方面に走り出すんだけど
157キロもあんの?網走...距離感はまだまだです。ただ、地元阪神地域の10キロくらいと北海道の40キロがだいたい感覚で同じなんですよ。
一般道の平均速度がそういう感覚になってるんだと思うけどね。
この後はハイドラ的に今回のドライブのハイライト「タワーの神様」バッジを
獲得するために最後に残ってた紋別のオホーツクスカイタワーへ。用事はバッジだけ、サロマ湖に向けてすぐ走り出します。






こういう天気だとボクは写真にエフェクトをかけるんだけどそのままにしてみる。これはサロマ湖ですね、この後は能取(のとろ)岬でも行こうと思ってますが、
あそこは晴れて雲がプカプカ浮いてなきゃダメなんすよ、そういう写真が脳裏にハッキリあるので。この雲は割と本気っぽいなあ...
サロマ湖展望台って行ってみたかったけどなあ、ここも先送りだよなあ。サロマ湖に道の駅あるのか、ここからは?サロマ湖とか見えないし..
なんか道内も走行距離も割にカメラの出番もないし、北海道に5日滞在する気だけどとりあえず2日経って盛り上がりきれてないなー。
ただ明日からは晴れ予報なんで期待しましょう。この日こういうルートになったのは天気予報を聞いてのこと。この日晴れならまた違うルートだった。





国道238号沿いにあるGoogle Mapによると「平和駐車帯」というところ。ここから見える能取湖、少しばかり日差しがあったのでそのタイミングで撮影。
午後はずっとこの国道238号をメインに走ってるけど、そろそろ北海道の国道についてボヤかせて欲しい。
それは200番台が多くてこれが
覚えられない。2桁番号まではまあなんとか覚えてきたけど、200番台はお手上げ。困ることはないんだけどどこか悔しさがあるんだよな。

この写真を撮った時の晴れ間が悩ましくて能取岬で夕暮れを過ごしちゃおうか?とも思ったけどまだ早い(よく寝て元気)、気持ちを切り替えてまだまだ走る
ことにします。網走は避けて北見方面に向かうことにしてその前に卯原内ダムに言っておきます。なんてことないダムでネタにはならん...





卯原内ダムから戻る時にナビを北見の方にセットしたんですけど丘を駆け上ってゆくような坂があったのでナビを無視してビューンと走ってみると実に
いい感じの場所だったのです。夕暮れの直前、午後の青空に印象的な雲、海も見える高台のここは説明が難しいのでリンク貼っておきます。 
この時間帯で「ここはいいなあ」と思うのはこの日、いい場所に行けなかったのか反動なのかも知れないけど、この時点では北海道に上陸後
ここが一番いいなと思った瞬間だもんね。この時間帯ってカメラの出番もあまりないのに珍しいパターンです。
だいたい夕方って日帰りなら帰ってるところ、連休ドライブでも潜伏場所を探しながらのドライブでカメラの出番ないもん。






これは同じ場所でカメラの向きを変えたものだけど、なんでもない景色なんだけどここは気に入りました。北海道の景色はとにかくスケールが
大きくでどこまでも広がる○○なんてのが普通だけど、やはり少しばかゴチャゴチャしたものが逆に刺さったようですね。もちろん周り見渡して全部のことです。

この日は北見市内を通り抜けてとんでもない直線区間のある国道39号を西へ、留辺蘂を過ぎて「道の駅おんねゆ温泉」で潜伏するとします。
もう少し北見に近いところで道の駅があればいいけど結構走らされた感じ(まあいいや)。明日は晴れ予想で早起きして気合が
入るのだけど寝ようとするとクルマが揺れます。元台風の低気圧の強風が予想以上でした。風が止んだところでおやすみなさい。



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